コロナにならない家族旅行を考える ~私の宮古島旅行でのコロナ対策~ (2020.7 子連れ宮古島旅 ♯2)

2020年9月3日

【宮古島】美しいビーチ、17エンドにて。「旅しても、絶対コロナにならないぞ~~~!!!!」

コロナにならない子連れ旅行を考えて

旅行大好きな私たち家族。

毎年1~2回の海外旅行のために、いろいろなものを犠牲にしてお金を貯めています。

でも、今年は海外旅行というわけにはいきません。でも、夏休みの旅行は行くと決めていました。

でも、絶対にコロナにかかるわけにはいきません。

私たちが住むのは人口が少ない、雪国の地方都市。コロナの感染者は数えるほど。

万一コロナにかかろうものなら、私の住む田舎では職場閉鎖、学校休校、保育園休園・・・。

正体不明のウイルスだった半年前だったらその対応でいいと思うのですが、これまでの5か月間での日本のコロナ死者数は約1,000人。2019年に日本で3,571人が亡くなったインフルエンザウイルス※よりはるかに怖いウイルスなのかと言えば怪しくなってきた現在でも正体不明時と同じ対応をすることは、過剰反応なような気がします。

※厚生労働省「人口動態推計」より。

でも、感染が判明すれば、無症状でも職場閉鎖に学校休校の可能性・・・。感染者はいやがらせを受けたり、子どもが学校でいじめにあう可能性もあるでしょう。

病気のダメージ以上に、社会的なダメージは甚大なものになります。特に田舎では。

これが今の日本の風潮。もはや理屈じゃないのです。コロナよりも、人が怖い。ってゆーことはやはり総合的に考えて「コロナは怖い」ということにもなります。

ともかく、コロナにかかってしまっては、楽しい家族旅行も台無しになってしまいます。

「コロナにならない家族旅行」が、今回の旅行の大きなテーマでした。

そうして形になったのが、「2020.7 8泊9日宮古島旅行」です。

【池間島】フナクスビーチで。海で遊んだ後、帰り際の1枚。

コロナにならない家族旅行、最も重要なのはプランニング

何かをするにあたり、コロナを絶対に防ぐ方法などありません。

「外出しない」。これが一番の感染予防対策です。

外出すれば、マスクをしていたって、こまめに手を洗ったって、うつる時はうつる、罹る時は罹るでしょう。うちは5歳児(保育園年中組)も連れています。ウイルスのついたドアノブやエレベーターのボタンなどに触り、その手で目をこすればたちまち感染、そして家庭内感染は免れません。

旅行でコロナにかからないために一番重要なのは、マスクをすることでも、手を洗うことでもないと思います。肝となるのは、コロナになりにくい旅行のプランニングを立てることです。

ここでのプランニングとは、まずは「旅行の行き先」のこと。

都市観光か、自然観光か。

東京に行くのか、田舎に行くのか。

家族でマイカーで誰もいない海に行って遊んで帰って来るだけなら、マスクをしなくても手を洗わなくてもコロナになる確率はゼロに近いでしょう。

一方、例えば感染対策を万全にしたうえで(=感染対策を万全にしたつもりで)東京観光をすること。

特に小さい子どもを連れての旅行であれば、どちらが感染のリスクが高いかは、説明する必要はありませんね。

今回、私たちは「宮古島の海を遊びつくす」旅がコロナから遠ざかる旅だと思い、旅の骨格としました。

海のほか、登山やトレッキングを中心に据えるのも素晴らしいと思いますよ(^^)/

コロナ禍の旅のテーマは「自然」ですよ(^^)/ 

私たちは、その中でさらに宮古島を選択したわけです。

レンタカーで、毎日宮古島の美しいビーチに行っていました。

もう一つの要素「家族だけで楽しむ」

コロナにならない旅行の次のキーワードは「家族だけで楽しむ」。

ウイルスは人から人にうつるため、他の人に近づかないことが感染のリスクを抑えることになります。

他の人との会話や交流はできるだけ避けます。

他の人さえいなければ、マスクなんて必要ない!

コロナ禍にあって、マスクをしないで家族で思う存分騒いできました!

「家族誰か1人が感染してたら、みんなコロナになるじゃん」。

・・・そうですよね、そこは私はあきらめています(^^;。

【与那覇前浜ビーチ】マスクをしていなくとも、他の人からコロナをもらうことは難しい状況です(^^)/

コロナにならない旅行考その1:空港・機内では飲食しない

「プランニングの工夫」と「家族だけで楽しむ(他の人の接触を避ける)」という基本方針の他に、2020.7の宮古島旅行で、実際に私たちが行ったコロナ予防の具体策を紹介します。

今回の旅行で、私たちは成田空港を利用しました。

空港は外国の人も多いし、感染ハイリスクポイント。

でも、飛行機にはどうしても乗りたかった。

私たちは、以下の対策を取りました。

・空港までの往復はマイカーで

→これはいつものことなのですが・・・。空港まで公共交通機関を使わないことで、感染者との接触を避けることができます。家から成田空港まで片道7時間のドライブ。民間駐車場を利用。駐車場の送迎バスの中もリスク増大ポイント。バスの中では厳重にマスク、乗降時に子どもたちの手の消毒をしました。

