【2023.2】子連れオーストラリア旅行のプランニング ~シンガポール→パース→ケアンズ~(小1&小5:子連れオーストラリア旅 ♯2)

2月にどこ行く? 南半球でしょ!

【2023.2 子連れオーストラリア旅行:番外編その2】

この記事は、「2023.2 子連れオーストラリア旅行記」の第2話目です。第1話目「シンガポール&オーストラリア旅行の空港検疫&街のマスク情報」はこちら。

3年半ぶりに、海外旅行に行ってきました

2023年2月、3年半ぶりの海外旅行で、コロナ禍後のシンガポールとオーストラリアに行ってきました。

長かったです。

前回のチェコ・ドイツ旅行から、3年半・・・。

2020年3月以降、海外旅行の機会をずっと狙っていましたが、日本入国の際のPCR検査(陰性証明書提出)義務がずっと外れないまま2年半が経過・・・。

その間、私は喪に服していません(^^; 

国内旅行をたくさんしていました。

東北地方からマイカーで、あるいは飛行機やフェリーで、紀伊半島、四国・広島、宮古島、北海道、石垣・西表島・・・。

そのため、予定していなかった国内旅行の思い出はたくさんできました。

昨年、2022年9月、ようやく日本入国の際の水際対策措置が緩和され、ワクチン3回目接種が完了していれば、PCR検査による陰性証明を出さなくても良くなりました。

私が海外旅行の再開を決めたのはこのタイミング。

しかし、すぐに安い航空券など取れるはずもなく、職場の雰囲気などから周囲にまだまだ海外旅行などとは口に出せる状況でもなく、半年先の航空券を探しながら、久々の海外旅行先の検討を始めました。

そして、2023年2月後半に、パパの仕事の都合がついてまとまった休みを取れることがわかり、その日程で久々の海外旅行をすることを決断。この時点では、決めたのは日程のみでした。

最後の海外旅行であるチェコ・ドイツ旅行の時小学校2年生だった長女は5年生に、保育園年少組だった次女も、すでに小学校1年生になっていました。

年度が替わって進級してのGWから旅行再開という手もあったんですが、そうなると長女はもう小学校6年生。あっと言う間に中学生、高校生です。

どんどん、家族で長期の海外旅行は難しくなるでしょう。

2023年は、その前の、子連れ海外旅行ラストチャンス(になるかもしれない)!!

GWや夏休みには大好きなヨーロッパを中心に検討することにし、その前の慣らしの意味も込めて、2月にどこか海外に行くことにしました。

2月に、どこに行く?

さて、取れた日程は2月下旬。

本州北部の寒~い雪国に住んでいる私たち。2月の海外旅行で、わざわざ雪の降るような所には行きたくありませんでした。

だからまず、ヨーロッパはパス。GWや夏休みに行くつもりですし。

2月でも温暖な所と言えば、東南アジアや、南半球のオーストラリア、ニュージーランドあたり。

ただし、タイやベトナムでは、当時、まだまだ皆さんマスクをつけているといった状況でした。

一方、オーストラリアはアメリカやヨーロッパに近い状況で、2022年秋当時ですでに、街でマスクをしている人はほとんどいないという情報が。

コロナ禍後の海外旅行。マスクを取って、思いっきり楽しみたい!

夫婦で意見が一致し、今回の旅行先は、オーストラリアに決定しました(ニュージーランドは航空券が高かったので除外)。

GWや夏休みのヨーロッパと合わせて航空券を探してみると、コロナ禍前よりはるかに高いものの、手が届く価格帯のものが出ていました。

ただし、オーストラリアは物価が高い。

う~~ん、高い航空券に、高い物価。

そこまでして、オーストラリアに行きたいのかな私たちは・・・。

それでも、死ぬ前に一度は行ってみたいと思っていたオーストラリア。今回行っても、数年後に行っても、物価高が改善するとは思えません

ヨーロッパほどの魅力は感じないけれど(オーストラリアさん失礼!!)、東南アジアよりは行ってみたい気もするし(東南アジアさん失礼!!)、東南アジア便は需要が多いだろうからもう1年待てば今の半額くらいになる(コロナ前の水準の近くまで戻る)可能性も感じるぞ・・・(カンです!)。

ヨーロッパは、GWとか夏休みの、季節のいい時に行く。

手軽に行ける東南アジアは、航空券が安くなるのを待ってから行く。

それが賢明かもしれない。

消去法でいくと、コロナ直後の今、航空券がまだまだ高い今、2月に海外に行くのだったら・・・。

やっぱり、夏のオーストラリアだ!!!

