フィンランド:トゥルク港に着いてすぐマーケットスクエア、そしてムーミンワールドへ!(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯22)

2021年2月19日

この浮橋を渡った向こうの島が「ムーミンワールド」です!

※令和3年2月19日、写真と記事を追加しました。

【7:30(スウェーデン時間6:30)】フェリーでストックホルム(スウェーデン)からトゥルク(フィンランド)に到着し、港の外に出て来ました。

到着時間を1時間勘違いしていたせいで、大慌てで最後に下船した私たち。他の乗客の皆さんは、お迎えの車やツアーバスなどでもう散ってしまったみたいで、港は静かでした。中国人たちの姿もどこにもなく・・・。

さて・・・、目の前には駅があり、特急列車が停車していました。

これに乗って1駅行けば、ホテルの最寄り駅、トゥルク駅です。

この列車に「タダで乗れた」というお得な情報を掴んでいました。

でも、フィンランド国鉄が「1区間無料」というサービスをしているという話ではなく、恐らく、日本人が1区間だけの無賃乗車をしてしまったという話。

フィンランドに限らず、ヨーロッパでは郊外路線を中心に改札のない駅が多く、車掌さんに見つかりさえしなければ、無賃乗車(キセル乗車)が簡単にできてしまうらしいのです。

【2016.7 子連れ北欧旅行:3日目その2】

外国まで来て無賃乗車しようだなんてそんなまさか・・・

【7:35】ヴァイキング・ラインのフェリーターミナルから出てきた私たち。

これからまずは市街の中心にある、私たちが予約したホテル「クルムズホテル」に向かいます。

ホテルに行くには、

1.列車

2.バス

3.タクシー

4.歩き

の、4つの方法を思いつきます。

ただ、距離にして3km、大荷物がある中で歩きはできない。タクシーも難しい(2台必要な恐れがある)。列車かバスかですが、どちらにするかは決めていませんでした。

列車だと、トゥルク駅からホテルまでは徒歩800m近くあってやや大変。バスだと、市街中心部の「マーケットスクエア」で降りて500m。まぁ、どっちでも行けないこともない・・・。

無賃乗車するかどうかは別にして、電車に乗ってみたくて、まずは港の駅に様子を見に行くことにしました。列車も停まっていますし。

ここで使うユーロは、成田空港で両替して用意しておきましたので、両替の心配はありません。

トゥルクのバイキングライン:フェリーターミナル

港の駅に停まっていた列車は立派な特急列車。

この当時、この港からの出発列車は1日7本のみ(確か、みんな長距離列車)。5本が首都:ヘルシンキ行き(東の方向)、2本がタンペレ行き(北の方向)。どれに乗ってもトゥルク駅には停まります。

朝の列車は、この当時は7時38分発と8時15分発。フェリーからのお客をターゲットにした時刻表ですね。今は7時40分ですので、停車しているのは8時15分発の列車のようです。

スーツケースを引っ張ってホームに上がって、列車と記念撮影。

ホームがあるのみで駅舎は一切なく、当然、切符売り場も改札もありません。

この列車に乗るには、どうしたら・・・。

切符は車掌さんから買うしかないのかな・・・。

なんて思っていると、列車の車掌さんが1人、ホームに出ているのを発見。女性です。

おそらく切符も販売しているに違いありません。

運賃もわかりませんし、聞いてみます。

私:トゥルクまで、いくらですか?

女性車掌:大人1人10ユーロです。子どもは無料です。

う~~~~ん!!

10ユーロ(1,200円)かぁ・・・。わずか3kmの道のりで、2人で20ユーロは痛い・・・。

ここは、やっぱりバスにしようか・・・。バスなら1人3ユーロだし(^^;

私たちは、いそいそと港の前のバス停に移動します。

列車に乗りたかったけれど・・・。
港の駅は、こんな、ホームだけの駅でした(^^)/
またフェリーターミナルのほうに戻ります。バス停はターミナルのすぐ前です。

この港の駅の脇には史跡「トゥルク城」があり、ぜひ見学しに行きたかったんっですが、私たちが着いた今日は月曜日で、トゥルク城は閉館日。

明日も、港のほうに来るのは大変なので、残念ながらパスしました。

バスの車窓から、トゥルク城が良く見えました(^^)/。

バスでマーケットスクエア(中心市街地)へ

【7:45】バス路線もよくわかりませんが、この街の中心は「マーケットスクエア」。だいたいどのバスもここを通るみたいです。

一番近くのバス停に「マーケットスクエア」の文字を発見。ふむふむ、これに乗っていけばいいんだナ・・・。

待つこと10分。バスがやって来ました。

バスの運賃は、運転手さんへ現金払いで大丈夫でした(レシートをもらえます)。大人1人3ユーロ、2人分で6ユーロ。

きっとここで待っていればバスが来ます! きっと・・・。
実はヨーロッパで路線バスに乗るのは初めて。ロクな情報もない中・・・。ちゃんと降りられるかな・・・(^^;。

