世界遺産:ボロブドゥール遺跡は来た方向には戻れません(2018.8 子連れインドネシア旅 ♯13)

2020年4月24日

世界遺産:ボロブドゥール遺跡と朝もやの風景

2018.8子連れインドネシア旅 ♯12:べノア・ボロブドゥールで夕食、ほか」の続きです。

※令和2年4月24日、掲載写真を追加しました。

【インドネシア旅:3日目その1】

世界遺産:ボロブドゥール遺跡へ

【5:00】起床。

昨日は夜10時30分頃に寝ているので、気持ちよく起床。子どもたちを起こして準備をします。

ボロブドゥール遺跡の開場は午前6時。朝日鑑賞ツアーの人たちはすでにボロブドゥール遺跡に入っています。私たちは朝日は見ませんが、一般入場の始まる午前6時に入場する作戦です。昼に近くなると非常に暑くなるということなので、朝の時間帯を狙います。

【5:45】予定通り部屋を出発。

涼しいです。いや、寒いです。吐く息が白くなります。気温10度くらいでしょうか。予想以上の寒さ。

朝出発して午後2時くらいまでここには帰ってこない予定ですが、チェックアウトはその時で大丈夫とのことでしたので、部屋に荷物を残して出ます。ホテルの朝食が食べられなくて残念(^^;。

朝食用に、日本から持ってきたカロリーメイトとペットボトルの緑茶を持って行きます。

朝5時45分、部屋を出発! 寒いです。

徒歩でボロブドゥール遺跡へ。歩いて10分ほどです。

ん!・・・、歩いてる途中に、ホテルの部屋の洗面所に眼鏡を忘れてきたことに気が付きました。でももう出てきてしまったし、パパは偵察を兼ねて少し先を歩いているし、眼鏡がなくとも見えることは見えるので、ホテルに引き返すのは面倒だな・・と思い、ホテルの部屋に残したままにしました。

これが、後でトラブルの元になろうとは・・・。

昨日の夕食で訪れたBemoaレストランの前を通り過ぎます。
朝から元気な長女。
10分ほどで、ボロブドゥール史跡公園の前に到着。
脇の出入り口から入ります。さらにぐるっとまわる必要があります。
史跡公園の敷地内に入ってきました。チケット売り場はまだ先です。
現地の中学生~高校生らしき集団が、朝の6時からにぎやかに歩いていきました。修学旅行でしょうか。
史跡公園の受付(チケット売り場)の建物

ボロブドゥール史跡公園に到着

【6:10】ホテルの部屋を出てから25分、よう~~やくチケット売り場に到着。すでに外国人でにぎわっています。敷地の入口から私たちの足では10分かかりました。もう15分ホテルを早く出てくれば完璧だったかもしれません。

ボロブドゥール・プランバナン共通券 大人58万ルピー(40ドル。4,700円)×2、子ども362,500ルピー(25ドル。2,900円)×2、を購入。共通券は2日間有効。さすが世界遺産、入場料も世界レベルです。

3歳~10歳が子ども料金の25ドル(相当のルピー)。2歳以下は無料でした。

チケット売り場で、ペットボトルのミネラルウォーターかカップ入りの温かいコーヒーor紅茶のサービスがあります。私たちは先を急ぎたいので、ペットボトルの水を4本もらって進みます。

日本語ガイドを1時間10万ルピー~でお願いできるとガイドブックにあったので、1時間お願いするつもりだったんですが、予定(朝一番でボロブドゥール!)よりも遅れ気味だったのと、チケットカウンターも結構込み合っていてよくわからなかったこともあってやめました。

荷物のセキュリティーチェックを受け、有料ゾーンへ。

史跡公園の中はと~~っても広く、きれいに手入れされた公園という感じです。

ゲートをくぐってしばらく歩くと、撮影スポットが。
ゲートから歩いて10分。世界遺産の碑で1枚。遠くにボロブドゥール遺跡が見えてきました。

【6:50】5:45にホテルを出てから1時間以上、よう~~やく遺跡の階段の前に到着。ホテルからボロブドゥール遺跡まで「徒歩10分」のはずが・・・。

すでに疲れました(^^;。

敷地に入ってから受付まで遠いし、受付でチケット買うのに時間かかるし、受付からここまでも遠いんだもん(^^;

史跡公園内はとにかく広いので、小さい子連れでは、ベビーカーがないときついです。

ベビーカーを置いて、遺跡観光

ここから先は基本的に階段の連続なので、ベビーカーはここに置いていくことにしました。さっきもらった水と、持ってきたカロリーメイトを食べて一休み。

料金のゲートから15分くらい歩いてようやく遺跡の階段に到達。疲れた~~。水を飲んで一休み。ベビーカーはこの先厳しそうなので、写真後ろのフェンスにワイヤーでくくりつけて置いていくことにしました。
さて、行くか!
これから遺跡を上ります。がんばるぞ、オーッ!
階段を上ったところ。来ました! 世界三大仏教遺跡、ボロブドゥール遺跡へ!
さて・・・。この先は、いよいよ本番です。
長い階段を上ります。朝7時前だというのにかなりの人がいます。

上からの景色

上の方までやってきました!

