白亜の建築、サットーヤ・パヤーとシンピューメェ(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯19)
【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。
1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、ヤンゴンの街のレストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。
2日目:ヤンゴン市街地観光。スーレーパヤー、ヤンゴン動物園、ガーデンビストロ、ハッピーワールド、シュエダゴォン・パヤーとまわり、夜行バスでマンダレーへ。
3日目(今日):午前6時30分、マンダレー駅前に到着。タクシーでホテルへ。荷物を預け、マンダレー駅周辺を散歩し、タクシーで港へ。1日1便のミングォン行きの定期船に乗り、10時過ぎにミングォン着。ミングォン・パヤーを見学しました。
【11:00】ミングォン・パヤーから、歩いて200mほどの所にある「サットーヤ・パヤー」を見に行きます。船から見えたパヤーです。
暑いですが、200mなら・・・。
【2018.2 子連れミャンマ―旅行:3日目その5】
サットーヤ・パヤーへ
5分ほどで、サットーヤ・パヤー着。1811年建立。
小さいパヤーですし、ミングォン観光のメインではないですが・・・誰もいません(^^;。
ミャンマー人や西洋人の皆さんはスルーなんですね(^^;。
見ての通り、真っ白な美しいパヤーです。中には、管理人のおじいさんがいました。
さらに進んでいくと、エーヤワディー川が見通せます。
泥水できったね~~~(^^; 東南アジアの川って感じですね。
船がのんびりと走っています。
疲れたし、階段に座って川を眺めてしばし一休みします。
【11:20】サットーヤ・パヤーを後にし、次は同じく白亜のパヤー、シンピューメェを目指します。
何とかトゥクトゥクをゲット
ここからシンピューメェまでは800m。遺跡群の、ここは南の端。シンピューメェは北の端です。
歩けないこともないですが、暑いし、長女がダレてきたので、ここは乗り物を利用します。
とは言うものの、ここは不人気なパヤーなのか、観光客はいないし、乗り物もいません。
200mほど北に歩けばまたミングォン・パヤーに戻れ、そこには何かしらの乗り物はいますが、来た道をまた歩きたくない。。。ということで、パパががんばって何かを捕まえることにします。
空のトゥクトゥクは止まっているんですが、大声で運転手を呼んでも反応なし。運転手さんは近くにいないようです。
今朝は朝6時前にバスの乗り換えで起こされてから、ずっと活動しているからね。
子どもは疲れて眠たくなる頃です。今日はベビーカーを持ってこなかったので、もし長女が寝たら、大変ですがパパの抱っこで対応です。
待つこと10分。そろそろあきらめようかという時に、偶然トゥクトゥクが通りかかりました。
喜び勇んでパパが停車させます。
ミャンマーでのタクシーの外国人初乗り料金は2,000チャットです。
800mですから、タクシーなら基本料金でいく距離です。
パパ:シンピューメェまで、いくら?
若い兄ちゃん:5,000チャット(430円)だ。
出た出た、ぼったくりトゥクトゥクです(^^;
5,000と言えば、今朝、マンダレーのホテルから港までの2.2kmのタクシー代が5,000チャットでしたね(これすらもぼったくり気味)。でも暑いし、歩きたくないし、疲れたし・・・。
いつもなら、次に続く日本人の皆さんのために、ここは値引交渉して3,000までは下げさせる努力をするところなのですが、値引き交渉が面倒くさく、さらにもしこのトゥクトゥクを逃したら次がない・・・ということもあり、ここはがんばらずに5,000チャットで利用することにしました。
パパ:5,000チャット、OK。
若い兄ちゃん:さぁ、乗った乗った!
乗車わずか5分。シンピューメェに到着しました。
白亜の仏塔、シンピューメェ
シンピューメェは1816年建立。王子様が、なくなった奥様「シンピューメェ」を偲んで作らせたものだそうです。こちらは人気のスポットらしく、周囲におみやげ屋が並び、観光客もそれなりにいます。
ご覧の通り、とても美しい仏塔です。
トゥクトゥクに乗って長女も元気が出てきたので、入る前に、この美しい建築物をバックに何枚かカメラやスマホで子どもの写真を撮りました。その中の一枚が、冒頭に掲載した写真です。
青空もきれいです。
ここで撮影した写真を、今でもスマホの待ち受け画面に使っています。そのくらい美しい建物です。
また靴を脱いで見学です。真っ白な階段を上っていきます。
中ほどまで上ると、開けた場所になっていて、さらにその上に登れる仏塔があります。
私と子どもたちは暑いし疲れたのでここまで。パパが一人でさらに上の仏塔まで上りました。
私と子どもたちは、日陰で待っています。
このシンピューメェは美しく、ミングォンの遺跡の中で私的にはナンバーワンでした(^^)/
【11:45】次は、ミングォンのシンボル、ミングォンの鐘に向かい、その後ランチです。移動に使ったのは、ミングォン名物?の、あの乗り物です。
次回に続きます。
※ミャンマ―旅行記を第1話から読んでみる方はこちら。
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