バスの車窓から

バスに乗り込むと、長女が「つまんない、つまんない」を小さい声で連呼。

船でやっていたスマホのゲームがやりたいんですよね~。

もう、50回は連呼していました(^^;

こんなきれいなバスが来ました~(^^)/
これから港を出発します。乗客は私たちとこちらの女性2人組のみ。
白い建物が「トゥルク城」。今日は休館日で行けず(^^;
「つまんない、つまんない」を50回連呼中。今36回目。
踏切の遮断機が降りたと思ったら、あっ、港の駅に停まっていた特急列車だ!
フィンランド語って、とにかく長いんですよね、一つの単語が・・・。

マーケットスクエアに到着!

【8:15】15分ほどで「マーケットスクエア」着!

初めてのヨーロッパ路線バス、緊張しました~~っ(^^;

ただ、ここ「マーケットスクエア」は、トゥルクの中心ど真ん中。バスは必ず停まりますし、間違えようがありません。

ただ、四角形の広場でしかないので、周囲の建物などをチェックしておき、それで自分たちの方位と現在位置を正しく把握することが大切です。

マーケットスクエア、思っていたより広い広場でした。

「マーケットスクエア」に到着!
周囲の建物をいくつかチェックしておき、ホテルのある方向を導き出します。

ホテルで荷物を預ける

【8:25】四角い広場からゆっくり歩くこと10分。

予約していた「クルムズホテル(cumulus turku)※」を発見! 

よ~~し、順調です!

※残念ながら、現在は廃業してしまったようです(^^;

私たちは今晩1泊だけお世話になります。

荷物を預かっていてもらいたいと言うと、フロント脇の「ラゲッジルーム」なる小さい荷物部屋を案内してくれました。ドアのロックはフロントの人が開けてくれ、ドアを閉めると自動で鍵がかかるというスグレモノ。

これなら安心して荷物を預けられますね!

スーツケース2つを荷物部屋に入れてもらって、出発!

どこに出発するかって??

それはもちろん、早速、トゥルク郊外のナーンタリ市の島にある「ムーミンワールド」に行くのです!

ムーミンの作家はフィンランドの人。ムーミンワールドは夏場だけオープンする、ムーミンのテーマパークです。私たちはムーミンワールドに行くために、ストックホルムからヘルシンキ行きのフェリーでなく、わざわざトゥルク行きのフェリーに乗ったのです。

そして、この「クルムズホテル」を選んだのにも理由が・・・。

ムーミンワールドへのシャトルバスが1日1本、トゥルク市街から出ているのですが、そのシャトルバスの停留所が、このクルムズホテルのド真ん前にあるのです!

この当時のバス時刻は、午前9時10分クルムズホテル前発、9時35分にムーミンワールド着でした。

クルムズホテルを発見! この道で良かったんだ~(^^)/
フロント脇の「ラゲッジルーム」。普段はロックがかかっています。
私たちのスーツケース2つを入れてもらいました。もちろん宿泊者は無料。

まだ朝ごはんを食べていませんので、まだムーミンバスの時間まで30分以上ありますし、フロント脇にあった売店でサンドイッチを買って食べることにします。

サンドイッチ、サンドイッチと・・・。

んんん、2個入りのサンドイッチが5.5ユーロ(660円)かぁ・・・。高っ・・・。

ヨーグルトも1個250円くらい・・・。

う~~ん、ホテルで買うのはちょっとやめよう。

そうだ、バスに乗ってるときに売店があるのが見えたから、あの売店に行ってみよう!

私たちは、売店に行ってみることにしました。

げげっ、サンドイッチが1つ660円だ・・・(^^;。
ヨーグルトも高いなぁ・・・。

売店で朝ごはんを買おう

【8:40】ホテルの目の前に、ムーミンバスの停留所を視認。

まずは歩いて、バスから見えた売店に向かいます。

バスから見た時はすぐ近くだと思ったんですが、歩いてみたら意外と遠い(^^;

200mくらい歩いて、ようやく到着。

結構歩いたけど、まだ売店にたどり着かない~~(^^;
売店に到着! 多分「キオスク」と書いてあります。

しめしめ、パンやサンドイッチを、お手軽価格で売っています。

サンドイッチとドリンクのセットが5ユーロだったので、それを2つ購入。

おっ! 5ユーロのサービスセットを発見!
この、5ユーロのやつにしよう・・・(北欧まで来て普段の金銭感覚丸出しの私)
私はホットコーヒーをいただきました(写真は、コーヒーにミルクを入れている所)

ホテル前のバス停でムーミンバスを待つ

【9:00】コンビニで朝ごはんを買って、バス停の前に移動します。バスを待ちながら、サンドイッチとジュースで朝食。

【9:10】待つこと10分。定刻通りに、「ムーミンバス」がやって来ました!

