ヤンゴンからマンダレーへの夜行バス移動は便利で快適(2018.2 子連れミャンマー旅 ♯15)

【写真】ミャンマー3日目の朝、マンダレー駅に到着!

【ミャンマー旅行3日目:その1】

前日の夜、アウン・ミンガラー・バスターミナルで生ビール小ジョッキを3杯堪能して(パパ)マンダレー行きの「JJ Expless」の夜行バスに乗り込んだ私たち。

【21:30】定刻どおりバス出発

バスに乗り込むまでと、乗り込んでからの一部始終は前回の記事で紹介していますので、検索でこの記事にたどり着いた方は、前回の記事からお読みください。

あ、言うの忘れてました、バスの中は冷房がよく効いて、寝るには寒いです。ヒートテックやカイロなどで暖を取れば快適に眠れます。

私たちは当然ながら万全の準備で、広々としたシートでぐっすりでした。

到着予定時刻の1時間前に異変が

【5:30】到着予定は翌日の朝6時30分だったので、朝6時に携帯のアラームを合わせてぐっすり寝ていた私たちですが、まだアラームの鳴る前、午前5時30分に、がやがやした雰囲気に目を覚まします。何やら、皆、荷物を持って、バスを降りているではありませんか。

私:あれ? 何があったの? もう着いたのかしら?

パパ:どうも、ダウンタウンに行く人はここでバスを乗り換えるらしい。

私:じゃ、私たちはダウンタウンのほうに行きたいのだから、ここで降りなきゃいけないのね! でも、ダウンタウンのどこに行くのかしら?

パパ:事前情報がないから全然わかんない。わかりにくい所には行かないはずだし、とりあえずダウンタウン行きのシャトルバスに乗り換えよう。

私:そうね・・・。でも、どうしよう、子どもたち2人ともぐっすりだ・・・(^^;。

てっきりこのバスはマンダレー郊外のバスターミナル行きだとばかり思って乗り込んだ私たちでしたが、どうも、希望者はダウンタウンまで連れて行ってもらえるみたいです。そんな情報も案内もなかった(もしくは気付かなかった)からわからなかった・・・。

出発時に、ダウンタウンですか? バスターミナルですか? と一人一人に聞いていたので、ひょっとしたらダウンタウンまで行ってくれるかも・・とはちらっと思いましたが、バスを乗り換えるのは想定外でした。

でもまぁ、これはラッキーです。

マンダレーのバスターミナルは、マンダレーの南、8kmほど離れた郊外にあり、何でもそこにはボッタクリタクシー&バイクタクシーしかいないらしい・・・という未確認情報を得ていて、バスを降りた後はボッタクリタクシー軍団とのひと戦を覚悟していたので、その戦闘を回避できるのはすばらしいことなのです。

でも、子どもたちはぐっすり。起こしても、起きるかどうか・・・。そんな間に、他の乗客は次々とバスを降りて行きます。

パパ:ママはバスを降りる準備して! 俺はとりあえず先に降りて、スーツケースを次のバスに積み替えてから、まだ戻って来るから。そしたら2人で1人ずつ子どもを抱っこしてバスを降りよう。

私:わかった!

かくして、パパは足早にバスを降りて行きました。

真っ暗闇の中、乗ってきたバスから荷物を降ろす、ドライバーと乗客たち。
この右側のバスに乗り換えます。同様の大型バスです(ただし4列シート)。

荷物はパパに任せ、支度をしていると、周囲のがやがやした雰囲気で、長女が目を覚ましました。ラッキー!! 長女さえ自分で歩いてくれれば、次女は私が抱っこして行ける! 

長女はそのまま目を覚ましてくれ、自分で歩いてくれました。

私たちがほぼ最後にバスを降りようとすると、コワモテのミャンマー人の運転手が笑顔で「いそげ。はやく。」と、日本語で子どもたちに話しかけてくれてびっくりしました。ミャンマー人から日本語を聞いたのは初めてで、しかもそれがこのいかついおじさんとは・・・(^^;

私たちがバスを降りるとき、ちょうどパパが荷物の積み換えを終えて戻って来ました。

私たちはほぼ最後にバスを降りました。

シャトルバスへ

バス乗り換えの時、ここはどこなんだろうと思って周囲を見渡してみたら、近くに広い駐車場があって複数のバスが止まっていましたので、ひょっとしてここは「マンダレー郊外のバスターミナル」の脇の辺りだったのかもしれません。

ダウンタウンへのシャトルバスに乗り込んで一息。

ふ~~っ。

みんなでバスを降りることになったときは、一瞬、バス強盗か何かかと思ったよ・・・。

ダウンタウン行きの乗り換えバス車内。時計は7時17分となっていますが、現在、朝の5時55分です。

15分ほど停車して次々とお客さんを乗せ、満員になると、バスはダウンタウンに向けて走り出しました。

私たち、ダウンタウンのどこに行くバスなのか、わかっていないんですけどね(^^;

