OKエクスプレスバスでマンダレーからバガンへ移動(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯41)
【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。
1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、レストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。
2日目:ヤンゴン市街地観光。夜行バスでマンダレーへ。
3日目:マンダレー観光。ミングォン、マンダレー・ヒル、マリオネットショー。
4日目:マンダレー郊外観光。マハムニ・パヤー、マハーガンダーヨン寺院、ウーミントンゼ寺院、ザガイン・ヒル。船でエーヤワディー川を渡り、インワを馬車観光。船で対岸に戻って、ウーペイン橋を観光。夕食は人気のローカルレストランへ。
5日目(今日):朝5時起床。全員のシャワーと荷造りを行い、7時過ぎにホテルの朝食会場へ。マンダレーの朝食を堪能した後、15分ほど、朝の散歩でホテル周りを歩きました。
【8:00】散歩を終え、ホテルへ。チェックアウトの手続きをし、午前8時過ぎ、正面玄関前でピックアップのバスを待ちます。
【8:05】待つこと5分。バスがやってきました! ピックアップのワゴンかと思ったら、大型バスが直接(^^;。到着ホテルの名前も確認されたし、ひょっとして、このバスでそのままバガンへ向かうみたいです。乗り換えがなくてラッキー(^^)/
所要5時間程度ということなので、到着予定は午後1時。バガンへ着いたら昼食ですね。
このバス、一応大型バスではありますが、3列シートの中大型バスという感じ。車内のカーテンなどがいかにもミャンマーと言う感じでいいです(^^)/
荷物入れがなく、私たちのスーツケースやベビーカーは車内の最後尾の椅子に収納されました。
【2018.2 子連れミャンマ―旅行:5日目その2】
OKエクスプレスバスの車内での過ごし方
「過ごし方」というわけではないですが・・・、バスの車内では、初め1時間ほど、子どもたちは絵本で楽しく遊んでいました。
次に始めたのが、おままごと。持っていたおもちゃで、意味不明なセリフを言い合っています。
機嫌よく過ごしてもらえれば何でも良しです。
私は休憩です(^^)/
乗車して1時間30分くらい経った頃でしょうか、ひとしきり遊んだ子どもは2人ともぐっすり。私もぐっすり。そんな中、1回目の休憩がありました。
1回目のトイレ休憩
【9:30頃】休憩時間は「3分」。ほんの給油のために、ガソリンスタンドに寄ったという感じでした。
私たちは寝ていたので、パパがトイレに行ってきたようです。
トイレは十分きれいだったそうです。
そしてバスは再び出発。
しばらく走り、市街地へと入ってきました。街の名前はわかりませんが・・・。
OKエクスプレスバスの会社に寄る?
しばらくして、小さいバスターミナルのような所に来たと思ったら、何と、OKエクスプレスバスの事務所があるじゃありませんか。バスはその前で止まりました。
ん? 何をするんだろう? 中継地点なのかな?
乗り換え?
そんなことを思っていると、女の人が入ってきてお菓子みたいな袋を運転手に渡したり、何かしています。よくわかりませんが、途中の補給や連絡、ということのようでした。
5分ほどの停車で、バスは再び走り出しました(トイレ休憩はなし)。
2度目のトイレ休憩(今度はしっかり休憩)
【10:30】しばらく走って、原始的なPAみたいなところにバスが入りました。
トイレ休憩ですね。
みんな降ろして、バスはエンジンを切ります。20分~30分程度の、しっかりした休憩のようです。
エアコンが止まったので、バスには暑くて乗ってられません(^^;
特に休憩所というのはないので、売店兼カフェで売っているものでも見学してみます。カフェの席は満席でした。
売店をうろうろし、隣接する民家の様子を眺めると、やることがなくなってしまいました。外は暑いし・・・。椅子はないし・・・。早く出発してくれないかな(^^;。
ふと、次女の鼻くそが少し黒いのに気が付きました。マンダレー、スモッグが出ていましたので、やはり大気汚染があるんですね。
東京に行った時も少し黒くなるので、大都会と言うことなんでしょうかね。
ローカルバスが入場
バスの陰に立っていると、違うバスが休憩に入ってきました。恐らく、バガンへ向かう、ローカルの長距離バスです。
ドアを開けたまま走行しています。エアコンをつけていないんですね。
時間を持て余しているので、暇つぶしを兼ねてこの日本製中古バスを観察してみます(^^)/
バスも見たし、やることないなぁ。暑い中での立ちんぼに疲れたのでしょう。長女がぐずり始めました。
【11:00】30分の休憩を終え、ようやくバス出発。
やることなく、椅子もなく、長い長い30分でした。
エアコンの効いた車内は快適です(^^)/ いや~~、こんな炎天下で椅子のない中(小さい喫茶店はありましたが)でのバス休憩なんて、初めてでした(^^;
再出発したバスでまたひと悶着。
次女を抱っこして座った私に、長女が「今度は私がママの抱っこの番でしょ。さっきそう言ったじゃん!」と迫ってきたのです。
それはそうなんだけど、次女が絶対離れないという感じでしがみついていて・・・(^^;
ここで次女を無理に放したら大泣き必至。
長女には悪いと思いつつ、「しょうがないじゃん」「じゃ、2時間後、ホテルに着いたら交代ね」などと言って聞かせます。
長女は、静かに泣き始めてしまいました(^^;
次女は大泣きしますが、年長組の長女はまわりの方の迷惑にならないように比較的静かに泣いてくれるので助かります(^^;
このお礼は、考えておくからね~~~!