大人片道6.5ユーロ:往復13ユーロ。

子ども(2歳~14歳)片道3.5ユーロ:往復7ユーロ。

1歳の次女は無料でした。

チケットは、往復チケットをバスの運転手から購入したと思います(この辺は記憶があやふや)。

いざ、ムーミンワールドへ向けて出発!

ホテルの向かいのバス停にて。今日は天気がいいです(^^)/
バス停の下にゴミ箱がありました。サンドイッチを食べた後のゴミをポイっと。
バス、早く来ないかな~~(^^)/

パパは、万が一のことを考え、このホテル前からムーミンワールドまでの道路の主要部分をグーグルのストリートビューで日本にいた時に見ていたみたい。

「あ、あの緑色の屋根の家、グーグルマップで見た!」とか言っていました。

恐るべし、グーグルマップ・・・。

ナーンタリの公園にて

【9:30】バスの終点に到着。35分かかる予定が、何と20分で到着(^^;

終点と言っても、広い公園が広がっていて、ムーミンワールドはこの先。

「ムーミンバス」に乗って終点で降りたからこそ、この先にムーミンワールドがあると自信が持てますが、そうじゃなかったら心細かったんだろうなぁ。本当にここでいいのかなって(^^;

ムーミンワールドの入口まで、子ども向けの列車(タイヤが付いているやつ)が走っているという情報がありましたが、私たちはお目にかかることができず。今日は月曜日だからかもしれません。

バスを降りてから、公園の中を300m以上歩きました。

途中、遊具?のところで子どもたちが一緒に遊んだりして、ムーミンワールドを目指してフランスから来たという子連れ一家とちょっとからみが。一緒に写真を撮ったりしました。

私たちが日本から来たというと、驚いていました。

日本でも、ムーミンは有名なのよ(^^)/

目指すムーミンワールドはこの先です。
フランス人の方に撮ってもらいました。
すごくきれいに手入れされた公園です。
モニュメントをくぐって遊ぶ女の子。
子ども同士があうんの呼吸で一緒に遊びます。
お別れに、日本のお菓子をプレゼントしました。

教会はお休み

【9:45】公園を抜けて先のムーミンワールドのある島へ行く途中に、教会の脇を通ります。

その名も「ナーンタリ教会(Naantali Church)」。このナーンタリにあっては一番歴史のある教会なんでしょう。

中に入ってみたかったんですが、残念ながら鍵がかかっていて入れず(^^;。

教会の周りをぐるりと回ってみると、広い墓地が広がっていました。

墓地と言っても、お墓の前に花が一列に植えられ、きれいに手入れされ、日本のそれとは全然違う雰囲気。

何だかこっちのほうがいいなぁ、と思ってしまいました(普段から花の手入れに通わなくてはいけないけれど)。

かわいらしい教会です。
「ママ、こっちだよ~!」
裏手には墓地が広がっていました。お墓の前には一列に花が植えられ、みなきれいに手入れされています。
ナーンタリ教会です。
残念ながら、ドアには鍵がかかっていました。
教会を後にします。

日本人観光客の皆さん

【9:50】バス停から遊びながら歩くこと20分。

ようやく「ムーミンワールド」の入口の浮橋に到達。

そこにたまたま居合わせた、東洋人のツアーご一行。

どうせ中国人だろうと思っていたら・・・、聞こえてくるではありませんか、日本語が!!

懐かしいです、日本語。もっとしゃべって~~(^^)/

ご高齢の方ばかりのツアーでしたが、皆さん、ムーミンワールドの中に入って行かれました(でも、結局中では一度も会いませんでした)。

ムーミンワールドの入口はまだ先のようです。
小型フェリーがあります。フェリーでもアクセスできるのです。
ムーミンワールドの入口を発見! 後ろにいるのは日本人のツアー客の皆さん。
バス停からここまで結構歩きました。長女は疲れてグロッキー。
「ほら、もう少しだよ!」
長女は元気に橋を渡って来ました。

浮橋を渡って森の中をしばらく歩くと、チケット売り場が。

チケットは3歳以上同料金(2歳以下は無料)で、1人28ユーロ。私たちの場合、1歳の次女は無料ですから、大人2人+子ども1人で84ユーロ(10,100円)。

くっ・・・。ここまで来たんだ、この出費は致し方ない・・・(^^;。

浮橋を渡ったら、もう少しでチケット売り場です。
ようやくチケット売り場に到着!

【10:00】ムーミンワールドに入場!

進んでいくと、まずはお兄さん(お姉さん?)が出迎えてくれました。

性別不詳の人と1枚。

ムーミンワールドに入りました! 楽し気な音に誘われ、駆け出していく長女。
う~~ん、男の人のような、女の人のような・・・。

ムーミンワールドではじける次回に続きます。

※夏の北欧へ!子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅の第1話はこちら

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