子連れでバトゥ洞窟往復、制限時間1時間(2歳&5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯53)

うんせ、うんせ・・・。何とかここまで登って来ました(制限時間:往復で1時間)。

【これまでの旅程】
1日目:朝5時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後1時、羽田空港着。ベトナム航空便で5時間、ハノイへ。空港泊。

2日目:朝、ベトナム航空便で3時間半、シンガポールへ。MRTで移動しホテルチェックイン。ダックツアー、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞。

3日目:マーライオン・パーク、シンガポール動物園、ナイトサファリ観光。深夜12時にホテル帰着。

4日目:シンガポール・フライヤーに乗車後、フェリーでインドネシアのビンタン島へ。送迎車でホテル到着。夜、ホタルツアーに参加。

5日目:ビンタン・スパ・ヴィラ・ビーチ・リゾートで、終日ビーチ遊びとプール遊び。

6日目:フェリーでシンガポールに渡り、午後、バスでマレーシアのマラッカへ。マラッカで夕食。夜、次女が38.3度の発熱。

7日目:マラッカ観光の後、高速バスでクアラルンプールへ。夜、ホテルのプールで長女が足を痛めてしまいます。

8日目:タクシーと徒歩、電車を組み合わせてクアラルンプール観光。夜、ホテルでプール遊び。

9日目(今日):朝6時起床。列車でクアラルンプール郊外のバトゥ洞窟に向かいます。

【11:20】ゆっくり10分ほど歩いていくと、ようやく見えてきました、写真で見た、多きな金色の像が!!

ってゆーか、思っていたよりもずっと大きい!

シンガポールのマーライオンパークのマーライオン像の2倍以上はあると思います。

そして、洞窟もデカい!!

高さ数百メートルはあろうかという洞穴へ向かって、広くて長い階段が続いています。

その段数、272段。

これは、思っていたより規模が大きいぞ(^^;

朝の電車の時間を調べていなくて遅くなってしまったのが痛かったです(^^;

【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行:9日目その2】

制限時間1時間の挑戦

【11:20】正面で数枚写真を撮り、改めてスケジュールを確認。

帰りの列車は、12時40分発。それを逃すと次は午後1時30分発ですので、帰国が危うくなります。

制限時間は今から1時間20分。徒歩10分の駅まで戻る必要があるし、発車10分前に戻りたいので、洞窟に挑戦できるのはきっかり1時間

2歳児と5歳児を連れて、この長い階段。もし途中で2人とも動けなくなったら、夫婦で抱っこしていくしかない・・・。

いや、初めから、夫婦で1人ずつ抱っこしていくのが早いか・・・。

とにかく、行ってみよう~!!

決意を新たに、272段の階段を上り始めました。

バトゥ洞窟は、ヒンズー教の聖地。階段の建築は1983年にされたようで、歴史は浅い場所のようです。

2018年にこの階段がカラフルに塗り替えられたそうです(私たちが行ったのは塗り替え前)。

次女は抱っこ、長女は自力でスタート!
わずか10分ほどで、かなり上まで登って来ました!!
次女も「自分で歩きたい!」と言うので・・・(^^; よいしょ、よいしょ・・。中盤から頂上付近まで、次女も自分の足で上りました。
パパが最上部から撮影。「もう少しだ!(けど、遅いな・・・)」
最後はパパが待ちきれずに「時間がないから、抱っこでおいで~!」

階段を上り切った先には

【11:35】何と、わずか15分ほどで、みんなで長い階段を上まで登って来れました!

もう汗びっしょりです(^^;

しかし!

上った先に、何か寺院みたいなのがあるかと思いきや、ここから先は巨大な洞窟になっていて、先の方にはまた階段が・・・。

しかも、1回下りて、奥のほうでまた上っています(^^;。

えっ、こんなに大きな洞窟だったんだ・・・(^^;

でも、子どもたちは超元気。これなら、何とかなるかも!