・空港では一切飲食しない

→成田空港関係者の皆さん、ごめんなさい・・・。決して成田空港の感染対策が不十分だと言っているのではありません。小さい子どもを連れていて、飲食の際などにまだ自分で感染に注意するということができない年齢なので・・・。食事のリスクを避けました。大人だけならまた違うと思います。

・機内でも一切飲食しない

→航空会社の皆さん、ごめんなさい・・・。空港と同じ理由で、機内でも飲食は避けました。成田から宮古島まで3時間足らずなので、飲食なしでも全然大丈夫です(^^)/。

機内は非常に換気が良く、国内線(乗客の9割以上が日本人)ということもあり全員がきちっとマスクを着けて感染予防していたので、機内で大人しく座っている分には、コロナになる確率はかなり低いんじゃないかと思いました。

利用したのは、ジェットスター航空です。

機内で子どもに大人しくしていてもらうため、ニンテンドースイッチを持参して、機内用のおもちゃにしました。

成田から下地島(宮古島と橋でつながっている島)に向かう機内にて。飛行機の中は意外と感染のリスクは感じませんでした。

コロナにならない旅行考その2:レンタカー観光にする

電車・バスなどの公共交通機関もリスクが大きい所の1つです。

私たちは、8泊9日間ずっとレンタカーを借りて、基本レンタカーで宮古島をまわりました。

当然、レンタカー移動中に他の人と接触するリスクはほとんどありません。

セレナを借りて、浮き輪などのマリングッズを満載して、宮古島を走りまくりました。

コロナにならない旅行考その3:他の人と接触しないホテルを選ぶ

空港、機内、旅先での交通機関と来て、次に感染リスクが考えられるのがホテルです。

私たちは、こんなホテルを選択しました。

私たちが8泊したトレーラーハウスのホテル。家族4人だと少し狭いですが、それもまた楽し(^^)/

トレーラーハウスのホテルです(^^)/ 他のお客さんとの接触を完全に避けることができます。

どうせホテルは寝るだけなのでこれで十分。シャワー、トイレ完備。

宿泊中のお掃除も断りました。

これではコロナになるのは困難です(^^)/

普通のホテルや温泉旅館は危ないなどとは思っていませんが、コロナ禍にあって、このような1棟独立型のコテージタイプのホテルがよりリスクがないのは明らか。

何より気楽でいいです。

子どもたちが騒いでも、誰かの迷惑になることもないですしね。

コロナにならない旅行考その4:飲食店は様子を見て選ぶ

次のコロナリスクポイントは、食堂やレストランです。

スーパーやコンビニでお弁当を買ってきてレンタカーの中やホテルで食事をすれば感染リスクはほぼゼロなのですが、毎回そういうのも味気ない。せっかく宮古島に来たのだから、思いっきりグルメを楽しみたい!

私たちが実践したのは、お店の様子を見てから入る、ということ。

混んでいれば、無理に入りません。そのために、複数の候補店を考えておきます。

ただ、宮古島の場合、ほとんどのお店がソーシャルディスタンス確保に気を使っておられ、結果的には訪れた店全てで、他のお客さんとは距離を取って安心して食事することができました。

やはり怖いのは、都会から来たと思われる若者たち。

マスクをしないで、お酒を飲んで盛り上がっています。

普段ならどうってことない光景ですが、今回は「うわぁ・・・」って思いましたね。

もちろん、そういう人たちの来ているお店、来そうなお店には近づきませんでした。

【宮古島】コロナにならないレストラン:「琉球の風」のレストラン。屋外です。

コロナにならない旅行考その5:スーパーや飲食店で買ってきてホテルの部屋でお食事

スーパーなどで買ってきてホテルでお食事、というのも何回かやりました。

朝食は毎食。夕食は3回。

コロナ対策でもあるのですが、私たちが必ず旅程の中に1~2回は入れる、楽しいイベントでもあります。

異国の地(宮古島は日本ですが)でスーパーに行くと、見慣れないものがたくさん売っていて楽しいんですよね(^^)/ 沖縄の魚のお刺身を楽しみました。

とんかつ屋さん「宮古島とんかつ琉宮」の、注文してから揚げてくれる1,000円の「宮古豚とんかつ弁当」も超おいしかったです(^^)/

あと、夕方においしいパン屋さんに寄ってパンを買い、翌朝の朝食にします。

宮古島のパンも、おいしかったなぁ(^^)/

「宮古島とんかつ琉宮」のテイクアウトのお弁当。宮古豚のトンカツがおいしい! パパは毎日オリオンビールに泡盛です。

コロナにならない旅行のその後:帰ってきてから子どもたちを自主隔離

これは、「コロナにならない・・・」とは違いますが、コロナ禍での自己防衛策の一つ。

コロナから逃れた後に迫り来る次の障壁・・・。

コロナ以上に怖い、人間の障壁です。

田舎に住んでいると、「東京に行ってきた」というだけで、非常に警戒されます。警戒どころか、感染者のような扱いをされることもあります。

「成田空港から飛行機に乗って沖縄に行ってきた」なんて言おうものなら、コロナにかかっていようがいまいが、とにかく有罪は確定(^^;。 沖縄本島と宮古島の区別のつかない人も多いと思われ・・・。

