プラハ裏通りのカフェ「トリカフェ(Tricafe)」で究極のブルーベリーケーキに出会う(2019.9 子連れチェコ・ドイツ旅 #15)

列車に乗り遅れる危険を冒しても食べたくなる、究極のブルーベリーケーキ(手前はチョコレートケーキ)(^^)/

【16:00】1階の受付でベビーカーをゲットして、スメタナ博物館を出ます。

外に出るやいなや、長女は再びベビーカーへ。歩いてもらいたいんですが・・・(^^;。小雨がぱらつきましたので、ベビーカーに雨用のシートをかけて出発です。シートをかけると暖かく、保温効果もあります。

この後は、近くにある、トリカフェ(Tricafe)という、地元で評判のカフェに向かいます。

【チェコ・ドイツ旅:2日目その10】

「るるぶ」や「地球の歩き方」には出ていませんが、偶然グーグルマップで発見したんですよね。地元の人の採点で、5点満点中4.7点という超高得点評価のカフェです。有名な大きな店舗でなく、路地裏にある、小さいカフェのようです。うまく探せるといいんですが・・・(^^;

若干わかりにくいです

紙の地図で大体の場所を把握し、行けばわかるだろう、と思って入った路地裏。

見事に迷い、10分ほど同じような場所を行ったり来たりしてしまいました(^^;

そして、見つけました!お目当ての「トリカフェ」。てっきりテラス席くらいはあるかと勝手にイメージしていましたが、アパートメントの1階に入る小さなカフェ。看板は出ていますが、遠くから見ると目立ちません。

いや~~、ちゃんと位置を確認してから来るべきでした。

トリカフェはどこかな~~~。裏通りに入ること3本目です。
ありました! 何というさり気ない看板と入口!
カフェの前は小さな広場ですが、路駐がたくさん。景観は(^^;
長女はベビーカーで、次女は抱っこで寝ています。せっかくケーキを食べに来たのにね(^^;

【16:10】トリカフェの入口は2段ほどの階段。ダメもとで「ケーキのお店着いたよ!ケーキ食べよ!」と長女を起こすと、いつもは絶対起きない長女がむくっと(^^; ケーキの力ってすごいですね。起きて、自分で歩いてお店に入りました。

チョコレートケーキとブルーベリーケーキを注文

さてと・・・、ここは、まずカウンターで注文をしてから席に着くタイプのカフェのようです。 思っていたより小さい店内は、地元の方で賑わっています。客層としては若い人が多いですね。

何を注文しようかな。

まずは飲み物。

私は、外が結構寒かったし、大好きなカフェラテ(79コルナ。390円)。

パパは、「ビアサイダー」なる瓶入りのビアカクテルに挑戦(69コルナ)。

長女は、レモネード(69コルナ)。

生ビールは安い(ジョッキで200円~300円)のに、カフェラテが390円とは、日本と変わらない値段です(^^;。ビールが特別安いのか(^^; 日本と違って酒税が安いのかな。

次女は・・・、爆睡中です(^^;

どれにしようかな・・・。ドリンクメニューは壁に書いてあります。
私、レモネードにする!

次はケーキです(^^)/。

パパはいらないというので、私と長女でチョコレートケーキ(119コルナ。560円)とブルーベリーケーキ(129コルナ。610円)を注文。ネットのコメントで、チョコレートケーキがおいしいというコメントを見ていたんですよね。

日本よりも物価が安いチェコで、ケーキで600円というのはかなり高く感じましたが、せっかく来たので思い切って注文

他には、オレンジケーキやにんじんケーキ、パイなどがありました。

ケーキは、目の前のショーケースのものを指さし注文。

私たちは、ちょうど1つだけ空いていた丸いテーブル席に腰掛けます。

まわりに観光客はいない様子で、地元感がいいです(^^)/。男性が一人でカフェでケーキを食べていたり、カップルでカフェに来ていたり。ガヤガヤした感じでなく、混んでいるのに静かな時間が流れています。

これで窓からの景色が良ければ文句なしなんですが・・・。窓からは、広場に路駐した車列しか見えません(^^;

次女は抱っこ紐から出してベビーカーに寝かせます。

窓からの景観はあきらめましょう・・・(^^;

ドリンク到着

5分ほどして、ドリンクが到着しました!

カフェラテ、日本でも見る模様でサーブされました(^^)/ おいしそうです(^^)/

次に、パパが頼んだビアサイダーなる飲み物が到着。パパはノンアルコールかと思って頼んだみたいですが、しっかりアルコール5.6%でした(^^)/

パパ、早くも本日3杯目のビールです。

あれっ、アルコール5.6%って書いてある・・・(ラッキ~~)
おいしそうなカフェラテです(^^)/
レモネードはこんな入れ物で。フレッシュレモンで作ったもので、おいしい!!
う~~ん、ビアサイダー、あんまりおいしくない、これならビールのほうがいい、とパパ。

ブルーベリーケーキに唸る

さて、おいしいと評判のケーキはどうかな~~~。

ただし、ここはヨーロッパ。ヨーロッパのケーキと言えば、砂糖の塊のように超甘だったりして、日本人にとってイマイチなことも多いです。

私たちはヨーロッパは2年ぶりで、2年前にパレルモ(シチリア島)での朝ご飯で、有名カフェでパスタだと思って頼んだのが超極甘ケーキで完食すらできなかった・・・というのが最後のヨーロッパのケーキ。ケーキには全く期待していません。

1年前、インドネシアの有名レストランで食べたケーキも激マズだった・・・(その時の記事はこちら)。

ところが!! 

