クアラルンプール駅隣接のお寿司屋さんで夕食(2歳&5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯42)
【これまでの旅程】
1日目:朝5時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後1時、羽田空港着。ベトナム航空便で5時間、ハノイへ。空港泊。
2日目:朝、ベトナム航空便で3時間半、シンガポールへ。MRTで移動しホテルチェックイン。ダックツアー、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞。
3日目:マーライオン・パーク、シンガポール動物園、ナイトサファリ観光。深夜12時にホテル帰着。
4日目:シンガポール・フライヤーに乗車後、フェリーでインドネシアのビンタン島へ。送迎車でホテル到着。夜、ホタルツアーに参加。
5日目:ビンタン・スパ・ヴィラ・ビーチ・リゾートで、終日ビーチ遊びとプール遊び。
6日目:フェリーでシンガポールに渡り、午後、バスでマレーシアのマラッカへ。マラッカで夕食。夜、次女が38.3度の発熱。
7日目(今日):朝7時起床、次女の熱は下がっていました。9時半にホテル出発。人気ラーメン店「品品香餐室」に入ると、昨日のワンタンメン屋さんで働いていたおばさんがまたいてびっくりしました。
食後、オランダ広場と近くの砲台を見学し、トライショーで海洋博物館へ。その後、マラッカタワーで、昨日のリバークルーズで一緒だった女子大生のお姉さんと再会。近くのショッピングセンターでヒジャブを買って、長女の頭に付けてもらい、そのまま隣接する公園で遊びました。
ショッピングセンター隣の公園でひと遊びの後、サンチャゴ砦を観光。その後、トライショーでホテルに戻り、午後3時半前、タクシーでマラッカのバスターミナルに到着。高速バスで2時間、午後6時にクアラルンプールに到着。
その後、列車でKLセントラル駅に移動。駅に隣接するホテル「aloft」に着いたのは、午後8時前でした。
【19:55】KLセントラル駅の改札を出てわずか5分。ホテル「aloft」の前に着きました!
高速バスで郊外のバスターミナルに着いてからここまで来るのに、約2時間もかかってしまいました~~~。1時間弱くらいで来れるかなと思っていたのですが・・・。
もう、夕ご飯の時間もとうに過ぎています。
こちらのホテルの宿泊料は、素泊まりで8,000円。今回の旅行では、インドネシアのビンタン島のリゾートホテル(1泊15,000円。ここは特別にふんぱつしました)に次ぐ、高額なホテルです。
こちらのホテル、グーグルでの口コミ評価4.4点、エクスペディアでの口コミ評価8.8点の、超評判の良い4つ星ホテル。
やはり、私たちがこれまで泊まったホテルの中でも、1、2を争う、最高のホテルでした。
【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行:7日目その7】
大人気4つ星ホテルのお部屋
【20:00】チェックイン。
フロントは、吹き抜けが高くて、近未来的な感じ。写真を撮らなかったんですが、とにかくとってもかっこいい!
メールで届いていたバウチャーを見せてパスポートを出して、チェックイン完了。
私たちのお部屋は23階でした。
エレベーターでうきうきしながら23階へ。
部屋の前に行くと、ドアと床の間に紙が挟まっていました。
うおっ、これって、何か秘密の連絡とかに使うやり方なんじゃないの??
周りの部屋のドアを見ると、他の部屋のドアの床の所にも紙が挟まっていました。
どうも、お部屋の案内をドアの下に挟めているようです。
部屋に入ると・・・
うわぁ!
広いお部屋に、大きいベッド!
まだ建って間もないホテルだということもありますが、お部屋全体が清潔そのもの。
洗面室やお風呂も、とってもキレイ!
バスルームのデザインもかっこいい!
これで1泊8,000円とは・・・。
グーグルでの口コミ評価5点満点中4.4点、エクスペディアでの口コミ評価10点満点中8.8点の高得点をたたき出していることもうなずけました。
長女は「もんげ~!(妖怪ウォッチの言葉で、すごい、の意味)」を連呼し、すぐさまベッドで遊び始めました。
私はと言うと・・・。
もうダメ、バス酔いで気持ち悪いのが治らなくて、ベッドでバタンキュー。
とても夕ご飯は食べに行けません。
パパと長女がプールを偵察
【20:20】私が動けないので、まずは、パパと長女で屋上にあるというプールの様子を見に行くことにしました。
このプールが評判いいみたい。
果たして、どんな感じなのでしょうか!
パパと長女が見た所、とっても素敵な高層階プールだったようです!
