子連れ台湾旅行に絶対オススメ!台中の彩虹眷村(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯23)
【これまでの旅程】
1日目:朝4時に家を出発、成田から台北へ。夕食とマッサージ。
2日目:台北郊外観光。野柳地質公園、淡水。
3日目:台北郊外観光。十分大瀑布、十分で天壇上げ、平渓、九份。
4日目:台北郊外の烏來温泉観光。龍山寺、台北駅フードコート。
5日目(今日):朝5時30分起床、7時30分にタクシーで台北駅へ。特急列車に乗って、台中に向かうも、間違えて手前の駅で降りてしまうハプニング。そこから普通列車に乗り、今度こそ台中駅に到着。
駅に荷物を預け、宮原眼科でアイスを食べ、タクシーで賽覚寺へ。道を教えてくれた人に小さい日本酒パック(地酒)をあげると、お寺の記念品セットをいただきました。セブンイレブンで台湾おでんの昼食後、タクシーで彩虹眷村にやって来ました。
【14:35】コンビニで台湾おでんを食べ、タクシーで15分ほど。「彩虹眷村」にやってきました。
【2015.11台湾周遊旅:5日目その5】
「眷村」とは
ここは、おじいさんが古い集落の家々にカラフルな絵を描き続け、小さい集落の一角を絵で埋めてしまった、という珍スポット。
きれいな色使いと独特のタッチもあってうわさがうわさを呼び、今では観光スポットとして「るるぶ」にまで掲載されるほどに(^^)/
ちなみに「眷村」とは、第2時世界大戦後、中国大陸から渡ってきた何十万人もの人々が暮らした村のことをいうようです。
もともと日本領だった頃からあった集落ではなく、今でいう住宅団地のような位置づけだったと思われます。
商業的に造られた観光スポットでないところがいいですね!
タクシーの中で長女はぐっすり(私もぐっすり)。
ここに到着しても初めはぐずっていましたが、猫さんを観察したりしているうちに目が覚めました。
村へのアプローチもカラフル
もともと観光地ではなかったこの地。でも、今は周囲に歩道等が整備され、隣には遊具のある公園に公衆トイレ、それに公園とは不釣り合いの、観光バスが停まれるような駐車場も。
完全に観光地として整備されています。観光客にはありがたい限りです。
駐車場から家屋のほうに向かう途中の塀にも、おじいちゃんのタッチの絵が。周囲一帯がカラフルになっています(^^)/。
彩虹眷村の脇の公園で遊ぶ
【14:45】すぐ色を塗られた集落に入るのもいいですが、長女は公園の遊具に反応! 滑り台に駆けだして行ってしまいました。
この台湾旅行中、そう言えばまだ公園遊びはしていませんでしたし、公園もいいですね(^^)/。
ウルトラマンとボランティアの大学生たち
彩虹眷村には、「ウルトラマンがいる」という情報をゲットしていました。大道芸人のような存在みたいなんですが・・・、いたいた、噂のウルトラマン!
