ベネチアのゴンドラは公定料金でいけるのか(小2&小6:子連れクロアチア+5か国周遊旅 ♯68)

【これまでの旅程】
1日目:昨晩夜に東北地方を出発、シンガポール半日観光の後、空港の椅子で1泊。
2日目:朝5時半の飛行機でアテネへ。セルビア航空機を乗り継いで、ベオグラード経由モンテネグロのポドゴリツァ着。夜11時、ホテルにチェックイン。
3日目:6時起床。オストログ修道院、ポドゴリツァ正教会をタクシー観光後、バスでコトルへ。夕方からコトル観光。深夜2時過ぎ、運休したバスの代替バスの手配に成功しました。
4日目:朝5時に起床し、コトルの城壁登山。その後バスでクロアチア:ドゥブロヴニクに向かい、夕方にホテルチェックイン。ドゥブロヴニク旧市街を散策しました。
5日目:ドゥブロヴニク旧市街観光。夕方のバスでスプリットへ移動。アパートメントで就寝。
6日目:スプリット旧市街観光、トロギール観光。
7日目:朝5時起床、バスでプリトゥヴィツェ湖畔国立公園に行き、雨天の中5時間のトレッキング。夕方のバスでザグレブに移動。
8日目:朝5時起床、列車でスロベニア:リュブリャナへ。ポストイナ鍾乳洞、リュブリャナ旧市街観光。夜12時過ぎに就寝。
9日目(今日):朝5時起床。朝7時発のバスでイタリア:ベネチアに移動。ホテルに荷物を預け、列車でベネチア旧市街の入口、サンタ・ルシア駅へ。
お昼、評判のレストランで大満足のランチでしたが、最後、サービスで出された飲み物がお酒だとわからず、家族全員で飲んでしまいました。
その後はベネチア街歩き。サン・ロッコ大同信組合、サン・ロッコ教会、サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会を見学後、リカルト橋を渡り、有名ジェラート店SUSOでジェラートを購入しました。
【17:25】15分ほど待って、やって来ました、私たちの順番が!
意外と早かった・・・。
ジェラートのお値段、シングルで、1つ2.5ユーロ~3ユーロ。
パパ:レモン
私:ピスタチオ
長女:ティラミス
次女:オペラ(チョコレート)
それぞれ、コーンでもらいます。
お会計は、4つで10.5ユーロ(1,600円)でした。
お店の前は並ぶ人で混み合っていますので、少し歩いて、運河の橋でジェラートを持って記念撮影。
はじめは橋の上で食べていましたが、通行する人の邪魔になっていそうだったので、広い道路に移動しました。
ジェラートのお味は・・・。
ものすっごくおいしい!!
これは、間違いない、工場での大量生産品でない、手作りのジェラートだ!
私のピスタチオなんか、ピスタチオの粒が感じられる粗挽きのピスタチオが入っていて、ピスタチオの風味がすごい!
パパのレモンは、かなりすっぱくて、レモン丸ごと絞ったって感じ。
わざわざ並んでまで買って、大正解でした(^^)/
【2023.5 子連れクロアチア・モンテネグロ・スロベニア・イタリア・ギリシャ・シンガポール旅行:9日目その5】
今度は私のカバンを購入
【17:40】超おいしいジェラートを食べ終え、出発です。
引き続き徒歩で、ベネチアの深部にある、サン・マルコ広場を目指して移動します。
途中、いい感じのかばん屋さんがあったので、入ってみました。
さきほど、子どもたちにはリュックをそれぞれ買い、今2人で買ったばかりのリュックを背負っているのですが、私もカバンが何かあれば、ベネチアのお土産に欲しいなと思って・・・。
お値段、50ユーロ(7,500円)くらいから。
うん、そんな高価なお店でもないし、ちょうどいいかも・・・。
お気に入りが見つかり、ベージュにするか緑にするかで悩みましたが、
パパ:ベージュはいいんだけど、なんか日本にも売ってそう。緑のほうが、いかにもベネチアって感じ。
私:そうだね・・・、緑にしよう!
今回の旅行では、私はパパからこの時にかばんを買ってもらいました(^^)/。
お値段49.9ユーロ(7,500円)でした。
プレゼントは、値段じゃありません!
気持ちですよ気持ち。
7,500円のカバンと言うと普通の物ですが、ベネチアで買ったことに意味があるんです!
私は今現在、このカバンを愛用しています。
お気に入りです(^^)/ って言っとけばまたパパが買ってくれるに違いない。