観光シーズンの割には、オーストラリア行き航空券はヨーロッパよりも安価でした。

お金かかっても受け入れよう。休みが取れるのだから、思い切って行こう!

子連れ海外旅行、子どもが大人になったらできないんだ!!

こうして、オーストラリア旅行は決まりました。

2022年秋、検討期間1週間でのスピード決定でした。

とにかく航空券が高い!

海外旅行の再開を決めた私たちでしたが、航空券の高騰にはびっくりしました。

2022年秋の状況では、コロナ前の2倍になった印象です。

アジアも、ヨーロッパも。

これまで、アジアだったら往復3万円~で十分考えられたのに、2022年秋の時点では往復6万円程度~(2023年4月現在では、もう少し安くなっています)。

ヨーロッパは、これまで往復7万円前後の航空券もあったのに、それが14万円~(2023年5月現在でも状況変わらず)。

1人分でその金額なので、家族4人分となると・・・。

円安の進行、全世界的な海外物価高により海外のホテル代や現地飲食代なども高騰していて、明らかにお金のかかる旅行になります。

2022年12月の時点でのskyscanner検索画面。半年後の6月(バカンスシーズンではない)のローマ往復が、最安でも14万円・・・。

突破口はLCC

ただし、オーストラリアは、日本発着のLCCが充実していて、東南アジアとそこまで変わらない金額で航空券をゲットできました。

パパが散々調べてセレクトしたのが、

オーストラリアのLCC「ジェットスター航空」。

シンガポールのLCC「スクート航空」。

ます、ジェットスター航空は成田⇔ケアンズ間で毎日直行便を飛ばしています。

直行便!! しかも、料金は大人片道5万円(2022年秋の時点での料金)!

そこまで高くはない金額だと思いました。

オーストラリア各地とケアンズを結ぶ国内線も、片道2~3万円程度で運航していました。

また、スクート航空が、シンガポールを起点に、オーストラリア各地に飛行機を飛ばしていることがわかりました。

シドニー、ゴールドコースト、メルボルン、パース・・・。シンガポールから成田空港へも毎日飛ばしているので、シンガポール経由便を調べてみると、成田→オーストラリア各都市で片道5万円程度からありました。

日本からオーストラリアのどこかへ、スクート航空の経由便で片道5万円。

オーストラリアの国内移動は、ジェットスター航空で片道2~3万円。

ケアンズから日本へは、ジェットスター航空直行便で5万円。

オーストラリア2都市をまわって、1人12~13万円。

家族4人で、航空券だけで50万円程度

しかも、物価の高~いオーストラリア。

くぅぅ・・・。コロナ前まで、総額で50万円かからずに10日間程度のヨーロッパ旅行をしてきたのに・・・。

貯金があっという間になくなっていく・・・。

けれども、この時は、成田からバンコク往復だけでも8万円が最安値でした。

バンコク往復8万円に比べれば、オーストラリア周遊で12万円なら、お得と言えるんじゃないか・・・。

コロナ前の相場のことは忘れるんだ・・・。家族で32万円払ってバンコクに行くより、50万円払ってオーストラリア周遊の方が、魅力的じゃないか・・・。

航空券の骨子はこれで決定しました。

安く行くために航空会社のセールを狙う手もありますが、私たちは旅行日程を早く確定してしまいたかったので、セール待ちはしませんでした。

コロナ明け直後ということで、今後の状況は読めませんでした。今後、航空券が高くなる一方なのか、セールでガクンと安くなるのか・・・。

旅行に行ける日程は決まっていますので、セールを待っているうちに航空券の値段が上がってしまってどうにもならなくなる(そして結局旅行を断念せざるを得なくなる)、となるのだけは避けたいと思いました。

オーストラリアのどこに行く?

