子連れ台湾旅で、個人手配での海外旅行に初挑戦(2015.11:0歳&4歳子連れ台湾周遊旅 ♯1)
子連れ海外旅行記の執筆は、間近に行った、2018年8月のインドネシア旅行記から始めようと思います。
しか~~し! いったんインドネシアを書き始めたら、しばらく他の旅行記は手がつかない状況になり、インドネシアオンリーの旅行記のようになってしまいます・・・(^^;。
私はインドネシアも大好きですが、世界中のいろんな国が大好きなんです!!。
そこで、まずは私がこのブログ(=旅行記)を始めた現在から3年前に行った旅行から順に、旅のプランニングと、超ざっくりとした旅の記録を写真で紹介していきます。
時はさかのぼり今から約3年前の2015年11月、私たちは初めて親子4人で個人手配での海外旅行に出発しました(それまでは全てツアー旅行でした)。
長女4歳、次女は生後6か月の時です。プランニングしたのは、私が次女を生んで1月くらい経ってからでした。
次女の出産で、私はいよいよ海外旅行をあきらめていました
旅行は国内・海外どちらも大好きな私たち夫婦ですが、7年前に長女を妊娠した時は、「さぁ、子どもが生まれたら海外旅行に行けなくなる!」と考え、妊娠7か月の2011年に夫婦であわてて?ベトナム(ホーチミン)や中国(北京)を旅行。満足して、しばらくは海外旅行を封印するつもりでした。
その時の記事はこちら↓
妊娠中の海外旅行のリスクと、ホーチミン・北京旅行記(妊娠7か月)
ところが!!長女出産後、またムクムクと湧き上がってきた旅に行きたい病。パパもぜひ行きたいとのことで協力してくれ、
2011年11月 韓国(済州島)2泊3日(ツアー) ※長女3か月半
2012年2月 香港・マカオ3泊4日(ツアー) ※長女6か月
2012年7月 北海道9泊10日(これは国内ですが) ※長女11か月
2013年7月 インド4都市周遊7泊8日(個人ツアー) ※長女1歳11か月
2014年7月 沖縄7泊8日 ※長女2歳
と、それぞれ旅行を楽しみました(リンクの貼ってある物は、各旅行記へ飛びます)。
国際線は2歳になるまで、国内線は3歳になるまで子どもは飛行機代がほぼ無料なので、子どもが無料のうちに行こう! という感じでがんばったのもあります。
1歳の子どもを連れてインドに行った人はあまりいないと思うので、インド旅行の模様は、まだまだ先になりそうですが後日このブログで紹介したいと思っています(^_-)-☆。
2014年、沖縄に行った後、私の第2子妊娠がわかり、「子どもが2人になったらいよいよ海外旅行は行けなくなる」と考えて、長女3歳、次女妊娠7か月の時に行ったのが
2015年2月 台湾一周4泊5日(ツアー)
でした。
HISの格安ツアーでしたが、3歳児も大人と同料金。大人3人分なので、お得感はそれほどなく、そしてこれをひと区切りに、しばらく旅行は控えるつもりでした。
子どもが2人になるとツアーへの同行が大変だからという理由もありますが、それより大きいのが、ツアー料金がこれまでの3人分から4人分になるということ。
子ども料金が大人とほとんど変わらないツアーが多く、今回は親2人と子供1人の3人分でしたが、乳飲み子と幼児を連れての4人で、大人4人分に近いツアー料金を払うのはさすがに馬鹿らしいですよね。
英語できない私たちが、個人手配で海外旅行なんてできるわけないし、ツアーだから安いのであって個人で航空券取ったら馬鹿高そうだし。
ところが、最後の海外旅行のつもりで親子3人で行った台湾旅行が、私たちを次のステップ?に導いてくれることになりました。
台湾一周ツアー旅行の旅行記はこちら↓
妊娠中に子連れ海外旅行をした記録 ~台湾一周ツアー旅行(私:妊娠6か月、長女:3歳)<前半>~
転機になった、台湾一周ツアー旅行
台湾にはこの時初めて行きましたが、街中に日本語の看板があふれ、ホテルの人も簡単な日本語が通じ(日本人向けのホテルだったので)、何と言えばよいのか、外国でありながら外国でないような、これまでになかった妙な安心感がありました。
街がきれいで、ごみが落ちていません。
車の運転も普通に見えます。
電車の運行も時間通り。電車の中で騒がしい人もいません。。。。
観光バスで立ち寄った高速道路のパーキングエリアも、少し前の日本の高速のパーキングエリアという感じで、トイレもまぁまぁきれい。
街の人々の身なりもきれいで、何と言うか落ち着いています。言葉こそ台湾語(北京語)を話していますが、それを除けば、日本人と変わりなく見えました。
行く先々で日本人の姿を見かけ(まぁ、観光地だから当たり前なんですけど)、日本語が聞こえ、親日国とは知っていましたが、台湾の人たちは私たち日本人にとても良くしてくれるようでした。
私たちは3歳の子連れだったこともあり、子連れは比較的珍しいので、行く先々で現地の人がうちの子どもに手を振ったり、一緒に写真を撮ってくれたりしました。
そして私たちは思いました。
英語できない私たちでも、台湾なら、日本語と英単語で旅行できるんじゃね?と・・・。
台北で、ツアーで泊まったホテルと同じホテルなら日本語通じるじゃん!
