プラハまでの列車でスリの女と同席になる(2019.9 子連れチェコ・ドイツ旅 #51)

写真左のセクシーな女性、多分スリです。油断しないでいきます"(-“"-)"。

【18:55】トラムに思うように乗れなかったことから、疲れもあり、予定より1時間早くプルゼニュ駅に戻って来ました。お昼ご飯を遅めの時間にお腹いっぱい食べたせいで、まだ全くお腹が空きません。

ここは、明日の朝のパンだけ買って午後7時20分プルゼニュ駅発の列車に乗って、プラハに帰ることにします。

午後7時20分、777番の普通列車でプラハに戻ります。

【チェコ・ドイツ旅:6日目その6】

明日の朝食べるパンを購入

まずは、パパがお昼に訪れた駅のインフォーメーションのすぐ脇にあるコンビニを覗いてみます。

パンは売っていましたが、いまいちおいしそうじゃないなぁ・・・。別のお店を見てみよう!

最初にこのコンビニ? 売店? を見てみました。 お菓子や飲み物を買うにはいいのですが・・・。

次に入ったのが、赤い看板のパン屋さん「Mr.Baker」。おいしそうなパンやサンドイッチが並んでいます。値段もそんなに高くありません。ここで買っていくことにしよう!

おいしそうなバゲットサンド2つ、パン、Lサイズのコーヒー、そしてプルゼニュ産のチェコを代表するビール銘柄「ピルスナー・ウルケル」の500ml缶で、合計206コルナ(1,000円)。これだけ買って1,000円はお得です。

発車まであと10分。早めにホームに向かいます。

このお店で買いました(^^)/

セクシー美女と同席に

列車に乗ると、そこはまたも6人掛け個室のコンパートメント席。プルゼニュから大勢の人が乗り込みました。

早く4人で一緒に座れる席を確保しなくてはいけません。どこの個室も1人ずつすでに乗客がいますので、入ってすぐ、1人の女性が座っていた個室に4人で入っていきました。

この女性が、美人だし、実にセクシー。パパは女性のグラマーな美しい胸元が大きく空いたドレスに、見てはいけないと思ってできるだけその女性を見ないようにしていたそうです(後日談)。グラマーな美しい胸元については、記事冒頭の写真をご覧ください。

列車の中で、私は駅で買ったコーヒーを、パパはピルスナー・ウルケルの缶ビールをいただきます。観光の疲れもあり、帰りの列車に無事乗った、しかもこれはプラハ行き(乗り過ごす心配がない)という安心感もあり、のんびりできます。

長女は、すぐに椅子で横になってぐっすり寝始めました(^^;

一方、次女は起きだして、元気元気。あぁ、せっかくプルゼニュの公園に行ったのに、あの時起きて、今寝てくれれば・・・(^^;。

温かいコーヒーをいただきます(^^)/ 次女は元気過ぎるほど元気。
パパはピルスナー・ウルケル。「この苦みがおいしい!」と言っています。
長女はパパの隣で早くもぐっすり。
次女は絶好調(^^;

同室のセクシー美女の怪しい動き

私は、私たちの同室の女性の動きにどうも違和感を感じていました。

チラチラと、私たちのほうを見るのです。

旅行中よくいるのが、子どもの動きを楽しそうに眺めたりする人。

また、私たちに興味を持って、英語で話しかけてくる人。

でもこの女性は、子どもを見るわけでなく、私たちと目を合わせるわけでもなく、私たちの荷物を見るのです。

しかも、時間をおいてチラチラと。

以前、ローマで、若くてかわいい女の子に小銭入れをスられたことがある私。その時なんか、堂々と話しかけられ、パパも一緒にエレベーターに乗り込んだ時の被害。パパも私も犯行には全然気付かず。エレベーターから降りた時に私のバッグのファスナーが開けられていることに気付きあわてて確認したら、小銭入れがみごとになくなっていました。

そして小銭入れの中にはあれが・・・(^^;。

とにかく、若くてかわいい女の子のスリ、いるんです。一見まさか泥棒と思えないような身なりの・・・。

ずっと、どうも怪しいなぁと思っていました。

パパは、スリだとは全然思ってなかったみたいでしたが、女性の視線がときどき私たちの荷物に向けられているのは違和感を感じていたそうです。

どうもこの女性の動きには不審な点があります。絶対に眠らないように気を付けようと思いました。

パパは、飛行機の中以外、外国で居眠りはできない人なので、多分起きていてくれます。

この女性、1時間くらい乗車した頃でしょうか、スマホで電話を始めました。相手は男性の声。パパは、彼氏にプラハ駅まで迎えに来てもらう電話でもしてるのかな、と思っていたそうです。

私も、そんな電話をしているのかな、と思いました。

ひと騒ぎした次女も、ぐっすり眠り始めました。

プラハ本駅で、この女性がスリだと確信する

実は、列車に乗車中、何回か私たちの乗るコンパートメント席の前の廊下をウロウロする若い男性がいました。

何回も(と言っても3往復、6回くらいだったと思いますが)同じ人が往復するので、覚えていました。しょっちゅうトイレに行く人なのかなくらいに思っていましたが・・・。

私は見たのです。

プラハ駅のホームで、私たちの同室だった女性と、部屋の前を何回もウロウロした男性が話しているのを。

同室の女性は、同じ列車に乗るこのウロウロ男性と電話していたのです。

恐らく、私たちをカモれないか、それともどこか他の車両にカモがいないか、連絡を取って情報交換していたのでしょう。

単純なスリとは限りません。1人が何かしてターゲットの気を引いている間にもう1人が財布をスったり荷物をそっと奪い取るなどの手口は、泥棒の常套手段です。

パパにそのことを言うと、パパも客室の前を繰り返し往復する男性を見ていて、「そうだ、そうに違いない!」と合点がいった様子。

私が思うに、逃げ場のない長距離列車の車内はスリにとっては悪条件。しかし、プルゼニュからプラハへスリの仕事場を移す移動で、隙あらば列車内でもひと仕事、くらいに2人で考えていたのではないでしょうか。

