子連れ石垣島・西表島旅行、オススメポイント&要注意ポイント
石垣島・・・・・と西表島と竹富島と由布島と黒島に行ってきました。
子連れシンガポール・インドネシア・マレーシア周遊旅行記の途中ですが、今回は国内旅行の話です。
ブログの更新、久しぶりになりました。
前回の更新が9月24日だったので、丸々1か月。
いい休養になりました(^^;
この1か月間、ブログを全く執筆しないで何をしていたかというと・・・
皆さまお見込みの通り!
家族旅行をしていました~~(^^)/
今回の目的地も、海外ではなくて・・・、石垣島とその周辺の島々。
私が旅をしたのは令和4年9月。まだ「全国旅行支援」は始まっていません(どんどん延期になっている最中。結局、令和4年10月中旬から始まりましたね)。
9月から、コロナ関係での日本帰国時の規制が一気に緩くなりましたが、私が石垣島(とその周辺の島々の)旅行の手配をしたのは4月。
当時、まだまだ海外旅行は無理という状況だったのです。こんなことなら、帰国前のPCR検査を覚悟して海外行けば良かったよ・・・と思っても後の祭り。
ともかく、せっかく手配した石垣島(と西表島と竹富島と由布島と西表島)旅行、10泊11日間の日程で、精一杯楽しんで来ましたよ~~。
そして、旅行支援がない中、お金もいっぱい出て行きました(^^;
石垣島だから、私たち得意の「マイカー車中泊戦法」が封じられてしまう(=10泊分のホテル代がかかる)んですよね~~(^^;
また、石垣牛がおいし過ぎて、旅行中3回も食べに行ってしまいました(^^;
この旅行の模様については、いつか機会があればブログで紹介することにしまして・・・、石垣島・西表島をまわるうえで、驚いたことがいくつかありましたので、私の体験を基に、
子連れ石垣島旅行、失敗しないために抑えるべきポイント
を紹介したいと思います。
石垣島・西表島への子連れ旅行を考えている人へのヒントになれば幸いです(^^)/。
10泊11日間の旅行日程
まずは、私たちの旅行日程を紹介します。
同じような旅行をお考えの方、一つの例として。
1日目:東北地方の自宅からマイカーで成田空港へ。空路、石垣島へ。石垣牛の夕食(※事件発生)。ホテルチェックイン。
2日目:フェリーで竹富島へ。水牛車&レンタサイクルで竹富島観光。石垣島に戻って(※事件発生)、夕食(※事件発生)、就寝。
3日目:朝、フェリーで西表島へ(※事件発生)。ピナイサーラの滝(滝上&滝つぼ、カヌー利用)1日トレッキングツアーに参加。西表島の民宿泊。
4日目:西表島でレンタカーをゲット(3か月前から予約済み)、ゲータの滝トレッキング(※事件発生)、星砂の浜でシュノーケル遊び、大原地区観光。西表島の民宿泊。
5日目:レンタカーで浦内川へ。遊覧船利用、マリウドの滝・カンピレーの滝トレッキング(※事件発生)、由布島観光(※事件発生)。うなりざき公園で星を見る。西表島の民宿泊。
6日目:この日予約していた西表島のシュノーケリングツアーが強風でキャンセルに(=事件)。予定変更してフェリーで石垣島へ渡り、八重山博物館見学、ユーグレナモール散策後、路線バスで石垣やいま村へ。居酒屋で夕食(予約済み)。ホテル泊。
7日目:朝、フェリーで黒島へ。半日レンタサイクル観光(※事件発生)。午後石垣島へ戻り、レンタカーをゲット(3か月前から予約済み)、野底岳登山(※事件発生)、平久保崎灯台で夕陽を見る。レストランで夕食(予約済み)。ホテル泊。
