台湾のコンビニのおでんが面白い ~今日のランチは、台湾おでん、ヌードル入り~(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯22)

これ、カップラーメンじゃないですよ、「関東煮」という名前のおでんです(^^)/ 私が食べているのは巨大エリンギ。

【これまでの旅程】
1日目:朝4時に家を出発、成田から台北へ。夕食とマッサージ。

2日目:台北郊外観光。野柳地質公園、淡水。

3日目:台北郊外観光。十分大瀑布、十分で天壇上げ、平渓、九份。

4日目:台北郊外の烏來温泉観光。龍山寺、台北駅フードコート。

5日目(今日):朝5時30分起床、7時30分にタクシーで台北駅へ。特急列車に乗って、台中に向かうも、間違えて手前の駅で降りてしまうハプニング。そこから普通列車に乗り、今度こそ台中駅に到着。

駅に荷物を預け、宮原眼科でアイスを食べ、タクシーで賽覚寺へ。道を教えてくれた人に小さい日本酒パック(地酒)をあげると、お寺の記念品セットをいただきました。

お昼ご飯を食べるため、徒歩で10分ほどの、るるぶに載っていたレストラン「台湾香蕉新楽園」に向かっていた私たち。暑いので、涼を取るためにセブンイレブンに寄りました。

店内は涼しいので、イートインコーナーでジュースを飲み始めました・・・。

【2015.11台湾周遊旅:5日目その4】

パパはコンビニ店内で缶ビール!

【12:45】セブンイレブンのイートインコーナーで、長女は冷たいコーラをぐびぐび。長女、1歳11か月の時にインドでコーラを飲みまくって以来、コーラが大好き。母乳みたいに思ってるんじゃないでしょうかね(^^;

ひと汗かいて、パパは「台湾ビール クラシック」。コンビニの涼しい店内で缶ビール! 日本じゃまずやらない光景です。

パパは昨日までずっと風邪を引いていましたが、今日、ようやくほぼ回復したようです。今日から、やっとビール飲めますね(昨日も風邪引きの中、烏來温泉で飲んじゃってましたが)!

すぐに出るはずだったんですが、長女が「おもちゃ見に行こうよ」としつこく言うので、パパと長女で店内をウロウロし始めました。

【12:45】幼少の頃から大好きなコーラを飲む4歳児。「ふ~~っ! おいし~~!」
パパはこちら!
広くて清潔な店内。大型のコンビニでした。

日本のおもちゃがそのまんま売ってる!

長女が発見したのが、キティちゃんのおもちゃ。

長女:パパ! キティちゃんだ! これ、日本にある? ない?(日本になければ、今ここで買ってくれるよね?)

パパ:あるある、だってこれ、日本のおもちゃだもん。ん? 何だこれ、日本のやつそのまんまじゃん!

キティちゃんのおもちゃが売ってるのにはびっくりはしませんが、日本のおもちゃを各種そのまんま売ってるのにびっくりしました。中国語の表示、ないんですよ。まぁ、日本のホームセンターでも、アメリカのおもちゃをそのまんま売ってたりしますが・・・。

コンビニにそれがあるのにびっくりしました。

価格は、230元。この時のレートで900円くらい。このおもちゃで900円は、台湾ではとても高価に感じるんじゃないかしら・・・。

キティちゃんのおもちゃ。これで900円です。
裏を見ると、日本語オンリー。そのまんま売ってるんですね!
日本製のおもちゃもたくさん並ぶコンビニ店内。私はなんだかうれしいです。

パパと長女に誘われ、私も店内をウロウロし始めました。

おでんが面白い!

レジの近くに売っているおでんに目が止まりました。

今は11月ですが、外の気温は30度くらい。暑さを逃れるために避難してきたコンビニ店内で、熱々のおでんが売られているのに違和感を感じます。

名前は「関東煮」。ふ~~ん、面白い書き方しますね。

それよりびっくりしたのが、おでん種。日本で見ないものが並んでいます。

トウモロコシ!

