タリン:ラエコヤ広場のレストランで贅沢ランチ(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯67)
【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ
2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ
3日目:ムーミンワールドとトゥルク市内観光
4日目:トゥルクから特急列車でヘルシンキへ。午後はヘルシンキ市内観光
5日目:ヘルシンキ市内観光。世界遺産:スオメンリナ要塞島など。
6日目:国際フェリーでヘルシンキからエストニア:タリンへ。パパと長女でタリン観光。次女が40.4度の発熱、救急車で病院へ。
7日目(今日):午前3時30分、次女39.7度の発熱。解熱剤投与。37.6度まで下がって元気に遊ぶも、遅めの朝食後の熱は再び39.6度。10時過ぎ、病院の薬と解熱剤を投与します。
11時、ホテルチェックアウト。次女の熱は37.6度、夕方のフェリーの時間まで街を観光することに。聖オレフ教会、精霊教会を経て、ラエコヤ広場で旧市庁舎を見学。ランチにします。
【14:15】タリン旧市庁舎を後にします。
【2016.7 子連れ北欧旅行:7日目その5】
ラエコヤ広場にあるレストラン「BURGER & RIBI」
さて、お腹も空きましたし、ラエコヤ広場に面したレストランでランチです。
雨はすっかり上がっていました。
広場に面したレストランはたくさんありますが、私たちが選んだのは「カエラヤーン」の下にあるカフェレストラン「バーガー&リビ(BURGER & RIBI)」
理由は・・・。
「るるぶ バルト三国」に、「2階はモダン・エストニア料理レストラン、1階は値段も手ごろなカフェスタイル」と紹介されていたから。この、「値段も手ごろなカフェスタイル」の店が「バーガー&リビ」なのです。
【14:20】私たちはテラス席が良かったのでテラス席に着席。
スタッフに声をかけて椅子に座ると注文も取りに来てくれ、メニューも本格的な料理がずらり。どこが「カフェスタイル」なのかは全くわかりませんでした(^^;
お肉が食べたいということで、
私:ビーフヒレステーキ(メニュー23番/16.9ユーロ)
パパ:骨付き牛リブロースのバーベキュー(メニュー17番/12.9ユーロ)
長女:コーラ&フライドポテト(3.9ユーロ)
の3品を注文。
飲み物は・・・。パパはもちろん生ビールいきます!
パパ1杯目:名称不明の黒ビール 500ml(リブロースのセットドリンク!)
パパ2杯目:Saku Tume 500ml(5.9ユーロ)
私:キャラメル・ラテ(3.9ユーロ)
お会計はしめて税込43.5ユーロ(5,220円)。
生ビール2杯飲んで観光地価格で、これは安い!
ビーフヒレステーキもリブロースのバーベキューも絶品。昨日の夜のレストラン「ペッパーサック」も超おいしかったですが、ここも激ウマ!
今回の北欧旅行で、1番目と2番目においしかったのが、タリンのこの2軒のレストランです(しかもお値段も手頃)。
北欧のカップルは、並んで座る
北欧旅行中にレストランで気付いたのは、カップルが横に座って食事をしているということ!
日本だと、2人連れでテーブル席に座る時、必ず向かい合って座りますよね。
でも、こっちの人(北欧の人)って、2人で横に並んで座るんですよね~!
初め、ストックホルムのレストランで見た時はびっくりしましたが、その後のヘルシンキでも、ここタリンでも、カップルの場合は隣同士で座る率が高いです。
友達同士だと向かい合って座っています。
私:こっちのカップルって、ほんと、隣同士で座るよね~。
パパ:ホントだよね・・・。あっ、でも、あっちの、いかにも倦怠期っていう夫婦、向かい合って座ってる!
私:ホントだ・・・。面白いね・・・(^^;。
どっちのお肉がおいしいかな~~
いつも、長女の分の料理はがっつり頼まずに、私たち夫婦の料理を取り分けてあげていますが、今回は2種類の肉料理を頼んだということで、どっちのお肉がおいしいか、4歳児に審査してもらうことにしました。
牛ヒレステーキと骨付き牛リブロースのバーベキューのお肉を小さく切り、お皿に盛ります。
4歳:どっちがおいしいかな~~!
パパ:よく味わってね~。どうだった!?
4歳:じゃじゃじゃじゃじゃじゃ・・・・。けってい~~! パパのほう~(リブロースの方がおいしい)!
パパ:どうしてそう思ったの?
4歳:ママの方は味がしなかったけど、パパの方は味がしたから!
どうも、私が頼んだヒレステーキはさっぱり味で、リブロースの方はしっかりタレの味が付いています。味がしっかりあるほうがおいしい、ということのようです。なるほどね~~。
でも、牛ヒレ、塩と胡椒だけのシンプルな味付けですが、クセがなくてやわらかくって、とってもおいしいです!!
ここでパパが変なことを・・・。
4歳:残念な方の人には、残念賞でグミをあげましょう~~!
パパ:ダメダメ、残念な人には罰ゲームだよ。(長女の必殺技の)頭突きはどう?
4歳:いいね~! じゃ、頭突きとパンチとキックはどう?
パパ:ハハハ(爆笑)・・あんまり笑わせるなよ、(撮影中だから)ビデオカメラがぶれるじゃんか!
私:またしょうもないことを・・・(^^;。
【15:45】お会計を終え、レストランの席を立ちました。
エストニアでは「レストランでは基本的にはチップ不要」ということ(るるぶ情報)なので、チップはなしで席を立ちました。
世界遺産の中心で記念撮影
サッと、ラエコヤ広場で写真撮影です。
長女はどこで覚えたのか、さっきから「ピ、ピ、パ、ピ、ピッピパッピ~!」「ピ、ピ、パ、ピ、ピッピパッピ~!」という音頭を取りながらスキップして走っています。
無理矢理トーンペア地区へ
さて、もうすぐ午後4時になります。
私たちは今日夕方のフェリーでスウェーデンに向かうのですが、フェリーは午後6時出港、チェックイン締め切り時刻は出港30分前。絶対に乗り遅れるわけにはいかないので午後5時までには港に着いていたい。ということは、あと1時間強しかありません。
ここでホテルに引き返せば余裕があるんですが、昨日はほとんど観光できなかったし、せっかくここまで来て、もう1か所だけ、見て行きたい!
タリンは、丘の上のエリア「トーンペア地区」と下町エリアに分かれていて、私たちが見てきたのは全て下町エリア。トーンペア地区にも、どうしても足跡だけでもつけていきたい!
ということで、足早に、トーンペア地区随一の見どころ「コフトウッツァ展望台」を目指します。
繰り返しになりますが、スウェーデン行きのフェリーのチェックイン締め切りは午後5時30分。
ここから港まで、徒歩30分以上かかります。
途中でホテルに寄り、預けてあるスーツケースもゲットしなくてはならないし、大型スーツケース2つ引きずりながらホテルから港までの1.2kmも、最低でも20分はみなくてはなりません。
展望台からホテルまでは1.7km。ホテルから港までは1.2km。約3kmの道のりを、子連れで、徒歩で行かなくてはならないのです。
現在午後4時前。
これから、さらに港から離れるトーンペア地区に向かうとか、リスクが大きいです。
ここでホテルに向かっていれば、何のことはなかったんです・・・。
この時点でホテルに向かっていれば・・・。
でも、この時の私たちは、スウェーデンに行けないことよりも、目先の展望台のほうに関心が向いてしまい・・・。頭が、とても悪いんです・・・。
神様の声:お前らの写真見れば、頭の程度はよくわかるわ。
頭の悪い次回に続きます。
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