台北の桃園空港から市街地へのシャトルバスの乗り場も見た。桃園空港には日本語を話せるスタッフもいるはずだ・・・。などと考えながら、生後1~2か月の次女が寝ている時などに旅行情報をネットで調べ始めました。
前回の台湾一周旅行はお値打ちだったんですけど、4泊5日で台湾をほぼバスで一周するだけあって非常に忙しい日程で、ほとんど記念撮影だけで終わってしまったような見どころもあり、もう一度ゆっくりと行ってみたい、その周辺の散策もしてみたいなどと考え始めました。
前回参加した台湾ツアーはバニラエア(LCC)を利用していました。これまで航空券の運賃をインターネットで調べたことなどありませんでしたが、バニラエアのサイトで航空券の料金を調べてみると、成田⇔台北、成田⇔高雄の便が、ツアー旅行価格まではいかないものの、これまで私たちが考えていた価格より安く買えるようです(バニラエアは2019年10月に運行路線の一部をピーチに引き継ぐ形で運行を終了するようです。バニラエア好きでいつもチェックしていたので、寂しいです・・・)。
そこで思い切って、これは行ってみるか!ということで、英語が話せない私たちとしては初めての個人手配での海外旅行となる、台湾旅行にチャレンジすることにしたのでした。そしてこの旅行が、その後の旅行大好き私たちの運命を決定づける、超超楽しい大成功の旅行になるのです・・・(^_-)-☆
いろいろなことがとにかく不安
それにしても、これまでは旅行会社のツアーに申し込み、代金を振り込むことで旅行会社からEチケットが送られてきましたが、自分で航空券を予約するの、本当に緊張しました。予約後も、本当にこれで飛行機に乗れるのかな?という不安がずっとつきまとっちゃって。
今は慣れましたが、この時は、バニラエアのサイトでのチケットの購入、ものすごく緊張・心配していたのを今でもよく覚えています。
台湾で、子ども2人連れて、路線バスには普通に乗れるのか。バスを間違わないか。目的地でちゃんと降りれるか。
タクシーはちゃんと目的地に行ってくれるか。10倍の料金をふっかけられないか。
レストランに子どもの食べれそうなものはあるか。トイレは使えるレベルか。街中にトイレはあるか。
ホテルを見つけられるか。自分たちでチェックインできるか。夫婦だけならまだしも、小さい子ども2人に大きなスーツケース2つ持って、「予約がありません。今日は満室です」と言われたらどうしよう・・・。
スリやひったくりに遭わないか。台湾で子どもが熱を出したらどうしよう。いや、熱くらいならいい。口から泡吹いたらどうしよう・・・。
漠然とした不安は他にもいろいろ。これまで何回かツアー旅行に参加する形で海外旅行はしているのに、急にいろんなことが不安になります。でも、心配していてもしょうがない!一度、行ってみるんだ!
結果的にはいくつかのトラブルを起こしながら(起こしたんかいっ(^^;))も、大成功の旅行に終わるんですが・・・、この不安感といったら、出発前は結構凄かったですね。
いやぁ、日本の近くに台湾みたいな国がなかったら、今の私たちはなかったかもしれません。ありがとう、台湾! 間違いなく、世界中で一番好きな国です^^)/
毎年1~2回、保育園児を連れての10か国以上の個人旅行の旅も、ここが原点。
次は、初の個人旅行とは思えない、今見ても超充実のプランを紹介します。
【その他の子連れ海外旅行記など↓】
※トラブル連発!子連れインドネシア旅行記の第1話はこちら(全て無料)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません