タナメラフェリーターミナルで、マレー料理のお昼ご飯をゆっくり食べちゃった(2歳&5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯18)

「アヤム・ゴレン(左)」と「ミー・ソト(右)」。バリバリのマレー料理をいただきます(子連れでいろいろと大丈夫か)!

【これまでの旅程】
1日目:朝5時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後1時、羽田空港着。ベトナム航空便で5時間、ハノイへ。空港泊。

2日目:朝、ベトナム航空便で3時間半、シンガポールへ。MRTで移動しホテルチェックイン。ダックツアー、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞。

3日目:マーライオン・パーク、シンガポール動物園、ナイトサファリ観光。深夜12時にホテル帰着。

4日目(今日):朝6時30分起床、7時50分ホテル出発。ホテル近くの人気飲茶店で朝食を摂り、シンガポール・フライヤーに乗車。いったんホテルに戻ってチェックアウトをした後、タクシーでタナ・メラ港へ向かいます。

【12:15】タクシーが到着。助手席とトランクにスーツケースを1台ずつ積んでもらい、家族4人で無理矢理後部座席へ(^^;

これ、私たちが海外でよくやる必殺技です。私が次女を抱っこしていれば、家族4人で普通に後ろに座れちゃうんですよね(法律的な問題は置いておきまして(^^;)。

港までは車で30分ほど。

長女は車の中ですぐにぐっすりでした。

【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行:4日目その3】

すんなりチェックイン

【12:30】快調に走ること30分、タナ・メラ・フェリーターミナルに到着。

長女は目を覚ましましたが、次女はぐっすり。

次女はベビーカーに寝かせて連れて行きます。

今から、ここから出る高速フェリーに乗って、インドネシア:ビンタン島へ向かいます。

今日は平日。平日だと特に予約していなくてもほぼ間違いなく船には乗れるということで、特に事前予約はしていませんでした。

カウンターを見つけ、往復の乗船チケットを購入。無事、午後2時発のフェリーのチケットを取れました。

【12:40】事前情報によると、フェリーの改札が始まるのは出港20分前~30分前とか。それまでにシンガポール出国をしなくてはなりませんが、改札開始までまだ1時間あり、余裕はありそうです。

お腹もすいたし、ここで(シンガポール出国前に)ご飯にします。

ターミナルの中には数店、食事ができる店がありました。

私たちはサッとひととおりチェックして、ターミナルの一番奥にあった、普通のマレー料理の食堂といった感じのお店に入ることにしました。

順調に、タナメラフェリーターミナルに到着!
こちらが船会社のカウンター。チケットを購入し、チェックインも済ませます。
明るいターミナル内。この右手奥にある食堂に入ることにしました。

港の食堂で、定番マレー料理のランチ

【12:45】入店。

さて、何を食べようか・・・。あまり時間もないので、すぐ出て来そうな天板メニューにしよう・・・。

サッとメニューを見て、

・アヤム ゴレン(マレー風、鶏のから揚げ定食)

・ミー ソト(マレー風ヌードルスープ)

の2つを注文!

どちらも、マレー料理のド定番です!

それと、フレッシュオレンジジュースも。

今回の旅行では、後半、マレーシアを旅するため、「るるぶマレーシア」もさっと読んで来ています。その知識が役に立ちました(^^;

次女はずっとベビーカーで寝ているので、ベビーカーをテーブルの横につけました。

【12:55】注文して10分。定食とヌードルスープが出てきました。

どちらもおいしそう~~~!!!

ミー・ソトは、ほんのりカレーの味がするもののそこまで辛くはなく、やさしいお味。長女もおいしいおいしいと言って食べます。

ただ、熱い・・・(^^;

猫舌の長女は、うちわであおいで麺を冷ましながら食べていました。

パパのアヤム・ゴレン、鶏肉が大きい!

唐揚げなんて日本のヤツが断然おいしいに決まってる・・・と思っていましたが、これもややスパイシーで甘辛くカリッカリに揚げてあって、とってもおいしかったです! ごはんはココナッツライスでなく、普通の白米でした。

私も、実はタクシーに酔ったみたいで気分が少し良くなかったんですが、(変わった味のごはんではなく)白米だったので、おいしく食べられました。

肉が骨付きで大きいので、パパがナイフを駆使して刻んだり、時には手で持ってかぶりついたり・・・。パパも一生懸命食べていました。

あと、長女に頼んだオレンジジュースが、おいしいのなんの! 目の前でオレンジの皮をむいてミキサーに入れて作ります。オレンジのつぶつぶも入っていました(^^)/。

こんな、気取らない食堂に入りました。次女はベビーカーの中でぐっすりです。
ん、「ミー・ソト」、おいしいじゃん! これ、長女でも食べられると思うよ。
ミー・ソト、とってもおいしいです!
アヤム・ゴレンも登場。
大きい鶏肉です。カリッカリで、絶妙な味!
フォークとナイフでがんばりますが、骨もあってなかなか苦労しています。手で持ってかぶりつくのが一番簡単なようです。
長女もマレー料理をどんどんいきます! やさしい味のカレーラーメンって感じかなぁ。
麺を冷ますために、麺を持ち上げてうちわであおぎ始めました(^^;。

ここの氷は大丈夫か

東南アジアで食事をするにあたり、若干心配な点があります。

それは・・・、フルーツを切った包丁とか、ジュースに入っている氷とか、衛生的に大丈夫か、ということ。

台湾やヨーロッパでは心配しませんでしたが、ここはシンガポール。

シンガポールフライヤーのジュース店でもちょっとだけ思いましたが、あそこは世界的観光地、まさか不衛生な水で氷なんて作ってないだろう・・・。

でも、ここはローカル臭漂う、フェリーターミナル内での普通の食堂。

お客さんは、浅黒い肌のいかついおじさんたちばかり・・・。西洋人もいないんですよね(^^;

ほんの少しその辺の心配は正直ありましたが・・・。

そして、これから行くインドネシアでもマレーシアでも、その心配は続くのですが・・・。

※私たちは、インド旅行に行く時に買った強力整腸剤を、万一のために持ってきています。

でも大丈夫、翌日、誰もお腹を壊すことはありませんでした!

皆さん、ここのジュースの氷は大丈夫ですよ~~(^^)/

ちなみに、うちのパパはお腹が弱くて日本でもしばしばお腹をこわす人ですが、そんなパパでも大丈夫でした。

生絞りオレンジジュースも絶品! ここの氷は大丈夫でした(^^)/

シンガポール出国手続きには長蛇の列

【13:15】おいしいマレー料理を夢中で食べていたら、あっと言う間に20分が経過。

ヤバい、まだシンガポール出国もしていないし、そんなに時間はないんだよなぁ。

パパ:乗船前に出国の手続きもあるから、あと5分で食べて、ここを出よう。

私:わかった!

残りは急いで食べました。

【13:20】食堂を後にします。

さて、午後1時30分から40分に始まるフェリーの改札の前に、シンガポールを出国しないと。

ってことは・・・、あと10分~20分しかないじゃん!

遅くとも今から20分以内にシンガポール出国手続きを終えなくては、フェリーに乗り遅れちゃう!

出航まであと40分もあると思っていましたが、案外時間は差し迫っているのかも(^^;。

神様の声:お前ら、まだ出国してないのにどー考えてもゆっくりし過ぎだろ"(-“"-)"

やべやべ(^^;

シンガポールのイミグレーションのほうに急いで進みます。

そこで私たちが見たものは・・・。

シンガポール出国手続きに並ぶ人々の、長蛇の列でした。

次回に続きます。

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