ヘルシンキ:子どもと楽しめる「キアズマ国立近代美術館」(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯34)
【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ。
2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ。
3日目:ムーミンワールドとトゥルク市内観光
4日目(今日):午前4時に起きてお支度と朝食。朝7時30分、ホテルを出発。トゥルクから特急列車でヘルシンキへ。ホテルに荷物を預け、公園で遊び、ベンチでお昼ご飯&日光浴、テンペリアウキオ教会とまわってきました。道に迷いながらも、スマホの力を借りて何とかキアズマ国立近代美術館に到着。
テンペリアウキオ教会から徒歩でキアズマ国立近代美術館を目指すも、途中で迷ってしまい、英語での質問には心折れ、スマホの力(大金を払う羽目になってしまいました)を借りて何とか美術館へたどり着いた私たち。
【15:10】入場料大人1人12ユーロ×2人分(子ども無料)を払って中へ。ベビーカーでそのまま入れました。
【2016.7 子連れ北欧旅行:4日目その8】
楽しい美術作品がいっぱい!
きれいな館内を進むと、面白い近代美術展示が次々。近代美術というと意味不明なグロい物とかもありますが、ここのはメルヘンチック。
どの作品も面白くて、説明不要!。
企画展示として、毛糸の網? で作った、中に入って遊んだりできるアミアミハウス? の展示がありました。うわっ、ここ、面白そう~~!
今は子どもたちが2人ともぐっすりなので、子どもたちが起きたらまた来よう・・・。
北欧デザインとか、こういう遊び心から生まれてくるのかもしれませんね~~。
とにかく一風変わった展示ばかり。
回っているうちに、子どもたちが2人とも目を覚ましました。良く寝たね~~。3時間、ずっとぐっすり寝ていました。私たちは道に迷ったりして大変だったのに~~。
しばらく一緒に芸術作品? を見て回ります。
いろんな女性がおしりを振り、その脂肪の動きをスーパースローモーションで精緻に撮るという作品。際どい映像もあり、これ、大丈夫なのかしら・・・。芸術だからいいのかな。
パパ:お尻ふって、変なの~~。長女、面白い?
長女:うふふふふ・・・(^^)/。
次は、床にうんこのようなオブジェが。
パパ:あ、長女の大好きなうんこがあるよ!
長女:えへへへへへ・・・(^^)/。
だんだん子どもたちも目が覚めてきたようです。
う~~ん、それにしても、やっぱりよくわかりません。
長女が復活
ここで長女が完全復活。ベビーカーから降りて、自分で歩くと言い出しました。
やった~~。私は次女を抱っこ紐から出してベビーカーへ。
これまで3時間以上、ずっと抱っこで重かった~(^^;
ここの展示はどれもよくわからないけれど面白いので、4歳児でも十分楽しめます(^^)/。
企画展示「アミアミハウス(私が命名)」で遊ぶ
【16:00】館内を一通り回った後、最初に目をつけていたアミアミハウス? の所に戻って来ました。
ここは子どもたちが大喜び。靴を脱いで、早速遊び始めます。私とパパも座ったりできてうれしい。
ヘビのベンチ(多分)
ここも靴を脱いで入るエリアです。
私たちは普通ですが、靴を脱いで入るということ自体、ヨーロッパの人にとっては新鮮なことだと思われ・・・。
これは、多分ベンチかなと思うんですが、子どもを歩かせるのにちょうど良く、誰もいなかったので歩かせてみました。
次女はキャッキャと喜んでいます。
アミアミハウスの内部
アミアミハウスは中も面白いんです。
中には太鼓などの楽器が並べられていて、音を出すことができるんですよね~~。子どもたちも太鼓をたたいて遊びました。
【16:40】キアズマ国立近代美術館を出て来ました。
外は、相変わらずのいい天気!
次は、トラムに乗って、ヘルシンキ観光のド定番「ヘルシンキ大聖堂」に向かうのですが、その前にちょっと休憩を。
長女がショックな次回に続きます。
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