マンダレー・マリオネットを堪能・・・したような~&虫よけスプレー必須の巻~(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯27)

【写真】5人の演者による伝統楽器の生演奏で人形劇が幕を開けます。

【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。

1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、ヤンゴンの街のレストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。

2日目:ヤンゴン市街地観光。スーレーパヤー、ヤンゴン動物園、ガーデンビストロ、ハッピーワールド、シュエダゴォン・パヤーとまわり、夜行バスでマンダレーへ。

3日目(今日):午前6時30分、マンダレー駅前に到着。タクシーでホテルへ。荷物を預け、マンダレー駅周辺を散歩し、タクシーで港へ。1日1便のミングォン行きの定期船に乗り、10時過ぎにミングォン着。ミングォン・パヤー、サットーヤ・パヤー、シンピューメェとまわりました。

牛車タクシーに乗って「ミングォンの鐘」へ。「ゴールデン・カフェ」で急いで食事をし、12時30分発の帰りのフェリーに飛び乗ってマンダレーへ戻り、「太った運転手さんのお兄さん」のタクシーで、シュエナンドー僧院、マハ・アトゥマシー、クドードォ・パヤー、サンダムニ・パヤーとまわりました。

マンダレー・ヒルでサンセットを見た後、タクシーでマリオネットショーの劇場へ。近くのレストランでおいしい夕食を摂りました。

【20:15】お会計をして、徒歩で劇場に戻ります。

【2018.2 子連れミャンマ―旅行:3日目その13】

マンダレー・マリオネット観賞

ユニーク・ミャンマー・レストランで大満足の食事を終えた私たち。

劇場に戻って来ました。

【20:20】マンダレー・マリオネット着。席につきます。

席は指定席。私たちは前から2列目、とてもいい席でした。

当日でしたが、開園2時間前にチケットを取ったのが良かったのかもしれません。

1時間昼寝した長女は元気いっぱいですが、昼寝30分だった次女はお腹がいっぱいになってお休み(就寝)。

次女は寝せておきます。

まず、5人の演者によるミャンマー伝統楽器のやさしい音色の演奏。

幕が開き、人形が踊り始めます。

アナウンスはミャンマー語(英語もあったような気がしますが、私たちにはよくわかりませんでした)。

物語のあらすじは全くわかりませんが、人形の精巧な動きや、きれいな衣装を楽しみます。

初め、操り手は幕に隠れていますが、途中で操る様子が見えるようになったりします。

操り手の表情は真剣そのもの。

皆さんの衣装も、ミャンマー伝統の衣装なのでしょう、とても興味深いです。

いよいよマリオネットショーの始まりです。
観客席はこんな感じ。外国人が過半数。これから始まります。
関節ごとに人形が細かい動きをします。
途中、操る様子を見せてくれます。
4人がかりでの大立ち回りも。

観劇上の注意点

観劇中、ちょっと気になる小さな影を見つけました。

「ぷ~~ん」と、小さな音が耳元でします。

蚊だ!!

見ると、視界に2~3匹捉えました。

えっ? 入場前に、厳重に蚊取り線香をモクモク焚いていたのを見ていたので、蚊のことは全く心配していませんでした。どうして蚊がいるの?

はっと思って後方の劇場入口を乗ると、もう始まっているのにもかかわらず、ドアが開けっぱなしです。

あれでは人間の放つ二酸化炭素に誘われて、劇場内に蚊がたくさん入ってくるわけです。

おいおい・・・。仕方ありません、子どもたちには液体ムヒを塗り、大人2人は耐えます。

マンダレー・マリオネットを堪能・・・したような。。。

人形劇が始まると、照明が落とされます。

やわらかい音色と共に動く人形たち。

ストーリーは全くわかりません。

夕ご飯、おいしかったなぁ。お腹いっぱいです。

今日は早朝にマンダレーに到着し、ここまで、十数か所の見どころを、しかも日本で作ったプラン通りに回れた、超充実した1日でした。

途中、子どもを抱っこしたりしていましたので、当然疲れています。

暗い室内に、ミャンマーの伝統楽器のやさしい音色。

人形劇のストーリーは・・・・。

夕ご飯・・・・・。

ZZZZZZZ。

はっ!と気が付くと、人形劇は終盤、フィナーレの大立ち回りの場面でした。30分は寝ていたでしょうか(^^;。

横を見ると、長女はじっと人形劇を見ています。次女は入場前からずっとぐっすり。

振り返ると、一人3列目の椅子に座ったパパも、気持ちよさそうに爆睡していました(^^;

