シュエナンドー僧院とマハ・アトゥマシー(2歳&6歳:子連れミャンマー旅 ♯22)
【これまでの旅程】
出国前日:1週間39度前後の発熱が続いた次女の熱が出発日の朝下がり、夜9時に家出発。車中泊。
1日目:離陸90分前に成田空港到着。午後4時30分ヤンゴン着。タクシーでホテルへ。具合の悪い私をホテルに残し、パパと長女の2人で、ヤンゴンの街のレストランで夕食&シュエダゴォン・パヤー見学。
2日目:ヤンゴン市街地観光。スーレーパヤー、ヤンゴン動物園、ガーデンビストロ、ハッピーワールド、シュエダゴォン・パヤーとまわり、夜行バスでマンダレーへ。
3日目(今日):午前6時30分、マンダレー駅前に到着。タクシーでホテルへ。荷物を預け、マンダレー駅周辺を散歩し、タクシーで港へ。1日1便のミングォン行きの定期船に乗り、10時過ぎにミングォン着。ミングォン・パヤー、サットーヤ・パヤー、シンピューメェとまわりました。
牛車タクシーに乗って「ミングォンの鐘」へ。「ゴールデン・カフェ」で急いで食事をし、12時30分発の帰りのフェリーに飛び乗ってマンダレーへ戻り、「太った運転手さんのお兄さん」のタクシーと落ち合いました。
【2018.2 子連れミャンマ―旅行:3日目その8】
【13:30】エーヤワディー川の港を、タクシーに乗って出発した私たち。
朝からお世話になった「太った運転手さん」のお兄さん(ホントかいな)のタクシーです。
大変愛想がよくいつもニコニコ、運転も丁寧なおじさんですので、「ニコニコおじさん」と命名します(^^)/
これから行くのは、マンダレー王宮の東側に集まる、歴史的なパヤーと遺跡群。
夕方は、北にある「マンダレー・ヒル」に行き、サンセットを眺める予定です。
ということで、タクシーで出発~~~!
シュエナンドー僧院
ランチの後、船でぐっすり寝ていた私たち。いくぶん体力を回復しました(^^)/。
ランチは少量でしたし、もしお腹が空いたら改めてランチ・・・と思っていましたが、船でお菓子などを食べたので、特にお腹はすきませんでした。予定通り観光に向かいます。
【13:20】巨大な王宮を左手に見ながら車を走らせること20分ほど。
最初の目的地、シュエナンドー僧院に到着しました。
入口に、入域料のカウンターがあります。
ここでは、マンダレーで最初の観光地ということで、マンダレーの入域料を払います。もしすでに他の所で支払っていれば、このカウンターでは支払い済みのパスを見せればOKです。
マンダレーの入域料は1人10,000チャット(850円)で、5日間有効。6歳と2歳の子どもたちはどちらも免除でした。
1850年頃に王宮の中に建てられ、王様が使っていて、その後1,800年代に移築され僧院として使用されていたという木造建築物。
壁などに施された細かく美しい彫刻が見ものです。
素晴らしい彫刻です。壁はもちろん、寺院の屋根には小さい仏像がびっしり並べられていて、模様になっています。
素晴らしいのはいいんですが、さっきから、次女が私の抱っこから降りてくれない・・・(^^;
眠いのかもしれません。
10分位ならどうってことないんですが、30分も経つときつくなってくるんですよね(^^;。
美しい木造建築を観賞した私たち。暑いので、向かいの売店でジュースを買って飲みます。
次女はとうとう私の腕の中で寝てしまいました(^^;。
今日はベビーカーをホテルに置いてきたので、仕方ない、次の目的地も私が抱っこしていきます。
日向は暑いし、余計に体力を消耗します。
ジュースを買って、飲みながら歩きます。
パパが「代わろうか」と言ってくれましたが、まだ大丈夫。
次は、少し先に立っている現役の寺院をのぞいてみます。「マハ・アトゥマシー」です。
マハ・アトゥマシー
【14:30】マハ・アトゥマシー着。次女を抱っこしながら靴を脱いで入ります。
シュエナンドー僧院のような遺跡と違い、ここは現役の寺院。お坊さんも多く、広くてきれい。
サッと見学して、タクシーに戻ります。
何度見ても、仏像のバックのパチンコ屋みたいな電飾が、神聖な雰囲気を損ねている気がしてなりません・・・。あんなものないほうがいいのに・・・。
【14:50】タクシーで、すぐ近くの「クドードォ・パヤー」へ向かいます。
あ~、抱っこ疲れた~(^^;
クドードォ・パヤーでは、ちょっとしたピンチに陥ります。これは、子連れ旅行あるあるなんですよね(^^;
次回に続きます。
※ミャンマ―旅行記を第1話から読んでみる方はこちら。
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