シンガポール動物園のレストランで、マレー料理に初挑戦(2歳&5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯11)
【これまでの旅程】
1日目:朝5時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後1時、羽田空港着。ベトナム航空便で5時間、ハノイへ。空港泊。
2日目:朝7時半、ベトナム航空便で3時間半、シンガポールへ。MRTで移動し、午後2時半にホテルチェックイン。ダックツアーに参加した後、威南記海南鶏飯でチキンライスの夕食。デザート店で、ドリアンのかき氷を食べた後、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞して、ホテルに戻りました。
3日目(今日):朝6時30分起床。ホテル近くの人気飲茶店で朝食を摂り、MRTでラッフルズ・プレイス駅着、マーライオン・パークへ。その後、MRTと路線バスを乗り継いで、2時間かけてシンガポール動物園にやって来ました、
【13:00】138番のバスに乗って、アン・モ・キオのバスターミナルを発車。
【13:30】路線バスに揺られること30分。シンガポール動物園前に到着!
マーライオン・パークを出発してから2時間が経過していました・・・。
帰りのバスの時間が不明で心配だったんですが、動物園から出る138番の最終バスが夜12時15分発だということを確認。
よしよし、これなら夜の動物園「ナイトサファリ」を、帰りのバスの時間を気にせず堪能できるぞ。。。
【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行:3日目その3】
マレー料理に初挑戦
【13:30】時間はもう午後1時30分。
さすがにお腹が空きました(^^;
動物園の中にあるレストランでご飯にしようと思っていたんですが、動物園の入口横にフードコートがあり、大勢の人で賑わっているではありませんか!
お昼のピーク時を少し過ぎて、空席もあります。
暑い中動物園に入場して予定していたレストランを探すより、ここでパッと食べてしまった方がいい!
入場前に、フードコートでランチにすることにしました。
ここで、マレー料理に初挑戦。本当は今朝、マレー料理のお店に行くつもりだったんですが、朝からマレー料理はいかがなものかと思いなおし、飲茶(小籠包とかおこわとか)にしたんでした。
ラクサとナシ・レマ、子どもたちはいかに・・・
思い切って、マレー料理の定番ど真ん中、ラクサ(ココナッツミルクスープの米粉ラーメン)とナシ・レマ(ココナッツミルクで炊いたご飯の定食)を注文。
子どもたちにも食べさせてみて、ダメなら別の物を買ってきます。飲茶店で肉まんとかも売ってますし。
さて・・・。
辛かったら無理だな・・・。
食べてみましたが、どちらも全然辛くない。これなら辛さは大丈夫そうです。
あとは、マレー料理のクセの部分です。
ナシ・レマのほうを子どもたちに食べさせてみますが・・・。
ん?
無反応??
おいしいおいしいと、普通に食べ始めました。
マレー料理、子どももイケるんじゃん!
長女:このチキンが辛い~。
え?? 辛かったっけ??
もう一度チキンをかじってみましたが、え、全然辛くないじゃん。確かに言われてみれば、ほんのちょっと辛味があるのかな・・・。
長女はラクサも少し食べました。
ジュースカクテル
ここでパパが、「あそこにおいしそうなジュース売ってるから、買いに行って来よう!」と、長女を誘って何やら買いに行きました。
買ってきたのは、フルーツカクテル!
フルーツミックスのレモネードといった感じで、かき混ぜて飲むらしいです。
飲んでみると・・・。
おいしい!
次女:わたしものみたい~!
そうよね(^^;。
結局、家族4人で順番に味見しました。
蜂蜜に、オレンジ、ミント、レモン、私がわかるのはその位。甘酸っぱくて、おいしいドリンクでした。
次女お気に入りのマレー料理
次女もいろいろ食べましたが、特にお気に入りのマレー料理はこちら。
よくわかりませんが、豆の料理です。
一度これを食べた後は、こればっかり催促するようになりました。
シンガポール動物園の3つのエリア?
