ストックホルム:ガムラ・スタンその6 ~大広場で勝負写真撮影~ (1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯80)

1歳2か月の次女が、大広場を上手に歩きます(^^)/

【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ

2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ

3日目:ムーミンワールドとトゥルク市内観光

4日目:トゥルクから特急列車でヘルシンキへ。午後はヘルシンキ市内観光

5日目:ヘルシンキ市内観光。世界遺産:スオメンリナ要塞島など。

6日目:国際フェリーでヘルシンキからエストニア:タリンへ。パパと長女でタリン観光。次女が40.4度の発熱、救急車で病院へ。

7日目:午前中はホテルで待機、午後にタリン旧市街観光。夕方、ストックホルム行きのフェリーに乗船。

8日目(今日):朝6時起床。船内で朝食。エストニア時間午前9時15分着かと思っていたら11時15分だとわかって船内でお買い物&船内探検をしました。スウェーデン時間10時15分にストックホルム着。地下鉄を乗り継いでホテルにチェックイン後に観光へ。

地下鉄で旧市街「ガムラスタン」へ。るるぶに載っていたレストランでランチの後、ドイツ教会、大聖堂、王宮とまわり、ノーベル博物館のカフェでアイスクリームを食べました。 その後、声をかけてきたおじさんの案内でフィンランド教会へ。英語もわからないし、そこでおじさんとは別れ、旧市街を散策しました。

【19:20】大広場のすぐ手前で、パパが長女を肩車から強制的に降ろそうとするも長女がいやがって降りようとせず、まかりまちがえれば顔面から石畳に激突する事態に。

長女が激突直前で手を前に出したおかげで、奇跡的に危うい事態を回避できました。本当に危なかったです・・・。

とにもかくにも、再び大広場へ戻って来ました。

旧市街の散策で疲れたので、ベンチでちょっと休憩しようとしますが・・・、またも事件が発生します。

【2016.7 子連れ北欧旅行:9日目その8】

「勝負写真撮影」の条件

外はまだ昼間の明るさですが、時間はもうすぐ午後7時30分。大賑わいだった大広場の人出も落ち着いてきていました。

よし、これならできるぞ、子どもの写真撮影が・・・。

「あんたら、旅行中、常に写真撮りまくってんじゃん」と思われるかもしれませんが、あれは記録写真に近いもの。

ここでやろうと企図しているのは、本来はプロのカメラマンにお願いして撮影してもらうような、子どもの抜群の表情を狙った写真撮影を、素人ながらやってみようというもの。私たちはこれを「勝負写真撮影」などと呼んでいます。

ただ、これはいつでもどこでもできるものでなく、撮影場所を選びます。

条件は8つ。

条件1:絶景の場所でないと ・・・せっかく海外で撮影するのですから。

条件2:時間に余裕がないと ・・・できれば30分位かけてやりたいのですが、海外旅行中はなかなか時間の確保が難しいです。

条件3:天気が晴れでないと ・・・当然ですね。

条件4:屋外でないと ・・・室内だと、動きのある写真を撮ろうとするとボケることが多くなります。

条件5:昼間でないと ・・・夜の撮影はバッテリーを多く消耗しますし、フラッシュの光は強すぎで、奥行きのある写真を撮る難易度があがります。

条件6:車が来ない場所でないと ・・・小さい子どもの写真撮影ですから。

条件7:人が少ない場所でないと ・・・混雑してる場所で無理なのはもちろん、撮影対象と距離を取って望遠で狙う(間近でカメラを構えるより自然な写真を撮りやすい)こともしたいので、空間的な余裕が必要です。

条件8:子どもが起きていて、かつ上機嫌でないと ・・・実はこれが一番運頼み。

以上8つの条件を満たしていることが必須です。

そして、今、午後7時30分のストックホルム旧市街の大広場は、この8つの条件をすべて満たしているのです!

これから、30分ほど時間を取り、勝負写真撮影を試みます。

空から降ってきたもの

大広場に入ったところで、事件発生。

ピチャッ

4歳の長女が、ガイドマップを手に持って眺めていたら、そのガイドマップの真ん中に、突然空から降ってきた白い絵の具のような液体がビチョッとついたのです。

長女:わぁっ! 何これ??

ん? 別になにもないわよ・・・。 えっ、何だろうこれ?