8日目:マンタを見るシュノーケリングツアーに参加。波が高く、残念ながらマンタがよく出現するポイントには行けず。レンタカーで石垣島天文台見学(予約済み)。海岸のカフェでアイスを食べたり。スーパーでお寿司を買って、ホテルの部屋で夕食。ホテル泊。
9日目:レンタカーで川平湾へ。その後、米原海岸でシュノーケリング。居酒屋で夕食(予約済み)。石垣島天文台に星空観察会に行くも(予約済み)、雨天のため内容変更(=事件)。ホテル泊。
10日目:レンタカーで米原海岸へ。シュノーケリング。青の洞窟を見学。午後、豪華ホテル(当社比)にチェックイン、ホテルでプール遊び。焼肉店で夕食(予約済み)。ホテル泊。
11日目:空路、成田空港へ。マイカーで東北地方の自宅へ。
もう、事件ばっかり(^^;
用意周到に準備していたはずなんですが・・・。
でもまぁ、今回も無事に戻って来ました(^^)/。
これらがどんな事件だったのかは、いつかこのブログで紹介できればと思っています。
石垣島(とその周辺観光)の注意点
実際に手配と旅行をしてみて、石垣島(とその周辺の島々)旅行の注意点と言うか難しさと言うか、いくつか感じたことがありましたので、まずはざっくりと紹介します。
上記の旅程中、(予約済み)という文言がたくさん出てきたと思います。
ホテルやレンタカーはもちろんのこと、観光ツアーにレストラン、離島でのレンタサイクルなどなど、とにかく事前予約が必要なんです(もちろんあいていれば予約なしでも利用できます)。
だから、旅行の準備が大変になります。
そして、リゾート地だけあって、総じてホテル代が高いですよね~~。
西表島なんて、民宿に泊まったって家族4人で2食付きだと2万円~かかると思います。
連休中はすぐ予約もいっぱいになってしまいますし・・・。私たちは宿泊は3か月以上前に予約しました。
レンタカーも、連休中は3か月前には確保しておきたいところです。
飲食店も予約はお早めに。びっくりするほど早く満席になります。
注意点1:ホテルが高い。今すぐ東横イン石垣島を予約しろ!
まず石垣島旅行でぶち当たる問題の1つに、ホテル代が高いことがあります。
西表島も高めです。
石垣島ではだいたいどこも、親子連れの家族4人で泊まろうとすると朝食付きで15,000円~くらいが相場です。西表島は、民宿の素泊まりでもその位の金額を取ります。
そんな中、圧倒的コストパフォーマンスを発揮する清潔な宿が、私の知る所唯一1軒だけ存在します!
その名も、「東横イン石垣島」様です!!
東横インは、大人1人につき小学生以下の子ども1人の添い寝が無料。
添い寝の子どもの朝食も無料で付いてきます。
つまり、ツインルームを1部屋取ると、少々狭いですが小学生を2人連れた親子4人で泊まれちゃうのです!
その宿泊料たるや・・・。ちゃんとユニットバス・トイレがついた清潔なツインルームで、豪華ではありませんが朝食バイキングも付いて、
お値段何と1泊8,800円。
1人じゃないですよ、家族4人で1泊8,800円なのです!!!
私たちは3か月前から東横イン石垣島を予約し、全10泊中、6泊お世話になりました。
朝食会場が混み合ったり、エレベーターが1つしかなかったり、コインランドリーが2つしかなくて混んでいて使えなかったり、繁華街からやや遠かったり(800m)と、細かい注文はありますが、そんな細かいことはどうでもよくなるような、圧倒的コストパフォーマンス!
そして、大手ならではの安心感!
次女:東横インイン、石垣じまじま~~!
