子連れチェコ・ドイツ9泊10日家族4人の旅行の費用は52万円(2019.9 子連れチェコ・ドイツ旅 #73)

【ドイツ】ドレスデンからベルリンへ向かう特急列車の食堂車で朝食。なぜかポーランド通貨の価格表記だったため、クレジットカードの請求が来るまで値段がわからずドキドキしました。この請求が来て、今回の旅行費用が確定しました。

【チェコ・ドイツ旅:番外編5】

今回は、チェコ・ドイツ旅行の費用を紹介します。

「小さい子ども2人を連れて」、「10日間程度海外を旅行する」は、ツアー旅行に参加するより、個人手配のほうが安くなります。もちろん、至せり尽くせりのツアー旅行と全て自分で調べなくてはいけない個人手配での旅行を単純比較はできませんが、かかるお金だけで強引に比較するなら、という話です。

その比較については、こちらの記事をご覧ください。

冒頭の写真の、ドイツの食堂車の価格表示が全くわからなくて、値段わからないまま注文した時の記事はこちら

費用は総額で52万円

0日目に雪国の地方都市の家を出発してから、旅行10日目(家を出た日も含めると11日目)に家に着くまでの11日間の総額で、52万円です。日本国内で使ったお金、ガソリンやETC料金、おみやげ代も含みます。

初日の車中泊も含めると10泊11日間ですが、日本を出る日を1日目とすると9泊10日間の旅行ですので、私のブログではこのような旅行を「9泊10日間の旅行」と記載することにしています。

多くの人は、空港に行くまでに日をまたがないと思いますので・・・(^^;

1人当たりの金額は、52万円÷4人=130,000円です。

内訳は次の通りです(いつも表になってなくてすみません)。

<航空券・空港アクセス費>

・成田⇔プラハ往復航空券:269,214円(gotogate利用/1人往復67,303円)

・家から成田空港への往復ガソリン代・ETC代:23,944円

・USAパーキング(10日分):5,250円

<宿泊費>

・ドレスデンホテル宿泊費(4泊分):32,124円(1泊あたり8,031円)

・プラハホテル宿泊費(3泊分):16,120円(1泊あたり5,373円)

<交通費(長距離)>

・特急列車2等(プラハ⇔ドレスデン:往復):5,154円

・特急列車2等(ドレスデン⇔ベルリン:往復):11,864円

・特急列車2等(ベルリン→ドレスデン:片道当日購入):10,415円

・普通列車切符(プラハ⇔プリゼニュ:往復):2,800円

・長距離バス(プラハ⇔チェスキー・クルムロフ:往復):4,179円

<観光・食事・おみやげ・近距離交通費。内訳は省略>

・クレジットカード使用分:59,060円

・現金使用分:64,996円

<その他>

・海外旅行保険(損保ジャパン):11,880円

・日本国内での食事代:3,000円

以上で、合計52万円です(^^)/。

食事代や近距離交通費などの内訳は、各記事を読んでいただければ料理別の内訳からチップの額までも細かく掲載していますので、そちらをご覧ください。

上記には日本国内での費用やおみやげ代も含まれていますので、国内移動経費やおみやげ代を除いた海外旅行の費用としては9泊10日で47万円くらい。1人あたり12万円弱となります。

今回の「チェコ・ドイツ旅行」の行程
【チェコ】プラハからプリュゼニュに向かう列車にて。次女「つぶされる~~!」

ツアー旅行ではなかなか難しい

私たちは、バックパッカーではありません。

ご覧のとおりしっかりした清潔なホテルに泊まっておいしい食事を食べ、

チェコとドイツ東部を、特急列車とバスで毎日動き回り、

朝から晩まで精一杯観光して、

スーツケース1つ分のおみやげを満載して帰国して、

9泊10日間で、

家族4人で52万円、1人あたり13万円です。

おみやげ代や国内移動費を除くと、海外での費用全部込みで1人あたり12万円未満。

9月にこの金額で行ける9泊10日間のヨーロッパツアー旅行、なかなかないと思うんですよね・・・(^^;

とはいえ、実はこの旅行、我が家のこれまでの海外旅行で最も高額な旅行となってしまいました(^^; 

理由は簡単、航空券代がたくさんかかったから。

以前行った北欧旅行、イタリア旅行の時は、次女がまだ1歳で、次女の航空券代がほとんどかからなかったんです。ところが今回は4歳、立派な子ども料金がかかります。これが、最高値になってしまった原因です。

私がこれまでに行った旅行経費は、それぞれざっとこの記事で紹介しています↓

子連れ旅行の資金、どうやって作るか

【プラハ】今回の旅行、これまでで一番高くついちゃいました(^^;

費用の話には続きが

家族4人で全部込みでヨーロッパ2か国9泊10日間で52万円となると、「おっ、それ位なら、(新型コロナが収束したら)家族4人で思い切ってヨーロッパも検討してみてもいいかな!」と思う方もいらっしゃると思います。

ですが、チェコからの帰国後にいろいろ経験した今だから言えることがあります。

それは、個人旅行にはツアー旅行にはないリスクが伴うということです。

実は、ツアー旅行にも、個人旅行にはないリスクがあります

双方のリスクを比較します。

【ツアー旅行の「リスク」】

同じメンバーでバスで長距離移動を繰り返すツアー旅行には、参加者の中に感染症患者が1人でもいた場合、ツアー内で感染症が蔓延してしまうリスクがあります。過去にある国のツアー旅行に参加した際にツアーバス内で風邪が流行り(多分新型インフルエンザ)、私も旅行中に2日間39度の熱を出した経験があります(そのツアーでは30人中10人ほどがダウンしました。主人は微熱で終わりました)。