パパはビールも飲んでいますからね。

そして、人形劇は終了~(^^)/

最後の瞬間は、パパも起きていたようです。

最後の舞台挨拶。真ん中のおじいさんは「老師」と紹介されていました。

【21:30】定刻通り人形劇は終了。終わってみると、パパは2か所、私は3か所、子どもたちもそれぞれ2~3か所、蚊に刺されました( ;∀;)

トホホホ。この劇場は、十分に虫よけスプレーをしてから入るべきです。

終演後、老師が、観客みんなと握手してくれます。老師が「どこから来たの?」とみんなに英語で話しかけるんですが、外国人の皆さんは、ドイツ、オーストリア、アメリカ、タイ・・・、本当にいろいろな国から来ていました。

ミャンマーの伝統楽器も近くで見せてもらいました。円形の鉄琴という感じでしょうか。

外に出ると、タクシーが1台止まっていたので声をかけると、「ニコニコおじさんのいとこ」だとすぐわかりました(向こうから「アイス星人さんですか?」と聞いてきてくれました)。

安心して乗り込み、走ること10分、「79リビング・ホテル」に到着。

ここで、今日午後のタクシーチャーター代35,000ルピーをこの人にお支払い。

明日は1日、マンダレー郊外観光でニコニコおじさんにお世話になります。

マンダレーの3つ星ホテルのお部屋は

【22:00】ホテルの部屋に戻って来ました。

さて、これからシャワーです。今日一日外を観光してましたので、土埃をかぶっています。

シャワー後、パパは冷蔵庫の中に入っていたビールを飲んでほっと一息。

明日の予定を確認します。

ビールの銘柄は「TUBORG」。大瓶で3,000チャット。

味は超ライトで、飲みやすいんですが3流ビールという感じ。マンダレー・ビールやミャンマー・ビールのほうがおいしいそうです。

子どもたちはマリオネットショーでたっぷり寝たので元気いっぱい。まだ寝る気配はありません。

大きいベッドの上で、日本から持ってきたおもちゃを出して遊び始めました。

お部屋(ファミリースイート)はすごく広く、余裕たっぷりです。

ベッドも清潔でフカフカ。

これで、家族4人朝食付きで1泊5,000円です。

【23:00】子どもたちは元気に遊んでいます。
凄く広い部屋で、スーツケース2つ広げても全然余裕です。
パパのビールが見えますね。ミャンマーのテレビをつけてみました。
なぜか次女の爪を切り始めます。日本でやればいいんですが気になってしまい(^^;

お店屋さんごっこしてみたり、何やかやで、夜更かししてしまいました(^^;

【23:45】パパが酔っぱらって就寝

【24:15】子どもたち就寝

私は、まだ眠くなかったので、子どもたちの下着を洗濯して干してみました。

【25:30】私就寝。

私は、明日、5時30分に起きます。睡眠時間4時間です。

パパには、「何やってるんだ、ちゃんと寝なよ。それで倒れたら、はっきり言って家族みんなが迷惑するんだから、自分一人の体じゃないんだよ。休むのも仕事のうち(この場合は、旅行のうち、ですね)なんだよ」と言われるんですが、とにかくやることがたくさんあって、大したことしてないのに、いつの間にか時間が無くなってしまいます。

私、ほんと要領が悪いんですよね・・・(^^;

この日の夜は、子どもたちが寝てから、お湯を沸かして日本から持ってきたインスタントコーヒーを飲んだり、足をマッサージしたり。今日のことを思い出していたり。ちょっと荷物を整理したり。

そんなことをしていたらもう夜中の1時30分。

子どもたちの服の洗濯をしたいので、明日の朝は早起きします。

変わったバナナが出てくる次回に続きます。

※ミャンマ―旅行記を第1話から読んでみる方はこちら

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