ストックホルム中央駅のコインロッカーにスーツケースを預ける方法(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯10)
【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ。アーランダ国際空港で数々のトラブルに見舞われながらも、鉄道と地下鉄を乗り継ぎ、ホテルにチェックイン。
2日目(今日):深夜2時30分起床。ホテルのレストランで朝食を摂り、午前8時前にホテルを出発。地下鉄で、ストックホルム中央駅までやって来ました。
【7:50】ストックホルム観光へ向けて、バッタハムン港脇のホテル「スキャンディック・アリアドネ」を、スーツケース2つを引きずりながら出発!
最初の目標は、ストックホルム中央駅のコインロッカーに、スーツケースを預けることです。
【9:00】面白エレベーターやくっさいエレベーターなどの関門をくぐり抜け、ストックホルム中央駅までやって来ました。
【2016.7 子連れ北欧旅行:2日目その3】
すぐにコインロッカーを発見
地上からエレベーターに乗って地下階で降りると、そのすぐ前がコインロッカーでした。
ラッキー!
見ると、スーツケースが入るような大型のもあります。
早速、開いている大型のロッカー2か所に、スーツケースをそれぞれ格納。扉を閉めます。
さて・・・、ここからどうするか。
ロッカーの中央にタッチパネル形式の操作盤がありますので、見てみます。
うわっ、スウェーデン語だ(^^;
落ち着け落ち着け、ほら、左にイギリス国旗の絵があるじゃない。これを押せば英語になるんだな・・・。
ポチっとな・・・。
ポチっと・・・。
ん?
英語に切り替わらない!
え、英語でも怪しいのに、スウェーデン語なんて絶対無理!
そう思ってあわて出すと、数秒遅れて、画面が英語表示に切り替わりました。
良かった~~(^^;。
コインロッカーの操作方法
【9:05】画面に表示されている英語の案内を読み解きます。
1.Store you luggage in a vacant locker.
→まずは、荷物を、空いているロッカーに入れろということですね。「Store」がよくわからないけど。「ストア」って、お店のことじゃないのか。
2.Turn and hold the handle down for 3 seconds.
→ハンドルを回してホールドダウン? 3秒間。雰囲気で理解。とにかくそれらしいことをやってみよう。
3.Pay the fee at this paypoint.
→お金を払うのですね。
4.Save the reciept-the code opens your locker.
→レシートを大事に持っていて・・・開けるための番号が書いてあるから。なるほどなるほど。
【Press here to collect luggage】
→ん?「コレクト」って何だと思いましたが、「コレクト」は、「コレクション」の動詞形のような気がするぞ・・・。預けた荷物を受け取る時はここを押して、という意味かな多分。
料金は、24時間で小70クローネ(860円)、大90クローネ(1,100円)。
4時間だと、小60クローネ(740円)、大80クローネ(980円)。
私たちは夕方6時頃に荷物を取りに来る予定なので、24時間を選択。大2つで2,200円の出費は痛いですが、致し方なし・・・。
初め、「ハンドルを回して3秒間ホールドダウンする」ということが具体的にどういうことかわからなかったんですが、何回かやって、「そういうことか!」と理解。
ハンドルを回して押さえた状態で3秒以上経過すると、ウィ~ンとロックがかかります。
そして、すぐ上の支払い機で支払い。クレジットカード専用ですね。1か所ずつ支払います。
ここでカードをはじかれたらやだなと思いましたが・・・、エネオスVISAカードはここでも通用しました(^^)/
開けるときに使う数字が画面に表示され、紙のレシートも出て来ます。
私は念のため、スマホで画面を撮影。レシート無くしたら一巻の終わりですもんね。
私たちはスーツケース2つ預けるのにロッカーを2か所使いましたので、上の流れを2回繰り返しました。
夕方荷物を受け取る時、「レシートの番号を入力しても扉が開かない」といったトラブルに遭う確率も0.1%くらいあるんじゃないかな・・・などと思いつつ(^^;
ま、この辺のことは、心配していたら何もできないですね。
ただ、一応、万に一つの可能性として頭に入れておきます。何事も想定しておかないと、いざというときにもっと慌ててしまいますから・・・(万一そんなことになったら、夕方出発するフィンランド行きのフェリーには間違いなく乗り遅れます)。
スウェーデンの「のび太くん」を発見
【9:15】無事、荷物を預けられたので、ストックホルム中央駅をちょっと覗いてみます。
昨日の夜も、空港からいったん来ているんですが、何しろ昨日はホテルに急ぐあまり、駅の見物なんてする余裕がなく・・・。
1階の待合フロア、高い天井で、解放感あふれる明るい空間でした。ヨーロッパの駅って感じ~~。
素敵だなぁ~~なんて思って見ていると、階段の近くに帽子をかぶった子どもがいるのが目に入りました。
ん?? 帽子の上についている、プロペラみたいなものは・・・。
あ、あれは、タケコプターだ!!
「ドラえもん」、スウェーデンでもやってるのかな??
嬉しくなって、近くに一緒にいたお父さんにカタコト英語で頼んで、長女と一緒に一枚記念撮影させてもらいました。
長女は半ば無理矢理写らされたので、しかめっ面。
男の子、せっかく写ってくれたのに、ごめんね~~(^^;
ノーベル賞の舞台「ストックホルム旧市庁舎」へ
【9:30】目指すストックホルム旧市庁舎までは、ストックホルム中央駅から徒歩5分。るるぶの地図を見ながら向かいます。
大人の足で5分。私たちで10分というところです。
【9:40】ストックホルム旧市庁舎着。
すごく素敵な・・・という表現では収まらないくらいに素敵な場所でした。
内部の見学は、英語のガイドツアーのみ。
参加者みんなが笑えば私たちも笑う次回に続きます。
結構辛いんですよねこれが・・・。
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