狙え、VIP体験! 1周30分の巨大観覧車「シンガポール・フライヤー」1カゴ独占乗車(2歳&5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯17)

定員28人のシンガポールフライヤー1カゴを、家族4人で独占乗車しました!

【これまでの旅程】
1日目:朝5時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後1時、羽田空港着。ベトナム航空便で5時間、ハノイへ。空港泊。

2日目:朝、ベトナム航空便で3時間半、シンガポールへ。MRTで移動しホテルチェックイン。ダックツアー、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞。

3日目(昨日):朝6時30分起床。ホテル近くの人気飲茶店で朝食を摂り、MRTでラッフルズ・プレイス駅着、マーライオン・パークへ。その後、MRTと路線バスを乗り継いで、2時間かけてシンガポール動物園に到着。マレー料理のランチを楽しみました。

ショー「レインフォレスト・ファイト・バック」を見た後、パパが一眼レフカメラをなくしてひと騒ぎ。中国人女性がインフォーメーションに届けてくれました。その後、ゾウのエサやり体験、アシカショーを見て、午後6時、ナイトサファリに移動。入場前に、レストランでファイヤーショーを楽しみました。

午後7時過ぎにナイトサファリに入場。ショーやトラム見学の後はベビーカーを押しながら4つのトレイルを全制覇し、路線バスとMRTに乗ってホテルに戻ってきたのは深夜12時、就寝は深夜1時でした。

4日目(今日):朝6時30分起床、7時50分ホテル出発。ホテル近くの人気飲茶店で朝食を摂り、MRTでシンガポール・フライヤーへ向かいます。

【9:00】MRTアルジュニード駅に到着。

これからMRTを乗り継ぎ、シンガポール・フライヤーに向かいます。

【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行:4日目その2】

MRTでシンガポール・フライヤーへ

【9:05】アルジュニード駅からMRT東西線に乗車。

途中、ブギス駅でダウンタウン線に乗り換え、9時20分、プロムナード駅で下車。

大きい観覧車が見えるので、それを目指してテキトーに歩くこと10分。シンガポール・フライヤーに到着しました。

ブギス駅での乗り換え。この駅、乗り換えが遠いんだよなぁ(^^; 長距離の動く歩道があります。
MRTダウンタウン線に乗車。優先席で長女と「あっちむいてホイ」で盛り上がりました。
プロムナード駅。きれいな駅です。ベビーカーがないので、抱っこがつらい(^^;
あ、あれは、シンガポール初日に乗った「ダックツアー」だ!
大都会を歩いている感じです。少なくとも、私の住む東北地方の地方都市よりははるかに・・・。
巨大観覧車、シンガポール・フライヤーです!!
どこが入口だろう・・・。建物の周囲をぐるり。
入口は2階のようです。

シンガポール・フライヤーは一大アトラクション

【9:30】観覧車の下に来てみると、裸で観覧車があるのではなく、下はターミナルみたいに建物になっています。建物の入口を探して入り、案内に従って進み・・・って、観覧車に乗るにしては着いてからも結構歩くな・・・(^^;

建物2階にチケットカウンターがあり、そこでチケットを提示。

一昨日、水陸両用車でシンガポールを観光する「ダック・ツアー」に乗った時、若干お得な「ダックツアー&シンガポールフライヤー共通券」をサンテックシティのチケット売り場(ダックツアーの通常のチケット売り場)で購入していたんですよね。

チケット代は、家族4人分で日本円にして15,403円(クレジットカード決済)。

シンガポール・フライヤーの通常料金は、大人33シンガポールドル、子ども(3歳以上)21シンガポールドル。2歳の次女は、シンガポール・フライヤーもダックツアーも無料で乗れました。

大人2人+子ども1人で87シンガポールドル(当時のレートで7,000円、今のレートだと8,700円)。

ダックツアー(Duck&Hippo)の料金は、単体で大人43シンガポールドル、子ども(3歳以上)33シンガポールドル。3人分の料金で119シンガポールドル(当時のレートで9,500円、今のレートだと11,900円)

