ムーミンワールドで、突然のアレに見舞われるも奇跡的に・・・(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯24)
【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ。
2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ。
3日目(今日):朝4時前に起床してお支度。パパと長女で船内探検。時差の関係で、思っていた1時間前にトゥルク港に着いて大いに焦り、私たちは最後に下船。ホテルで荷物を預け、専用バスでムーミンワールドへやって来ました。
【10:00】トゥルク市街地から、シャトルバスに乗って「ムーミンワールド」に到着。
北欧の子どもたちに混じり、「ムーミンハウス」や「ムーミンパパの船」などを回る私たちでした。
【2016.7 子連れ北欧旅行:3日目その4】
ムーミンワールドの深部を進む
【11:45】「ムーミンパパの船」の前でのショーを見学した後、道を進んでいきます。この先には何があるのかな~~。
「ムーミンパパの船」は、ムーミンワールドの一番奥にありますので、ここから先は、別の道を使って入口に戻るようなイメージです。
スナフキンのキャンプ
さらに進んでいくと、ハンモックが並ぶコーナーが。
ゆらゆら揺れて、面白~い(^^)/
実は私、ハンモックってやったことがなくて・・・。人生初のハンモックを楽しみました。
私が乗ると、次女と長女も乗ってきて・・・。落ちないでよ~~~(^^;。
木々の間に絵本があったりして、メルヘンチックな空間でした。パパも挑戦。
「魔女とアリサの家」で大盛り上がり
【13:00】今まで回った「ムーミンパパの船」やハンモックのエリアは、パークの北側。
一旦中央部に顔を出して、今度はムーミンワールドの南側を探検します。
ここで、雨がパラついて来ました。
あちゃ~、そう言えば、トゥルクの天気予報チェックしてなかったなぁ。今日はこれから雨なのかな・・・。
持ってきていた折りたたみ傘をさして進みます。
木々の間の小道を進んでいくと・・・。何とも怪しげな、魔女の家を発見。
魔女さんが、ボロボロの大鍋に入った怪しげな液体をかき回しているではありませんか。怖~~っ(^^;
この魔女さん、役者としての心得もあるらしく、絶対に笑わないんですよね~~(^^;
怖い魔女さんなんで。
写真に映る時なんて、ここぞとばかりににらみを利かせるんです。これが結構ほんとに怖いんです(^^;
まさかの雨・・・。
【13:10】パーク南側の「迷路」ゾーンに入ったあたりで、雨が普通に降ってきてしまいました。
あちゃ~~、よりによって、今日雨かぁ(^^;
まだお昼ご飯を食べていないので、レストランに逃げることにしますが・・・、あいにくちょうど「迷路」(^^;。また折りたたみ傘をさして進みます。
実はこれまで数度の子連れ海外旅行で、雨が降ってきたのは初めて。
子どもができてから、いや、妊娠中の時から、北京、ホーチミン、済州島、香港、台湾2回、インドと、延べ30日間以上の海外で過ごした全ての日で、雨は一度も降らなかったのです。これまでが幸運過ぎた話なのですが・・・。
私たちにもいよいよ来たか、雨の試練が(^^;
小雨の中、急いで簡単な迷路をクリアし、メインのレストラン「ムーミンママのキッチン」へ。
ムーピンパパの写真スタジオで写真撮影
【13:15】レストランへ向かう途中、記念写真を撮影するハウスへ。
せっかくだから、写真撮って行こうかな~~。入口で、「2枚で22ユーロ」のクーポン券を全員がもらうんですが、私たちは1枚のみ撮影。
15ユーロでした。
かわいい台紙の立派なもので、大満足。これならやっぱり2枚22ユーロのほうが良かったな~。お金払う価値あり。行くのでしたらいいおみやげになりますので、お勧めします(^^)/
ムーミンママのキッチン(レストラン)でひと騒ぎ
【13:30】「ムーミンママのキッチン」に入りました。
ここは、定額ビッヒェスタイルのレストランのようです。雨ということもあり混んでいましたが、お昼時も終わった時間帯が幸いして、空席を発見!
ビッフェのお値段、大人15.9ユーロ、子ども無料。大人2人で31.8ユーロ(3,800円)でした。ちょっとお高いけれど、北欧ではこんなものでしょう(^^;
普通のビッフェの他に、11.5ユーロの「サラダビッフェ」というのもあり、私たちは「1人普通のビッフェ、1人サラダビッフェ」と注文したんですが、どうもそれはできないみたい。食べ放題ですもんね、テーブルで同内容で注文しなくてはならないようです。
ビッフェの内容は、ローストポークやミートボール、ウインナー、サラダ、パンなど。
これは・・・素晴らしい! 変に凝った名物とかより、私たちにはうれしいです(^^)/。
私はおいしいパンとサラダがあれば大満足。
午前10時のオープンと同時に入場し、ここまで3時間以上遊びっぱなし。疲れてきたし、ちょうどいい休憩です。ゆっくりすることにします。
長女はここで眠くなってきたのかグズり始めます。せっかくおいしいごはんがあるのに・・・。何とかなだめて、少しずつ、ウインナーやミートボールを食べさせます。
ごはん、おいしい~~(^^)/
ってゆーか、このローストポークが絶品! ローストビーフは食べますが、ポークはあんまり食べたことなかったし。もう、お腹いっぱいいただいてしまいました。
私たちがごはんを食べていると、外の雨がみるみる強くなり、とうとう豪雨に(^^;
あちゃ~~、今日はもうこれで終わりかな(^^;
他のみんなも、これだけの豪雨だと、急いで帰るんじゃないかしら・・・。
雨宿りをする親子連れがレストランにたくさん入って来て、あっという間に満席に。私たち、ちょうどいいタイミングで入れたんだわ・・・。
【14:30】ちょうどランチを終えるころ、何と、外の雨が上がりました!
