子連れに絶対オススメ! 馬車でバガン遺跡観光(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯45)
【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。
1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、レストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。
2日目:ヤンゴン市街地観光。夜行バスでマンダレーへ。
3日目:マンダレー観光。ミングォン、マンダレー・ヒル、マリオネットショー。
4日目:マンダレー郊外観光、インワ観光。
5日目(今日):朝5時起床。全員のシャワーと荷造りを行い、7時過ぎにホテルの朝食会場へ。マンダレーの朝食を堪能した後、15分ほど、朝の散歩でホテル周りを歩きました。8時、ホテル前から長距離バス「OKエクスプレスバス」でバガンへ。午後1時前にバガンに到着。
到着した場所からは馬車でホテルへ。御者さんがイケメンだったため夕方4時30分からの観光を依頼。ホテルのレストランでランチとプール遊びを楽しみました。
【16:15】午後4時30分にイケメンJJの馬車が迎えに来るので、そろそろ部屋に引き上げて服を着ます。1時間30分、たっぷり遊びました!
【16:30】時間ピッタリにホテルから出ると、すでにイケメンJJの馬車が前で待機していました。これからバガンのサンセットを見に行きます。よろしくね~~~JJ!
今日良ければ、明日も明後日もイケメンJJの馬車をチャーターすることを検討しています。
【2018.2 子連れミャンマ―旅行:5日目その6】
馬車でバガンのパヤー観光
私たちは、夕日鑑賞スポットとして人気のシュエサンド―・パヤーをリクエストしましたが、そこは混んでいる、他にいい場所がありますよ、とのことで、JJおすすめの場所に連れて行ってもらいます。
日の入りは午後6時。それまで少し時間があるので、途中、2~3のオススメパヤーに寄ってくださいとお願いしてあります(^^)/
Kyan Sit Thar Umin(発音不明(^^;)
のんびりと馬車に揺られること10分。
最初のパヤーに到着です。
こちらのパヤー、何て言うパヤーだろう。特に大きな看板は出ていないようで、わかりませんでした。
帰国後に調べてみたら、有名なシュエズィーゴン・パゴダのすぐ近くの「Kyan Sit Thar Umin」というパヤーでした。
パヤーですので、裸足になって進みます。
【17:00】次のパヤーに向けて出発!
Bulethi stupa(すみません、発音不明)
馬車に揺られること10分ほど。舗装された道路から外れ、土の道に入ってきました。
ここは、またもや発音不明ですが・・・、荒野に中小のパヤーが点在して、見渡すととても美しいパヤー群です。
それぞれ小さいパヤーなので、中を見学するという感じでなく、この景観を楽しむ、という感じ。上に登れるパヤーもあり、サンセットのスポットでもあるようです。
日も傾いてきました。気温は下がり、25度くらいでしょうか。快適です。
【17:20】馬車で、さらに奥へと進みます。
Tha Beik Hmauk Gu Hpaya(ってゆーか、発音不明)
馬車に揺られて10分ほど。サンセットの見物スポットと思われる場所の横を通り過ぎます。
日の入りまではまだ少し早いので、この先にあるパヤーを見に行きます。
そのパヤーが、「Tha Beik Hmauk Gu Hpaya」でした。有名なスラマニ寺院の近くにあるパヤーです。
JJに、家族4人で記念写真を撮ってもらいました。
こちらはある程度の大きさがあり、状態も良くていい感じです。建物のシルエットなんて、シンデレラ城のようではないですか。
ここは中を見学できますので、子どもたちにライトを持たせ、中を探検します。
バガンには意外と蚊がいない??
私たちが日本を出る際に警戒していたのが「蚊」です。
発展途上国ミャンマーには、さぞ多くの蚊がいるんだろうと・・・。
蚊と言えば、暑い昼間はあまり行動しませんが、涼しい夕方に活発に活動するもの。半そで半ズボン・スカートで行動する私たちは格好の餌食かと思い、虫よけスプレーをしていたんですが・・・。
このあたりに、蚊はいないようです。
もちろん、虫よけスプレーで準備しておくことは大事ですが、蚊を感じずに観光できるのはポジティブ・サプライズでした。
※この後訪れるレストランや村では蚊に刺されます。水場のあるようなところにはやはり蚊がたくさんいるようです。あくまでも、荒野のパヤーには蚊がいなくて良かった、という話です。
サンセットを見に
【17:45】いよいよ日没の直前です。パヤーを出て馬車に乗り、来た道を少し戻れば、サンセットの見物場所です。
今日回ったパヤーはどれもマイナーなパヤーばかりで、「地球の歩き方」では紹介されていませんでした。
「歩き方」でもバガンだけで30以上のパヤーや僧院が掲載されていますが、その他にも、このようなパヤーが数百存在するのがバガンです。
当初、有名なパヤーに上ってサンセットを見ようと思っていた私たち。思わず、観光客が集まる丘みたいなところに連れて行かれました(今から思えば、「Nyaung Lat Phet Viewing Mound」というサンセットスポットだったようです)。
そこで私たちが見た風景。
ビミョーな次回へ続きます。
※神秘の国を行く!子連れミャンマ―旅行記の第1話はこちら(全て無料)
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