私たちは、次女が作ったこの歌を旅行中に500回くらい歌いました。
注意点2:夕食は1週間以上(人気店は1か月以上)前に予約しろ&予約時間に遅れるな
夕食時の飲食店の予約、ナメてはいけません。
石垣島では、夕食でおいしい物を食べようと思ったら、飲食店の事前予約は必須です。
私たちは1日だけ、「予約なしでテキトーに食べよう」と思って夕食時に石垣島の繁華街を回ったら、居酒屋や石垣牛のお店など10店以上に満席で断られ、1時間以上お店に入れなくて彷徨ってしまいました。
もうコンビニでいいやと思ったその時、パパが1人でダッシュして、入れるお店を探しまわってくれたんですが・・・、何とか入ったそのお店があまりおいしくなくて、結局、苦い思い出に(^^;。
あと、予約時間も厳しいです。
私たちは空港からのバスが遅れたために予約時間に20分遅れて焼肉店に到着したんですが、お店に行くとすでに予約はキャンセルされてしまっていて、その時も別のお店を探して彷徨うことになりました(パパのスマホに5分超過時にお店から電話をもらっていましたが、大荷物での移動でバタバタしていて気が付きませんでした。電話を受けたのはその1回のみ)。
注意点3:西表島はとにかくお金がかかります
石垣島と西表島、数ある日本の観光地の中でも、ともにお金がかかる所だと思いますが・・・。
特に、西表島ではお金がかかると思ったほうがいいです。
宿泊代がどこも高めなのはまぁ仕方がないとして・・・。
島の大半がジャングルという西表島を満喫しようとすると、ツアー業者がやっている何かのツアーに参加することになると思います。
石垣島も含めて、ダイビングやシュノーケルツアー、釣りのツアー、滝を目指すトレッキングツアー、ジャングルカヌーツアー、星空観賞ツアー、夜の生き物観察ツアーなどなど・・・楽しそうなツアーが盛りだくさん。
けれど・・・、どれも、家族4人で参加しようとすると、とってもお金がかかります。
1人8,000円のツアーとしても、1回で32,000円。1日ツアーなんて、1人1万円以上かかるのが普通です。
それを複数回行こうと思うと・・・。
どうしても、費用がかさみます(^^;。
石垣島は、お店も多いし、ツアーでなくとも楽しめる観光施設もあるにはありますが、西表島にはほとんどありません。
石垣島はともかく、西表島は、「レンタカーだけあれば満喫できる場所」ではないと思います。
注意点4:西表島・上原便のフェリーはあまり運行していない(秋~冬)
西表島には、石垣島からフェリーで行くことになると思います。
西表島には、上原港、大原港の2か所の玄関口があり、上原港近辺の方がホテルなどが多い印象。
西表島発のシュノーケルツアーが上原港から出ることもあり、私たちは上原港の近くの民宿を予約、3泊しました。
ただ、この上原航路、よく欠航になるということなのです。
欠航になると、石垣島からだと大原港行きのフェリーに乗り、大原港から上原港まで無料のバスで送ってもらえます。
ただ、このバスが、所要1時間。
ツアーなどを予約していると、1時間も遅れれば集合時間に間に合わなかったり。ツアー会社はできるだけ臨機応変に対応してくれるとは思いますが、他のお客さんが揃っていると、ツアー開始を1時間遅らせるのはなかなか厳しいですよね。
西表島から石垣島へ向かう場合はこの逆。上原港から大原港まで無料バスを運行してくれ、それに1時間乗って大原港へ向かい、石垣島へ渡ることになります。
風が強いのだから、フェリーの欠航は仕方ないじゃないか。
そう思いますよね。
ただ、ここで押さえておかなくてはならないことは、
秋~冬にかけて、石垣島~西表島上原港航路はすぐに欠航する
という実態です。
私たちが西表島に行った9月下旬、特に台風が近づいているというわけではなかったですが、3日間全て欠航しました。
えっ!? こんなに欠航率が高いの!?
とにかく、びっくりするほど欠航します。
私たちなんて、石垣島から西表島に行く時に、朝7時30分発の上原港行きフェリーに乗って午前9時出発のトレッキングツアーに参加する予定にしていたのが、前日夜に船会社のホームページで翌朝の上原港行きフェリーの欠航を知り、急きょ朝6時50分の大原港行きフェリーに変更。何とかツアーの集合時間に間に合うことができました。
朝6時50分発のフェリーに乗るために、家族4人でホテルを出たのは朝6時20分でした。
朝の支度、大変でしたよ・・・(^^;。ホテルの朝食も食べれませんでした。
秋~冬は、西表島上原港のフェリーは出たらラッキーくらいに認識して旅程を組むのがいいと思います。
注意点5:雨が降ったら山へは行くな<警告>
私たちは今回の石垣島(とその周辺の島々)旅行でも数々の事件に遭遇してしまったわけですが、その中でも最悪の事件が、西表島での「ヒル襲撃事件」です。
これは、西表島でも石垣島でも起こりうることだと思います。
ヒル・・・。人間の血を吸う、ナメクジみたいな生き物です。
私もパパも、これまで、ヒルという生き物を見たことがありませんでした。
水の中にいるんだろう、くらいな・・。
私たちは山歩き時は靴を履いているし、吸血ヒルには全く無縁だと思っていました。
ところが、私たちも襲われて初めて知りました。
ヒルは、靴を履いていても関係ないということを・・・。
どういうことなのか。
ヒルは、まず、靴の側面に貼りつきます。地面に待機していて、動物の歩く振動などをキャッチして飛びつくみたいです。
すると、驚異の粘着力でくっつき続け、靴の上を移動してのぼっていき、靴のわずかな隙間から靴の中に入り込んだり、のぼって行って靴下の網目から靴下の内側に入り込み、人間の血を吸うのです!