洞窟の奥に向かって歩いていきます。

頂上部の砂の山。下からここまでバケツで砂を運んだ人は、徳が積めるそうです。
ふ~っ、汗かいた!!
手すりをいじって遊んでいます。
ママ、見て!!すごいでしょ!(この後、長女も真似していました)
奥には、巨大な空間が広がっていました! これは・・・想像以上だ。
とっても広い洞窟。次女は疲れてきたみたいなので、抱っこでいきます。
そこかしこに、ヒンズー教にまつわる展示があります。
この先にも大きな階段が・・・(^^;
天井からは陽の光が差し込み、幻想的です。

洞窟の最深部へ

【11:45】洞窟の内部をササっと見ながら奥に進むこと15分、階段を上り、洞窟の最深部までやって来ました。

ここは、洞窟の先の、陽の光が差し込む幻想的な場所。

ヒンズー教とか関係なしに、素晴らしい景観の場所です。

洞窟の中にある小さな寺院。靴を脱いで上がります。
お祈りしている人たちがいました。
靴を履く前にウェットティッシュで足を拭いて・・・。
とても巨大な岩。ガイドブックによれば、この辺の岩は4億年前に誕生したらしいです。
ヒンズー教のかわいい神様(多分)と。
次女「何か食べたい!」 私「ちょっと待ってね~!」日本から持って来たお菓子を与えます。
お菓子を食べて、機嫌を直してね~。

怒涛の帰り道

【11:55】最深部を10分ほど見学し、いざ、帰り道!

帰りの列車は12時40分発!

これまで来た長い道のりを、時間内に帰れるか・・・。

洞窟内には、階段を中心にサルがたくさんいます。かわいいのですが、旅行者が手に持つ袋などを狙うらしく、若干の注意が必要です。

いざ、帰り道!
階段にはおさるさんがウロチョロしています。
お猿さんたち。正直、ちょっと怖いです。
5分で、あの奥から272段の階段の上まで戻って来ました。
日本から持って来たお茶をゴクゴク・・・。次女は何もしていませんが・・・。
抱っこしての階段下り、疲れます(^^; もう一息!
真ん中あたりで小休憩。
私は元気だよ!

1時間の往復ミッション成功!

【12:10】何と、帰りは、洞窟の最深部から入口まで、わずか15分で到達!!

長い階段の頂上まで5分で戻り、272段の階段下りは10分でクリア。

次女を抱っこしてると速いし、ほぼ休憩なしで(^^;

長女も、ずっと元気に階段を降りてくれました。

私は、再び汗びっしょり・・・(^^; でも、上りの時はこの2倍汗をかきましたので・・・。

ここから駅まではゆっくり歩いて10分なので、余裕。ミッション成功です!

ただ・・・、今日は帰国日なので、ホテルでシャワーを浴びれないのが辛いです(^^;

15分で、帰ってきたぞ~! ミッション大成功!! 汗を拭いたタオルを持って。(5歳の長女が撮影)
ベビーカーは無事かな・・・。おっ、あったあった(^^)/ 鍵付きのワイヤーチェーンで括り付けておきました。
次女はパパにお任せします。ここまで抱っこで、疲れました(^^;
次女を抱っこしての階段350段以上。さすがに汗をかきました(^^; 長女はベビーカーです。
鳥の神様の神社か何かでしょうか。かわいかったので入口で1枚。
駅へ向かう通りは、日本のお祭りのようです。
サルがゴミ箱をのぞき込んでいます。あれっ、このコ、お腹の袋に赤ちゃん入れてる!
この先にも別の寺院がありました。サッと見学。

再びKLセントラル駅へ

【12:25】発車15分前に、バトゥ洞窟駅に到着。

すでに列車はホームで待機していたので、早速乗り込みます。

列車の中、冷房が効いてて最高!

【12:40】発車。

列車の中で、疲れて眠くなりました・・・。

長女は、お寿司を食べたいと元気いっぱい。一昨日の夜に行っているお寿司屋さんなので、メニューもわかっています。

長女:かっぱまき食べた~い!

長女:カニカマ巻き食べた~い!

(そんなのもあるのね・・・。面白そうです(^^)/)

【13:10】KLセントラル駅着。

隣にベビーカーを置ける、いい席に座れました。長女はベビーカーで寝ています。
もうすぐKLセントラル駅に到着。疲れて眠いです(^^;

次回は、マレーシアの本格お寿司屋さんレポートです。

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