台南:地元民御用達の、安くておいしい小籠包店「上海華都小吃點心城(な、長い・・・)」(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯40)

「小籠包」1セイロ320円、牛肉チャーハン340円の、地元民が愛するお店にやってきました!

【18:00】神農街から800m、Cさんの車で5分。Cさんお勧めの小籠包店「上海華都小吃點心城(な、長い・・・)」に到着。安くておいしい、本格小籠包のお店、とのことです。

そしてこれがまた、るるぶに載っていない、地元民御用達の名店なんですよね~~(^^)/。

※私たちは、駅の待合室で日本語で話しかけてきた台湾人女性:Cさんの車に乗せてもらって、Cさんの案内で台南市内を観光しています。

【2015.11台湾周遊旅:7日目その8】

観光客は皆無

午後6時現在ですでにほぼ満員の店内、見回しても、会話に聞き耳をたてても、外国人の姿が全くありません。

地元の人たちが、みんな大人数で円卓を囲んで、にぎやかに食事を楽しんでいます。

これは・・・、いい経験をさせてもらっているんじゃ・・・。

外国人が全くいない地元の名店で、地元の人が普段食べているものを食べる・・・。ガイドブックやネットの情報があふれている現在、特定の有名店にどうしても吸い寄せられてしまうので、簡単なようでなかなかできないことです。

台南の、バリバリローカル店の小籠包が、おいしいか、そうでもないか。これは、、いろんな意味でドキドキワクワクだぁ~~!

店の玄関の横(玄関の外側)で、職人さんが小籠包を作っています。1つ1つ手作りだというのはわかりやすいですけど・・・、こんな所で作って、虫とか入ったりしないのかしら・・(^^;。

日本ではできない調理ですね。これもまた楽し(^^)/

「小籠包」「牛肉チャーハン」「エビラーメン」など、どれも300円~400円です。
建物の外部で小籠包作っているんですが・・・(^^;
お店の外(玄関口)での、自信満々の仕事ぶり。

雪の写真で盛り上がる

辛うじて1卓を確保。料理が来るまでは、スマホに保存してあった日本の写真をCさんに見せたりしていました。

私たちが暮らすのは、日本でも北方の雪国。冬の自宅前に高さ2mほどの雪の山ができ、そこで長女が遊んでいる写真を見せると、Cさんはものすごくびっくりしていました(^^;。

「驚いて目の玉が飛び出る」というのは、こういう時のことを言うんでしょうね(^^)/。

店員さんに注文してくれるCさん。
雪国の冬の自宅前の写真を見せたら、驚いて「目の玉が飛び出た」Cさん。
来ました! 手作り小籠包! これぞ庶民の味。おいしいです!
Cさんに、保育園の運動会の写真や、自転車に乗っている写真を見てもらっています。長女が得意になって解説。

「上海華都小吃點心城」のおいしい食事

私たちが頼んだのは、

・小籠包(80元/320円くらい)

・マーボー蟹(80元/320円くらい)

・チャーハン(80元/320円くらい)

・台湾ビール(瓶)(いくらだったっけな・・・)

以上4品。取り分けながら食べます。こちらも庶民向けのリーズナブルなお店で、1皿300円~400円くらい。値段がはっきりわからない理由は後述。私たちは小食なので、Cさんを入れた大人3人・子ども1人でもこれで十分です。

小籠包がおいしいのは当然ですね! ただし、タレは日本にはない台湾風の味。私はシンプルに「昆布ポン酢」とかで食べたかった・・・。

驚いたのは「マーボー蟹」。マーボー豆腐のようなものかと思ったら、刻み野菜と蟹のむき身をピリ辛の調味料で炒めたようなものが出て来ました。

この味も、日本では食べたことのない味(少しクセのある味)。日本で使わない調味料が使われています。でも、私たちはとってもおいしくいただきました。もちろん、ビールのつまみにもピッタリ!

