クアラルンプールの最高のホテル「aloft」のプールで事故発生(2歳&5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯43)

ホテル最上階のプールで大はしゃぎ・・・してしまったみたいです(^^;。(悪いのはパパです)

【これまでの旅程】
1日目:朝5時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後1時、羽田空港着。ベトナム航空便で5時間、ハノイへ。空港泊。

2日目:朝、ベトナム航空便で3時間半、シンガポールへ。MRTで移動しホテルチェックイン。ダックツアー、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞。

3日目:マーライオン・パーク、シンガポール動物園、ナイトサファリ観光。深夜12時にホテル帰着。

4日目:シンガポール・フライヤーに乗車後、フェリーでインドネシアのビンタン島へ。送迎車でホテル到着。夜、ホタルツアーに参加。

5日目:ビンタン・スパ・ヴィラ・ビーチ・リゾートで、終日ビーチ遊びとプール遊び。

6日目:フェリーでシンガポールに渡り、午後、バスでマレーシアのマラッカへ。マラッカで夕食。夜、次女が38.3度の発熱。

7日目(今日):朝7時起床、次女の熱は下がっていました。9時半にホテル出発。人気ラーメン店「品品香餐室」に入ると、昨日のワンタンメン屋さんで働いていたおばさんがまたいてびっくりしました。

食後、オランダ広場と近くの砲台を見学し、トライショーで海洋博物館へ。その後、マラッカタワーで、昨日のリバークルーズで一緒だった女子大生のお姉さんと再会。近くのショッピングセンターでヒジャブを買って、長女の頭に付けてもらい、そのまま隣接する公園で遊びました。

ショッピングセンター隣の公園でひと遊びの後、サンチャゴ砦を観光。その後、トライショーでホテルに戻り、午後3時半前、タクシーでマラッカのバスターミナルに到着。高速バスで2時間、午後6時にクアラルンプールに到着。

その後、列車でKLセントラル駅に移動。駅に隣接するホテル「aloft」に着いたのは、午後8時前でした。私はバス酔いでグロッキー。パパと長女の2人で、近くのお寿司屋さんで夕食を摂って部屋に戻って来ました。

【22:10】パパと長女がホテルに戻って来ました。

私と次女は、すでにぐっすり。

パパ:どうする? 夜遅いしママもいないけど、パパと2人でプール行く?

長女:行く!!

パパ:そっか! それなら、すぐ支度して行こう!

【22:30】パパと長女はすぐに水着に着替え、浮き輪を膨らませて、エレベーターに向かいました。

【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行:7日目その8】

高層ビルの中でのプール遊び

【22:35】30階のプールに到着!

夜も遅いですが、気温は30度くらいあります。

若者が数組泳いでいて、さすがにこの時間、子どもの姿はありませんでした。

長女、大はしゃぎで、浮き輪を持ってプールにドボン!

パパは、一眼レフカメラを持ってプールサイドをウロウロ。最初の15分間くらいは長女の写真を撮っていたようです。

【22:50】15分後、パパもカメラを置いてプールへ!

平泳ぎで泳いだり、長女と追いかけっこしたりして遊んでいたようです。

フラッシュをたくと、周囲のビル群が写らなくて・・・。午後10時45分撮影。
プールサイドにはバーカウンター。おしゃれですね~。
長女「パパも一緒に入ろうよ~!」
高層ビル群の中に浮かんでいる感じです。ノーフラッシュで撮影。

事故発生

【23:05】30分ほどプール遊びをして、時間ももう午後11時過ぎ。

今日の所は早めに切り上げないと・・・。

パパ:長女、最後、あっちまでパパと競争しようか!

長女:わかった!

高層ビル側のプールサードから、プールを横切ってバーのある側のプールサイドまで、10mの競争です。

パパ:長女、スタートの時、壁を蹴ると速くなるよ!

長女:わかった!

パパ:よ~い、ドン!!!

勢いよくスタートして、パパが違和感を感じてふと横を見ると、

長女が逆さまになっていて、足が上に出て、もがいているではないですか!!

長女が浮き輪をしたまま、上下逆さまになっているのです!!

浮き輪をしているため、もがいても自分では絶対に水の上に顔を出せません。

どうした!!!!

パパはあわてて長女を水中から引っぱり出し、浮き輪を外しました。

長女:うわ~~ん!

(良かった、声が出た・・・。)

(大丈夫だ、生きてる・・・。)

長女は、パパの言う通り、浮き輪をしたまま、勢いよくプールの壁を蹴ってスタートしたのでしょう。すると、浮き輪が抵抗になり、前につんのめる形になり、浮き輪をしたままひっくり返ってしまったのです。

パパが異変に気が付いてすぐ抱き上げたから事なきを得たものの、もし長女がひっくり返っていることに気付かず前に進んでいたら・・・。

今思い返してもゾッとします。

長女は、水に顔をつけるのがすごく苦手でうまくできません。水に潜るなんてもってのほか。

浮き輪をしたまま上下逆になるなんて、どんなに怖かったことでしょう。

長女は何が起こったのかよくわかっていなかったのか、多少泣きましたが、意外に早く落ち着きを取り戻しました。

パパ:もうプールはやめて、部屋に戻ろう。

長女:うん・・・。

パパが、長女と泳ぐ様子をビデオカメラで自撮りしていて、事故の決定的瞬間がビデオに写っていましたので、静止画で紹介します。

私もこれを見たのは日本に帰国した後。大事故になりかねないできごとでした。

向こう側のプールサイドにパパと長女がいます。パパ「よし、あっちまで競争だ!」
「よーい、ドン!」と同時に、長女が浮き輪をしたまま逆さまに!
あわててパパが抱き上げます。長女「うわ~ん!」
今日はもうプールは終わりです。深刻な事態と紙一重の事件でした"(-“"-)"。

肉離れの症状

【23:10】プールから部屋に戻ろうした時、長女の様子がおかしいことに気が付きました。

長女:パパ、歩けない・・・。

長女が歩こうとしても、左足がうまく曲げられないのです。

左足が曲げられないので、右足でびっこを引くような感じです。

(マズイ、足を怪我してしまったか!!)

恐らく、浮き輪をしたまま上下逆さまになって必死にもがいた時、足に力が入り過ぎてしまい、筋肉を痛めてしまったのでしょう。

いや、筋繊維を傷めただけ(肉離れ)なら3週間程度で全快しますが、もし痛めたのが関節や神経なら、後遺症が残ったり障害が残ったり、大変なことになるかもしれないぞ・・・。

肉離れであっても安静一番なので、パパが長女を抱っこして部屋まで戻りました。

【23:20】部屋に戻ると、長女の水着を脱がせ、すぐにベッドへ。

足が痛くないか聞くと、寝ていれば痛くないとのこと。

明日、自分で歩けるといいんだけれど・・・。

【23:40】長女就寝。

パパは缶ビールで晩酌していたみたい。

明日の予定は、クアラルンプールの街歩き観光。

長女、明日、自分で歩けるといいけれど・・・。

いや、肉離れなら御の字。観光ならベビーカーもある。

何か重大な足の損傷で、障害が残らなければいいけど・・・。

日本帰国は明後日。医者に行くならマレーシアでは行かずに、日本に戻ってから行こう。

パパはそんなことを考えていたようです。

私と次女は、ず~っとスヤスヤでした。

【24:30】パパ就寝。

パパ「足、痛くない?」 長女「うん、大丈夫・・・」
パパはもう少し起きていたみたいです。

明日の朝に続きます。

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