ツアー旅行のリスクをもう1つ。

同行者に変な人がいるリスクです。これ、結構な率であると思います。

以前、ある国のツアーで過去の海外旅行自慢ばかりする高齢者と一緒になったことがあり、移動時間中ずっと興味のない過去の海外旅行の話を聞かされ、辟易したものです。日本でなら自慢話も楽しく聞けますが、何も海外旅行中に別の国の話を延々しなくとも・・・(^^;。

あと、子連れ参加だと、子どもが騒いだりして他の参加者の迷惑になってしまうリスクもありますね。

【個人旅行の「リスク」】

一方、個人旅行に伴う一番のリスクは、航空券のリスクだと私は思います。

順調な時はどうってことないんですが、例えば急な欠航、チケットの予約間違えなどの際、個人旅行だとまたたく間に奈落の底につき落とされます。キャンセル返金の手続きや交渉も、航空券の購入先によりますが、多くの場合、日本の旅行会社のツアー旅行を申し込んだ時などに比べてリカバリーやキャンセル交渉のハードルが高いと思います。

私たちのように、英語しゃべれないとなると、なおさらです。

そして、出発当日まで、天候や機材故障などによる欠航が起きないかどうかドキドキし、今回の新型コロナみたいな感染症が世界的に流行らないかドキドキし(キャンセル手続きに罠が多いので、日本の旅行会社でツアー旅行を申し込んでいる時よりドキドキします)、航空便振替やキャンセルの方法はなど、事前に調べものをしたりすることを強いられます。

2回連続の旅行キャンセルと多額損失を経験して、個人旅行にはそういう「負担」があると改めて気付かされ、最近しみじみツアー旅行の価値とありがたさを再認識しました。

私の悲惨な経験に興味のある方は、以下の記事をご覧ください。

・4か月前、成田空港で搭乗拒否され、子連れカンボジア&タイ旅行に行けなくなり多額損失を出した話はこちら

・1か月前、新型コロナウイルスにより世界中でキャンセルの嵐の中、家族4人スリランカへの航空券を何とか旅行会社に連絡を取ってキャンセル手続きした話はこちら

上記のように、個人旅行にはツアー旅行以上に航空券でのトラブル対応が難しいというリスクがありますので、そこを考慮の上、選択されるといいと思います。

私は、ツアー旅行の価値を十分に再認識しつつ、それでも懲りずに新型コロナ終息後の個人旅行を計画しています。今は計画だけね。

今考えてるのは、先日搭乗拒否で行けなかったカンボジアでも、コロナでキャンセルしたスリランカでもない所です。

「2度あることは3度ある」となるのか。

「3度目の正直」となるのか。

では、次の旅先は・・・。

まだ秘密です(^^;。

もったいぶるつもりは毛頭ないのですが、

新型コロナの先が見えませんし、

発表しておいて、また成田空港で追い返されたら恥ずかしいですもん(^^;

チェコ・ドイツ旅行記フィナーレのごあいさつ

今回の73回目の記事をもって、子連れチェコ・ドイツ旅行記は完結とします。

2019年9月17日に日本に帰国し、旅行記の掲載開始が9月30日。まさに、帰ってきてすぐの執筆。ロストバゲージ騒ぎもあって帰国後の後片付けも終わっていない中、結構がんばって作り始めたのを覚えています。

そして今日は2020年4月28日。週3回以上のペースで更新し続けたのに、完結まで半年以上かかってしまいました。

行ってきたばかりなのでよく覚えてるかと思いきや、人間の記憶はてんでいい加減なもので、記憶に混同があったり。まずは写真の撮影日時で現場の時刻を確認しながら、できごとを追っていく作業。

全部、私たちが実際に体験したことを、記録に基づきありのまま忠実に書きました。

面白かったですか?

今回は、執筆中、2回の旅行キャンセルがあり、心が折れそうになりました。

でも、たまにいただくコメントを読ませていただいたり、時間を置くとまた気持ち的に復活できたりして、どうにかこうにかここまで来れました。

第1話からお読みいただいた方、私のつたないブログに最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

今回は、初期のころ、有料電子書籍化のお話をいただいて嬉しかったですが、私は今後も無料ブログでやっていくつもりです。

私たちの旅行記にはお金を出してもらえるほどの価値はないと思うし、何より、子連れ海外旅行を検討する人みんなに、私たちの悲惨な楽しい体験を読んで欲しいから!

次回以降、予定ではミャンマー旅行記の続きを制作するはずでしたが変更し、4年半前(2015年11月)に行った台湾周遊旅行の旅行記の執筆に入ろうと思います。長女が今の次女と同じ4歳。次女は生後6か月の時。私たちが初めて海外個人旅行をした時の体験です。

台湾周遊にするか北欧3か国にするかで迷いましたが、やはり行った順に書きたいなと(^^;

4年半も前の話ですが、今でも通じる事柄がほとんど。

台湾の次に、北欧を書きますね。ミャンマーの続きはその後かな(^^;

もしよろしければ、引き続きご覧いただけたら幸いです。

令和2年(2020年)4月19日執筆 アイス星人

【チェスキー・クルムロフ】私たちのお話を読んでくれて、みんな、ありがと~~~!!!

※台湾旅行記の前に、5~6回、妊娠中や0歳児連れ旅行の記事を挟みます。

次回は、大人のおむつ研究について紹介します。

※神秘の国を行く!子連れミャンマ―旅行記の第1話はこちら

※トラブル連発!子連れインドネシア旅行記の第1話はこちら

【お知らせ】

チェコ・ドイツ旅行記の写真加工について見直しを行い、以前に比べて写真中の目隠しを減らしました。興味のある方は、過去の旅行記を再チェックしてみてください(見直しは第4話以降で行いました)↓

※世界遺産満載!子連れチェコ・ドイツ旅行記の第1話はこちら