子連れ海外旅行の持ち物(必需品&オススメ便利グッズ)(2020.1.13更新)

【写真】インドに旅立つ前。成田空港であわててスーツケースの重さ調整。大量のおむつに蚊取り線香が見えます。

今日は4月18日ということで、私が平成31年12月18日にこのブログを公開してから4か月目の記念日です。

今回は、私が思う、子連れ海外旅行の必需品や便利グッズについて一挙に紹介します。

これは、どこかのサイトのコピペではないですよ~~~(私のサイトは全記事私の完全オリジナルです)

※2020.1更新版

アイス星人流:子連れ海外旅行の必需品

まずは「必需品」から。これがないと私は旅行できません(^^)/

ベビーカー(海外旅行用の壊れても盗まれてもいいやつ)

→小学校2年生以下の子どもを2人連れて行く場合、「途中で2人とも歩かなくなる」リスクがあります。複数都市を回る場合で、小学校2年生以下の子どもが2人以上いる場合は1台必須です。

散策の途中でしたら子どもが2人とも寝ても1~2時間休憩するか、パパ・ママでそれぞれ抱っこで大丈夫ですが、スーツケース2つを持った都市間移動で列車に乗るのに駅まで行く場合や、日本への帰りの空港への移動でそうなったら大変です。

ベビーカーがあれば、重たい上の子どもをベビーカーに乗せ、軽い下の子どもはママが抱っこ、パパが2つのスーツケースを運ぶことでクリアできます。私たちは必ずベビーカーを持って行っています。

どんなベビーカーが子連れ海外旅行にいいかというと・・・、とにかく安いやつ

・耐荷重は15キロでOK

→私の経験上、これで20キロ以上の小学生(低学年)も乗せられます。

ヨーロッパの石畳も何とかいけます。

・軽量過ぎないもの 

→軽量過ぎるのも強度が不安ですので、4キロ~6キロがバランスがいいかなと。

・飛行機に積まれるときに壊れても海外で盗まれても何とか耐えられる! 1万円以下のお値段  

→ここ重要(^^)/ 飛行機に積まれるときに1度だけ壊れされた経験があります(全体的にゆがんで使い物にならなくなった)

上記の条件を全て満たす「海外旅行用安いベビーカー」はこちらです(^^)/

ちなみに、ベビーカーは、機内預け荷物とは別にカウントされ、機内に預ける料金も無料です。例えば預け荷物の条件が「乗客1人あたり23キロ以下1個まで」となっていても、ベビーカーは別扱いとなり、無料で預けられます(これまで私が使った航空会社はLCCも含めて全て無料でしたが、お出かけ前に念のため航空会社のホームページで確認してくださいね)。

2泊3日以内で1都市でしたら、帰りの空港へのアクセス時に十分余裕を持った行程にすることで、ベビーカーは省略できると思います。

ベビーカーを包むプチプチシート

これ、ANAとかだとベビーカー預入時にANAの人が無料でやってくれたりしますが、LCCや外国の航空会社だとまずやってくれませんので、プチプチシートを持参して空港でチェックイン前にベビーカーを包んで数か所テープで止めます。

これをやらないと、航空会社の乱雑な荷物の扱いにより、ベビーカーが壊されてしまうことがあります(イタリアに行ったときは、これをやっても全体が歪んでしまいました。海外旅行用のベビーカーは消耗品と言う認識で!)。

ダイヤル式鍵付きワイヤー

→ベビーカーとセットで使います。ベビーカーで入れない所に入場等するときに、これでそのへんにベビーカーをくくりつけて先に進みます。

長距離列車移動の際は、スーツケースの盗難防止のためにも必須アイテム。鍵のやつは鍵の紛失が怖いので、ダイヤル式で。私は常時2個携帯しています。

次のようなものです↓

授乳用マント(ケープ)(母乳で赤ちゃんを育てている場合)

赤ちゃん連れ旅行では必需品。

私も授乳中はいろいろな国で重宝しました。

洗濯グッズ1:物干し

物干しは、洗濯ばさみが取り外しできるものが便利です。

フック&物干し。どちらも100均で購入。子どものシャツと靴下の洗濯、水着を干すのに重宝しています。

洗濯グッズ2:洗車用吸水クロス

洗って干す前に、または水着を干す前にこのシートで巻いて絞ります。これをやらないと部屋の床に水滴がしたたり落ちます。よく乾くし、これも必需品です。

マイクロファイバー製のものもありますが、私はこのプラスセーヌがお気に入りです。他の吸水クロスよりも吸水性能が良く、絞ったときの排水もいいので、繰り返し使用に最適。一度使うとやめられなくなりますよ。

洗濯グッズ3:液体洗剤

液体洗剤を小さなボトルに詰め替えて持って行きます。連泊時、汚れた下着を洗って部屋の中に干します。

9日10日の旅行だと、私たちが持って行く下着は6日分くらい。途中の宿で1~2回、洗面台で洗濯をします。

日本製虫よけスプレー

→外国製の虫よけスプレーを子どもに使うんですか? 