ナメクジみたいなのが、靴下の中に入ってきて、血を吸うんですよ。しかも複数匹。
私たちは、西表島の「マリウドの滝・カンピレーの滝」へ向かうトレッキングコースの途中で、ヒルに襲われました。
30分ほど浦内川の遊覧船に乗り、船着き場から片道45分ほどの、初心者向けのトレッキングコース。私たちは子連れ登山が趣味なので(往復6~8時間の登山を月イチくらいでやっています)、余裕の行程かと思われました。
あいにくの小雨の中、余裕しゃくしゃくでトレッキングコースを歩いていると、ゴールも間近という所で、私の靴に茶色いナメクジみたいなものが3つもくっついているのに気が付きました。
私:きゃああああ~~~っ!
パパ:なんだ、虫なんかに大騒ぎして(^^; 取ればいいだろ。
近くにあった小枝で靴にへばりついた虫を落とそうとしますが、なぜが取れません。
えっ!! 何で取れないの!??
初めは私を笑っていたパパですが、自分の靴にも5~6匹くっついていて、うち1匹は靴下の所まで登ってきていることに気が付き、「うわっ!」と叫んで必死に取ろうとします。
でも、強力にくっついていて、手でたたいたくらいでは取れないんです。指で強くつまんで引きはがすくらいでないと、絶対に取れません。
まさかと思って子どもたちの靴を見ると、子どもたちの靴にも2~3匹ずつ・・・。
子どもたち:ママ~~!!(うぇ~ん!)
パパが自分の靴下にいたその虫を引きはがすと、赤い血が。
これは、パパの血だ・・・。
血を吸われている・・・。
これは、ナメクジじゃない! ヒルだ!!
大量に靴にくっついているこの虫がヒルだと初めて気が付いて、パパも大いに動揺しました。
これは、すぐに全部取らなくては!!
私も子どもたちも、もともと虫は大嫌いなうえに、まさか吸血ヒルなんて、大パニック。
10匹以上くっついていたヒルをやっとの思いで全部引きはがした後、ズボンなどにもついていないかチェック。
ヒルの恐怖に泣き叫ぶ子どもたちを、私は小5になった長女と手をつなぎ、パパは動揺して歩けなくなった小1の次女を抱っこし、必死の形相で登山道を戻りました。
3分に1回、靴にひっつくヒルをつまんで引きはがしながら・・・。
ヒルは、上からも落ちてきました。パパは腕も血を吸われました。
片道45分の行程を、必死に走って、気付けば25分で遊覧船の発着所に戻っていました・・・。
結局、私は3か所、パパは2か所、血を吸われていました。私は靴下の内側に入り込んでいた1匹の発見が遅れたせいで、結構出血してしまいました(ヒルに血を吸われると、ヒルが出す分泌液の効果でしばらく血が止まらなくなります)。
子どもたちが無事だったのが不幸中の幸いでした。
靴などから引きはがしたヒルの数は、全部で30匹くらいでした。
ヒルは、雨が降った時に活発に活動するそうです。このトレッキングコースで「ヒルに襲われた」というコメントは見た記憶がなかったので、晴れている日だったら大丈夫だったのかもしれません。
このコースでは、遊覧船に乗る時に、遊覧船の業者が長靴を貸してくれます。ですが、私たちは、歩きづらくなるからと、長靴は借りませんでした。「ヒルがいるよ」と教えてもらえたら、絶対に借りていましたが・・・。
長靴があれば、ヒルがくっつくのは同じですが、上って来るまでの時間をかせげますので、引きはがしやすいと思います(けど、気持ち悪いので私はもう2度と行きません)。
注意点6:海遊びは、ラッシュガード(長袖)&レギンス(長ズボン)、ライフジャケット着用で
石垣島に限らず、シュノーケル遊びをする時は、ライフジャケットを持って行きたい所。現地で借りると高いですから。
私たちはシュノーケルセット(大人用1セット、子ども用2セット)も、ライフジャケット(大人用1、子ども用1)も持参して行きました。
子どものシュノーケルについては、2年前、宮古島で実践済み(当時、長女小3、次女年中組)。
ただ、ライフジャケット、かさばるんですよね(^^;
小1の次女用には、本物のライフジャケットではないですが、空気を入れて膨らませる、ライフジャケットもどきを持って行きましたが、これが大正解!