合計16,500円のところを15,403円で買っていましたので、本当に若干お得・・・って感じですね(^^;

ちなみに、シンガポール・フライヤーは1周30分なので、事前予約で中で食事をするコースもあるんですよ(料金はバカ高い)。

有料ゾーンの中に入ると、すぐ観覧車に乗れるわけではなく、まずは展示スペースを通り抜けます。

薄暗い展示室には、シンガポール・フライヤーの紹介や、かっこいいオブジェなど・・・。

15分ほどかけてこれらを見ながら通り過ぎ、さらにエスカレーターで上に上がると、いよいよ外へ。シンガポール・フライヤーの乗車口のようです。

観覧車の入口まで、なかなか歩きます。ベビーカーをホテルに置いて来たので、次女はここまでずっとパパの肩車で。
チケットを提示して中に入ると、まずは薄暗い展示コーナーが。
シンガポール・フライヤーの模型ですね。設計には、日本人の建築家、黒川紀章さんが携わったそうです。
観覧車の部屋は、こうなっているんだね~!
シンガポールの観光案内が、ひとつの現代芸術のように展示されていました。
これもよくわからん~~! が、1枚。
エスカレーターでさらに上へ。どこまで行かせるんだ・・・。
宇宙感あふれる通路を進みます。ワクワク感を盛り上げる演出。きっと、乗車口はもうすぐだな・・。

まさかのVIP体験。1カゴ独占乗車!

【10:00】薄暗い展示エリアを通り抜けると、また明るい外に誘導されました。

いよいよ1カゴ定員28人の世界最大級の観覧車、シンガポール・フライヤーに乗車です!

って、空いてない???

乗車待ちの人の列ができてるかと思いきや、誰も並んでない!

私たちしかいない!

ひょっとしてひょっとすると・・・、私たち家族だけで、シンガポール・フライヤーに乗れるんだ!

これって超VIP体験じゃん!!

1周30分の観覧車を、誰かと一緒に乗るのと家族だけで乗るのは、快適度が全然違います。

やった~~~!!

今は午前10時。シンガポール・フライヤーに到着したのは9時30分でした。早い時間に来れたのが良かったのかもしれません!

あれれっ、誰も並んでない!!
宇宙ステーションのような部屋に、私たちだけで乗車します!
さすが定員28人。超広いです。安定感も抜群。
前のカゴ。あんなのがたくさん付いている、巨大観覧車です。
早速靴を脱いで椅子の上で遊び始める子どもたち。他の人がいないのでやりたい放題です。長女「こん! こん!(キツネの真似)」
すごいすごいすごい! だんだん高くなってきました。5歳の長女もコンパクトデジカメでパシャパシャ撮影。次女は、「私もカメラで遊びたい」と言って泣いています。
長女「車や船が小さくて、まるでトミカの街みたいだね!」
パパに抱っこされて、満面の笑みの次女。
子どもたちは、動物ごっこ。長女「こん! こん!」 次女「にゃ~~ん!」
私も次女を抱っこして1枚。海にはたくさんの船が停泊していました。だんだんと頂上部に近づいてきました。
パパにカメラをいじらせてもらえなくてベソをかく次女。壊すと悪いからね~(^^;
頂上部からの景色です! すごい数の船です。
頂上部の近くで、普通の記念撮影? も1枚。

やりたい放題

【10:20】乗車して20分。カゴが頂上部を通り過ぎると、風景観賞も一通り終了。今度は、いろんなポーズで写真を撮り始めました。

密室で、私たち家族だけ・・・。

そうすると、何が起こるか。

もう、やりたい放題(^^;。

いろんな写真を撮って遊びました。

手すりに掴まりだしたパパ。「私もできる~!」 長女もパパの真似をします。
私もパパにやらされました(^^;(満面の笑み)
シンガポールの高層ビル群を背景にしょって。子どもたち、しっかり掴まってて~~。
宙に浮いているみたいです。
こんな感じで撮影していました。
騒ぎながらいろんな写真を撮って、盛り上がっています。
子どもたちはパパの眼鏡を奪って遊びだしました。
がお~っ! 猫さんたち(子どもたち)を虎(私)が襲っています。
虎(私)に掴まった猫さん(長女)。この後、家族4人で重なって「親ガメ子ガメ」とかやってました(^^;
楽しかった~~(^^)/

【10:35】乗車終了!

