ミングォンで絶対のオススメランチ「ゴールデン・カフェ」(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯21)

【写真】ゴールデン・カフェの、絶品バーベキューランチ。2分で食べました(^^;

【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。

1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、ヤンゴンの街のレストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。

2日目:ヤンゴン市街地観光。スーレーパヤー、ヤンゴン動物園、ガーデンビストロ、ハッピーワールド、シュエダゴォン・パヤーとまわり、夜行バスでマンダレーへ。

3日目(今日):午前6時30分、マンダレー駅前に到着。タクシーでホテルへ。荷物を預け、マンダレー駅周辺を散歩し、タクシーで港へ。1日1便のミングォン行きの定期船に乗り、10時過ぎにミングォン着。ミングォン・パヤー、サットーヤ・パヤー、シンピューメェとまわりました。

牛車タクシーに乗って「ミングォンの鐘」へ。

【12:10】ミングォンの鐘を後にした私たち。

ミングォンから出る唯一の定期船の出航時間は12時30分。あと20分しかありません。それでも私たちは、事前に調べておいたおいしいカフェレストラン「ゴールデン・カフェ」に行くことにしました。

ゴールデン・カフェも港もここから徒歩5分圏内。超特急で向かいます。

【2018.2 子連れミャンマ―旅行:3日目その7】

ゴールデン・カフェへ

【12:15】ゴールデン・カフェ到着! 

迷っている時間はありません。

すぐ、マンダレービール(スモールサイズ。3,000チャット)と、フレッシュオレンジジュース(2,000チャット)2つ、フレッシュライムジュース(1,500チャット)、そしてダメもとでチキンバーベキューランチ(3,000チャット)を1人前だけ頼みます。

合計で8,500チャット(730円)のランチ&ドリンクです。

出航時間は12:30。ここから港まで徒歩5分。

ギリギリの25分に店を出るとしても、あと10分しかありません。

果たして、10分でバーベキューランチは出てくるのか。

幸い? 船の出航直前と言うこともあり、外国人でにぎわったであろうこちらのレストランも、お客さんは私たちだけ。

スタッフの人の手際も良く、すぐにビールとジュースを運んできてくれました。

おいし~~~!

暑いし疲れているので、最高の笑顔でオレンジジュースを飲む子どもたち。

パパも冷えたビールがおいしそうです。

私の頼んだライムジュースは酸っぱい! 

本当に生のライムをたくさん絞ってある感じです。ガムシロップを別にして出してくれたので、自分好みの甘さに調節できます。

ここのフレッシュジュース、すごくお勧めです!

看板に沿って、こんな小道を入っていきます。
こんな店構えです。奥の焼き場で、お肉を焼いています。
ビールは長女が注いでくれます。パパの嬉しそうな顔といったら。
く~~~っ! 最高!
疲れと暑さで、フレッシュジュースが止まりません!
川沿いの、こんな素敵なロケーションです(^^)/ もっとゆっくりしたかった・・・(^^;

店員さんを呼んで船の時間だからと言い、まだ料理は出てきませんが、お会計だけ先に済ませてしまいます。

そして待つこと10分。12時25分、バーベキューランチが超特急で完成! 

みんなで一口ずつ食べましたが、本格炭火バーベキューで、おいし過ぎる! 

ちゃんと45分くらい時間を取って食事したかったです(^^;

【12:27】口をもごもごさせながら、港へ急ぎます。出航まであと3分!

大丈夫、こんな時は、パパ一人だけ先に走らせます。

パパだけでも間に合えば、パパの説明を聞いて、2~3分位なら私たちを待ってくれるでしょう。

幸いここは川沿い。道を行かず、川沿いを歩いて港へ向かいます。

船に向かって、道なき道を歩きます。(遠方に小~~さく写っているのが私たち。)
ちょっと遅刻したけど、船には間に合いました!

再び船でマンダレーへ

結局、パパはギリギリ間に合ったものの、私と子どもたちは3分遅刻。

でも、その他にも遅刻してきた西洋人たちがいて、結局5分遅れで出航。

【13:20】帰りは川下りになるので速く、45分ほどでマンダレーに到着しました。

子どもたちも私も船でぐっすり。いい休憩になりました。

また、船から船へと渡って、陸地に行きます。

着きました、マンダレー。私はまだ寝ています(^^;
こんな感じで船と船の間を渡っていきます。
黄色いリュックは長女。一人でうまく渡れました。最期は、地元の子どもが手伝ってくれました(^^)/

午後からのタクシーと無事合流。チャーターの交渉

マンダレーの港では、「太った運転手さんのお兄さん」が迎えに来ているはずです。

今日の午後はチャーターでお世話になります。

無事落ち合えるか不安でしたが・・・、先方がすぐ私たちを見つけて声をかけてくれました。

日本人の親子連れなんて私たちしかいないから、わかりやすいですよね(^^;

すごく感じのいいおじさんです(^^)/。

英語も話し、普段から、外国人相手に商売(タクシーサービス)をしているようでした。

水色のロンジーのおじさんが「太った運転手さんのお兄さん」です。とても丁寧な人です。

午後は、タクシーに乗って、マンダレー市街地観光です。

ここで、私たちには2つのプランがあります。

1つは、この運転手さんに史跡の集まるエリアまで連れて行ってもらい、あとは自分たちで歩きと別のタクシーとかで何とかするプラン。

もう1つは、今からこのタクシーを6時間チャーターし、まわるプラン。

当然後者の方が楽なので、金額交渉してみます。もし高ければ、前者のプランに変更します。

私が日本で算出した6時間チャーターの適正金額は27,000チャット。

ところが、運転手さんは40,000チャットを提示。どうも、日本で調べてきたよりもタクシー料金の相場があがっているのか、私たちがぼったくられているのか、割高になりがちです。

希望額までは開きがありましたが、運転手さんの人柄も良さそうだし、35,000チャットでのチャーターで手を打ちました(^^;。

しかも、夜9時30分に終わる、マリオネットショーの劇場からホテルまでの帰宅送迎付きです。そこまで面倒見てもらって日本円で3,000円くらい。

まずまずの交渉結果と言えるでしょう。

【13:30】ということで、タクシーで出発~~~!

次回に続きます。

※ミャンマ―旅行記を第1話から読んでみる方はこちら