【2023.5】スプリット旧市街散歩(小2&小6:子連れクロアチア+5か国周遊旅 ♯43)

(子どもたち、剣を構えて)来るなら来てみろ~~っ!!

【これまでの旅程】
1日目:昨晩夜に東北地方を出発、シンガポール半日観光の後、空港の椅子で1泊。

2日目:朝5時半の飛行機でアテネへ。セルビア航空機を乗り継いで、ベオグラード経由モンテネグロのポドゴリツァ着。夜11時、ホテルにチェックイン。

3日目:6時起床。オストログ修道院、ポドゴリツァ正教会をタクシー観光後、バスでコトルへ。夕方からコトル観光。深夜2時過ぎ、運休したバスの代替バスの手配に成功しました。

4日目:朝5時に起床し、コトルの城壁登山。その後バスでクロアチア:ドゥブロヴニクに向かい、夕方にホテルチェックイン。ドゥブロヴニク旧市街を散策しました。

5日目:ドゥブロヴニク旧市街観光。夕方のバスでスプリットへ移動。アパートメントで就寝。

6日目(今日):朝6時起床、子どもたちは7時半起床。昨日ドゥブログニクで買ったサンドイッチで朝ご飯。朝8時15分にアパートメントを出発し、青空市場で姉妹で色違いのショルダーバッグを購入。大きいいちごを買って、ベンチで食べました。

午前9時、ディオクレティヌス宮殿内部(城壁の内側)に入り、前庭、鐘楼、大聖堂、洗礼室、城壁の地下と見学し、10時半に出てきました。

【10:35】地下見学終了。広場に戻って来ました。

すると。。。

おや、ちょっと前までと、雰囲気が違うぞ・・・。

何と、ペリスティルは、世界各地からきた団体観光客でにぎわっていたのです!

こっちは英語。

こっちはスペイン語。

こっちはロシア語。

団体観光客と言えば、日本人と中国人の専売特許かと思っていましたが、欧米人にもたくさんいるようです。

【2023.5 子連れクロアチア・モンテネグロ・スロベニア・イタリア・ギリシャ・シンガポール旅行:6日目その4】

中世の騎士は粘ります

ペリスティル広場には、観光客の皆さんの他に、男性2人組がいました。

中世の鎧を着た男性が・・・。

あれ、明らかに、観光客相手の記念撮影狙いに違いない!

チップで稼ぐみたいな!

やばいやばい。。。

私は遠巻きに避けようと思いましたが、コスプレ男性2人組に近寄って行く人がいました。

物好きな人もいるな・・。

あれは。。。

・・・。

・・・。

うちのパパじゃん!!

何と、パパは迷わずまっすぐ男性2人組のほうへ!

パパ:あなたたちと一緒に写真を撮りたいのですが・・。

2人組戦士:もちろんいいですよ!

私:パパ、きっとお金請求されるわよ!

パパ:わかってるって! 写真1枚撮るだけだよ。1人1ユーロ(160円)ずつ渡せば十分だろう。

私:わかってやってたのね・・・。それならいいわ・・・。

こちらの2人は、もちろん観光客相手の商売人さん。写真撮影はお手の物。

子どもたちに剣を持たせ、戦うシーンなど、楽しく3つのポーズをして写真を撮らせてくれました(^^)/

終わった後、パパがチップを渡そうとします。

パパが戦士Aに1ユーロコインを渡すと。。。

戦士A:僕たち、大学生で、お金がないんです。自分で稼いで大学に行ってるんです!

パパ:(むむ・・・、1ユーロずつでは足りないと・・・。ま、物価高騰の折だしな・・・)

パパは財布をごそごそ。2ユーロコインを2枚出し、はいって感じで戦士Aと戦士Bに1枚ずつ渡すと、戦士たちはうれしそうな顔。

どうも様子から察するに、パパが「2人分で1ユーロ」を出したと思ったみたい。2人分で2ユーロでも十分だったのかもしれません。

決して嫌な感じの学生さんたちではなく、楽しく写真を撮らせてもらいました(^^)/。

「大学へ行く学費を自分で稼いでいる」戦士たち。

旧市街を散歩

【10:40】朝からここまでで、旧市街の中心:ディオクレティヌス宮殿の主な部分は行ってしまいましたので、ここからはお昼まで、周辺の旧市街を散歩していきます。

ペリスティル広場から真っすぐ北へ向かい、城壁の外へ出てみたいと思います。

こんな狭い通路も通ります。
いざ、宮殿内の街並みを北の方へ。
赤いのは、市立博物館のタペストリーです。私たちはパスしました。
博物館脇のトンネル通路をくぐり・・・。
博物館の壁のアートで。

宮殿の外へ

【10:45】北の小さい通路をくぐり、城壁の外へ。

出ると、さんさんと陽が降り注ぐ中、色鮮やかな木々が。宮殿の隣にある、ストロスマエル公園ですね。

気持ちのいい、大きな公園です!

