台湾に行くならぜひ試してもらいたい、非日常的オススメグルメ5選(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯54)

台北郊外:平渓の絶品ライスドッグ。台湾では有名です。選外にしちゃいましたが、これも超オススメ!

【2015.11台湾周遊旅:番外編2】

今回は、台湾のオススメグルメを紹介したいと思います。

とはいえ、台湾のお店を紹介するガイドブックやインターネットサイトは盛りだくさん。衛生的にも安心して楽しめるおいしいお店がた~くさんあるのが台湾の特長ですよね。

でも、私はちょっと思うんですよ。

コンビニがあふれ、日本のチェーン店もたくさん進出し、何だか、日本国内を旅行しているみたい、と・・・。

旅で私が好きなのは、非日常的な体験(「危険な体験」という意味ではないですよ、念のため)。

じゃ、飲食店では、どこに行けば、日本では食べられないものに出会えるのか。

日本と違う非日常的体験ができるのか・・・。

そんな視点で、私が自信を持ってお勧めできる、皆さんにぜひ試してもらいたい台湾グルメを5つだけ紹介します。

非日常的台湾グルメ第5位:ドラゴンフルーツの生ジュース

まずはフレッシュジュースからいきます。

台湾は暑い国なので、至る所にジュース屋さんが立ち並び、安価にフレッシュジュースを楽しめます。注文すると、目の前でフルーツをつぶしてジュースにし、きれいに蓋付き容器に入れてストローを付けて出してくれます。

だいたい200円位、高くても300円位で、たっぷり入ったフレッシュジュースが飲めるんですが、これがうまいのなんの。

日本だと、フレッシュジュースなんぞ頼もうものなら600円以上とか普通にしますもんね。

種類も豊富。

オレンジ、スイカ、シークァーサー、グレープフルーツ、いちご、グァバ、さとうきび、などなど・・・。

そんな中でも、私が特にオススメするのが、たまにお目にかかれる「ドラゴンフルーツ」の生ジュース。台湾語では「火龍果」と書きます。ドラゴンフルーツにも、ホワイト、レッド、イエローとありますが、台湾のジュース屋さんでお目にかかれるのは恐らくレッドドラゴンフルーツ。濃い赤色のジュースです。

これが・・・・、あなた・・・・・。

九份のジュース屋さんで見かけ、珍しいからと思って頼んで飲んでみたら、超絶うまい!! これまでに飲んだことのない味で、非日常感あり! もし台湾で見かけたら、ぜひ試してみてください。

ちなみにもう一つ、台湾オレンジの生ジュースもオススメです。オレンジとみかんの中間みたいな味で、甘くって、とってもおいしいですよ! 台湾語では「柳橙」または「柳丁」と書きます。

私は台北郊外の淡水で初めて飲んで目覚めました。こっちも超おススメです!

ドラゴンフルーツの生ジュース。ザクロのジュースみたいな、濃い赤色をしています。一口飲めば、あなたも台湾のとりこに!

ドラゴンフルーツの生ジュースを飲んだ時の記事はこちら↓。

台湾オレンジの生ジュースを飲んだ時の記事はこちら↓

非日常的台湾グルメ第4位:コンビニのおでん

秋から冬を迎えると、台湾のコンビニにもおでんが登場します。

これが、面白いんですよ(^^)/

セブンイレブンでも、おでん種が、日本と全然違うんですよね・・・。

とうもろこし、豚の血で米を固めた黒いゼリーのような物(米血糕)、あとは日本人にはよくわからないいろんな種類の練り物・・・。

スープの味は日本のおでんと同じで、とってもおいしい!

ここはぜひ、闇鍋みたいな感じで、得体のしれないものをたくさん入れちゃってもらいたい!

また、おでんにインスタントラーメンを入れられるのも台湾風。

「台湾おでんラーメン」、ぜひコンビニで作ってみてください(^^)/

「関東煮」という名前でおでんが売られていました。

私たちがセブンイレブンでおでんを食べた記事はこちら↓。

非日常的台湾グルメ第3位:烏來の「泰雅婆婆美食店」のタイヤル族料理(イノシシ料理)

こちらは台北から路線バスでアクセスできる、烏來温泉のレストラン。

烏來は、もともとタイヤル族という少数民族が暮らす地で、温泉が出るということもあり、観光地としてタイヤル族の料理を出す店が複数軒を連ねています。

中でも、こちらの「泰雅婆婆美食店」は「るるぶ」にも掲載されているお店で、日本語のメニューも完備。名物のイノシシ肉や、見たことのない野菜の炒め物など、タイヤル族の料理がいただけます。

これが、どれも絶品でした!

中華料理とは違うので、素材の味を生かしたさっぱり目の味付け。イノシシ肉も全くクセも匂いもなく、かといって豚肉よりも身がしっかりしている感じで、とてもおいしかったです。

超オススメ!

ちなみに、隣のおみやげ屋さんは日本人を騙してきますので要注意。

タイヤル族の料理、どれもこれもみんなおいしかったです(^^)/

私たちがごはんを食べた時の様子はこちら↓。

私たちが隣のおみやげ店でボッタクリにあった話はこちら↓。

非日常的台湾グルメ第2位:関子嶺温泉「竹香園」の鶏料理

私たちが自信を持って2位に推すのがこちら。

関子嶺温泉にある鶏料理のお店「竹香園」さんです!

「自信を持って2位」というのも変ですが、こっちを1位にしようかと迷うくらいに、1位と2位は差がありません。どっちも1位でもいいくらい。

そのくらい、このお店は格別においしいのです!

関子嶺温泉は、嘉義または台南からアクセスできる山あいの温泉地。嘉義や台南まで行く方はぜひ!

このお店の名物は、鶏をいろんな香草と一緒に壺のようなカメ入れて焼く「甕缸雞」というワイルドな鶏料理。これが何とも言えない格別なおいしさなんですが、このお店はその他のメニューもことごとくおいしくて(イノシシ肉もオススメ)、大感激したお店でした。

お値段も良心的ですよ(^^)/

この鶏肉が絶品です!

竹香園を訪れた時の記事はこちら↓。

非日常的台湾グルメ第1位:高雄の「紅陶上海湯包」のカニ味噌小籠包

やっぱり高級店は落ち着けていいわぁ~~!

第1位は、最近このブログで紹介した、高雄の5つ星ホテルに入っている小籠包レストラン「紅陶上海湯包」にします!

高雄随一、台湾でも有数と呼び声の高い小籠包の味は本物。感激すること間違いなしです。

特にオススメなのは、カニ味噌の小籠包。もっちもちの皮を破ると蟹の香りがふわっと漂い、口に含めば贅沢なひと時が約束されます。包んでいるために蟹の風味がギュッと詰まっていて、それが口の中で一気に解放される感じ。最強の小籠包だと思います。

お値段少々お高めですが、日本でロイヤルホストでお食事をするくらいの金額で食べられますので、高雄に行かれる際はぜひチャレンジしてみてください(^^)/

私たちの旅行記の記事はこちら↓。

他にもいろいろおいしいお店は行きましたが、今回は上位5種を厳選して紹介しました。

ちなみに、今回は選外としましたが、この記事冒頭に掲載した写真のライスドッグもオススメです。これは、台北郊外、十分からほど近い平渓で食べた物。

それについての記事はこちらです↓。

次回は、台湾周遊旅行で4歳児が喜んだ行き先ベスト5を紹介します。

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