ストックホルム:ガムラ・スタンその5 ~散策中にパパが4歳の長女に激怒する~(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯79)

ストックホルム旧市街を散策します(^^)/

【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ

2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ

3日目:ムーミンワールドとトゥルク市内観光

4日目:トゥルクから特急列車でヘルシンキへ。午後はヘルシンキ市内観光

5日目:ヘルシンキ市内観光。世界遺産:スオメンリナ要塞島など。

6日目:国際フェリーでヘルシンキからエストニア:タリンへ。パパと長女でタリン観光。次女が40.4度の発熱、救急車で病院へ。

7日目:午前中はホテルで待機、午後にタリン旧市街観光。夕方、ストックホルム行きのフェリーに乗船。

8日目(今日):朝6時起床。船内で朝食。エストニア時間午前9時15分着かと思っていたら11時15分だとわかって船内でお買い物&船内探検をしました。スウェーデン時間10時15分にストックホルム着。地下鉄を乗り継いでホテルにチェックイン後に観光へ。

地下鉄で旧市街「ガムラスタン」へ。るるぶに載っていたレストランでランチの後、ドイツ教会、大聖堂、王宮とまわり、ノーベル博物館でアイスクリームを食べました。その後、声をかけてきたおじさんの案内でフィンランド教会へ。英語もわからないし、そこでおじさんとは別れました。

【18:30】レオナルドさんはそれ以上しつこく会話を続けるということもなく、「バイバーイ」と言ってお別れ。

詐欺や押しつけガイドかもしれないと警戒していたので、何もトラブルがなくてホッとしました(^^;。

【2016.7 子連れ北欧旅行:9日目その8】

おみやげ購入でパワー復活

今日の観光日程は、これで終了。今後、行こうと決めている場所はありません。

後は、この旧市街をブラブラしたり、おみやげ屋さんに入ったり、休憩したり、夕ご飯を食べたりといった自由な時間(プランに縛られない時間)。

夕方5時過ぎにノーベル博物館のカフェでアイスをがっつり食べたこともあり、まだお腹が空きません。少しこのストックホルム旧市街「ガムラ・スタン」をあてもなく散策してみることにしました。

旧市街の中は中世の街並みが保存されていて、どこを歩いても絵になります。

わずか10分ほど歩いた頃。

長女が「疲れた~」と言ってグズグズ。

「少し歩くだけだから」という私の言葉を尻目に、とうとう歩道に座り込んでしまいました。

どうしよう~~。

私:じゃ、おみやげ買ってあげるから、おみやげ屋さん見に行こう!

長女:ほんと??

そう言うと、再び瞳に輝きが戻ってきて、自分で歩き始めました。

我が子ながら、ゲンキンなやつ~~(^^;

おみやげ屋さんで、何買おうかなぁ~~(^^)/

散策の様子を、写真とキャプションで紹介します。

散歩へ出発! やっぱりガイドさんとかいないほうが私たちは楽だな~(^^)/
こんな感じで、夕方のガムラ・スタンを散策しました(^^)/
「疲れた~~。」地べたに座り込んでしまった長女。
あっ、この帽子、ストックホルム中央駅の近くのおみやげ屋さんでも売ってた!
こちらのおみやげ屋さんに入ってみます。
子どもも欲しくなるおみやげがたくさん!
あっちもおみやげ屋さんがあるよ(いっぱいある)!
なぜか馬のぬいぐるみが外に。かわいいね~~。
どこを見ても絵になる街角。
ふらっと入ったベーカリー。こんなパンを買ってベンチでお食事もいいですね!(結局買わず)
喉が渇いたということで飲み物を買いに入ります。こちらは、おみやげ店&食品店です。
このチョコの卵(写真手前)、フィンランドでも売ってたね! これを、お友達へのおみやげに買っていこう!
人通りのない小路に入ってみました。
あっ、あれ、こわ~い!
長女が指さしたのは、帽子のマネキンでした。
歩き疲れたので小路で一休み。
次女も自分で歩くみたいなので、靴を履かせます。
坂道をてくてく・・・(次女の歩みはゆっくり)
ハープの演奏をやっていました!
20クローネだけチップを置いて、先を急ぎます。
ん? これは何かな・・・?
次女を歩かせてるとなかなか進まないので、この辺で強制だっこです(^^;

パパの肩車で事件発生

【19:20】おじさんと別れてから約1時間、ガムラ・スタンを散策して、ちょっと疲れました。

ここで夕ご飯にしてもいいのですが、まだ全然明るいし、一度大広場に戻って、ベンチで休憩がてら子どもの写真を撮影することにしました。夕ご飯はその後にします。

大広場までは徒歩5分ほど。

パパは「疲れた~」と言う長女を肩車。

私は次女を抱っこ。

小路を進み、大広場に差し掛かったあたりで人通りが多くなります。ここで肩車はやや危険だと判断したパパ、長女を降ろします。

パパ:長女、人がたくさんいて(パパがぶつかって転んだりすると)危ないから、肩車から降ろすよ~。

長女:やだ~。肩車がいい!

パパ:ダメダメ! 降ろすよ~!

パパ:(そう言いながらかがんで首を下げ、長女を無理矢理降ろします)

長女:やだやだ~~!

何と、パパが肩車を強制的に降ろす態勢になっているにもかかわらず、長女はパパの頭にしがみついて手を離さず、あっと思った瞬間、長女は顔面から石畳に落ちた(パパに落とされた形になった)のです!

私:あぁっ!!

パパ:?????(パパは前かがみで下を向いているため、何が起こったのかわからない)

顔面から石畳に落ちたと思った長女でしたが、間一髪で目の前に自分の手を出したみたいで、顔面から石畳に激突して血まみれになることは回避できていました。

パパ:何やってるんだ長女! 危ないだろ!! 

パパ:こんなことするなら、もう肩車はやらないよ!!

長女:うぇ~~ん( ;∀;)

パパが肩車を降ろす時に私が抱きかかえればベストなのですが、私は私で次女を抱っこしていてそれはできず。強制的に降ろせば長女も観念して降りるだろうというパパの予測が甘く、長女が自分の顔の前に手を出すのが一瞬遅ければ危うい事態でした。

危なかった~~! 迂闊でした。

肩車はいいのですが、この後、危機的事態に。

【19:20】奇跡的に危うい事態を回避した私たち。再び大広場へ戻って来ました。

旧市街の散策で疲れたので、ベンチでちょっと休憩しようとしますが・・・、またも事件です。

爆撃を受ける次回に続きます。

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