ストックホルム:ガムラ・スタンその2 ~現在も国王が執務を行う、現役の「王宮」~(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯76)
【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ
2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ
3日目:ムーミンワールドとトゥルク市内観光
4日目:トゥルクから特急列車でヘルシンキへ。午後はヘルシンキ市内観光
5日目:ヘルシンキ市内観光。世界遺産:スオメンリナ要塞島など。
6日目:国際フェリーでヘルシンキからエストニア:タリンへ。パパと長女でタリン観光。次女が40.4度の発熱、救急車で病院へ。
7日目:午前中はホテルで待機、午後にタリン旧市街観光。夕方、ストックホルム行きのフェリーに乗船。
8日目(今日):朝6時起床。船内で朝食。エストニア時間午前9時15分着かと思っていたら11時15分だとわかって船内でお買い物&船内探検をしました。スウェーデン時間10時15分にストックホルム着。地下鉄を乗り継いでホテルにチェックイン後に観光へ。
地下鉄で旧市街「ガムラスタン」へ。るるぶに載っていたレストランでランチの後、ドイツ教会、大聖堂とまわりました。
【16:00】大聖堂を出て来ました。
次は、隣の「王宮」を見学します。
【2016.7 子連れ北欧旅行:9日目その5】
現役の「王宮」
スウェーデンの王宮の特筆すべきところは、現在も王が執務を行う現役の王宮だということです。王様は普段はドロットニングホルム宮殿に住んでいて、執務する時はこちらの王宮に通ってくるんだそうです。
王宮は大きくて、どこが入口か、一見分かりません。
じっと見ると、衛兵さんの姿がありましたので、とりあえずそっちの方に向けて歩いてみました。
衛兵さんのいる辺りに入口が。
長女は靴も靴下も脱いでベビーカーに乗ってましたので、それらを履かせ、ここからは自分で歩かせます。長女は一刻も早くアイスが食べたくて、「アイス」「アイス」と言っていますが・・・。
王宮を見たら、次こそはアイス食べに行くからね!
風が強い日でした。しばらく、衛兵さんの近くでよちよち歩きの次女と長女で遊んでいました。
チケットを買って中に入ります。
中庭で遊ぶ
王宮に入ると、広い中庭があり、そこにもカフェが。
次女が喜んで歩いて遊びますので、ここでもしばらく自由に歩かせます。地面が石畳で凸凹しているのが面白いみたい。
よちよち・・・。
そのうち、パパは下に座って「こっちにおいで~」などとやっていました。
礼拝堂
王宮のメインの見どころ、礼拝堂。教会のように左右に椅子があります。
天井の絵がすごい・・・。
正面奥には美しい彫刻も。
私がガイドブックをじっと見ていると、そのすきに、長女と次女が脇の椅子に座るためのドアをガチャガチャいじって開けてしまいました。
そっちは入っちゃダメなのよ~~(^^;
謁見の間(多分)
こちらは謁見の間(多分)。入口からの見学だけで部屋には入れませんでした。
恐らく、奥にある椅子に王様が座るのでしょう。
アイス食べに行こう!
このあたりで、長女がグズグズ。少し歩いたし、また疲れたかな~。
王宮内は王宮博物館や晩餐会用の大広間など他にも見どころたくさんですが、長女がもう限界。よし、時間も押してるし(もうすぐ午後5時になるし)、この辺で切り上げて、アイス食べに行きますか!
グズっている長女は抱っこで連れて行きます。
次女も結構歩いたので、次女はベビーカーに入れます。
【16:45】王宮を出て来ました。
私たちがアイスを食べに行くのは、大広場に面した所にある「ノーベル博物館」。
ここの中の喫茶店では、何と、ノーベル賞授賞者の晩餐会に出されるデザートと同じアイスクリームが食べられるのです!