遊具はないようでしたので、公園沿いを歩いて行ってみます。

少し歩けは、北の門「金の門」です。

城壁の外には、大きな公園が!
ストロスマエル公園沿いに歩きます。この写真向かって右側には城壁がそびえています。
あっちに、大きな像があるぞ・・・。
金の門の前にある「グルグール・ニンスキの像」。
金の門では、たくさんの観光客の皆さんが集まっていました。
同じく「金の門」。例の大学生戦士たち、今度は金の門の前で写真撮影のお客さんを探していました(^^)/
ん、これは何だろう・・・。
金の門の近くにあった噴水。夏はいいでしょうね!
これはモザイクなしでもいけますね(^^)/

公園でひと遊び

【10:50】もう少し歩いて行くと、公園の端にあった小さい遊具コーナーが視界に入りました。

おっ、遊具!

せっかくだし、ちょっと遊んでいきましょう。

小6の長女はもう遊具の年頃ではありませんが、小2の次女に付き合ってくれました。

遊具も少なくて、小さい子向き。

ほんの5分ほどで出てきました。

次女「公園で遊びた~い!」
シーソー。楽しい~(^^)/
長女の方がはるかに重いです(^^;
地元の人が集まる公園でした。
城壁の外側を歩きます。
城壁沿いに曲がり、ナロドゥニ広場に向かいます。

おみやげ屋さん巡り

【10:55】城壁の外側を歩いて、もう1つの広場、ナロドゥニ広場を目指します。

途中、おみやげやさんがたくさんあったので、いくつか入ってみました。

この通りを歩いてみよう。
これは、キャンディ屋さんですね。ドゥブログニクにもありました。
こちらも、ドゥブログニクにもあったアヒル屋さん。かわいくて、1つ欲しかったのですが・・・。18ユーロ(2,800円)もするので見送り。
城壁の外側の旧市街には、おみやげ屋さんが並んでいます。

ナロドゥニ広場

【11:05】ペリスティル広場と並ぶメイン広場、ナロドゥニ広場にやってきました。

宮殿のど真ん中のペリスティルと違い、こちらは典型的なヨーロッパ旧市街の中心広場ですね。ぐるりと、レストランやお店、ホールが囲んでいます。

ここでは、パパが売店に寄って、クロアチアの新聞を2部購入。

クロアチア語がかっこいいです。

その後は、広場を抜けて、海沿いの道へと入ります。

【11:15】少し早いのですが、これから調べておいたレストランに向かい、お昼ごはんにします。

海沿いの道まで来ると、旧市街の中の細い通りの街並みとは一転、広い通りに、ず~っとレストランが続いていました。

そして、広い通りを歩く、人。人。人。

こんなにたくさんの人がスプリットに来てるんだ・・・。

通りを歩くのは、白人ばかり。東洋人とか黒人とかアラブ系とか、ほとんどいません。

2023年4月は、コロナ禍があけて間もない頃。

ヨーロッパの国々はすでにこの1年前から普段の生活を取り戻していましたが、まだ遠くからの観光客は少ないのでしょう。

こんな景色も今だけなのかもしれません。

ナロドゥニ広場。典型的なヨーロッパの街の広場です。
おみやげに新聞を購入! 1つ2ユーロ(320円)ほど。
広場に面したレストランは、まだ11時だというのにすでに賑わっています。
おやおや、かわいい子どもたちが(^^)/ 思わず撮ってしまいました。
門をくぐり、海沿いへ。
海沿いの道に出てきました。ず~っと、写真左側にはレストランが、写真右側にはベンチが並んでいます。

子どもも大丈夫! クロアチア料理を楽しむ次回に続きます。

ご訪問ありがとうございました! もしよろしければ、ポチっと応援クリックしていただけると嬉しいです(^^)/↓

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ海外旅行へ
にほんブログ村

私のブログを応援してくださる方、お手数ですがこちらもポチっとお願いいたします(^^)/↓


家族・子連れ旅行ランキング

【その他の子連れ海外旅行記など↓】

【台湾】昔、台湾の高校が甲子園で準優勝したことを知っていますか

【スウェーデン】顔面蒼白

【国内旅行】子連れUSJ必勝法