大満足の食事を終え、まずは動物園のチケットを購入します。
チケットは、夜のみ営業する動物園「ナイトサファリ」(シンガポール動物園に隣接している別のエリア)とのペアチケットにして、大人60ドル、3歳以上40ドル。全部で140シンガポールドル(この時のレートで13,200円)。
※2022年現在は随分値上がりしていて、このペアチケットは大人88ドル、3歳以上50ドルになっています。しかもこの5年間で円安がかなり進んでいる(1シンガポールドル:80円→98円!!)ので、全部で226シンガポールドル、日本円にすると22,148円になります。
シンガポール動物園単体だと大人33ドル(※)、ナイトサファリ単体だと大人45ドル(※)、合計78ドル(※)になるので、ペアチケットで60ドル(※)は大変お得です。
※2022年現在は随分値上がりしていて、動物園1エリアあたり大人48ドル、3歳以上33ドルになっています。
2歳の次女は無料でした。
実はシンガポール動物園には3つのエリアがあって、それぞれ料金も区画も別になっています。「3つのエリアがある」と言うより「3つの動物園が並んでいる」という言い方が正確です。
巨大なんですよね~。
1.定番の「シンガポール動物園」(8:30~18:00)
2.隣の「リバーサファリ」(2014年グランドオープンしたばかりの新しいエリア。やや小じんまり)(10:00~19:00)
3.夜限定の、大人気!「ナイトサファリ」(19:15~24:00)
朝から夜までかければ1日で3つのエリアを全制覇することもできますが、私たちはそこまでしなくても・・・と思い、リバーサファリはパスすることにしたのでした。
シンガポール動物園へ
【14:10】いよいよ、シンガポール動物園に入場です。
入口で日本語のマップをゲット。
シンガポール動物園のオススメは、ゾウのエサやりや、各種のショー。それぞれ時間が決まっているので、掲示板や紙の案内でスケジュールをチェックします。
まずやって来たのはシロクマのブース。
大きな水槽があり、まるでアシカやペンギンの飼育所。日陰で暑そうにしていました(^^;
午後2時半から、劇場でメインのショーがあるので、それを見に移動します。
円形劇場で動物ショー
【14:30】大きな半屋外の劇場「円形劇場」でのショー「レインフォレスト・ファイト・バック」を見に来ました。
プロの司会者による、英語でのショー。お約束で、観客をびっくりさせたり。。。英語が分からなくても楽しめるショーでした(^^)/。
そして、事件は起こった
【15:00】シンガポール動物園の飼育動物の目玉は、ホワイトタイガーです。
白くて美しい虎を見に来ましたが・・・、何と、本日はホワイトタイガーいない!とのこと。
残念でした。しばしマップを確認。次はどこに行こうかな。
ぜひ見たいゾウのショーは午後3時30分からだから、それまで動物を見て回ろうと思います。
【15:10】そうして、動物を見てまわっている時。
急にパパが変な挙動を始めました。
パパ:あれ? あれ?
私:どうしたの?
パパ:一眼レフカメラ、どこやったっけ? ママ、持ってない?
私:私もらってないわよ・・・。
パパ:え?? あれっ!! ない! 本当にない!!! わかった! ショーの席に置き忘れたんだ!!
私も、カメラの置き忘れには全く気が付きませんでした。
パパ:ママは子どもたちとここで待ってて!! 俺、走って取りに行って来る!
パパは一目散に円形劇場に向かって走っていきました。
ショーが終わって、もう10分以上経過しています。
ここはシンガポール。
日本製の、昨年買ったばかりでまだ新しいキャノンの一眼レフカメラ(購入価格:レンズ込みで12万円)。
席に忘れ置かれていたとして、果たしてそのままにしておいてもらえるものでしょうか。
係の人が気づいて、忘れ物として保管していてくれたらいいけれど・・・。
とっくに誰かに持って行かれている気が・・・。
いやいや、東南アジアと言えど、ここは東南アジアの中では最も裕福な国。
カメラが無事である可能性も、少なからずあるような気がします。
ってゆーか、そう思いたい・・・。
サブのカメラとして高性能コンパクトデジカメも持ってきているので、一眼レフを失っても、カメラがない、という状況にはなりません。
いやでも、カメラはともかく、旅行1日目・2日目に撮影した写真データも失ってしまうのは痛いな・・・。
いやいや、まだ旅行序盤だったので、不幸中の幸いと言うべきか・・・。
パパを待つ間、こんなことを考えていました。
わずか5分後、パパが走って戻って来ました。
あっ、パパが戻ってきた・・・。
・・・・・。
カメラはなかった次回に続きます。
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