日本製のものは効かないので現地で買うという人もいますが・・・。皮膚とかかぶれたり、具合が悪くなったりするのが心配で、いつも日本で買って持って行っています。安心して子供に使えるのは、日本製の物でしょう!

蚊取り線香

→南国で活躍! 

東南アジアやインド・台湾などの南国で、部屋に蚊がいる場合や、屋外のレストランで使います。

台湾や東南アジアでは半屋外のレストランも多く、熱帯のリゾート地であればホテルのレストランも半屋外ということもざらです。その場合、蚊取り線香をテーブルの下に置かせてもらいます(半屋外のレストランで、注文を取りに来たボーイさんに蚊取り線香を見せてテーブルの下を指さしながら「OK?」と聞きます。これまで使用を断られたことは1度もありません。)。

もちろん、完全屋内のレストランでは使えません。蚊がいたら虫よけスプレーで対応します。

ペットボトルのお茶と水(それぞれ滞在日数分以上)

→子どもの飲み物として日本から持って行きます。

水は、たいていの場合ホテルが1日1本ずつサービスしてくれますが、ホテルでもらう水は歯磨きに使ったり大人が飲む用にし、子どもには日本から持って行った水かお茶を飲ませます。

日本の水は多くが「軟水」。一方、ヨーロッパの水は多くが「硬水」。衛生的には大丈夫でも、飲みなれていない水でお腹を壊すこと(水あたりをすること)があります。東南アジアなどへの旅行でも、屋台などではエビアンなどヨーロッパのミネラルウォーターしか売っていないこともあります(例えば、エビアンは硬水です)。

砂糖の入っているお茶しか売っていない国(東南アジアなど)や、水が1本300円以上する国(北欧など)もあります。飲み水は、日本から持って行くのが一番だと思います。

南国で上着(ヒートテックなど)

→東南アジアやインド・台湾などの南国で、長距離バスや長距離列車の中が冷房で極寒なのはよくある話。ヒートテックなどのすぐ羽織れる上着は必須です。子どもの分も含め、必ず4人分持ち歩いています。

南国でカイロ

→東南アジアやインド・台湾などの南国で、長距離バスや長距離列車に乗る予定がある場合にのみ持って行きます。ヒートテックとの合わせ技で、暖をとります。お腹と背中に下着の上から1枚ずつ貼ると効果抜群です。

お菓子とおもちゃを機内持ち込み

→飛行機の中で、子どもが退屈してぐずらないよう、おもちゃを持ち込みます。ゲーム機がベスト。ぐずったときはすかさず大好きなお菓子を与えます。

使い捨て歯ブラシ1人2セット以上

→飛行機の中で使います。

除菌クリーナー

→レストランのテーブルを拭いたり、トイレを拭いたり、汚いなと思ったらすぐ拭きます。ポケットに入るような小さいものを複数持って行きます。

折りたたみ式ボストンバッグ

→旅行の後半から使用。詳しくは過去の記事「子連れ海外旅行、大荷物で行く方法」で。

子連れ海外旅行の便利グッズ・オススメグッズ

必須、とまでは言いませんが、私がいつも持って行っているものを紹介します(^^)/

小型LEDライト

→私たちは必ず2つ携帯しています。夜道を歩いたり、遺跡の中を見学する時に使います。2人の子どもたちに持たせると楽しいですよ(^^)/ 乾電池でつくものを選びます。

このあたりがスタイリッシュでお勧めです(^^)/

シャンプーハット(普段使っている場合)

子どもが小さく、シャンプーハットを使っている場合は必須となります。忘れると、お風呂のたびに大変なことになります。

こんにゃくゼリー

→常時携帯。ちょっとお腹が空いた時に子どもたちに与えます。私たちの旅ではごはんが思う時間に食べられないことも多く、重宝します。

海苔巻きせんべい

→常時携帯。旅行中のお菓子として子どもたちに大人気。やはり、日本の味はいいですね。

日本のお菓子(あげる用)

→外国の子どもにあげるように、日本製のキャラクターのお菓子を携帯していきます。アンパンマングミなど。海苔巻きせんべいをあげてもいいですね(^^)/

以上、今回は子連れ海外旅行の私なりの必須アイテムを紹介しました。

次回は、インドネシア旅行記に戻ります。

【その他の子連れ海外旅行記など↓】

【スウェーデン】海外で「ベビーカー」は通じません~海外の空港でベビーカーを受け取る方法~

【ドイツ】ベルリンでパパを罵倒

【チェコ】長女をビンタ

【ミャンマー】マンダレーまで夜行バス:子連れで9時間

【コロナ】コロナにならない家族旅行を考える~宮古島旅行~