小さくたためるので、スーツケースの場所を取りません!
とても軽く、浮き輪よりも手足を自由に動かせますし、シュノーケル遊びにはもってこい。
※本物のライフジャケットではないので、大人と一緒に(大人が)足のつく安全な所でシュノーケリングする時にしか使えません。
↓こんなものです。
また、もちろんマリンシューズは常時着用。
ラッシュガードやレギンスで腕、足を必ず隠しました。
↓ラッシュガード
↓レギンス
腕や足を隠す。これがとても重要です。
これで、岩場などですりむいたり、クラゲに刺されたりすることをある程度予防できます。
実際、パパはレギンスを履いていたおかげで、擦りむきのケガを未然に防ぐことができたようです。
日焼けも予防できますしね。
注意点7:台風は突然に
沖縄県は、台風がとても多い所です。
しかも、私が旅行した9月は最も台風の多いシーズン。
10泊11日間の日程のうち、3日間程度は台風でつぶれてもやむなし・・・と覚悟して旅程を組み、思い切って行きました。
結果、どうなったか。
私たちが石垣島へ行く3日前、台風が発生しました。
うわっ、最悪のタイミング!
ただ、たまたま運よく、その台風は石垣島方面でなくて沖縄本島方面にそれていってくれたのです。
私が改めて認識したのが、台風の発生地点と石垣島の距離が近いということ。
台風が発生して3日~4日後に石垣島に上陸することも、珍しくないのです。
だから、台風はいきなり来ます。
こればかりは注意するとかしないの問題ではないですが、台風が来た時に、旅行全体をキャンセルするのか、一部をキャンセルするのか(石垣島にとどまる場合、宿泊施設はどうするのか)といったことを事前に考えておくことが必要になります。
万一の時は旅行全体をキャンセルすることができれば、一番いいと思います(これは難しいですねどね。私たちも、仕事を無理して休んで行くので、たとえ台風で大部分つぶれたとしても沖縄に行くつもりでした)。
以上7つが、私の考える要注意ポイントになります。
次に、オススメポイントを紹介します。
石垣オススメポイント1:干潮時の米原海岸は、圧倒的な破壊力
石垣島に行って、透明な海でシュノーケルを楽しみたい。
そんなことを思って、私も、ツアー業者のシュノーケリングツアーに参加したり、いくつかのビーチでシュノーケル遊びに挑戦したりしました。
その結果・・・。
石垣島エリアで、圧倒的な最強ビーチを突き止めました。
それが、「干潮時の米原海岸」です!!
満潮の時はリーフも海水の下にもぐってしまい、波も普通に高くなりますが、干潮時の前後2時間ほどは、外縁のリーフ(岩礁)が水の上に顔を出し、波をせき止める格好になるので、リーフ内側の海(ビーチから100mくらいも!)は穏やかそのもの。
そこに、たくさんのサンゴ礁&お魚たちが!!!!
私たちは宮古島エリアでもほぼ全てのビーチに行きましたが、この米原海岸に匹敵する所はありませんでした。
池間島のフナクスビーチも同じくらい魅力的ですが、サンゴ礁の規模が桁違い=お魚の数と種類と大きさが桁違いです。
体長60cmはあろうかという大きな熱帯魚も見ましたし、海の上の方を泳ぐ体長30㎝ほどの細長いカマスの群れを見たり、その他にも20cm~30㎝クラスのカラフルなお魚がウヨウヨ!
私の知る所、素人が自分で行くシュノーケル遊びのスポットとしては、この米原海岸(干潮時)がナンバーワンです!!
これだけのために、石垣島旅行に行ってもいい。
そのくらいに素晴らしい、無料ビーチ(駐車料金500円)です!