ゴンドラチャレンジ!
【18:00】おしゃれなカバンをゲットできて、上機嫌な私。
いくつになっても、お買い物は楽しいですね!
私たちの次なる目的は・・・。
ベネチア名物、ゴンドラ(木舟)に乗ることです!
ゴンドラにはいくつかのルートがあり、乗り場もたくさんあるようです。サン・マルコ広場の近くに大きな乗り場があるということだったので、とりあえずサン・マルコ広場を目指して歩ていたのですが・・・。
ある橋を渡った時、橋のたもとに、小さなゴンドラ乗り場があるのを見つけました。
あれっ、あれって、ゴンドラ乗り場じゃない!?
しかも、今まさに、ちょうどゴンドラが到着、お客さんを降ろしている所でした。
待っている人はいません。
おわっ! これは、大チャンスなのでは??
でも、ここから乗れるのかな?
人が誰もいないし、降車、じゃなくて下船専用とか・・・。
当時の公定料金は、30分で80ユーロ(12,000円)でした。
高いですが、チャレンジすることに決めていました。
公定料金なら・・・。
本当に、公定料金だけでいいのかな・・・。
降りた後に、「大人1人80ユーロだから、大人2人で160ユーロ、子どもの分はサービスだよ!!」とか言われないかしら・・・・・。
以前、イタリアの馬車でぼったくりに逢ったんですよね。。。。(^^;
チップを無理矢理要求して来るとか・・・。
とにかく、船頭さんに話しかけてみます。
パパ:すみません、ゴンドラに乗れますか?
船頭さん:いいよ!
パパ:4人で80ユーロでいいですか?
船頭さん:いいよ! 30分だよ。
パパ:(おっ、公定料金どおりだ!)お願いします!
船頭さん:気を付けて、順番に乗ってね・・・(私や娘たちの手をとって補助)。
【18:20】多少、待ったり、揉めたりすることを予想していたゴンドラツアー。
かくして、スムースに出発!



ザ・ベネチア観光!
いくつかあるゴンドラツアーの中でも、サン・マルコ広場周辺のツアーは、細い運河を通ったりするので面白い、という情報は得ていました。
私たちの乗ったコースの写真を何枚か紹介していきます。
途中、いくつもの低い橋をくぐり。
直角に曲がる細い運河を上手に左折したり。
海に出た時は、船が大きく揺れて怖かったり。
わずか30分のツアーでしたが、のんびりベネチアの風景を楽しめて、また、ちょっとスリリングな面もあり、楽しかったです!
道中ずっと船頭さん同士がイタリア語で大きな声でおしゃべりをしていたのも、すっごくイタリアらしいなと思いました。
以前シチリア島に行った時、バスの運転手さんが乗客とず~っとおしゃべりをしながら運転していたことを思い出しました。
これは、12,000円を払う価値あり!
皆さんも、ベネチアに行かれた際は、ぜひ前のめりでチャレンジするといいと思います。
【18:50】ちょうど30分後、舟に乗った場所に到着。
料金80ユーロを現金でお支払い。
料金通りの明朗会計。チップは支払いませんでしたが、特に要求もされませんでした(私は基本、ヨーロッパではほとんどチップを払いません)。















サン・マルコ広場へ
【19:00】ゴンドラを降りて、近くにあるサン・マルコ広場へ。
ここは、ベネチアでも一番の広場。
サン・マルコ寺院も超マストスポットですが、時間はもう午後7時、開館時間は終わっています。
明日の昼間、もう一度ここに来ますので、その時に入場する予定です。





カタツムリ宮殿へ
【19:10】これから夕ご飯を食べに、事前に調べておいたレストランへ行きますが、その前に、1か所寄りたい場所がありました。
コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段、通称「かたつむりの階段」です。
とある宮殿の螺旋階段の部分なんですが、とても美しいとのこと。開館時間は過ぎていますが、外観だけ見に行きます。
にぎやかな通りから少し入った所にあり、観光客もまばら。
あぁ、あの階段に上ってみたかったなぁ・・・。
時間の都合で明日は来る予定はなく、今日が最初で最後です。





ヴァポレット24時間券を購入
さて、夕飯を食べに行く前に、重要なミッションがもう1つ。
それは、ヴァポレット(水上バス)の24時間カードを購入すること!
これを購入すれば、ヴァポレットが乗り放題になるというもので、今24時間券を購入すれば、明日夕方ベネチアを離れるまでは有効、ということになります。
運沿いの、ヴァポレット乗り場「ザッカリア」の切符売り場で買えるみたいですので、ザッカリアの乗り場を探します。
ほどなくして、乗り場と券売機を発見。
無事、券売機で購入に成功しました。
【19:45】何歳以上が対象だったのか忘れてしまいましたが、私とパパと長女(12歳)の3人分で、1人25ユーロ。3人分で75ユーロ(11,250円)。カードでお支払いしました。
ヴァポレット、結構いいお値段なのです。
さて、もういい時間です。夕ご飯を食べに行きます。


次回、夜のベネチアを紹介します。
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