オーストラリア北部のケアンズには、行くことに決めました。成田との間でジェットスター航空の直行便があり、お値段も良心的でしたから。

ケアンズ(世界遺産:グレートバリアリーフがあります)の他に、もう1~2か所、オーストラリアの街を訪れようと思いました。

ガイドブックを見て、私がオーストラリアで1番行きたいと思ったのは、世界遺産:エアーズロック。

圧倒的な存在感!

2番目は、南西部のパース。

郊外に、ピナクルズやウェーブロックなど、個性的な見どころがたくさん!

3番目は、シドニー。

やっぱり押さえたい、世界遺産:オペラハウス!

エアーズロックから検討しましたが、2月は気温がメチャクチャ高くて(日中は40度越え)子連れ観光には不向きということと、航空券代が群を抜いて高価だったので断念。

パース、シドニー、ケアンズの3か所をまわるプランを検討しましたが、パース→シドニー→ケアンズと、国内線を2回挟むことになり、航空券代が総額50万円→60万円近くに上がってしまいます。

9泊10日間では航空券のつながりから日程的にもキツキツで、「パースとシドニーの両方行く」プランは断念しました。

さて、どうするか・・・。

さて・・・。広~いオーストラリアの、どこに行こうか!

シドニー&ゴールドコーストか、パースか

その後検討を重ね、最終的に2つのプランができ上がりました。

いや、2つできてしまいました。

かかるお金はほぼ同じ。

プラン1:シドニー、ゴールドコースト、ケアンズ周遊

成田→シンガポール(入国)→シドニー→ゴールドコースト→ケアンズ→成田

これだと、シドニーとゴールドコーストとケアンズの3都市を回れますし、この3都市間のアクセスの良さから、コロナ前の日本発着のツアー旅行でも定番の旅行コースです。

プラン2:パース、ケアンズ周遊

成田→シンガポール(入国)→パース→ケアンズ→成田

こちらは、パースとケアンズの2都市に集中するプラン。他をあきらめ、パースを思いっきり楽しむプランです。レンタカーを借りて、パース郊外の見どころをまわります。

この2つのプラン、どちらもすごく魅力的でよくできていて、どちらにするか、1週間悩みました。

シドニー&ゴールドコーストを取るか、パースを取るか・・・。

シドニープランのほうは、3都市回れるのが魅力。でも、ぜひ行ってみたいと感じるのはパースの方なんだよなぁ・・・。初めての海外での運転も挑戦してみたい・・・。

でも、最初で最後になるかもしれないオーストラリアで、ケアンズの他はパースだけってのもなぁ・・・。シドニーのオペラハウス見てみたいし、シドニーは公共交通機関で観光しやすそう・・・。

本当は全部行きたいんだけれど・・・。お金も時間もないし・・・。

本当に悩みました。

悩みましたよ~~!

最後は、パパが決めてくれました。

人生逆張り!

日本人があまり行かないパースに行って、オーストラリアの大地で車走らせて、うちらだけの冒険旅行をしよう!!

※別に大した冒険ではありませんが。

もう迷わない。

「プラン1」と「プラン2」。本当に悩んだ末、オレンジのラインの「プラン2」に決定!

決めてすぐに航空券を購入し、シドニー&ゴールドコーストプランはゴミ箱に捨てました。

オーストラリアの現地ツアー料金にビックリ

オーストラリアは車は、日本と同じ左側通行。交差点のラウンダバウトや信号の表示に注意しなければならないものの、「日本人が運転しやすい国」だと言えます。

私たちは、パースでレンタカーを3日間借りて、これが大成功に終わるのですが・・・(いろいろ事件はありましたが)。

そもそも、私たちに海外で初のレンタカー運転を決心させた理由は、現地ツアーの料金の高さでした。

オーストラリアの物価は、日本の2倍以上です。

現地出発のツアー料金も、日本人的な感覚の2倍以上。

パースには、ピナクルズとウェーブロックという、2つの見どころがあり、ここに行きたいがためにパースプランに決めたと言ってもいいくらいなのですが、いかんせん、遠いんです。