外は明るくなってきました。

どこに行くんだろう・・・。

バス停に止まりましたが、どこか全くわからないので、終点まで乗ってみることにします。多少郊外に連れて行かれたとしても、終点であればぼったくりタクシーくらい待っているでしょう

【6:30】走り出して15分ほど。途中、2~3か所に停車しつつ、バスが終点に到着。みんなが降りるので、私達も降ります。

そこは、冒頭で掲載した写真の所、マンダレー駅の東口(正面側)でした。

マンダレー駅か! それならダウンタウンじゃなくて、駅に行くって言ってくれればいいのに・・・(^^;。とりあえずわかるところで良かった~~~。午前6時30分、定刻通りの到着ですね。

情報不足もあってびっくりすることもありましたが、終わってみればバスの中はとても快適、かつマンダレー駅まで連れて来てくれるという便利さ。

ヤンゴン→マンダレーは、3列シートのVIPバスでも1人2,490円×3席分で約7,500円。

距離にして570km。東京から東に盛岡、西に神戸くらいまでの距離です。

この移動で家族全員で7,500円、そして快適。夜行バスなので観光時間のロスもなし。

ミャンマーの長距離移動で、夜行バス、私は強くお勧めします(^^)/

今回の旅行の行程図です。ヤンゴンからマンダレーまでやってきました。

ボッタクリタクシーの呼び込み

写真で見たことのあるマンダレー駅の前に着いて安心した私たち。ですが、明らかに大荷物でタクシーがないとどうにもこうにも動けないことが明らかな私たち。すぐに、バスの周囲を取り囲んだボッタクリタクシー軍団の1人が声をかけてきました。

私たちの泊まるホテル「79リビング ホテル」は、マンダレー駅の西口(裏口)すぐのところ。ここからは駅を挟んで反対側です。駅を通り抜けるには長いこ線橋を渡っていかなくてはならず、スーツケース2個を引きずっての徒歩移動は無理だと判断。しょうがない、ボッタクリタクシーを利用します。

パパ:私たちのホテルはここです。いくら?

太った運転手:7,000チャットだな。

パパ:おいおい、こっちは地図も持ってるんだ、ほんの駅の裏側に行くのに7,000はないだろう! 2,000チャットにしてくれ。

太った運転手:(2,000なんてとんでもないという顔で)ほんのすぐ裏側だけど、ぐる~~~っとまわらなくちゃならないんだ! う~~~ん、じゃ、4,000チャットだ。

パパ:(う~~ん、ちと高いが、大荷物だしな・・・。)OK・・・(交渉成立)。

地図で見ると、ぐるっと回っても800mくらいです。どう考えても外国人基本料金の相場の2,000チャットで行くはずだけれど・・・。いい商売ですな太った運転手さん!

太った運転手さんは喜んでスーツケースをタクシーに積み始めます。

大きめの車体なので、私たちの荷物も問題なくイン。その点は良かったです。

次々と荷物を積み込む「太った運転手さん」

今日のタクシーチャーターを交渉

走り出すと、この太った運転手さん、陽気にカタコト英語で話しかけてきます。子どもたちに、名前は何て言うの?とか(^^)/

【7:00】5分ほど走って、「79リビング・ホテル」到着。4,000チャットお支払い。チップはなしよ。もともとが高いんだから。

ボッタクリタクシーには違いありませんが、マンダレーのタクシーの相場はヤンゴンよりも高いとの事前情報もあったし、この太った運転手さんに人の良さを感じたのか、パパがホテルの前で停車したタクシー内で、これからミングォンへ向かう港までの行きをお願いしてみます。

すると、ホテルから2.2kmの所にある港までは8,000チャットとのこと。

もう、2.2kmで8,000チャット(680円)なんて、相変わらずぼったくりなんだから。とりあえず、港までは5,000チャット(480円)にしてもらって交渉成立。

さらに、午後1時に港まで迎えに来てもらうことを依頼。そこは自分が行けないが、自分の兄のタクシーを手配するとのこと。

結局、その「お兄さん」と、太った運転手さんの携帯電話を借りて話し、午後1時に港まで迎えに来てもらうことを約束しました(^^)/。

ホテルの前で「太った運転手さん」と(^^)/ ぼったくりだけど、笑顔が素敵で憎めません。

79リビング・ホテルで荷物預け

時間が早いですが、ホテルに荷物を預けます。

小さいホテルですが、フロントの対応はていねいで安心感アリ。英語OKです。荷物を預け、ここで朝の支度をさせてもらます。

1階のトイレで、歯磨き。

そしてフロントデスクの前のソファーに座らせてもらって、朝ご飯です。昨晩、JJバスでもらったパンやケーキを食べます。

その後、タクシーが迎えに来る朝8時まで、30分の散歩に出かけます。

ここはマンダレー駅のすぐ裏側。朝のマンダレー駅の様子を見に行きたいなと(^^)/。

ミャンマーの列車って、どんな感じなんでしょうか。

次回に続きます。