チャーハンは、シンプルな卵チャーハンでした。台湾でチャーハンを頼むと、どんなものが出てくるのだろうと思い、あえてプレーンなチャーハンを選択。

油っこいのが出てくるかと思ったら、油分控えめ、見た目もガリガリに炒め色のついたものでなく、白っぽい、これもまた意外な展開。あっさり味で、マーボー蟹との相性抜群。

本当は小籠包もう1セイロいきたかったのですが、満腹満腹。台湾のローカル食堂、素晴らしい体験でした(^^)/

想像と全然違った「マーボー蟹」。おいしいです!
これまた想像と違った「チャーハン」。
パパはCさんに遠慮せず、ビールをいただきます。
満員の店内。台湾語がにぎやかに飛び交っていて、熱気むんむん。当然、日本語、英語表記なし。

そして、長女が寝た・・・

Cさんに一生懸命日本の写真の説明をしていて、おいしく小籠包を食べていた長女。

疲れていたし、食べて眠くなったのでしょう、あっという間にバタンキュー。

私たちが食べ終わるまでしばらく、お店の椅子とパパの膝を使って寝かせました。

お店の椅子とパパの膝を使って寝かせています。

そして、お会計は・・・

そして、お会計。

少し前、「奇異果子」でデザートをおごってもらっているので、ここは私たちが出します(と言っても、Cさんの分は400円くらいなのですが(^^;)。

さて、お会計を・・・。店員さんを呼ぶと、「もう終わっています」というジャスチャー。

あれ? またCさんが払ってくれたの?? 払っている様子はなかったけれど・・・。

どうも、私たちが追加注文しないのを見計らったくらいのタイミングでCさんがレジに行き、支払いを済ませていたようなのです。

え・・・、保安駅から車で台南市内をいろいろまわってもらって、十鼓文化村では子どものおみやげを買ってもらい、奇異果子でデザートをおごってもらったうえ、何と夕ご飯まで・・・。

慌ててお金を渡そうとする私に、Cさんは受け取りを断ってこう言いました。

「私は、あなた方が台南に来てくれて、本当にうれしかったんです」

こんなことってありますか?

「おもてなしの心」は私にもあります。ただ、ここまでのことは私にはとてもできません。

Cさんにはもちろん感謝ですが、Cさんのような人がいる台湾という国に、私は特別の感情を抱かざるを得ませんでした。

今までも台湾は大好きだったけれど・・・。

だから半年前に続いて、また台湾に来たわけだけれど・・・。

台湾のことが、超超超超超超(以下、100回続く)大好きになってしまったのです(^^;

ドリンクを飲みに「奉茶」へ

Cさんの「おもてなし」は続きます。

まだ続くのです(^^;

もうやめて~~(^^)/

【19:00】絶品小籠包のお店を出てきた私たち。

午後8時9分、台南駅発の普通列車に乗って高雄へ向かう予定ですが、電車まではもう少しだけ時間があります。すぐ近くにドリンクのお店がありますので、そこでお茶しよう、ということになりました。

小籠包のお店は混んでいて、おしゃべりするという感じではなかったんですよね。長女を寝かせるのも大変でしたし。

私が頼んだのは「ウーロン茶のミルクティー」。何気なく頼んだのですが、これがビックリするほどおいしい。ウーロン茶のつぶつぶゼリーがタピオカみたいに入っていて、すっきりしてるし、食感も楽しめるし。

台湾ドリンク、最高!!

ここで私たちはお互いの連絡先を交換。

Cさんは「また台湾に来た時はぜひ連絡ください、今日行けなかったところも多いですから」と。

私は「ぜひ日本に来たら、雪国の地方都市にも来てください。私たちが、いろんな温泉やおいしいラーメン店(パパが詳しい)を案内しますね!」と。

さすがにこちらのお店のお会計は、私がCさんを押さえつけている間にパパが済ませました(^^;

「奉茶」さんでは、ものすごくごついおじさんがドリンクを作ってくれました。
連絡先を交換する私たち。ラインの友達になったり・・・。
長女はぐっすりですが次女は元気。冷たくて気持ちいいでしょ~~(^^)/
冷たいお茶の容器を捕まえてはナメナメしています。