ここは、観光ツアーに参加しなくとも楽しめます。路線バスの停留所もありますよ。
ただし、シュノーケルをする時はライフジャケット着用でね。
石垣オススメポイント2:親子でレンタサイクルにチャレンジ
石垣島の離島ターミナルから、いろいろな離島へとフェリーが出ていて、私たちは竹富島と黒島でそれぞれ自転車を借りて、親子でレンタサイクルを楽しみました。
これはいい体験でした~~(^^)/。
特に竹富島は観光客も多く、アイス屋さんやレストランが島内に点在。水牛車観光もやってますし、ぜひ1日かけてまわることをお勧めします!
ただ、集落内は舗装されいない道が多く、小学校低学年くらいだと苦戦するかもしれません。また、私の行った時は最小で17インチの自転車しかなく、小1の次女は足が届かなくて乗れずに、パパと2人乗りの自転車でまわりました。
黒島の方は、逆に何もないのが魅力。
牛はたくさんいます(^^;
私たちは時間の関係で半日の日程にしましたが、1日のんびりしても全然いいと思います。こちらでは次女も14インチの自転車を借りて、一生懸命こぎました。
他の島、波照間島や小浜島などもあります。これらの島でのレンタサイクルも、きっと楽しいに違いありません。
離島でのレンタサイクルのいい所は、車があまり通らないことです。
伸び伸びと自転車で走れますよ!
それともう1つ。黒島で、生まれて初めて原付バイクに乗りました!
1台を1時間だけ1,000円で借りて、夫婦でかわりばんこに走らせて遊びました。
楽しかったです~~(^^)/
石垣オススメポイント3:子連れで「居酒屋」もアリ(要事前確認)
小さい子どもを連れて「居酒屋」へ行くことは、まずないと思います。
私も居酒屋へ行ったことはなかったですが・・・
石垣島や西表島では、そんなのもOK!!
子連れで入って、おいしいお刺身や郷土料理を楽しみました。
居酒屋はワイワイしてるので、(相席でなければ)子どもとワイワイ騒いでも全然OK!
予約時に、子どもOKか、全席禁煙か、を確認して予約します。
子連れOKの居酒屋、結構多いですよ~~(^^)/
人気の居酒屋は1か月前に電話しても断られることも。予約はとにかくお早めに!
石垣島のオススメポイントはいくらでも
石垣島旅行のオススメポイントとして、3つだけ紹介しました。
以上の3つは、石垣島に行ったらぜひ挑戦してもらいたい「特にオススメするポイント」。他にも、おすすめポイントはたくさんあります。
お勧めのお店だって。
有名どころですが、観光スポットとしては「石垣やいま村」。おばぁの歌が良かったです。「由布島」も大いに楽しめました。
石垣牛のお店も良かったなぁ~~。
西表島で参加した、ピナイサーラの滝をカヌーとトレッキングで巡るツアーもすごく良かったです。
そして、旅行の費用は・・・。
この辺は、長くなったので、また別の機会に紹介したいと思います。
次回、シンガポール・インドネシア・マレーシア旅行記の続きに戻ります。
インドネシア:ビンタン島で、海遊びをする所です。
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ディスカッション
コメント一覧
こんばんは
いつも楽しく拝見させていただいております(^^)
沖縄にいかれていたんですね!!
子連れのポイントについて
細かく書いてくれているので
とても参考になります!
それよりも…
行程表に出てくる赤字の事件が
とても気になりますね〜( ̄▽ ̄)
またブログに書いてくれることを
心待ちにしております
コメントありがとうございます(^^)/
ブログさぼっていて、申し訳ありませんでした(^^;。
石垣島に関しては、ざっくり言いますと、楽しもうとするとどうしてもお金がかかるという印象です。初めての子連れ南西諸島であれば、沖縄本島や宮古島のほうがオススメですね~。
赤字の事件、ひとつひとつはちょっとした事件になります(船が欠航して大騒ぎしたとか、ヒルに血を吸われたとか)。今回は病気になったりケガをしたりはしませんでしたので、大したことないです。だけど、私と同じような目に合う人は多いんだろうなぁとも思います。
石垣島のやつは、まず今のマレーシア旅行記を完結させてしまってからでしょうかネ(^^;。