35分くらい乗っていたように思います。終わってみるとあっと言う間でした!

※カゴの中にトイレはないので、トイレだけは済ませて乗車してくださいね。

1階のジュース屋さんで休憩

【10:40】1階にジュース屋さんがあるのを目にしていましたので、ホテルに帰る前にそこで休憩することにしました。

いろんな種類の生ジュースを売っています!

私たちが選んだのは、

私:アップル&パイナップル(無難に・・・(^^;) 4シンガポールドル

長女:ウォーターメロン(はたしてシンガポールのスイカは甘いのか) 3.5シンガポールドル

パパ:ウォーターメロン&パイナップル(やや挑戦的か) 4シンガポールドル

合計11.5シンガポールドル(当時のレートで920円)。

注文後にフルーツをつぶしてジュースにしていきます。生ジュースでこのお値段はお手頃ですね~。

一番おいしかったのは、多分、私が注文したアップル&パイナップル。りんごの味が甘くて濃厚で、すっごくおいしかったです。

ウォーターメロン系はとにかくさっぱりしていました。喉が渇いた時には最適ですね!

【11:00】15分ほど休憩して、シンガポール・フライヤーを出発しました。

ジューススタンドで、生ジュースをいただきます。
単品が3.5ドル、ミックスが4ドルですね。どれとどれを混ぜようか、迷っちゃう~~。
注文してから、店員さんが惜しげもなくミキサーでフルーツをつぶしていきます。いい匂いがしてきました。
アップル&パイナップル、おいしい!! リンゴの甘みが効いています(黄色いやつ)。
これは、パパが頼んだウォーターメロン&パイナップル。あっさりしていて、これもおいしいです!
15分ほどの休憩の後、出発!

ホテルで荷物を引き取り

これからホテルに戻ります。

【11:15】プロムナード駅着。MRTに乗車。

【11:35】乗り換えを経てアルジュニード駅到着。

【11:45】ブライトスターホテル着。

【11:50】部屋に戻り、スーツケースなどの荷物をゲット。そしてホテルをチェックアウト。

ホテル、12時チェックアウトの決まりなんですが、ギリギリになっちゃいました。

同時にタクシーを1台呼んでもらいます。

これから海を渡ってインドネシアへ向かうため、タクシーでタナ・メラ港へ向かうのです。

MRTとバスでも行けるんですが、ここは時間と労力の節約のため、タクシー利用することに決めていました。

午後2時発のフェリーに乗船予定。

海を挟んだインドネシアのビンタン島までは約1時間の船旅です。

フェリーのチェックインの手続きのため、1時間前の午後1時にはフェリーターミナルに着いておきたいところ。

【12:00】タクシーが到着。助手席とトランクにスーツケースを1台ずつ積んでもらい、家族4人で無理矢理後部座席へ(^^;

これ、私たちが海外でよくやる必殺技です。私が次女を抱っこしていれば、家族4人で普通に後ろに座れちゃうんですよね(法律的な問題は置いておきまして(^^;)。

港までは車で30分ほど。

長女は車の中ですぐにぐっすりでした。

帰りも次女はパパの肩車で行きます。
MRT乗り換え駅のブギス駅通路にて。バックハント、こんな感じかな?
アルジュニード駅の前にあった、空気でぐにょにょ動くモニュメント。コミカルで好きでした(^^)/
家族4人でタクシーの後部座席に乗車し、港へ向けて出発!
長女は発車3分で寝てしまいました(^^)/ ゆっくり休んでね。

タナメラ港でチェックインする次回に続きます。

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