一瞬、何が起こったのかわかりませんでした。

雨降ってないし、近くに、このようなものを飛ばすものは見当たりません。

私:あっ、これ、鳥のフンだ!!

何と、多分ハトのフンが、偶然長女が持っていた紙の上に落ちてきたのです!

汚い~~(^^;

そのガイドマップはごみ袋へ。それにしても、落ちたのが偶然ガイドマップの上で良かった~~! 頭の上とか、服の上とか、全然ありえる話です。

「アイスクリームを食べていたら、上にフンを落とされた」という話をどこかで読んだことがあって、そんな偶然あるわけないわよね~なんて思っていたんですが・・・(^^;

大広場で撮影した写真

【19:30】私と長女はベンチで休憩。よちよち歩きの次女を自由に歩かせ、パパが写真撮影。この時間は人が少なく、自転車等も少なくて、安心して写真撮影ができました。

この時撮影した写真をいくつか紹介します。

【広場で】

ご機嫌の次女。興味を持ったものに、1人でよちよち歩いて行きました。

広場のプランターのお花に近づいていく次女。
他の観光客の皆さんの近くをウロウロしています。
歩くの、上手になったね! 転ばないで歩きます。
ノーベル博物館の入口で。
次はどこに行こうかな~~。

【ベンチで】

ブログでは私の顔が正面から写っていないものばかり掲載していますが、実際はもっといい表情の写真がたくさん撮れました。

私は篠原涼子さんに似ていると言われます。これなんか似ているような・・・。
何かおかしを食べたいな~。
日本から持ってきたプチゼリーなどをモグモグ。
次女「私も食べたい~!」
こんなシュチュエーションでした。

【小路で】

小路での写真撮影は今日何回かやりましたが、最後、ここでもやってみました。

次女の手を引いて歩いてみました。
これは抜群の瞬間ですね(^^)/ 背景となっている通行人の皆さんもたまたまいい感じ。
最後に、定番の記念撮影。撮影、お疲れさまでした~(^^)/

お昼と同じレストラン「モビッツ」に入る

【20:05】大広場を出発。夕食を摂るため、レストランの集まる辺りに向かいます。大広場から地下鉄のガムラ・スタン駅の間には、たくさんのレストランがあります。特に決めているわけではありませんが、それのどれかに入ります。

キョロキョロ、レストランを物色しながら歩きます。テラス席では大勢の人がディナーを楽しんでいます。どこにしようかな~~。

私たちが気にしているのは料理の値段。北欧は物価が高いため、うっかり高めのレストランに入ってしまうと、お会計が1万円を超えてしまうこともあります。できれば5,000円位で収めたいのですが・・・。

店先に掲示してあるメニューで値段を確認しながら歩きますが、いまいちピンとくるお店がありません。何より、何を食べたいのかを決めていなかったことも決められない原因でした。

【20:15】ウロウロしながら歩くこと10分。気が付けば、お昼ご飯を食べた「モビッツ」の前に来ていました。お昼に食べた2,300円のステーキ、おいしかったんですよね~~。

私たちはモビッツに入るつもりはなかったんですが、お店の前で若い女の子が声掛けをしていて、私たちにも「どうですか? いろいろありますよ?」といったようなことを言いながらメニュー表を見せてきました。

パパ:そう言えば、俺、トナカイのステーキ食べてみたかったんだよね・・・。ここ、トナカイのステーキあったよね! 高かったけど・・・。

私:私はどこでもいいわよ。もう一度ここにする? おいしかったし。

パパ:今日、トナカイのステーキはありますか?

若い女の子:ありますよ(^^)/

パパ:レストラン探すの、疲れたなぁ・・・。ここで呼び止められたのも何かの縁、もう1度ここに入っちゃうか! 空いてて伸び伸びできるだろうし、安いし、トナカイもあるし! 旅行最後の夕食だし、ビーフステーキと、トナカイのステーキ食べようよ!

私:いいね~!

かくして、私たちは、再び「モビッツ」へ。

旅行で、お昼と夜で同じレストランに入ったのは、後にも先もこの時だけでした。

レストランを探してウロウロしています。
レストランはたくさんあるんですが、迷います~~(^^; 値段が怖くてうっかり入れないし・・・。
ドイツ教会の前を通りかかると、英語ツアーをやっていました。

トナカイのステーキを食べる次回に続きます。

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