ピナクルズは、パースから北に250km(東京から浜松くらいの距離)。

ウェーブロックは、パースから東に320km(東京から名古屋くらいの距離)。

<ツアー料金の例(ベルトラの英語ツアー。2023.2現在)>
・パース発、ピナクルズ1日ツアー(昼食付き):大人225ドル、子ども125ドル。家族4人で700ドル(約7万円)
・パース発、ウェーブロック1日ツアー(昼食付き):大人225ドル、子ども125ドル。家族4人で700ドル(約7万円)
※日本語ツアーの料金はこの3割~5割増し程度です。

1日目:ピナクルズツアーで7万円也~~。

2日目:ウェーブロックツアーで7万円也~~。

※パースからケアンズへ行く家族4人分の航空券の値段が10万円です。

レンタカーなら、これがそれぞれ2万円以内に収まります(ガソリン代、入場料、昼食代を入れても)。

レンタカー代は保険込み3日間で3万円でしたので、日本とあまり変わらなかったです。

その他にも、

・ロットネスト島(パース)への往復フェリー(30分×2)とレンタサイクル4台だけで家族で3万円

・グリーン島(ケアンズ)への往復フェリー(50分×2)とシュノーケルセットだけで家族で2.5万円

・キュランダ(ケアンズ郊外)への往復ロープウェー代だけで家族で2.5万円

などなど、お値段は日本人の感覚の2倍以上。

これらは代替手段がないので、どうやったってお金は飛んで行くのですが・・・。

全て日本で予約して行きました。

予約を繰り返すうち、金銭感覚がマヒしていきます(^^;。

オーストラリア旅行の最終プラン。この流れでまわってきました。

海外旅行準備

一応、日本入国の際の水際対策は緩和されましたが、まだまだコロナ禍の制約がたくさん残っています。不安に思うこと、調べることはたくさんありました。電子ビザの取得など、コロナとは関係ない所でも準備が必要です。

1.入国の条件を確認

シンガポールの入国条件は、「ワクチン接種2回以上(ワクチン接種証明書必要)」でした。18歳以下の子どもは免除でしたので、うちの子どもたちはワクチン打っていませんが大丈夫です。

※ちなみに私は「子どもへのコロナワクチン反対派」です。

一方、オーストラリアは州によって違います。

この当時、アデレードのある南オーストラリア州のみに一定の規制が残っていたものの、その他の州は全ての規制が撤廃されていました。

ただ、これは今後、新たな感染拡大や変異株の登場などで入国制限が再開される恐れもあり、旅行すべてがおじゃんになる不安を感じていました。

2.西オーストラリア州の追跡アプリをスマホにダウンロード

私たちが訪れたパースは「西オーストラリア州」にあるのですが、そこでは「SafeWA」というオリジナルの追跡アプリがあり、ホテルの宿泊者はダウンロードと登録を義務付けられているようでした(泊まったホテルの宿泊条件に書かれていた)。

仕方がない、「SafeWA」について調べ、アプリをダウンロードし、登録しました。

3.スマホをahamoに変更

オーストラリア旅行を控え、私もパパも、スマホのプランをahamoに変更しました。

ahamoだと、世界の主な国々で、20ギガバイトまで追加料金なしでスマホを利用できます。

これまで私たちは基本スマホを使わず(ホテルの部屋でwifiにつなげる程度)に海外旅行をしていましたが、ahamoは便利でした! オーストラリア内陸部でもよくつながりました。

