マハーガンダーヨン僧院で、修行僧の生活を覗く(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯30)
【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。
1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、レストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。
2日目:ヤンゴン市街地観光。夜行バスでマンダレーへ。
3日目:マンダレー観光。ミングォン、マンダレー・ヒル、マリオネットショー。
4日目(今日):5時30分起床。ホテルで朝食。タクシーで「マハムニ・パヤー」を見学するも、忘れ物に気が付いていったんホテルに引き返します。その後、マハーガンダーヨン寺院へ。
【10:10】マンダレー駅の近くのホテルを再出発した私たち。10時30分までにマハーガンダーヨン寺院に着けば、修行僧たちの食事風景が見られるようなんですが、忘れ物を取りに行ったために予定より遅くなっています。
この僧院はミャンマー最大級の僧院で、10時~10時30分に行くと、数百人の修行僧が一斉に食事をする光景を見学できるという人気のスポット。ここからは所要30分。今10時10分だから・・・。食事風景はアウトですね(^^;
とりあえず、ダメもとで向かってみます。
【2018.2 子連れミャンマ―旅行:4日目その3】
【10:30】マハーガンダーヨン寺院着。渋滞なく、通常30分計算のところ20分で着きましたが、それでもギリギリアウトの10時30分。
もう修行僧の皆さんの食事は終わっているでしょう。
修行僧たちの食事風景、見れるかな
とりあえず進んで行くと、通りにたくさん修行僧が手に丸い容器を持って歩いていきます。信者からごはんをもらうという、ラオスとかでもあるあれですね。
これから食事が始まるようです。
歩道には、たくさんの外国人観光客(西洋人)が。
上の写真の、道路の左側の建物が食堂だったようで、そっちのほうに行ってみました。すると、食堂の中にたくさんの修行僧が座って、今まさに「いただきます」をするところでした。
合図とともに、みんな一斉に食べ始めました。大きなスプーンのようなれんげのような食器を使い、自分のごはんと、みんなで共通のおかずをつつきながら食べます。
静かに黙々と、きれいに食べていきます。
そしてそれを取り囲んで写真撮影に励む外国人観光客(私たちを含む)。
何だか修行の邪魔をしているみたいですが、このくらいのオーディエンスで集中が乱れるようではいけませんよ(^^)/
恐らくミャンマーでは、多くの若い男の子が僧侶になるのでしょうね。
でも、こんなにたくさん僧侶になって、国はまわっていくんでしょうか・・・と余計なことを思った私。
産業面から行けば、マイナスなんでしょうね。
10分ほど食事風景を見学させてもらって、食堂の周囲の見学に移ります。
食堂の周囲には外国人観光客のチップ目当ての子どもたちが何人かいましたので、お小遣いをあげて写真撮影。確か、500チャット(43円)ずつあげた気がします。
ここで珍事が。
虫よけスプレーをしていた私たち。いい匂いだと思ったのかワンワン(野犬)2匹が寄ってきたんですが、次々とくしゃみを。
どうも、私が噴霧していた虫よけスプレーでくしゃみが出ていたようです。
僧院の他の施設を見学
敷地の中には様々な建物があります。サッと見学してみます。
【11:05】 出発。
次の目的地は、エーヤワディー川を渡ったところにある、ザガイン・ヒル。
その前に、ニコニコおじさんがお勧めの寺院に連れて行ってくれました。
「ウーミントンゼ寺院(U Min Thonze Temple)」という所で、もちろん、地球の歩き方にも載っていません。でも、とってもいい所でした。
次回は、このウーミントンゼ寺院を紹介します。
※ミャンマ―旅行記を第1話から読んでみる方はこちら。
【その他の子連れ海外旅行記など↓】
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