そういう目で見られることはわかっていますし、何事も100%大丈夫ということはないので、私たち夫婦はしっかりマスクなどして職場に行くも、子どもたちは学校等を休ませました。

普通に生活していたって100%大丈夫ということはないんですが・・・。

あ、ちなみに私たちは内緒で旅行はしていません。職場にも、学校にも、全部公開です。内緒にしようにも、子どもたちの口封じはできないですし、大切な家族旅行中、「内緒にしている=悪いことをしている」と、子どもたちに感じてもらいたくなかったのです。

私たちが恐れたのが、万一子どもが感染してしまっていて、そのせいで学校全体が休校になってしまったりすること。

それともう1つ。

旅行後2週間の間に、同じ学校の誰か他の子どもの感染が判明した際に、「〇〇ちゃんは沖縄に行ってきたのだから、〇〇ちゃんからうつされたに違いない。そのせいでパパやママにもうつって、そのせいでパパの職場の同僚やその子どもと友達に・・・(以下、30人くらいの名前が続く)」などと言われないためです。

長女は帰宅後すぐに夏休みだったので、そのまま夏休みに突入!

年中組の次女は、保育園を2週間休園。

2週間、子どもたちは習い事もお休み。お友達と会うのも禁止。

明日から保育園に復帰するという前の日。家族でサイゼリヤに夕食に行った時のこと。

旅行+2週間ですので、次女は3週間ぶりの保育園です。

パパ:次女、明日、保育園でお友達に会うの、楽しみだね~~~。

5歳:保育園楽しみだって、何度も何度もうっせーんだよ! 聞かなくてもわかってるだろが!

パパ:・・・(娘のあまりの衝撃的な言葉使いに気絶)

そして、2週間後、家族全員が健康状態に全く異状ないことを確認したのち、次女を保育園復帰させました(長女はまだ夏休み)。

2週間の隔離で感染がないことを証明することで、

周囲の皆さんに安心してもらうとともに、きっちりアリバイ作りをする。

これも、いろんな意味で家族を守るために大事なことなのではないかと思います。

今回は、この2週間も含めての長い長い「家族旅行」でした。

この高いハードルを乗り越えた分、私たちの中で、宮古島家族旅行がますますかけがえのない思い出になりました。

【西平安名崎展望台】池間大橋のまねっこ。この後、色おにをして遊びました。かけがえのない家族の思い出です。

「旅行」=「危険」なのか

今、世の中では、国が推し進めている「gototravelキャンペーン」はコロナの感染拡大につながると、批判的な声が大多数のように感じます。

確かに流行地域の人が旅行することで、当然感染は広がっていきます。

ただ、私は思うのです。

これまで、「接待を伴う飲食店」「夜の街」でクラスターが多く起こっています。

ただ、旅行ではどうでしょうか。

一緒に旅行に行ったグループ全員が感染したという話は聞きますが、空港や機内でのクラスター発生は聞いたことがありません。

海もです。

海水浴場が密だから危険?(と言っている報道を見ました)。

その後海水浴場でクラスターが発生したという話は聞きません。ただし、海の家やシャワーの利用は十分用心する必要がありますね。

バーベキューでクラスター発生、だからバーベキューは危険??

家族でバーベキューしてる分には、家族以外に感染するわけないでしょう。

キャンプ場でクラスター発生、だからキャンプ場は危険??

家族でキャンプしてる分には、コロナが他のグループにうつるわけないでしょう。

旅行者がコロナに感染、だから旅行は危険?

旅行も同じです。旅行そのものが危険なのではなく、旅行中の行動(居酒屋での会食、キャバクラなど)などが問題で、他人と接触する場面にリスクポイントが集中しているのではないでしょうか。

プランニングの段階や実際の行動でそのリスクポイントを排除していけば、家族旅行なら、「コロナにならない旅行」「家族以外に感染を拡大させない旅行」も十分出来るのではないか・・・。

家族旅行なら、というところがポイントです。

ちなみに、「お盆の帰省」は、家族旅行と全く違い、リスクは高くなると感じます。

帰省では、どうしても、同居の家族以外と一緒に食事をしますので・・・。

私たちも、今年は帰省はしません(私たちの場合、田舎に住んでいるのに両親が東京にいるという逆パターンなのですが・・・)。

親兄弟と会うことにリスクがあるなんて、何だかせつないですね。

・・・。

好むと好まざると、コロナと一緒に生きていかなくてはなりません。

みんなで、前を向いていきましょう! 

【保良泉ビーチパーク】「私は、やっぱりいちご味が好き!」

私の実際の体験が、少しでも皆さんの思い出作りの参考になればうれしいです。

次回、宮古島の、コロナにならない(感染リスクが限りなく低い)おすすめレストランを紹介します。

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