台北郊外:十分で天壇上げ。その後列車で菁桐に向かうも、降りる駅を間違える大失敗(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯11)

【12:00】4歳の願い(^^)/。

【これまでの旅程】
1日目:午前4時に家を出発し、成田から台北へ。夕食とマッサージ。

2日目:午前5時30分起床、7時過ぎにホテル出発。台北駅のバスターミナルから路線バスに乗車。降車時に、プール道具をバスの中に置き忘れてしまいました。野柳地質公園を見学し、隣接する市場の食堂で牡蠣のオムレツを食べました。

路線バスに乗って朱銘美術館に向かいますが休園。美術館前で下車せずそのまま終点の淡水まで行き、路線バスを乗り換えて淡水紅毛城へ。観光後、さらに路線バスで漁人碼頭へ。観光後はフェリーで淡水に戻り、夕食。MRTを乗り継いで、ホテルに戻りました。

3日目(今日):午前6時起床、8時ホテル発。MRTと路線バスを乗り継いで、十分大瀑布を見学。

【2015.11台湾周遊旅:3日目その2】

【11:40】台北からMRTと路線バスを乗り継ぎ、十分大瀑布を見学。その後15分ほど歩いて、十分駅付近のにぎやかな線路沿いに到着しました。

天壇上げにチャレンジ!

ここは、願い事を書いた「天壇」を上げる天壇上げが人気。賑わっている辺りに行くと、線路沿いに天壇上げのお店がいくつかあります。

私たちは適当に「吉祥天壇」というお店へ。日本語メニューもあって分かりやすいです。

天壇の色がいろいろあり、色によって効果?が違うみたい。それぞれ日本語での説明書きもあります。私たちは黄色を選んでオーダー。

お店のお兄さんが「OK、どうぞ~~!」と言ってカタコト日本語で案内してくれました。

【11:45】十分駅付近に到着!
どの色にしようかしら・・・。
「黄色ね! こちらへどうぞ~~(日本語で)」

線路脇の店頭に枠が並べられ、そこに筆でメッセージを書きます。すでに始めている人たちのを見てみると、中国語か韓国語ばかりで、日本語のはありません。今は日本人のツアー客とかもいないみたいです。

天壇は4面あるので、私たちは家族4人、それぞれの願いを書くことにしました。

次女がグズグズ言い出したので、ここはパパに任せて、私はちょっと人気のない所に次女におっぱいをあげに行きます。

パパが書いた願いは、「長女と次女が幸せになりますように」。

ん~~、いいんですが、もうちょっと何かなかったかな具体的に(^^;

4歳:私がズレないように(天壇を)持ってるから、パパと一緒に書こう~。

「どんなお願いにしようかな~~」
「次女が3歳になったら、きっとこう思うと思う!」
次女の願いは、こんなだねきっと!

長女の願いは、記事冒頭の写真のとおり。「次女と一緒に手をつないでエスカレーターに乗れるようになりますように」。こんなことをよく言っていましたこの当時。

そして、次女の願いは長女が考えました。

次女の願い「長女と一緒に早くかき氷を食べたいな」。

そうだね、本当にそう思っていそうだね~~。

私はと言うと・・・。

「弟くんがうちに来ますように」でしたね。

この願いは叶いませんでした(^^;

次女のお願いは、長女が考えました~~(^^)/
この頃はこんなことを考えていました(^^;
弟くん、いつか来ますように!(墨を付け過ぎたみたいでたれてきました(^^;)

準備OK。お店の人に合図をすると、線路の上のリリースポイントに連れて行ってくれました。

天壇を放つ!

【12:15】お店の人はすぐカメラとビデオカメラを回収。撮影してくれます。サービスいいですね!

日本語で「1、2、3! はい、手を放して~~!」

燃料で火のついた天壇はいい勢いで天に昇って行きます。あっという間に真っ青な上空へ。

4歳:願い事が、天まで届け~!

パパ:あっという間に高いところに行ったね~。どれかわからなくなっちゃった。

4歳:そうだ! 肩車してくれたら見えるかも! パパ、肩車して~~。

パパ:・・・・(^^;

その後も、お店の人が記念撮影をしてくれました。

「はい、手を放して~~。」
真っ青な青空に上がっていきます。すごくきれい!
天壇上げの店員さん「はい~、見て見て~~、1、2、3、ハイ、チーズ!(オール日本語)」

十分駅のまわりにはおいしいお店がたくさん!

