バガンのビミョーな夕日(サンセット)鑑賞(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯46)

ビューポイントの丘から眺めた、バガンの日の入り

【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。

1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、レストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。

2日目:ヤンゴン市街地観光。夜行バスでマンダレーへ。

3日目:マンダレー観光。ミングォン、マンダレー・ヒル、マリオネットショー。

4日目:マンダレー郊外観光、インワ観光。

5日目(今日):朝5時起床。全員のシャワーと荷造りを行い、7時過ぎにホテルの朝食会場へ。マンダレーの朝食を堪能した後、15分ほど、朝の散歩でホテル周りを歩きました。8時、ホテル前から長距離バス「OKエクスプレスバス」でバガンへ。午後1時前にバガンに到着。

到着した場所からは馬車でホテルへ。御者さんがイケメンだったため夕方4時30分からの観光を依頼。ホテルのレストランでランチとプール遊びを楽しみました。

午後4時30分、イケメンJJの馬車に乗ってホテルを出発。3つほどパヤーに寄ってもらい、サンセット観賞スポットへ向かいます。

【17:45】いよいよ日没の直前です。パヤーを出て馬車に乗り、来た道を少し戻れば、サンセットの見物場所です。

今日回ったパヤーはどれもマイナーなパヤーばかりで、「地球の歩き方」では紹介されていませんでした。「歩き方」でもバガンだけで30以上のパヤーや僧院が掲載されていますが、その他にも、このようなパヤーが数百存在するのがバガンです。

当初、有名なパヤーに上ってサンセットを見ようと思っていた私たち。思わず、観光客が集まる丘みたいなところに連れて行かれました(今から思えば、「Nyaung Lat Phet Viewing Mound」というサンセットスポットだったようです)。

【2018.2 子連れミャンマ―旅行:5日目その7】

サンセットの観賞地点「Nyaung Lat Phet Viewing Mound」

【17:50】すぐ目の前のパヤーを出て、サンセットの見物スポットにやってきました。

大きな駐車場があり、たくさんの観光客がすでに丘の上でスタンパイしていました。

駐車場に馬車を停めると、そこから100mほど、歩いてスロープを上り、小高い開けた場所に移動します。

スロープの入口でヤシの実を売っていたので、買ってみます。

長女はヤシの実のジュースは初めてです。初めはおっかなびっくりでしたが、気に入ったようです(^^)/

次女はうつらうつらしていたので、抱っこで連れてきました。

バスや車が連なる駐車場
駐車場には馬車もたくさん!
ヤシの実のジュース、おいしいよ!
おみやげ屋さんも出ています。
パパの肩車で、機嫌が直ってきた次女。
サンセットを見て、これから馬車に戻ります。

なかなかビミョーかも

どんなに美しい風景かと思いましたが、ここは観光客がたくさんいて、落ち着いて景色を眺められない所でした。人の間を押しのけて夕日を見るみたいな・・・。

そこまで大変か? 夕日見るのって・・・。

高さもあまりないので、う~~ん、あまりお勧めはできません。

やっぱりどこかのパヤーに上って座って見るのが、雰囲気もあっていいと思いました。

ここは広いので、観光バスにも対応できるし、団体客を連れてくるのにはいいのかも。

でも私たちは団体客じゃないし・・・。

ここだったら、来る途中にあった登れるパヤーに登って、ゆっくり座って見た方が良かったなぁ。

う~~ん、JJ、君のセレクトはちょっといただけなかったぞ・・・(^^;。

まぁ、夕日を見る機会は明日も明後日もありますので、明日の場所に期待です。

明日は違う場所に連れて行ってもらおう!

さて、続いて、ごはんを食べに行きます。

私たちがリクエストしたのは、ミャンマーの伝統芸能をステージで見られるやや高級な劇場レストラン「フィンサ・セインカ・カルチャー&レストラン」。

ここと、ズフリティ・ホテルのあるニャウンウーの街の中間地点くらいにあります。

JJに「ここに行きたい」と言うと、首をふって、わからなげな顔をしています。大きなレストランみたいだけれど、馬車の御者が知らないなんて・・・。

もちろん地図は持っていたので、JJに地図を渡し、行ってもらいます。

そこで、まさかの展開が待っていました。

次回に続きます。

※神秘の国を行く!子連れミャンマ―旅行記の第1話はこちら(全て無料)

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