台南:地元民オススメ!牛肉麺がおいしいデザートのお店「奇異果子」(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯38)

「奇異果子」で、スイカをカプッ。4歳「私、種まで食べれるんだよ~~!(注:白い種のことです)」

【これまでの旅程】
1日目:朝4時に家を出発、成田から台北へ。夕食とマッサージ。

2日目:台北郊外観光。野柳地質公園、淡水。

3日目:台北郊外観光。十分大瀑布、十分で天壇上げ、平渓、九份。

4日目:台北郊外の烏來温泉観光。龍山寺、台北駅。

5日目:特急列車で台中へ。台中観光。特急列車で嘉義へ。

6日目:嘉義観光。森林之歌、阿里山森林鉄路車庫園区、檜意森活村、KANO記念館、関子嶺温泉。

7日目(今日):朝6時起床、7時出発。ホテル近くの食堂で朝食。快速列車で台南駅に到着。駅に荷物を預け、列車で十鼓文化村へ向かいますが、Cさんに案内してもらうことに。十鼓文化村見学、ランチの後、Cさんの車で台南観光に出発。

成功大学、旧台南県知事官邸、孔子廟を訪れました。

駅の待合室で偶然居合わせて日本語で声をかけてきた台湾人女性:Cさんの車に乗せてもらって台南観光をしています。十鼓文化村→成功大学→旧台南知事官邸→孔子廟と、観光ツアーさながらの充実ぶり。

Cさんは、十鼓文化村の売店で子どもたちに文具のおみやげまで買ってくれました。

【16:00】孔子廟を後に。

疲れたし、休憩にデザートでも食べに行こうというCさんからの素敵な提案。オススメのお店が近くにあるようです。

0歳の次女はずっとCさんの抱っこ。私は、4歳の長女を抱っこして台南の街を歩きます。

パパは?? そんな私たちのビデオ&写真撮影をがんばってます(^^)/

【2015.11台湾周遊旅:7日目その6】

「奇異果子」って、変じゃね?

【16:10】Cさんお勧めのデザート店に到着!

店名は「奇異果子」。変な名前~~。「菓子」、じゃなくて、くだものの「果子」の字なんですね。

私は全くのノーマークのお店。もちろん、持って来た「るるぶ 台湾」にも載っていません。楽しみ~~。

孔子廟を出て来ました。
今、わたしたちは「孔子廟」にいるから、現在地は・・・。
こちらの「克林」のまんじゅうもオススメだそうです。孔子廟からすぐそこです。
あっ! 交差点で事故ってる!!
「ねえパパ、見てあそこ!! バイクが倒れてる!! 事故があったんだよ!!」
目指す「奇異果子」はあのお店です。
お店の中は冷房が効いてて涼しい!

フルーツを攻める

こちらの「奇異果子」さん、バリバリの観光客向けのお店(=高級店)ではなく、庶民が気軽にデザートを楽しむようなお店のようです。

「るるぶ」には載っていませんが、今あらためてグーグルマップを見てみると、お店評価は4.6点! 最高点に近い評価のお店だったんですね(^^)/ さすがCさんセレクト・・・。

台湾でデザートと言えば真っ先に台湾かき氷が思い浮かびます。かき氷も各種売っていたんですが、私たちは飲み物が飲みたかったのと、マンゴーかき氷がオススメみたいでしたが多分長女はマンゴー苦手だと思ったことから、かき氷は頼みませんでした(1つ頼めばよかったと、後で後悔しました)。

ショーケースに、スイカ、メロン、マンゴーなどのカットフルーツが並んでいます。

長女は「スイカ」。

私は「パパイア&ミルク」。これがおいしかった!!

パパは「パイナップル&トマト」。何だそれ、変なの~~。

Cさんは、みんなで食べようという感じで、カットフルーツの盛り合わせを注文。

みんなで楽しいスイーツタイムです。

4歳:「Cさん、私ね、スイカの種まで食べれるんだよ~~」

Cさん:「ほんと!? すごいんだね~。」

私:(白い種のことよね)変な自慢はやめなさい・・・(^^;

いろんなメニューがあります。食事も充実。
適当に頼んだ「パパイア&ミルク」。激ウマ!! ぜひお試しあれ!
途中、ぐずる次女をお店の端であやすCさん。どっちが母親だかわかりません(^^;
Cさんが頼んでくれたフルーツの盛り合わせ。下の方に「黄色いスイカ」も入っていました。
4歳「黄色いスイカなんて、うそだね~~!!(写真)」 「これ、ほんとにスイカの味だ!」

Cさんが次女を抱っこして、お店のスタッフの方へ遊びに行くと、集まった大人たちにびっくりして、次女が泣き出してしまいました。

「食べていて」と言って、Cさんがお店の端の方に行って次女をあやします。

子育てが一段落しているCさん。久々の赤ちゃんが懐かしいようで、ずっと抱っこしていてくれました。

パパは牛肉麺も攻める!

Cさんによると、ここは人気のデザート店だが、牛肉麺も非常に評判だとのこと。

パパのラーメン魂に火がつきます。

私が「アイス星人」を名乗るくらいのアイス好きなら、パパは「ラーメン星人」。そのくらいラーメンが好きなのです。

日本にいても、定期的なラーメンの食べ歩きは欠かしません。

台南で評判のラーメンの味、確かめずにはいられなかったようです。

パパは、おやつ代わりにあっという間に評判の牛肉麺を完食。あっさりしていてとてもおいしかったそうです(^^)/。 やっぱり、日本のラーメンとは全然別物だと言っていました。どちらがおいしいということではなく、別の食べ物、という意味です。

ここは、屋台のような不安感がなく、専門店のようなにおいもなく、冷房が効いた清潔な店内で安心して絶品の牛肉麺が楽しめます。そういう意味でもオススメ!

そしてお得(いくらだったかは記録がありませんが、高くないお店であることは確かです)!

パパが試した牛肉麺。日本では食べられない味。大満足だったようです。

お会計は・・・

さて、ゆっくりして、お会計。

お会計しようとすると、お店の人が「もうCさんからもらったわよ」とのジェスチャー。あれ? いつの間に!? Cさんがお店の人と話しているなと思ったら、先に全員分のお会計を済ませてしまったようです。

いやいや、車で台南を案内してもらっていて、さすがにデザートまでは・・・。

お金を払うと言う私たちに、Cさんは「いいのよいいのよ、気にしないで!」と言います。

じゃ、せっかくの厚意を受け取らないのも失礼なので、夕飯は私たちが出すことにして、ここはごちになります!(3人対1人ですので、それでもイコールにはならないのですが・・・)

ありがとう、Cさん・・・!(^^)!

というわけでレシートが残っておらず、私たちが頼んだメニューの価格は今となってはわからず(^^;

地元民が普段利用するデザート店の甘味と牛肉麺、ぜひお試しあれ(^^)/

Cさんにごちそうになっちゃいました。長女はカニさん歩きでお店を出てきました。

カニさん歩きで神農街へ

【17:00】なぜかカニさん歩きでお店から出てきた長女。

いったんCさんの車に戻って、車で1.2km離れた観光スポット「神農街」へ向かいます。

ここは清統治時代の街並みが残っている路地。さて、どんな所かな~~。

「カニさん、カニさん・・・」
カニさん歩きでここまで来た長女。「さすがに恥ずかしいからもうやめなさい」。
Cさんの車へ向かう途中で1枚。

神農街で夕涼みする次回に続きます。

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