Cさんとの別れ

【7:20】「奉茶」を後にします。

Cさんの車に乗り込み、次の目的地(そして今回の旅行の最終目的地)高尾に向かうため、一路、台南駅へ。

帰りの車の中で、ずっと長女がギャン泣き。眠たいのにうまく眠れなくてイライラしているのでしょう。ずっとそんな感じだったので、私は長女をあやすので精一杯、帰りの車の中ではCさんとほとんどお話できませんでした。

【7:35】やや渋滞もあり、15分ほどで台南駅に到着。

台南駅は都会の駅。私たちを降ろすために駅のすぐ前のロータリーまで入って車を停車してくれましたが、後続車もあり、もちろん駐車禁止(降車はOK)ですので、急いで降りなくてはなりません。

私は赤ちゃんを抱っこ。パパはグズる長女を抱っこ。「ママがいい!」と、長女はさらにぐずります。

そんな中、車の中に忘れ物ないよね! Cさんさようなら! ありがとうございました! と、車の窓ごしに手を振っただけ。

後続車もいるので、Cさんも急いで出発しました。

これだけお世話になったCさんとの別れがあまりにも慌ただしく、これが心残りになりました。

しかも、帰り際にささやかなお礼に渡そうと考えていた小さい地酒3パック(お世話になった人に渡すために、日本から小さい地酒を5パック持ってきていて、リュックの中にもう3パック残っていた)も、ぐずる長女に対応するうちに渡しそびれてしまい・・・(^^;

Cさん、超いい人だった・・・・。

台南駅の待合室で、パパはこう言いました(ビデオ録画、原文ママ)。

パパ:「この出会いを、いい出会いにしていきたい。いい出会いにするかどうかは、今後のうちら次第かもしないな・・・。」

Cさん運転の日産エクストレイルで台南駅へ。台湾は左ハンドルなんですよね。

Cさんとのその後

さて・・・、旅行が終わり、日本に帰ってきて。Cさんと過ごした台南の1日が忘れられません。

日本人として、Cさんに何かきちっとお返しをせねば・・・。

何か贈ろうと思うのですが、日本酒? お米? お菓子? 果物? ・・・。何だかどれも台湾にも売っていそうなものばかりで・・・。

私たちは悩んだ末、地元の工業製品(生活雑貨)を贈ることにしました。伊勢丹で、贈答用のいいやつを買って・・・。日本の職人さんが手作りした物です。

台南で撮った写真とビデオBDと、手紙を添えて。

そしたらCさん、クリスマスに、クリスマスカードと台南のパイナップルケーキを送ってくれたんです。

またごちそうになってしまいました・・・(^^;

私たちは台湾旅行の写真を載せた年賀状で返答。

その後はこれまで特に手紙や物のやり取りはなく、残念ながら私たちも台湾に行く機会が作れなくて、フェイスブックの投稿を見ては「いいね」をするくらい。

Cさん、仕事で日本に来ることもあるくらいなので、日本人の友人も多くて。

Cさんにとっては私は「日本人の友人たちの1人」なのだと思いますが、私にとっては「唯一の外国人の友達」。あれから4年間、子どもを連れて数か国を旅しましたが、友達ができたのは唯一、台湾のCさんだけ。

Cさんが日本の地方都市を観光したいと言えば、雪国の地方都市で良ければ私たちが3日間くらいは気合いを入れてご案内して差し上げるんですが(^^)/ 残念ながらその機会はまだなく・・・。

2015年11月の出会いから、もうすぐちょうど5年経ちます。

台湾旅行の時に赤ちゃんだった次女が、今や5歳。長女は小学校3年生になりましたが、Cさんのことはよく覚えている様子。

ブログにCさんが登場したことを契機に、数年ぶりにCさんにラインでメッセージを送ってみようかな。

Cさんがこの記事を楽しんでくれるといいのですが。初めは詐欺師扱いしていますし(^^;

Cさん、お元気ですか??

次回、高雄で1泊朝食付き家族4人で4,300円のホテルを紹介します。

ちゃんと鍵はかかるのでしょうか・・・(^^; 

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