タリン:ラエコヤ広場の旧市庁舎で次女が(恐らく)完全復活(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯66)
【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ
2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ
3日目:ムーミンワールドとトゥルク市内観光
4日目:トゥルクから特急列車でヘルシンキへ。午後はヘルシンキ市内観光
5日目:ヘルシンキ市内観光。世界遺産:スオメンリナ要塞島など。
6日目:国際フェリーでヘルシンキからエストニア:タリンへ。パパと長女でタリン観光。次女が40.4度の発熱、救急車で病院へ。
7日目(今日):午前3時30分、次女39.7度の発熱。解熱剤投与。37.6度まで下がって元気に遊ぶも、遅めの朝食後の熱は再び39.6度。10時過ぎ、病院の薬と解熱剤を投与します。
11時、ホテルチェックアウト。次女の熱は37.6度、夕方のフェリーの時間まで街を観光することに。聖オレフ教会で次女は平熱に。精霊教会を経て、ラエコヤ広場に到着しました。
【13:10】20分ほどサッと見学して、精霊教会を出て来ました。
今朝高熱だった次女も、平熱をキープ。
いよいよ、タリン旧市街の中心、ラエコヤ広場へ到着です。
残念ながら、小雨がわずかにパラパラ降ってきていました。次女は抱っこ紐から出たがって(=自分で歩きたがって)いますが、雨がパラついているのでここではやめておきます。
わぁぁ・・・、すごい・・・。
【2016.7 子連れ北欧旅行:7日目その4】
世界遺産の旧市街の中心、ラエコヤ広場
【13:15】ラエコヤ広場は素敵な所でした。
広い!
市街地のド真ん中に広場を作るこの都市計画、中世から続くヨーロッパの街並みというか価値観と言うか、そのものですね!
しかも、公園(緑地)にするのではなく、全て石畳にするあたりが(^^)/
素敵っ!!
今は午後1時15分。本当ならお昼ごはんの時間ですが、私たちは今朝もいろいろあって、ホテルで朝ごはんを食べたのが9時半頃。まだお腹空いてないということで、まず、この広場随一の観光スポット「旧市庁舎」を見学することにします。
タリン旧市庁舎記念メダルを購入
【13:20】旧市庁舎の建物に入ってすぐ、記念メダルの自動販売機が目に留まりました。
日本の観光地にもありますよね~~、こういうの!!
1つ2ユーロ。
日本では絶対に買わないものですが、ここはエストニア。2ユーロでおみやげって、いいかも! 家に飾るのにも、メダルなら場所を取らないし。
よし、買おう、というとで、1枚購入。デザインは確か2種類あったうち、長女がセレクト。今も家のトイレに飾っていますよ(^^)/
タリン旧市庁舎見学
旧市庁舎に入ります。
こちらの建物は、1322年に記録に登場し、1404年に現在の建物に改修されたと言いますから、鎌倉時代~室町時代に建てられた建物ということ。1322年から数えると、今が2021年だから・・・700年!!
700年前の建物ってアナタ・・・。
しかも、こんなに大きくかわいくって。聖オレフ教会や精霊教会もすごかったですけれど、ここもすごいです。タリンはこんな建物がゴロゴロ。旧市街ぐるっと世界遺産なのがうなずけます。
こちらの旧市庁舎は入場無料(だったと思いますが、行かれる方は最新情報を要確認で)。塔は3ユーロで登れますが、私たちは「聖オレフ教会」でさらい高い塔に登っているので、時間の関係でここはカットしました。
「市議会ホール」で、次女、元気に遊ぶ!
見学の途中、すっかり体調が回復した次女が、抱っこ紐から出たがってバタバタ。
10時過ぎにホテルを出て3時間、ずっと抱っこ紐だったもんね。
昨日は40.4度、今朝は39.6度まで熱を出したのに、今は信じられないほどケロッとしていて、平熱をキープ。病院でもらった薬がドンピシャだったようです。細菌性感染症だったので、体内の細菌を殺せれば、回復も早いのでしょう。
このまま完全回復となるかはもう1日~2日様子をみてみないと分かりませんが、少なくとも今の段階では発熱も他の症状もないし、元気そのもの。
途中の見どころ「市議会ホール」に長い椅子があったので、その上に次女を降ろします。
実はこちらの部屋、7月・8月しか見学できないという貴重なお部屋(私たちが行ったのは7月)。
抱っこ紐から出た次女はご機嫌。長い椅子の上をトコトコ歩いて遊びます。
おやつに、日本から持って来たラムネを与えます。
「カメラ貸して~~」
市議会ホールで10分ほど休憩した後、先に進みます。
ここで、長女が「カメラ貸して~~」と。パパの真似をして、デジカメでそこかしこの写真を撮りだしました。
手当たり次第に撮りますが、やはり屋内撮影だとブレブレ写真ばかりでした(^^;
でも、長女はカメラ片手に楽しそうに進みます。
次女の方は、抱っこ紐には入れず、手で抱っこしていきます。
屋根裏の屋上からの眺め
最後は屋根裏部屋です。
みごとな木組みの屋根裏部屋は昔の写真のパネル展示があり、窓からはラエコヤ広場を見下ろせるようになっていました。
窓で、記念写真をパチリ。
中世の斬首?
屋根裏から、展示を見ながら下ります。
最後、出入り口付近に昔の建物の模型があり、人間もいたのですが、中庭を覗くと、何と人間の首をはねる姿が再現されていました。
罪人の首を兵士がはねる図なのか、タリンが侵略されたときに外国軍に人々が虐殺されたという図なのか・・・。展示の意図は分かりませんでしたが、人形の首が派手に飛んでいて、なかなか残酷な図でびっくりしました。
【14:15】タリン旧市庁舎を後にします。
世界遺産の真ん中で「おいしい!」と叫ぶ次回に続きます。
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