そう考えなくては、この2人の行動を理解できないのです。

私たちは今回被害にあいませんでしたが、思い当たることが1点。それは、乗車した際、私たちが席でビデオ撮影をしていたこと。もちろん、同室の女性は映り込まないよう配慮していましたが、ビデオに一瞬映り込んでいたのが、冒頭に掲載した写真の画像です。

私たちをターゲットにするか相談する中で、ビデオ撮影で映り込んだ可能性を考えたのではないでしょうか。

あの女の子、絶対スリだった・・・。プラハ本駅にて。

荷物預かり所には団体客が

【20:50】プラハ本駅着。子どもたちは2人ともぐっすり。長女はベビーカー、次女は私の抱っこ紐で運びます。

目指すホテルは、ここから地下鉄を乗り継いで数駅行った所にあります。昨日はドレスデンに泊まっていて、今日の午前中にドイツからチェコに再入国しましたので、これから行くホテルは初めてのホテルです。

まずはプラハ駅の荷物預け所に、預けていたスーツケース2つとバッグ1つを取りに行きます。

受け取りは、チケットを出すだけ。先日は1分で完了しました。

【21:00】荷物預け所の前には20人ほどの団体客が。アメリカ人かな?

添乗員らしき男性が20人分のチケットを出すと、荷物預け所のスタッフが10分がかりで20人分の荷物を出します・・・。

これは時間がかかります。その間、私たちのような個人客は数組待たされ・・・。

待つこと10分以上、ようやく私たちの番になり、無事荷物をゲットしました。

今は急いでいなかったからいいですが・・・。急いでいたら焦ったでしょうね。荷物預け所にはこんなトラップもあります。

プラハ本駅の中央広場。ストリートピアノがあり、男性が演奏していました。さすがは音楽の街!

地下鉄の切符を買いに行く

【21:15】スーツケースをゲットした私たちが次にやるべきミッションは、プラハの地下鉄チケットを買いに行くことです。

購入するのは一番短い30分チケットで十分ですが(他は90分有効のチケットと1日券)、ここで問題なのは、スーツケースのチケットは必要なのかどうか。

プラハの地下鉄は、大きい荷物が別料金。では、どこからが大きい荷物なのかというと、よくわからない。ちょうどスーツケースくらいがボーダーラインのようです。

ちなみに、30分有効チケットだと、大人24コルナ、子ども12コルナ、4歳の次女無料。荷物券は16コルナ(有効時間は不明だが、90分までは同料金で大丈夫なのは券売機の状況から理解できた)です。

一応、駅の荷物預かり所では、私たちのスーツケースは「小さい荷物」の料金区分でした。「小さい荷物」なら、荷物切符はいらないことになります。

荷物切符はいらないだろうとは思いましたが、下手に自己判断して、結果車内の検札で指摘されてしまえば、多額の罰金を払わなくてはいけません。しかもチェコの鉄道検札は非常に厳しいとのうわさ。

ここは、有人のインフォーメーションに行って私たちのスーツケースを見せ、荷物切符が必要かどうか聞いてみることにしました。

有人の窓口に到着。

パパ:(スーツケースを指指して)この荷物に、荷物チケットは必要ですか?

係員の女性:必要です。1つあたり16コルナです。

あ~、必要なのね(^^; まぁ、確認して良かった。

隣の自動販売機で、大人2枚、子ども1枚、荷物券2枚を購入。しめて92コルナ(450円)。

さらに、明日の朝は早起きして、バスで遠方の世界遺産の村「チェスキー・クルムロフ」への日帰りトリップに向かうのですが、朝5時に地下鉄でバスターミナルに向かうため、万一早朝に買えない場合のリスクを考え、明日の朝の分の地下鉄チケットも今買っておきます。

そちらは荷物券が必要ない(ホテルにスーツケースを置いていく)ので、30分のチケットを大人2枚、子ども1枚分合わせて購入。明日の朝の分の切符は60コルナでした(300円)。

プラハ本駅の有人のインフォーメーション。
インフォーメーション脇の自動販売機。クレジットカードが使える新型です。
こちらは、コインのみ対応の旧型自動販売機。

無事、切符も買えましたので、地下鉄を乗り継いでホテルに向かいます。ところが、スーツケース2つと長女が寝ているベビーカーを押しながら4歳の子どもを抱っこしてのチェコの地下鉄乗り換えは、笑っちゃうくらいに大変でした(^^;。

大変過ぎて可笑しくなる次回へ続きます。

※神秘の国を行く!子連れミャンマ―旅行記の第1話はこちら

※トラブル連発!子連れインドネシア旅行記の第1話はこちら

※世界遺産満載!子連れチェコ・ドイツ旅行記の第1話はこちら