まだ朝もやがたちこめ、幻想的な風景です。しばし、景色を眺めてゆっくりします。

最上部に近いところまで登ってゆっくりします。朝の陽がきれい(^^)/。
外国人観光客に交じって、ハイ、チーズ。涼しくて過ごしやすいです。
長女の表情をお見せできないのが残念。2人とも、いい顔してます(^^)/

8~9世紀に造られ、その後1,000年以上ジャングルの中に眠っていたというボロブドゥール遺跡ですが、改修されているのかな? とても歩きやすく、彫刻などの状態もきれいです。

ここでは20分くらい時間をとって、「勝負撮影」を行いました(私の勝負撮影については過去の記事をご覧ください)。この辺は広々。子どもたちと遊びながら、いくつかの構図で写真を撮ります。

ぐるっと回れるようになっています。ご覧の通り通路に凸凹もなく、広くて歩きやすいです。
ちょっとした鬼ごっこを始める3人。
ゾンビが来る、逃げろ~~っ。
待て待て~~~。(どういう設定だか、忘れました(^^;)
きゃははは! 楽しそうですね(^^)/

ひとしきり「かけっこ」などで? 遊んだ後は、子どもにとって特に面白いものもないので、子どもたちはすぐ遺跡には飽きてしまいました。私たちはもっとじっくり見たいのですが・・・(^^;

パンフレットでよく見るやつです。

階段を降りながら、途中の「回廊」を見てみます。1周したかったんですが子どもたちが飽きてきたため、回廊はサッと見た感じですね。

「面白い人形を探そう~~」とか言いながら、何とか子どもたちの興味を遺跡に向けます(^^;

階段を外れ、回廊を散歩してみます。
面白い彫刻を探しています。
「あっ!神様が鼻水たらしてる!」と子どもたちが見つけました。この像は高い所にあります。
「この人、おまたを木の板で隠してる!」うちの子どもたちが反応するのはこんなのばかり(^^;

【8:30】ボロブドゥール遺跡の階段に立ってから1時間30分で下りてきました。小さい子連れだと(子どもが飽きてしまって)この辺がいい所かもしれません。

ボロブドゥール遺跡を下りてきたところで1枚。
「足がいたい~~」 サンダルに小さい石ころが入ってしまったので、取ってあげています。

上ってきた階段から降りられない! そして、別の階段を降りても、入口には行けない!!

遺跡から下りてきたはいいものの、この先、もう一段階、長い階段を下る必要があります。ベビーカーを取りに、上がってきた「東側の階段」から下ろうとしても、上りの一方通行でここらからは下れません(警備員もいるし)。

どこから下りられるんだろうと思って、暑くなってきた中、1辺が120mの大きなボロブドゥール遺跡を2人の子連れでぐるっとまわってみると、やっと北側の階段から下りられることがわかり、北側の階段に到達。四角形なので4つの辺がありますが、出口は1か所しかありません。

看板がほとんど出ていなくて、出口の位置がとても分かりにくいです。

【9:00】私たちは東側(上り専用)の入口に残してきたベビーカーはとりあえずあきらめ、出口に指定されていた北側の階段から遺跡を下りました。

遺跡は4角形なので、北側の階段から下りた後、遺跡の壁伝いに歩いていけば、東側の入口に行ってベビーカーをゲットできるはずだ・・・と思って階段を下りてびっくり。遺跡の壁伝いにも、入口のほうには戻れなかった(壁伝いには行けないようになっていた)のです。

さて・・・、これからどうしよう。

史跡公園内の、

1.サムドゥララクサ船舶博物館

2.考古学博物館

3.ゾウ園

の3か所をまわる予定にしています。

強制的に北側の階段から下ろされてしまたっため、どういう順序でまわろうか悩みました。とりあえず遺跡北側から近い、2つの博物館に、ベビーカーなしで向かうことにしました。

遺跡北側の出口から、(今、地図で見ると)300mほどです。結構暑くなってきていました。小さい子連れで炎天下を300m歩くのは、それなりにしんどいものです。でも、博物館に行けば冷房が効いているだろうし、アイスも売っているかもしれません。そんなことを考えながら歩き始めました。

ベビーカーがなければ、一方通行でもどうってことないんですが・・・(^^;

歩いていると、やけに、保育園くらいの子どもを連れたインドネシア人の親子連れがたくさんいることに気づきました。たくさんいる、というレベルではありません。きれいに整備された公園内に、しかもまだ朝の9時なのに、何百人、いや、おそらく千人以上という単位でいます

遺跡には外国人ばかりで、この、大量のインドネシア人の親子連れはいませんでしたが・・・。

続いては、まさかの炎天下長距離ウォークとなった、ボロブドゥール史跡公園観光の様子を紹介します。

次回に続きます。