マラッカの人気ワンタンメン屋さん「鴻昇雲吞麵（HONG SHENG WTM）」で夕ご飯(2歳＆5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯33)
【これまでの旅程】
１日目：朝５時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後１時、羽田空港着。ベトナム航空便で５時間、ハノイへ。空港泊。
２日目：朝、ベトナム航空便で３時間半、シンガポールへ。MRTで移動しホテルチェックイン。ダックツアー、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞。
３日目：マーライオン・パーク、シンガポール動物園、ナイトサファリ観光。深夜12時にホテル帰着。
４日目：シンガポール・フライヤーに乗車後、フェリーでインドネシアのビンタン島へ。送迎車でホテル到着。夜、ホタルツアーに参加。
５日目：ビンタン・スパ・ヴィラ・ビーチ・リゾートで、終日ビーチ遊びとプール遊び。
６日目（今日）：朝５時起床、６時にホテル出発。ホテルの送迎車で港へ行き、フェリーに乗ること１時間、シンガポールに渡って来ました。
タクシーでゴールデン・マイル・コンプレックスに移動して、タイ料理のランチ。その後、マレーシア・マラッカ行きの国際長距離バスに乗車すること４時間半。陸路での国境越えに多少戸惑いながらも、午後６時過ぎ、マラッカのバスターミナルに到着しました。
その後、タクシーでホテルへ。無事、チェックインに成功しました。
休憩十分。
ちょっと遅くなっちゃったけれど、お腹も空いたし、これから夕ご飯を食べに行こうか！
【20:00】ホテルを出発！
【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行：６日目その５】
マラッカではワンタンメン（雲吞麺）屋さんがたくさんあるらしい
【20:00】少々遅い時間ですが、これから、夜のマラッカの街を徒歩観光します！
予定では午後７時にホテル出発のはずでしたが、まずマラッカに着くバスが遅れ、その後ホテルで休憩してしまい、１時間遅れ。ま、私たちにはよくあることです(^^;。
まず向かうのは、夕飯に、地元の人気ワンタンメン屋さん「鴻昇雲吞麵（HONG SHENG WTM）」。
何でも、マラッカにはワンタンメン屋さんがいくつもあって、地元の人がよく利用しているのだそう。
マラッカと言えば、中華・マレー・インド・西洋料理がミックスして生まれた「ニャニャ料理」というのが名物のようなのですが（観光客がよく行くお店もたくさんある）、ワンタンメンなら子どもたちも食べられそうだし、今晩はワンタンメンを狙います。
安いお店みたいですし(^^)/
日本で印刷してきた地図を見ながら進んでいきます（私たちはポケットwifiを使わずに海外旅行をしています）。
道はわかりやすいのですが、ちょっと横の道に入ると街灯が少なくて暗いです。車通りもあるし、交通事故にだけは気を付けないと・・・。
途中、写真を撮りながら歩きました。
地元のワンタンメン屋さんは夜でも大賑わい
【20:40】「鴻昇雲吞麵（HONG SHENG WTM）」に到着。
結構いい時間にもかかわらず、店内はほぼ満員。真ん中ほどに１つだけ空いたテーブルがあり、座ることができました。
店員のおばちゃんが、２歳の次女を指さして盛んに何か行っています。どうやら、ベビー用の椅子使いますか？と言っているような・・・。身振り手振りで理解。
せっかくなのでお願いすることにし、次女はベビー椅子に着席。
さて、マレーシア初の食事です！
マレーシアの食堂、どんな感じなんだろう～～。シンガポールは先進国だから別格として、これまでタイくらいでしか食事をしたことがありませんでした。
タイも、東南アジアでは先進国に最も近い存在でしょうから。。。
ここは思いっきりローカル食堂という感じ。
ドキドキ。
店員さんが持って来てくれたメニューは写真付きでした。
よくわからないし、ワンタンメンが人気のようでしたので、無難にワンタンメンを２つ注文。
ミディアムサイズで、１つ４リンギット（110円）くらいだったと思います（この時のレシートがなくて、正確な値段不明(^^;）
２つで８リンギット（220円）。
氷は大丈夫か
長女が喉が渇いたというので、ジュースも購入。
缶のコカ・コーラとファンタグレープ（みたいなジュース）、それぞれ２リンギット（55円）で、合計４リンギット。
日本より安いですね～。
注文すると、従業員の方（さっきのおばさん）が、コップに氷とストローを入れて別に持って来てくれました。
うう～～ん、発展途上国で、レストランの氷は衛生的に危ないことがあると聞いたことがあるけれど・・・。
ま、大丈夫だろう・・・（根拠なし）。
せっかく持って来てくれたので、あまり深く考えずに氷とコップを使用。コーラをジュースを飲みました。
翌日、若干不安だったんですが・・・、みんなお腹壊さなかったので、このお店の氷は大丈夫です(^^)/
衛生的にダメなお店なら、繁盛もしないでしょうしね。
このお店、厨房が分かれていなくて、客のいる真後ろで屋台風に調理。
日本では保健所の許可が下りなそうな作りです(^^;
シンプル！ 日本レベルの野菜たっぷりワンタンメン
【8:50】待つこと10分、ワンタンメンが登場！
野菜などの具がたっぷりで、おいしそう！
麺の器にはスープがほとんど入っていなくて、別にスープが付いてきました。
ん？？
これ、どうやって食べるんだろう？？
このスープを、ドバっと麺の入った器に入れるのかな？
それともこのスープは別の飲み物？？
お店の人に聞こうにも、私たちのインチキ英語は通じなさそうだし・・・。
キョロキョロ周りの人を見て観察するも、たまたま誰も食べてない・・・。
思い切ってお店のおばさんを呼び止めて聞いてみると・・・、各テーブルの上にあるマヨネーズの器みたいなのに入っている辛いソースをお好みでかけて、混ぜてお召し上がりください・・・とのこと（身振り手振り）。
う～～～ん、スープについては特にジャスチャ―してなかったから、スープはこのまま別に飲むものなのだろう！ と判断。
まずはスープなし・辛味なしがどんな味か、１口試食。
ん！
シンプルに塩味が効いて、このままでも（スープを入れなくても）全然おいしい！
麺の底の方に少しだけある汁に味がついていて、コクもあって、すごくおいしい！
たまにありますもんね、お湯の中に麺が入っているような、味のしないマズいラーメン。ちょっとそんな心配もしましたが、ここのはしっかりおいしかったです。
これなら子どもたちも喜んで食べそう！
麺は日本のラーメンと比べるとやわらかく茹で過ぎ。もう少しコシを残せばもっとおいしいのに・・・。ま、１杯100円のラーメンにここまでは望み過ぎですね(^^;
やわらかく煮てある麺は子どもにはやさしいと思います。
スープの中には小さいワンタンが入っていて、普通においしかったです。
【21:20】お会計。
ワンタンメン２杯とジュース２本で、合計12リンギット（330円）。現金で支払い。
ここで私たちはホテルに戻らず、もう少し夜のマラッカを見に行きます。
オランダ広場で光るアレを見る次回に続きます。
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