天壇上げを楽しんだ後は十分駅周辺を散策です。おいしそうなお店がたくさん。お昼ご飯もここで食べます。暑いから、冷たい飲み物も飲みたい。

【12:17】ゲームコーナーもあります。
おみやげ屋さんも並びます。
そろそろお昼。どれにしようかな~~(^^)/
【12:20】パパの肩車で行きます。危険だからか、台湾の人、誰も肩車していないんですよね~。
お! お肉食べたい! よくわからないけどここで買おう!
【12:30】ここでお肉の串を買いました。チキン(手羽先)と、豚肉のやつを2種類。
これは何だったっけなぁ。豚肉の巻物のようです。
手羽先。これもおいしかった!

肉串を買った後は、すぐ隣のジュース屋さんで生ジュースを購入。

台湾の生ジュース、安くておいしくて、やめられません。パパはスイカ、私はレモン。長女はみかん(台湾オレンジ)を購入。この台湾オレンジのジュースが、超超おいしいんだよね~!

スイカジュースとオレンジジュースでしょうか。
スイカ、オレンジ、レモンの生ジュースを購入。

食べる所がないよ~~。

しばらく歩きながら肉串を食べていましたが、生ジュースも買って手がふさがってしまったし、どこかに座って食べたい。けれど、ベンチがないんですよね~。

【12:40】線路沿いの商店街から少し入った所に、座れそうな石の階段があるのをパパが発見。そこに座って食べることにしました。

お肉も生ジュースも、おいしかったです(^^)/ お肉は長女があっという間に1本ペロリ。

ここで特筆すべきは生ジュース。砂糖の甘さではない甘~いスイカのジュース。おいし!

レモンジュースも、酸っぱさが控えめで、これまでに飲んだことのない味。すごくおいしいです。そして絶品:台湾オレンジのジュース。台湾の生ジュースは本当においしいです。すごくたくさんフルーツ潰してたもんなぁ(^^;

石の階段に座って一休み。お肉、おいし~!
このスイカ、すごく甘くておいしいスイカだ! さすがは南国です。
生後6か月の次女の下の歯が生えてきました!
冷たいジュースのコップを次女のおでこにぴたっ。「冷たくて気持ちいいね~~」。
食べていると、野良犬がお尻を振って近づいてきました。

十分つり橋散歩

【13:00】お腹いっぱいになりました。十分から次の目的地へ向かう前に、十分の駅の周りを少し探索してみます。

この時、私がスイカジュース、長女がアイスクリームを追加購入してペロリ。だってこのスイカジュース、本当においしいんですもの。

駅の前には川を渡るつり橋が。橋があれば、渡るしかありませんね(^^)/。

長女は疲れてきたのかパパの肩車で。

【13:00】線路に座って、ハイ、チーズ!(日本ならありえない写真・・・(^^;)
日なたは暑いです。
やや眠い長女。パパの肩車で橋を渡ります。
【13:05】このつり橋も揺れるね~~(^^;
眠くなってきた長女。ウトウトしながらパパの肩の上へ。
つり橋のコンクリートには、天壇が描かれていました。
帰り際に1枚。午後になるとますます混みあってきました。
【13:15】こんなおやつも買っちゃいました!

ローカル列車に乗って菁桐へ

【13:20】この後、十分を走っている山あいのローカル線に乗って、終点:菁桐へ行ってみます。菁桐に特に何かすごいのがあるわけではない(多分)んですが、山あいのローカル線に乗ってみよう、という趣旨です。

菁桐まで行って駅周辺を30分位散策し、また折り返して九份へ向かいます。

これから列車に乗ります!
十分駅。こんな所だったんですね。とても賑わっています。
駅の中(線路の中?)でパチリ。
台湾の子どもたちと。日本のお菓子をあげようとしましたが、同伴していたおばあちゃんに断られました(^^;
【13:30】定刻通りに菁桐行きの列車が到着。わくわく。
ドヤドヤ・・・。これは通勤電車ではありません。

ここが終点だと思ったのに・・・。

【13:30】菁桐行きの列車に乗車。

ローカル線なのに列車は混雑。私たちは先に乗ったので座れましたが、前にはたくさんの人が立っていて、ちょっとした通勤ラッシュのようです。

周りの様子も見えないけれど大丈夫。私たちは終点で降りればいいのですから。歩き疲れもあって、列車の中では景色も見ずにゆっくりしていました。

さて、駅に到着。みんながどやどやと降りていきます。

ここが終点だ、私たちも降りないと・・・。

みんなと一緒にホームに降りて、一息。列車がこんなに混んでいるなんて。そして列車は出発。

あれ? 終点なのに、すぐ出発するのね・・・。

ふと振り向いて駅名を確認すると、何とここは菁桐駅ではありませんでした・・・。

あぁ、みんな降りるから、てっきりここが終点だと(^^;

プランと違う次回へ続きます。

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