よくわからない黒いゼラチン状のもの!

よくわからない丸いだんご各種(魚のつみれのようなもの)!

エリンギ(巨大)!

そして、ヌードル!

ヌードルを入れれば、「おでんラーメン」になっちゃいます(^^)/

これは面白い・・・。

私たちは、この先にある、るるぶに載っている名店をやめ、お昼ごはんにこのおでんを食べてみることにしました!

海外旅行中、「コンビニでご飯を食べる」ということがあっても面白いかなと。

そうして買ってきた「おでん」がこちら!

ヌードル、ちくわ、トウモロコシ、よくわからないだんごの「おでん」
よくわからないものばかり詰めた「おでん」。これ、おいしいのかしら・・・。ヌードルも入っています。

意味不明なままに指さし注文して買ったので、何かわからないおでん種もたくさん。

なんか闇鍋状態・・・。

おいしいのかな? 見た目はまずそうですが・・・(^^;。

食べてみると、これが、どれもおいしいのなんの!!!

おでんのスープがベースになっているので、あっさりしてるし、おでん種もそれぞれおいしい。長女もパクパク食べてくれました。

ちなみに、おでんはこれでしめて100元(400円)! 安い!! お得過ぎる・・・・。

【13:20】台湾のおでん、おいし~~(^^)/

一応、るるぶに載っている有名レストランにも

【13:50】コンビニでゆっくりランチを楽しみ、トイレも使わせてもらって、ようやく出てきた私たち。

一応、近くにある有名レストランにも行ってみます。

こちらのレストラン、戦時中~終戦直後くらいの(るるぶには1950~60年代の、とあります)街並みを再現しているテーマパーク的な所。写真だけでも撮って行こうかな。それに、このレストランまで行けば、タクシーを捕まえられるでしょう。

・・・と思っていたら、首尾よくタクシーを捕まえました! このままレストランへ行き、写真だけ撮って、すぐ次へ向かいます。。

【14:05】タクシーで、レストラン「台湾香蕉新楽園」立ち寄り。10分だけ待ってもらいます。

お店の前には、レトロな列車車両の展示があったり、レストランの手前に、昔の街並みを再現したものが。写真だけ撮っていきます。

テーマパーク的なレストラン到着!

この辺は無料で見られます。
レストラン入口には、写真を撮れる自転車タクシーの展示が。壁にあるのは空襲に備える言葉ですね。
「キッコーマン醤油」の看板です。台湾は1945年まで日本領。その後も蒋介石が来て日本語を禁止するまでは、数年は日本語が使われていました。
お店の雰囲気にまるで合わないキャラクターと。

タクシーで「彩虹眷村」へ

【14:15】タクシーに乗り込み、次の目的地、台中郊外にある「彩虹眷村」へ向かいます。

運転手に「るるぶ」の紹介ページを見せると、すぐにわかったようです。

【14:30】15分ほどで、「彩虹眷村」到着。メーター走行で290元(1,100円)。

ここは、おじいさんが古い集落の家々にカラフルな絵を描き続け、小さい集落の一角を絵で埋めてしまった、という珍スポット。きれいな色使いと独特のタッチもあってうわさがうわさを呼び、今では観光スポットとして「るるぶ」にまで掲載されるほどに(^^)/

商業的に造られたテーマパークじゃないところが、すごく楽しみです(^^)/。

タクシーは涼しくていいね!
タクシーを降りた所はこんな感じ。
【14:40】「彩虹眷村」の入口。この先に、お菓子の家のような家が並んでいました。

お菓子の家が並ぶような集落で、子どもの写真を撮りまくる次回に続きます。

※英語話せない人に絶対オススメ!子連れ台湾周遊旅行記第1話はこちら(全て無料)

【その他の子連れ海外旅行記など↓】

※世界遺産満載!子連れチェコ・ドイツ旅行記の第1話はこちら(全て無料)

※妊娠中の海外旅行記第1話はこちら

※赤ちゃん連れ海外旅行についてのいろんな話はこちら