みんな、ドヤドヤとまたパークに遊びに行きます。雨あがって良かった~~!! ちょうど雨が降っている間にランチできるなんて、何たる強運。
疲れているので、私たちはもう少しここで休憩します。
座ってお話をしているうち、長女もだんだん復活してきました。
【14:45】そろそろ、私たちも外に行こうか。
パパが、ドリンクバーのムーミンの紙コップがかわいいと、1個おみやげ用に失敬してきました。今でもその紙コップは大切に飾っています(^^)/
雨が上がって
レストランを出ると、中央のムーミンハウスの辺りにキャラクターが集まっていました。私たちも行ってみます。
【15:00】ひとしきり遊んだ後、やはり長女はお疲れの様子。ベビーカーに乗ると言い出しました。
そろそろ撤収かな・・・。午後3時撤収はプラン通り。
全部は回れなかったし、エンマ劇場でのショーも見れなかったけれど、十分楽しみました。
帰りのムーミンバスは、午後3時15分から30分おきにあります。
出口のほうに、ゆっくり進むことにします。
日本に絵葉書を送る
【15:10】出口の近くに、郵便局?を発見しました。
もしや、日本に絵葉書とか送れるかな・・・。入ってみます。
たくさんのポストカードから1枚選び、日本の自宅に送ることにしました。私たちが自宅に戻るのは今から1週間後。私たちが早いか、このポストカードが早いか・・・。
ポストカード1.5ユーロ、日本までの切手代が、聞くと1.3ユーロ、合計2.8ユーロ(350円)。
結果は、ポストカードの勝ちでした(^^)/(帰宅すると、すでに届いていました)。
おみやげに、「ちびのミイ」のポーチを購入
【15:25】最後、出入口の近くにあるおみやげ店を覗きます。
値段はややお高めかな(日本のディズニーランドのおみやげ屋さんと同じくらい)。
かわいいムーミングッズがたくさんあって、ほんとうはどれもこれも買いたかったんですが・・・、長女用に、「ちびのミイ」のポーチだけ購入。
7.9ユーロ(950円)のお支払い。
ムーミンワールドを後にしました。
フィンランドの公園遊具が面白い
【15:50】橋を渡って「向こう岸」に渡り、歩いて10分ほどでムーミンバスのバス停ですが、途中の公園を抜ける過程で、来た時とは別ルートがありましたので、そちらを歩いてみます。
大きい公園の中を歩いて行くと、遊具やテニスコートを発見!
遊具、何だか日本の公園で見るものと違うぞ・・・(^^;
長女が起きていれば大喜びで遊ぶのですが、残念ながら今はベビーカーで爆睡中。写真だけ撮って通過します。
【16:00】ムーミンバスのバス停に到着!
ムーミンバスで再びホテルへ
バスの時刻表はインターネットでチェックしてあり、次は午後4時15分発。今停まっている黄色いバスがそうでしょう。
行き先の所に「Hotels」と書いてありますね。トゥルクの主要なホテルの前を停まりながら行くバスですから。
私たちの次の予定は、トゥルク市街散策と夕ご飯。
明日の朝にはトゥルク駅から特急列車に乗ってヘルシンキへ移動しますので、トゥルクの街を見るのは今日これからしか時間がないのです。
このバスに乗れば、市街地の中心部:マーケットスクエアまでも行けます。マーケットスクエアまで乗って、そこから市街地散策に入る予定。
ちょっと疲れたし、クルムズホテルの前のバス停(今日朝乗ったバス停)で降りていったん部屋に戻り、小休止する手もあります。
ま、往復チケットは買ってありますし、バスに乗ってから決めよ~~っと。
フィンランドの地方都市を歩く次回に続きます。
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ディスカッション
コメント一覧
こんばんは
久しぶりにコメントさせていただきます。
フィンランドと言えばやはりムーミンですよね(^-^)
素敵な雰囲気で子どもたちが楽しそうです
それにしてもものすごい完成度が高い遊具ですよね
大人でも興味深々です( ̄▽ ̄)
コメントありがとうございます(^^)/
ムーミンがフィンランド人のキャラクターだって、私はフィンランドへ行くことが決まってから初めて知りましたよ(^^; ムーミンワールドは、田舎の素敵なテーマパークといった感じ(しかも、さびれていない!)で、小さい子ども連れには私はディズニーランド以上のテーマパークだったと思います。
遊具には私たちもびっくりして、これ以来、世界各国の公園をチェックし、遊具で遊ぶ旅行を始めることになるのです・・・。
南米の遊具、狙っています(^^)/