賑やかな音楽が鳴っていて、若者が大勢泳いでいたみたい。
プールを見ながら飲めるバーがあり、お酒をサービスしていたそうです。
パパと長女で「夕ご飯後にプール行こうね~」と約束して、部屋に帰って来ました。
パパと長女の2人で夕ご飯へ
【20:30】パパと長女が部屋に戻って来ました。
ホテルに着いてからもう30分になりますが、私の調子は全然ダメ。
パパ:どう、ごはん食べに行けそう? もう遅いし、行くならこのホテルのすぐ隣のお寿司屋さんに行こうよ。
私:ごめん、とってもダメだぁ・・・。私と子どもたちはお留守番してるから、パパ1人で食べに行ってきて・・・。
パパ:俺1人ってのはさみしいから、長女と2人で行って来るよ。長女、パパと一緒にお寿司食べに行かない?
長女:え・・・、私もお留守番してる。
パパ:え~っ、お願い! パパ1人だと、パパがかわいそうでしょ?
長女:わかったよ・・・。じゃ、行く・・・。
パパ:帰りに、何か食べる物買ってくるよ。明日の朝ご飯もあるし。
私:じゃ、ヨーグルトとパンをお願い・・・。
パパ:わかった~。
かくして、パパは長女を連れて、部屋を出て行きました。
次女は元気いっぱい。私は寝ころびながら適当に次女の相手をしていました。
寿司亭さんへ
<ここからはパパの証言を基に書いていきます>
【20:45】ホテルのすぐ近くのお寿司屋さん「寿司TEI」へ。
中は本格寿司店という感じ。日本人の出張者の皆さんがよく入ったりする店なんでしょう。
カウンターに立っている寿司職人はマレーシア人のようでした。
ここ、子ども連れて入る雰囲気じゃないなぁ・・・(^^;。
でも、そんなに混んでないし、いいかなぁ。
店先に、メニューの掲示がありました。
なになに・・・。
「サバのかば焼き」
え、うなぎじゃないの??
「エビの卵とじ」
え、カツじゃないの??
どうも怪しいなぁ・・・。おいしいお寿司を出してくれるお店なんでしょうか・・・。
海外で、韓国人や現地人が日本食の店をやっていて、変な日本食を出しているという話は聞いたことがありました。
お値段は良心的。マレーシアではやや高価な店なのだと思います。
パパは、こう思ったようです。
パパ:(何だこの怪しい寿司屋! すごく楽しそうじゃん!)
パパ:(保育園児と2人で回らない寿司屋のカウンターとか、この時間なら空いているし、旅の思い出に超いいかも!)
本当、アホと天才は紙一重、見習いたいですこのパパの思考パターン。
私ならこうは考えないでしょうから。
かくして、親子2人、ウキウキでこちらのお寿司屋さんに入りましたとさ・・。
マレーシアの創作日本料理?を堪能!
お店に入り、パパはカウンター席を所望!
タイガービールを頼むと、缶ビールについてきたのは、サッポロビールのグラス(^^;
いや、なつかしい、このマーク!
長女はオレンジジュースを注文。
食べ物は、何を注文しようか・・・。
パパは、表に出ていた「エビとじ丼セット」を注文。
ただ、エビとじ丼はランチメニューということで、夜はやってないそう(^^;。せっかく表の看板を見て入ったのに~。
結局、以下を注文しました。
・サーモンベリー丼(サーモンのベリーソース焼き)
・ゴールデンソフトシェルクラブの唐揚げ
長女は、何と「かっぱ巻き」を注文。長女、かっぱ巻き好きなんですよね~。ネギトロ巻きも好きです。
出てきたかっぱ巻きは・・・。
ゴマを一緒に巻いてある、日本と同じ、おいしいかっぱ巻きでした!
これなら、他のメニューも大丈夫そうです(^^)/。
サーモンベリー丼は照り焼き風。長女もパクパク食べてくれました。
おいしかったのが、ソフトシェルクラブ。小型のカニを丸ごと揚げたものなんですが、殻がやわらかくて、大人の歯なら殻ごとバリバリいけます。
絡めてあるソースもおいしく、絶品だったそうです。
こちらのお会計、クレジットカードの請求で確認すると、しめて2,100円。
飲み物込みで、2,100円!?
マレーシアの物価の安さに喜ぶ私たちでした。
【21:45】寿司店を出ました。
お買い物
パパと長女、ちょっとお買い物をしてから部屋に帰ります。
私と次女がお腹を空かせているかもしれないし、明日の朝ご飯も買って帰りたいし。
寿司店を出てウロウロすると、ショッピングセンターの入口を発見。
地下1階がスーパーになっていたので、そこで、私がリクエストしたヨーグルトやパンを購入。
【22:10】パパと長女がホテルに戻って来ました。
ホテルに戻って、もうひと騒ぎ
私と次女は、すでにぐっすり。
買ってきたヨーグルトやパンは、明日の朝食だナ・・・。
パパ:どうする? 夜遅いしママもいないけど、パパと2人でプール行く?
長女:行く!!
パパ:そっか! それなら、すぐ支度して行こう!
【22:30】パパと長女はすぐに水着に着替え、浮き輪を膨らませて、エレベーターに向かいました。
事故が起こる次回に続きます。
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