4.国際運転免許証を取得

パースでは3日間レンタカーを借りて郊外へ運転する計画でしたので、夫婦で初めて国際免許証を発行してもらいました。

普通免許とお金を持って受付時間中に免許センターに行けば、1時間程度ですぐ発行してもらえます。半年間有効。

5.オーストラリアの交通ルールやガソリンの入れ方を確認

初めて海外でレンタカーを借りるということで、とにかく交通事故にだけは気を付けようとパパと話していました。

ガソリンにも何種類かあり、入れ間違いには注意が必要。オーストラリアの交通ルールや駐車標識の見方など、情報収集に努めました。

6.オーストラリア入国には電子ビザ(有料)が必要です

日本人のオーストラリア入国にはビザが必要。事前に専用アプリをダウンロードし、パスポートの写真撮影やICチップの読み取りを行います。

「Australian ETA」といいます。

料金、大人・子ども同額で1人20豪ドル(約2,000円)。

パパのスマホはICチップの読み取り機能がなかったので、私のiPhoneでやりました。

以前は旅行会社の人による代行が認められていたようですが、現在は代行が認められていないようです。

英語サイトですが、落ち着いてやればできます。

手続きさえ事前にしておけば、オーストラリア入国時にアプリ画面を見せることなどは特に必要ありませんでした。

突然不安に襲われる

2022年秋、パースを訪れるプランに決定し、50万円で航空券を購入。

旅行までは5か月。

3年半ぶりの海外旅行。ゆっくりプランの詳細を詰めて行けばいい、本当なら楽しい準備の期間。

でも、突然、ふとした瞬間(お皿を洗っている時など)どうしようもない不安にかられ、今からすぐ航空券をキャンセルしたい(もちろん返金不可)衝動に駆られることが2~3回ありました

日本入国の際の水際対策が緩和されてから、再び日本人の海外旅行が始まっていますが、熱が37度5分以上だと飛行機に乗れないとか、シンガポール入国時にワクチン接種証明が必要だとか、ホテルチェックイン時に専用アプリのインストールと登録が必要だとか・・・・。

本当に、私たちは無事飛行機に乗って、オーストラリアに入国できるのだろうか

もし、自分たちが見落としている項目があって、万一予約しているホテルに泊まれなかったとか、子どもが急に熱を出したら入国拒否されるのかとか・・・(子どもって、急に熱を出すことがあります。例えば、飛行機に乗る時は何でもなくとも、飛行機の中で急に熱を出すとか)。

航空券代だけで、払った金額は50万円。そんなどーしても行きたいわけでもなかったオーストラリアへの旅行に航空券だけで50万円もつぎ込んでしまって、本当に良かったのだろうか。

今後必要なお金が足りなくなったらどうしよう・・・。

もしオーストラリアで現地にしかないコロナウイルスの変異種に感染した結果重症化したりして、子どもに後遺症が残るとか・・・。海外旅行保険はかけて行きますが、そうなるとお金の問題ではない・・・。

3年前のように、航空券の予約にミスがあるとか、航空会社のシステムトラブルとか欠航とか、その他何らかの理由で、飛行機に乗れないのではないか・・・。

周囲を見れば、海外旅行に行っている人など皆無。

2022年秋の段階では、「海外旅行行くので休みます」などと言うのは、職場でも学校でも、はばかられる雰囲気でした。

私、こんなことやってていいのかな・・・。

ふとした瞬間に、こんな気持ちが急に膨れ上がり、心臓がバクバクし、こんな思いをするならと、いっそのこと航空券をキャンセルしてしまいたくなることがあったのです。

ただ、そんな精神的不安も、パパと話したり(パパも同じような不安を持っていたようです)、海外旅行に行った日本人の人のブログを読んだり、日本人の海外旅行が増えているとのテレビのニュースに触れたりするたびに、徐々に和らいでいったような気がします。

旅行1か月前には、落ち着いていました。

ただ、飛行機に乗れるか、ホテルに無事チェックインできるかは、最後の最後までドキドキしていました。

そして旅行の2日前。衝撃的なできごとが起こります。旅行中も、シンガポールでホテルの予約がされていなかったり(agoda利用、支払い済み!)、急に鉄道が運休になったり、きわめつけに自分たちのミスであんな致命的な出来事やこんな致命的な出来事が・・・。

本当にトラブル続出・・・。

その内容は全て、いずれこのブログで紹介したいと思っています(^^;。

次回は、この旅の模様を写真でサッと紹介します。

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