絶景の撮影スポット:ボロブドゥールのストゥンブの丘と、変てこ礼拝堂:グレジャ・アヤム(2018.8 子連れインドネシア旅 ♯11)

絶景撮影スポット「ストゥンブの丘」で

【これまでの旅程】
1日目:前日の午後8時に家を出発、仮眠を挟み朝8時成田空港着。ジャカルタへ。国内線に乗り継ぎ、ジョグジャカルタ着。夜12時前にホテルチェックイン、翌1時就寝。

2日目(今日):午前5時45分起床、朝食とデザートの後、午前10時にハリーさんのチャータータクシーでボロブドゥール方面に出発。ムンドゥッ寺院、ハジ・ウィダヤッ美術館を見学後、今日宿泊するホテル「シャンカラ・ボロブドゥール」のレストランで昼食にしました。

【15:15】ボロブドゥールのホテルのレストランでランチを終え、ハリーさんのタクシーに乗り込んだ私たち。車で15分ほどの所にある「ストゥンブの丘」に向かいます。

※令和2年4月24日、掲載写真を追加しました。

【インドネシア旅:2日目その4】

面白い写真が撮れる「ストゥンブの丘」へ

ここは、遠くにボロブドゥール遺跡が眺められるということで朝日の観賞スポットにもなっています。

私たちは、ボロブドゥールでは朝日鑑賞はせず、昼間訪問することにしました。

朝日観賞、ミャンマーのバガンで行きましたが、深夜に起きて子どもの準備やら何やら苦労して、しかもボッタクリ価格なわりに、そんなにすごいのかなと・・・(^^; 

ということで、朝日はパスです

丘へ向かう途中、こんな地方の田舎道なのに、道の両側にずっとインドネシア国旗が。

インドネシア独立記念日、8月17日まであと10日ほど。独立への強い思いを感じます。

インドネシア国旗と独立の歴史は、過去の記事で紹介していますので未読の方はご覧ください(^^♪

こんな田舎の道まで、民家のある所には両側にずっと国旗が立ち並んでいます。
さらに入った山道にも、国旗が。ここから丘までは、車同士はすれ違えない道幅です。

【15:30】ストゥンブの丘到着。駐車場に車を停め、ハリーさんはここで待機です。

入場料は1人30,000ルピー(250円)。長女の分もかかったので、3人分で90,000ルピーの支払い。これはもちろん外国人料金です。

ここから長い階段を上っていきます。途中、売店や、ちょっとしたアトラクションが点在します。

ストゥンブの丘の入口。入場料を払い、ここから長い階段を上っていきます。
丘登りに出発~!
よいしょ、よいしょ。何と、この階段にもず~っと国旗が。
途中、軽トラックの上に作られた簡単なメリーゴーランドのようなものを発見。乗りませんでしたが、乗ったら面白かったかもしれません(^^;
ミミズク?を腕に止まらせるアトラクション。お代は「チップでいいよ」と言うので、パパと長女の2人分で10,000ルピー(80円)置いてきました。腕にじかにとまらせると、結構痛いみたいです。
よいしょ、よいしょ・・・。
子どもたちは元気いっぱい。どんどん先に上っていきます。「待ってくれ~」。

上ること15分。ようやく頂上に到着! 疲れました(^^;

子どもたちが元気で、自分の足で上ってくれて助かりました。

丘の上にはこじんまりした展望台、ベンチ、ブランコ、写真撮影スポットがいくつかある程度ですが楽しめます。

山の上なので見晴らしが良く、気分もいいです。

こんなかわいいベンチ?がいくつかあります。
こんなブランコも。本当は、崖に向かって思いっきりこぐと怖い、というブランコ。
絶景写真が撮れるスポット。何か所かあります。
インドネシアのおば様たちと。ちょっと前までは外国人との写真撮影に戸惑い気味の長女でしたが、最近はノリノリです。
絶景スポットの1つ。手すりがないので危険。ゆっくりと先端に向かいます。ここは長女のみチャレンジ。

いくつかある撮影スポット、とっても楽しいんですが、手すりが一切なく、突風などでバランスを崩せば容赦なく下に転落するという思い切った造り(^^; 

日本には存在しえない撮影スポットです!

ストゥンブの丘、楽しかった~~(^^)/

ひととおり遊んで山を下ると、もう午後4時45分。

まだ明るいですが、本日最後の目的地、グレジャ・アヤムは午後5時閉館。

もう入館には間に合いませんが、外観が特徴的な建物なので、外観だけ見に行くことに。

【16:50】車で5分程度で、グレジャ・アヤムの駐車場に到着。

また歩いて坂を上っていきます。

グレジャ・アヤムに向かいます。ここにもインドネシア国旗が。
ゆっくり10分ほど坂道を上ると、見えてきました!
こんな道を上ってきました。売店もあります。

【17:00】ちょうど閉館時間に到着。何とも面白い、にわとりの形をした建物です。

何でも、1990年に建てられ、わずか10年で閉じた礼拝堂の跡だそうで、今は観光スポットになっています。

入場は30,000ルピーですが、外観の見学は無料。

出口からちょっと中を覗いてみましたが、がらーんとしたコンクリート製の廃墟、という感じでした。

2階?から、外を見渡せるようです。

子どもたちは面白い形の建物に大喜びです。記念撮影だけして、また坂を下っていきます。

【17:05】にわとりのポーズで記念撮影。
帰り道の民家。にわとりが放し飼いにされています。

【17:20】ハリーさんの車で出発

【17:30】ホテル「シャンカラ・ボロブドゥール」到着。

今日のタクシーチャーター代金は、午前10時から午後5時30分まで、途中1時間のお昼休憩をはさんで7時間30分で50万ルピー(4,000円)。

午後5時までの予定が30分超過してしまったけれど、ハリーさんは大丈夫大丈夫と言ってサービスしてくれました(^^;。

日本語タクシーをチャーターしてこの値段は、格安だと思います。

ハリーさんのタクシーの手配については、過去の記事をご覧ください。

さて、私たちのこの後の予定はというと、ホテルでプール遊びと、ホテルの近くのレストランでの夕食、そしてお部屋でマッサージです(^^♪ 

気温は恐らく22~23度。プール遊びには涼しすぎる気がしますが・・・。

次回、1つ別の記事を挟んだ後、私たちは寒中水泳に挑戦します(^^;。

次回に続きます。

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