マンダレー郊外、インワを馬車で巡る~不愉快なおばさん出現~(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯36)
【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。
1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、レストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。
2日目:ヤンゴン市街地観光。夜行バスでマンダレーへ。
3日目:マンダレー観光。ミングォン、マンダレー・ヒル、マリオネットショー。
4日目(今日):5時30分起床。ホテルで朝食。タクシーで「マハムニ・パヤー」を見学するも、忘れ物に気が付いていったんホテルに引き返します。その後、マハーガンダーヨン寺院、ウーミントンゼ寺院、ザガイン・ヒルとまわりました。
レストランでランチの後、タクシーは港に待たせて船でエーヤワディー川を渡り、インワに到着。観光馬車に乗り込みました。
【2018.2 子連れミャンマ―旅行:4日目その9】
馬車を操るおばあちゃんの「ハァ!」というかけ声が響きます。
馬車は乗ってるだけで楽しいです(^^)/
次女も目を覚ましました。
夕方が近くなり、気温も落ち着いてきて、風が気持ちいいです。
一番暑い時間帯を昼食・昼寝・移動に使ったので、午後3時以降のこの観光、ちょうど良かったかもしれません。
インワの見どころ1「ドーギャンパヤー群(Daw Gyan Pagoda Complex)」
【15:25】港を馬車で出発して10分ほど。おばあちゃん(年齢的には50代くらいの人なので、これからは「おばちゃん」と呼びます)の案内で到着。
何しろ私たちは「2時間おまかせコース」ですので(^^;
立派な石とレンガ造りの建物です。
【15:35】10分ほどでパヤー群を後にします。レンガ造りの素敵なパヤーでした(^^)/
また馬車に乗り、ミャンマーの田舎道を疾走します。
少し慣れたので、ここからは長女がおばちゃんの隣に進出。
楽し過ぎる!
インワの見どころ2「パガヤー僧院」
【15:40】ドーギャンパヤー群から馬車で5分。次に訪れたのがパガヤー僧院。
ここはインワでのメジャースポットです。1834年建立。木造建築です。
細い田舎道(恐らく裏道)を抜けて到着。
道路に面していない、裏の方から歩いてアプローチします。
近づいてみると、思ったよりも立派なことにびっくり!柱もすごく太いです。
大声を出す偉そうなおばさんの攻撃を受ける
私たちが眺めていると、向こうの方(正面入り口のほう)から、私たちに向かって「ヘイ! ヘイ!」と大声で威圧的に近づいてくるおばさんが。
何だろう・・・。私たち、何か違法行為でもしたのかな・・・。
パパ:どうしたんですか?
大声のおばさん:あなたたち! パスを見せなさいパスを!!<キ~~~ッ!>
パパ:パスって、マンダレーのパスですか?
大声のおばさん:そうよ! すぐ出しなさい!!<キ~~~ッ!>
パパ:(何だこのババアおばさん、うちらがマンダレーの入域料を払っていないと思ってるのか?)はい。(マンダレー入域料の支払い済みパスを見せる)
大声のおばさん:・・・・(何も言わずに足早に立ち去る)
私たち:なんだあのババアおばさん! キ~~~ッ!!
推測するに、あの偉そうなババアおばさんは入域料のチェック係。
恐らく、チェックのカウンターが正面入口にあるのでしょう。
私たちが裏手からアプローチしたため、入域料を払わずごまかそうとしている外国人だと思った、という所なのでしょう。
そういう外国人が多数いるんでしょうね。でも、私たちは昨日マンダレーのシュエナンドー僧院で入域料を支払っていますし、5日間有効のパスももらっています。
間違うのはいいとしても、あんな失礼な態度で来ておいて、パス確認後、一言「ソーリー」とかあってもいいのに。ミャンマーにも、ああいう変なババアおばさんっているんですね。
ミャンマ―旅行の間で、不快な出来事トップ3に入る出来事でした。
気を取り直して僧院へ
気を取り直して僧院に入ってみます。高床式になっていて、メインフロアは階段を上ったうえです。靴を脱いで上がります。
【16:00】おばちゃんの馬車で出発!
相変わらずどこに行くかはわかりませんが、馬車に乗るだけで楽しい(^^)/
野犬と交流する次回に続きます。
※神秘の国を行く!子連れミャンマ―旅行記の第1話はこちら(全て無料)
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