こ、これは・・・!!!  

すごくおいしい!!!!

何でしょう、このブルーベリーケーキのみずみずしさ! ブルーベリームースが、まるで果汁100%ゼリーのようにフレッシュでいやな甘さは全くなく、とにかくおいしいのです!!!

このおいしさ、私の気のせいかな???

長女も、チョコレートケーキをおいしいおいしいと言って黙々と食べています。一口もらうと、これもおいしい!!濃厚な生チョコの風味が強く、アーモンドのチップが程よいアクセントになっています。あまり甘くなく、日本人好みの味。いや、これが世界共通のおいしいケーキの味ですよ!!

初めは「俺ケーキいらない」と言っていたパパも、私達があまりにおいしいおいしいと言うので一口食べてみます。

チョコレートケーキをパクリ。

パパ:これはおいしいね! 日本の有名店のおいしいケーキと全く同じレベルだ!

私:そうでしょ(^^)/ とってもおいしいのよ(^^)/

パパ:う~~ん、イタリアとは大違いだナ・・・。そっちのも頂戴(ブルーベリーケーキをパクリ)

私:どう? おいしい?

パパ:これも、相当おいしいね。

私:そうでしょ。どっちがおいしい?

パパ:どっちもすごくおいしいけど、チョコレートケーキのほうは、日本でも食べれる味。だけど、ブルーベリーケーキのほうは、多分日本では食べられない味。

私:やっぱりそう思う?

パパ:いやぁ、こんなおいしいブルーベリーケーキは初めて食べた。俺、これもう1個買ってくるわ!

そう言って、普段はケーキを食べないパパが、ブルーベリーケーキの追加注文をしに行ったのでした・・・。

絶品のケーキ。特にブルーベリーケーキはヤバかったです。
あっという間に完食。これからパパがブルーベリーケーキを追加で買いに行きます。

パパがレジで挙動不審な行動を。ブルーベリーケーキを指さしながら、

パパ:「プリーズ、モ、モ、モ、モ・・・・」

パパも私も、舌を巻くアール(r)の発音は苦手です。パパは酔っぱらっているのか、「モア(More)」がうまく言えないようです。

パパ「モ、モ、モ、モ・・・・」

店員さん「ワン(One)?」

パパ「イエス、イエス、ワン ブルーベリーケーキ、プリーズ」

ナハハ、店員さんに助けられて良かったです。私たちはこんなギリギリのやり取りをしながら旅行してるんです(^^;。

結局、お会計は合計で594コルナ(2,800円)でした。

【16:35】トリカフェを出ます。

実は、私たちはこの時点で、それなりの危機的状況にありました。

これから私たちはプラハ中央駅まで戻り、荷物預け所に預けてあるスーツケース等を受け取り、ドレスデン(ドイツ)行きの国際特急列車に乗ります。

その列車の発車時刻は午後6時32分。

予定では、このお店を出るのは午後4時15分で、来た時は徒歩中心でしたが、来た道とは別ルートでトラムを乗り継いで街の景色を楽しんだ後に地下鉄駅から地下鉄でプラハ中央駅に戻るというルートを作成していました。しかし、そのルートで行くと順調にいっても最低1時間みなくてはなりません。

今この時点で、予定より20分遅れています。

初めて歩く町。トラムの乗り間違え、トラムの駅が見つからない、乗り継ぎのトラムが30分以上来ない、トラムが事故で動いていない、そもそもプランが間違っているなど、さまざまな不確定要素がある中での、この状況です。

全ての乗り継ぎがすぐ済んで、最低で所要1時間です。

スーツケースの受け取り、スーツケース2つを抱えての初めてのプラハ中央駅利用を考えれば、できれば発車1時間前に駅に着きたいところ。そう考えると、プラハ中央駅への到着目標時刻まであと1時間を切っています。

時間がなければこの迂回ルートをやめればいいのですが、トラムと地下鉄を乗り継ぐより近いルートもあるんですがそちらのほうは研究不足。ガイドブックの情報しかありません。

本当は、ケーキをさっと食べここを出るべきだったのですが、ケーキが余りにおいし過ぎたために、ここでこのケーキを食べなくては一生後悔するとパパが思ってしまったために、無理をして追加注文までしてゆっくりしてしまったのでした。

ちなみに、プラハのタクシーは評判が悪いようです。

さぁ、この状況を改めて整理し、一歩間違えば危機的状況となる状況かもしれないと認識した私たちの上に落ちてきたもの。

それは、決して小さくない雨粒でした・・・。

次回に続きます。