でも、結局、長女も無理矢理私の上に乗ってきて、こんな状態に。
この状態で、2時間、「もうすぐ着くみたいだよ」というパパの声に起こされるまで、私たち3人ともぐっすりでした。
バガンの入域料の徴収
到着前に、係員がバスの中に入ってきて、バガンの入域料の徴収がありました。
乗客1人1人のパスポートを確認し、外国人からお金を徴収していきます(乗客のほとんどが外国人でした)。
バガンの入域料は、5日間有効で1人25,000チャット(注:2018年7月から、有効期間が3日間に短縮されたようです。入域料の金額なども、必ず最新情報をご確認ください)。
10歳未満は無料のようです(10歳ちょうどの子どもの取り扱いについては自信なし。旅行される方は別途確認をお願いします)。
うちは6歳と2歳でしたので、子どもは無料。
な、はず。
こちらが知らないと思ってしれっと子どもの分の料金まで請求されたら、断固支払いを拒否するつもりで、人知れずドキドキしていました(^^;
私たちの番になり、4人のパスポートを見せると、子どもは無料です、とのこと。
大人2人分として50,000チャット支払い、小さなカードをもらいました。
(適正な徴収で)良かった~~~。
観光中、提示を求められたら出さなくてはいけませんので、財布に入れていました(私たちは結局3日間、1度も提示を求められませんでした)。
バガンに到着!ぼったくりタクシーを回避して・・・。
バスは、午後1時少し前、定刻通りにバガンのバスターミナル(ちょっとした広場のような所)に到着しました。
OKエクスプレスバスはホテルからホテルまで送ってくれるバスサービス。ここで、各ホテルへ向かう車両へとそれぞれ分乗します。
ここかどうかはわかりませんが、バスターミナルからホテルへ送ってくれるタクシーは通常の3倍以上の料金を取る鬼級のぼったくりタクシーばかりらしいので、ホテル送迎までセットになっているこのOKエクスプレスバスは、彼らを回避することができる、とってもお得な交通手段なのです(^^)/
そこで、大型スーツケース2つとベビーカーを抱えた家族4人の私たちを迎えに来てくれたのは、あの車両だったのです。
次回、1つだけ別の記事を挟み、続きます。
ブログのんびり更新についてのお知らせ
いつも私のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
ミャンマー旅行記のほうは今回から後半に突入。マンダレーからバガンへと舞台を移していきます。
2018年12月のブログ公開以降これまで8か月間、週3回以上の更新を続けてきましたが、次回の旅行準備に専念するため、しばらくの間(2019年8月、9月の約2か月間を予定)、ブログの更新頻度を週1回程度ののんびりペースにすることとします。
家事に、パートに、子育てがある中、旅行準備(プラン作り)が始まると、過去の旅行記執筆にまでかけられる時間はほとんど捻出できず・・・(^^;。
更新を楽しみにしていただいている方には、誠に申し訳ありません。
今年の旅行先については、無事帰って来たら、旅行記として今年中に掲載を開始する予定です(^^)/。
※トラブル連発!子連れインドネシア旅行記の第1話はこちら(全て無料)
【その他の子連れ海外旅行記など↓】
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません