インドネシアでタクシーに忘れた荷物は戻って来るのか~ホテルプール遊びと4つ星ホテルのランチ(2018.8 子連れインドネシア旅 ♯27)
【これまでの旅程】
1日目:前日の午後8時に家を出発、成田からジャカルタ経由ジョグジャカルタへ。
2日目:ボロブドゥール郊外観光
3日目:世界遺産:ボロブドゥール遺跡観光
4日目:ジョグジャカルタ、世界遺産:プランバナン寺院観光。
5日目:ソロ観光
6日目(今日):列車でよく寝付けないまま7時起床。8時前にバンドン駅到着。駅で朝食。タクシーでホテルに向かいますが、ホテルを間違えられるハプニング。
何とかホテルに着いてチェックイン後、別のタクシーで市街へ。アジア・アフリカ博物館、グランド・モスク、展望台を観光しました。
【13:00】バンドン中心地のグランド・モスク南側の通りに立って、5分ほどで運よく流しのタクシーを捕まえた私たち。
15分ほどで、今度はホテルを間違えられることもなくフォックスハリスホテルへと戻って来ました。
【インドネシア旅:6日目その3】
タクシーの忘れ物回収ミッション開始
当初のプランでは、グランド・モスクからタクシーで巨大な屋内遊園地「トランス・スタジオ・バンドン」向かうはずだった私たち。わざわざいったんホテルに戻ってきたのは、朝、タクシーの中に忘れてしまった長女のリュックを回収する手配をするためです。
早速、フロントの若い男性職員に依頼します。
・朝、タクシーの荷台に長女の黄色いリュックを忘れたこと。
・ブルーバードタクシー社のタクシーだったこと。
・時間は朝9時頃、バンドン駅北口で乗車、間違ってハリスホテルに連れていかれた後にこのホテルに着き、タクシー代は85,000ルピーだったこと。
・タクシーのナンバーは数字が〇〇〇だったこと。
以上の情報をもとに、ブルーバード社に電話して、リュックを探してもらうよう依頼して欲しい、と10,000ルピー(80円)を渡しながらお願いしました。
すると、若い男性職員の方、快くすぐにブルーバードタクシー社に電話をしてくれ、上記の細かい情報を伝え、探すよう依頼してくれました。
若い男性スタッフ:ブルーバードタクシー社は、忘れ物を探してくれるそうです。今日中に連絡をもらうようにしましたので、しばらくお待ちください。
私:ありがとう! ありがとう! すごくありがとう!! 私たち、また出かけるけれど、またフロントにようすを聞きに来ます。
若い男性スタッフ:わかりました(ニコッ)
ジョグジャカルタのホテルのスタッフもすごく親切でしたが、こちらのスタッフもものすごく親切でいい感じです。これまで、ホテルのスタッフに関しては、皆さん素晴らしい方たちばかりです。
ホテルのプールへ
ブルーバードタクシー社からの返答は少し時間がかかるでしょう。
すぐにランチ→遊園地というルートもありましたが、タクシー会社から「ありませんでした」と言われたらパパがすぐにバンドン駅まで行って張り込んでタクシーの運転手を直接捕まえ尋問するに直接お話を聞く予定のため、返答待ちで時間をつぶすことにします。
こんな時は、プールだ!!! お腹も空きましたが、暑いうちにプール遊びをしてから、ご飯にします。
パパ:プール遊びをしよう~!
子どもたち:わ~~い!!!
部屋に行き、すぐに準備をします。思えば、これまで宿泊したホテルは3軒ともプールがありましたが、昼間暑いときにプールに入るのは初めてです(^^)/
【13:30】屋上プールへ到着。
ここのプールはこれまでの2つのホテルに比べて小さい一方、約半分が水深50センチの子ども用プールになっていました! これは私たちにはうれしいです。
水は冷たいですが、子どもたちは元気よく泳ぎ始めます。
私は、今プールに入ると支度が面倒なため、風邪の治ったパパに対応を任せます。
30分以上プール遊びを楽しみ、長女の唇の色が寒そうな色に変わってきたので部屋に撤収。
水を出ると寒い~~(^^;
部屋で手早くお支度をします。お腹空いた~~!
忘れ物の回収に成功!
1階のレストランへ。
その前に、長女のリュックがどうなったか、タクシー会社からの連絡があったか、一応フロントに聞きに行きます。
【14:30】フロントに行くと、あ、ありました! 長女の黄色いリュックが!
何でも、あの後1時間くらいして、タクシーの運転手が届けに来てくれたそうです。運賃27,000ルピー(220円)を請求されたとのことでした(お兄さんが立て替えて払ってくれたらしい)ので、私がフロントのお兄さんに支払います。
良かった~~~!
中には、長女が
2歳の頃から旅行中もずっと一緒に過ごしているぬいぐるみ「くーちゃん」も入っています。
くーちゃん、1人にしてごめんね~~~。
くーちゃんの紹介はこちら→一緒に子連れ海外旅行に連れて行く5人目の家族「くーちゃん」
少ないですが、フロントのお兄さんにチップ30,000ルピー(240円)を渡し、レストランへと向かいます。
それにしても、このリュックをゲットしてランチを摂るのとそうでないのとでは全然違います。本当に良かったです。インドネシアのタクシー会社、忘れ物がちゃんと出て来るなんて、しっかりしている会社ですね。
4つ星ホテルのランチは
【14:45】遅くなりましたが、こんな時間にようやくランチです。ホテルのレストランが営業していましたので、入ります。
私たちのほか、こんな遅い時間なのに、トレーニングウェアを来た団体客がいました。ビッフェタイプで食事をしています。このレストラン、ランチは食べ放題プランでの営業なのかな?
ビッフェのメニューを見ていると、「あれは違うプランのお客さんです」と案内され、私たちには通常メニューが渡されました。あのお客さんは別口の団体客だったようです。
それにしても、皆さん、ジャージに「INDONESIA」と書いてあります。まもなくジャカルタでスポーツのアジア大会が開かれますので、何かの競技の、インドネシア代表選手団だと思われます。
まずはフレッシュオレンジジュース2つとお茶を注文。
私はシーフードナシゴレン、パパはシーフードスープ、子どもたちはカルボナーラパスタにしました。どれもすごくおいしくいただきました!!
ボーイさんが、持ってきてくれた時に「いただきま~す」と日本語を言って置いていきました。インドネシアは、簡単な日本語がわかる人が多いです。
【15:40】大満足の遅めのランチ終了。
これからどうしようかやや迷いましたが、これから、遅ればせながらアジア最大級の屋内遊園地「トランス・スタジオ・バンドン」へ行ってみることにしました。
ここの営業時間は平日は午後7時まで。「乗り放題で1日いくら」という料金設定のため、これから行くとかなり割高になってしまいますが、今日行かなければ2度と行けないでしょう。
遊園地に行くぞ! と言うと、子どもたちはもちろん大喜び。
フロントにタクシーの手配をお願いして、出かけます。
【15:50】タクシーでホテルを出発!
正味2時間半しか遊園地での滞在時間が取れないであろう中、1日パスポートでどれだれ乗れるか挑戦です! そして、「アジア最大級の屋内遊園地」という謳い文句は本当なのでしょうか?
次回、長女が「インドネシア旅行で、ここが一番面白かった」と言った、この遊園地の模様を紹介します。
※トラブル連発!子連れインドネシア旅行記の第1話はこちら(全て無料)
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