でも、私たちが行ったときは休憩中(睡眠中?)。動いている所は見れませんでした。
また、同じTシャツを着た大学生のボランティアの皆さんがいました。写真サークルか何かだと言っていたと思います。日本から家族で来たというと、みんな喜んでくれました(皆さん、カタコトの日本語が話せます)。
皆さんと、大盛り上がりで1枚。
満を持して村を散策
公園で遊び、大学生のみんなと写真を撮って、いよいよ入場。
入場は無料です(^^)/
すごく狭い路地に、小さい住宅が密集。床から壁から、カラフルな絵がびっしり。
所々に愛ある言葉も。
パパと赤ちゃん
パパが次女を抱っこして写真撮影。私も、次女を降ろせてラクチンです。
日本人の女の子たちに写真を撮ってもらう
さて、そろそろ次へ向かう時間です。
最後に、家族4人で写真撮りたいナ、誰かに頼もうかなと思っていると、近くで写真を撮っている日本人のかわいらしい女の子2人組を発見。大学生くらいでしょうか。ツアー旅行でなく、個人旅行でまわっているみたいです。
女の子たちに頼んで、写真を撮り合いっこしました。
高見湿地までのタクシー料金
【15:45】ようやく涼しくなってきました。
ここからは、タクシーをチャーターし、さらに郊外、海辺にある「高見湿地」へ。
そしてその後、台中駅まで戻る足の確保も必要です。
ここから高見湿地までは車で40分ほどの距離みたいです。
台中から高見湿地へタクシー往復もありですが、それだとさすがにタクシー料金が高額になってしまいますので、帰りは高見湿地から最寄り(といっても車で10分ほど)の「清水駅」で降ろしてもらうよう交渉する計画でした。
タクシーは、流しのタクシーが難なく捕まりました。
パパ:(日本で印刷してきたグーグルマップの地図を見せながら)この、「高見湿地」へ行きたいのですが・・・。
運転手さん:800元(3,200円)です。
パパ:(高い・・・)。メーターは使わないのですか?
運転手さん:郊外は定額料金です。これが料金表です(料金表を見せてくれた)。
(郊外各地の地名と、料金が記載してある。高見湿地は確かに800元)
パパ:そうですか・・・。高見湿地まで行き、1時間待ってもらい、その後清水駅まで行くのはいくらですか?(地図を見せながら、カタコト英語でギリギリのやり取り)
運転手さん:う~ん、1,200元(4,800円)です。
パパ:う~~~~ん、1,100元にしてください!
運転手さん:いいでしょう、1,100元で。
パパ:ありがとうございます、よろしくお願いします。みんな、乗って乗って~~~。
日本で、距離からタクシー料金を予想した時は、彩虹眷村から高見湿地まで700元、高美湿地から清水駅まで200元でしたので、合計900元。それが、少し値切っても1,100元。
でも、待機料もありますので、許容範囲内と考えました。
【16:30】タクシーで飛ばすこと40分、高見湿地に到着。
ここは、「台湾のウユニ塩湖」と呼ばれ、気象条件がそろえば水面の上に立っているような写真が撮れるという遠浅の海。
海沿いには観光バスやタクシーが連なり、活況を呈していました。
これだけタクシーがいるから、タクシーを確実に見つけるようにしないと・・・。
タクシーのナンバーをスマホで写真に撮って、運転手さんにあいさつして、海のほうへ。
思惑通りにはいかなかった次回に続きます。
※英語話せない人に絶対オススメ!子連れ台湾周遊旅行記第1話はこちら(全て無料)
【その他の子連れ海外旅行記など↓】
※トラブル連発!子連れインドネシア旅行記の第1話はこちら(全て無料)
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コメント一覧
アイス星人さん、こんにちは!
ブログを読ませていただくなかで、おそらく、同じ雪国の地方都市に住んでいます!
個人的にバルト海エリアのブログの詳細を楽しみにしています
いかにお得に遠くへ行くかのノウハウいつも勉強させて頂いてます
またの更新を楽しみにしてます!
コメントありがとうございます(^^)/
しばらく旅行で出ていて、旅行中はブログ一切いじらないことにしているので、コメントの承認が遅くなってしまいました(^^;
うちの今年の夏の旅行は宮古島8泊9日(家を出た日から数えると9泊10日)でした。今年はさすがに海外旅行はあきらめています。宮古島、初めて行きましたが素晴らしい所で、8泊9日でちょうど良かったと思いました。ただ、やっぱり国内旅行はお金がかかりますね。カードをバンバン使ったのでいくら使ったのかわかっていません。後で計算してみないと・・・。宮古島旅行記は書かないつもりですが、宮古島のホットな情報、ブログで数回紹介したいなと思っています。
バルト海エリア、すごくいいですよ! コロナ終息後の夏の旅行に狙ってみてください(^^)/
台湾旅行の次に書きますので、たかやんさんの旅行までには私もブログで紹介できると思います(^^)/。