おいしいアイスに、この旅行一番の盛り上がりを見せる次回に続きます。
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ディスカッション
コメント一覧
こんにちは~
オリンピック終わっちゃいましたね
私も毎日一生懸命見ていて いろんなことが後回しになってしまっていました
個人的には初戦からバスケ女子に熱が入って
あと 今回は競歩も 見直した というか
面白いんだなって思いました
そして 本来なら海外から来た選手の皆さんが もっと日本を楽しんで
私たちも 街中や空港であって触れ合えたのに
それが全て叶わなくて残念にも思いました
それにしてもaisu-seijinnさんは ほんとに全然お酒ダメなんですね
コップ半分のアルコールであんなことになってしまうとは 驚きました
でも私の知り合いにもアルコールぜんぜんダメな人いて
奈良漬食べて車運転したら飲酒扱いになった というエピソードがあるのを思い出しました
あとすごく思ったのが
aisu-seijinnさんご夫妻さん
そもそも子連れでスーツケース二個にベビーカーでもともと1時間歩く計算って
そうする人少なくないですか?
フェリーの時間ギリギリだから
そこはタクシーという選択はなかったんでしょうか(笑)
私も もともと歩くのは全然平気で
節約はもちろん
1時間とかなら乗り物乗ってハラハラするのも面倒だし
むしろ歩くタイプなんですが
子供いないし 1人か誰か連れがいても大人のみなので
今まで読ませてもらっていて違和感なかったのですが
あのシーンは
「タクシー使えば(;゚Д゚)?
フェリー乗り遅れて 帰りの飛行機も乗れなくなる事思えば
タクシーなんて安いものでは」
とハラハラして読んでしまいました
私 よくやるんですよ
タクシー代ケチったばかりに 危うく大出費になるところだった
みたいなギリギリのヤツ(;^ω^)
でもまた懲りずにやっちゃうんですけど
特に海外のタクシーは値段だけでなく
トラブルとかあると面倒だからできる限り利用したくないんですよね
でもそんな私が
あそこは間に合ったからよかったけどタクシーでは 」
と思った瞬間でした(笑)
でもだからaisu-seijinnさんの旅行記はかなり共感もできて
しかもスリリングで面白いんですけど♪
それとももしかしてタクシーが呼べない場所だったとかですか?
前にも書いたような気がしますけど
私がライブでストックホルムに行ったのが2016年の6月21日から2泊
その前後にハンブルグとコペンハーゲンで計約1週間の旅をしていたので
aisu-seijinnさんたちと本当に近い時期に近くにいたんだなあとしみじみして
私もその時のことを懐かしく思い出しています
もうすぐこの旅行は終わっちゃうのか~
コメントありがとうございます(^^)/
バスケ女子ですか! バスケはノーマークでした(^^;
お酒は、多分アレルギーか何かなんだと思います。少しの量でも具合悪くなっちゃうので・・・。船に乗れたことでホッとして気が大きくなっていたのか、もう何年も飲んでいなかったのでひょっとして少しは飲めるようになったかも・・・などと安易に考えたのが運のツキでした。。。その後パパが完全に1人で子どもの相手をすることになっちゃったし、パパに悪いことしました(^^;
タクシーをどうして使わないか、ですが、主な理由は次の2つです。
1.車1台で済まなそう・・・スーツケース2つとベビーカーと家族4人ですと、チャイルドシートを使ってはまず車1台に乗り込めません。発展途上国なら無理矢理乗るのですが、北欧だとその作戦は使えなさそうに思いました。1台で乗れないと、もう1台呼ぶのに時間がかかり、不測の事態に陥るリスクを感じます。
2.英会話が不安・・・万が一間違った目的地に着いてしまった(or向かってしまった)際などに、英語で正しくリクエストできる自信が全くありません。こちらも不測の事態に陥いるリスクを感じます。
「そもそも子連れでスーツケース二個にベビーカーでもともと1時間歩く計算ってそうする人少なくないですか?」
・・・恐らくタリンで港に向かったときのことを指されているんだと思いますが、これは少し誤解があって、1時間のうち、初めの40分はスーツケースなし(旧市街からホテルに戻るまで)、後半20分がスーツケースあり(ホテルから港まで)です。前半40分の所はタクシー使いたかったんですが、タリン旧市街の中はタクシーはほとんど走っていなくて、無理だったんですよね・・・(^^;。
でも、基本的な考え方として、やはりタクシーはトラブルの元になりやすいので、発展途上国以外ではできるだけ使わないようにしています。この後に行ったイタリア旅行でも、イタリアのタクシーは評判が悪かったので、全て徒歩と電車で回っていました。
来年は海外旅行解禁でしょうね(と予測しています!)。次はどこに行こうか、そろそろ考え始めています。久々の海外旅行は、まずは近場からですかね~~(^^)/