5歳児が沖縄でシュノーケルに初挑戦~ 保育園児(年中組)でもできました ~ (2020.7 子連れ宮古島旅 ♯5)

【池間島】究極に美しくてお魚たくさんのフナクスビーチで、次女が「手つなぎシュノーケル」までマスター!

5歳児にシュノーケルができるのか

2020.7月、8泊9日間の宮古島家族旅行にあたり、旅の中心に据えたのが美しいビーチ巡り。毎日、宮古島のいろいろなビーチを回りました。

宮古島には、サンゴ礁が近くてシュノーケル初心者でも熱帯魚が見られるビーチがあるということだったので、気合いを入れて、シュノーケルセットを買って持って行くことに。

1~2回だけするつもりなら借りても良かったんですが、海の訪問予定は全8回。毎回借りると莫大なレンタル料になるので、地元で購入。

その時に迷ったのが、次女の分(5歳児:保育園年中組)を買うかどうか。

小学校3年生の長女は問題ないでしょうが、5歳になったばかりの次女が、シュノーケルやると言ってくれるだろうか・・・。

小さい子どもは、抱っこされて海に入るのさえ怖がります。

長女が初めて海に入ったのは3歳。散々怖がったものの、私が抱っこして一緒に。この時浮き輪も使えました。

次女は5歳になったのですが、まだ海に入ったことがないのです・・・。去年は海行かなかったし・・・。

若干悩みましたが、次女のシュノーケルセットを購入(「4歳児~9歳児対象のもの。長女用にも同じ物を購入」)。

さて、どうなりますか・・・。

【私たちが購入して宮古島に持って行ったもの↓】

初めはなかなかうまくいかず

まずは初日。

与那覇前浜ビーチで海遊びをしましたが、海に怖がることなくすんなりOK。浮き輪も使い、思う存分遊びました。

この日、長女は早速持ってきたシュノーケルセットをお試し。15分くらい少し練習して、浮き輪を使いながら1人でシュノーケルをすることができるように。

実は翌日、私と長女はインストラクターさんと行く「ウミガメシュノーケルツアー」に参加するので、ここでシュノーケルの体験をしておきたかったのです。

次女は怖がってやらず。1日目は終了。

2日目、この日は熱帯魚がたくさん見れるシギラビーチへ。

喜々としてシュノーケルを初め、お魚がいたとはしゃぐ長女を見て、「私もやる」との言葉。

お! 待ってました!!

シュノーケルをつけてみるも、きっちりつけなくてはいけないので少し痛いのと、呼吸の説明をするも恐怖が先に立ってしまったようで、やっぱりやらない、となりました(^^;

それでこの日は終了。

シュノーケルをつけてみた、ということだけでも収穫でした。

フナクスビーチで、難なく手つなぎシュノーケルをマスター!

その後、3日目・4日目は子どもがシュノーケルをする機会がなく、お預け。

【参考】

3日目:「17エンド」で遊ぶものの、シュノーケルには不向きな場所なので、道具を持って行かず。

4日目:パンプキン鍾乳洞ツアーと保良泉ビーチパークでのプール遊び

そして5日目に行った池間島のフナクスビーチで、事態は動きました(^^)/

フナクスビーチの美しさと、シュノーケルをしてみて足のつく所でもたくさんの熱帯魚が見れることに驚き、次女にも「シュノーケルやろうやろう」と迫ります。

パパにも手伝ってもらって痛くしないで装着でき、お魚がいっぱいいるということで本人もやる気に。

まずは浅いところで顔をつけようとしますが、なかなか水につけられません。

顔を水につけられないまま、15分もがんばったでしょうか。もうやらない、という次女をなだめて、がんばらせます。

なかなか水に顔をつけられません

何とか水に顔をつけることはできましたが、すぐに顔を上げてしまいます。

もう1度。

そして、もう1度。

次女が水に顔をつけるのはほんの2~3秒なんですが、その時、小さい青いお魚が見えたようなのです。

次女「今、青いお魚がいた!!!」

こうなるとしめたもの。

水に顔をつける時間を3秒から5秒、10秒と伸ばしていき・・・。

お魚を発見しつつ、呼吸をさせてみせ・・・。

練習すること30分。

私の足が余裕でつくような浅い所限定ですが、次女が「手つなぎシュノーケル」をマスターしてくれました!

少し深い所に行くのは怖がります。

このフナクスビーチでは、浅い所でもお魚が見れるのが幸いしました!

練習開始後30分。ようやく、シュノーケル完成! ちゃんと呼吸もしています。
両足がちゃんと浮くようになってきました。1回のシュノーケルも3分くらいいけます。

15分くらいシュノーケルを楽しんで、今日は終了。

疲れたね!

青いお魚のほかにも、白いお魚、シマシマのお魚、黄色いお魚、たくさんのお魚を見れて、次女は大興奮でした。

新城(あらぐすく)海岸でも

旅行中、もう1回、新城海岸でも次女もシュノーケルに挑戦。

「手つなぎシュノーケル」でなく、浮き輪につかまってのシュノーケルに挑戦させたかったですが、それは怖いと言うので断念。

でも、ここ新城海岸でもたくさんのお魚が見れて、大満足でした。

【新城海岸】黄色い浮き輪は長女。シュノーケルをしながら私と次女についてきています。

小学校3年生の長女は縦横無尽

小学3年生の長女は縦横無尽。シギラビーチで参加した「ウミガメシュノーケルツアー」では、水深3~5mの所で連続1時間半以上、大人と一緒にシュノーケルを楽しみました。

その後行く先々でシュノーケル。パパと一緒に足のつかない所に行ったりして、宮古島の海を堪能しました。

ちなみに私たちは、子どもはフィンをつけずにやっていました。大人用のフィンを1セットだけ持って行き、私とパパで交互に使っていました。

私たちは海はド初心者。

「足がつかない所まで行った」と言っても、比較的岸に近い所で遊んでいました。

【シギラビーチ】「ウミガメシュノーケルツアー」に参加した時の写真。写真奥の岩の手前にいるのが私たち(私と長女)。パパが少し高い所から望遠で撮影。かなり遠くまで行っています。

沖縄の海でのシュノーケル、一生の思い出に

保育園児連れでオンシーズンに沖縄に行かれる方、保育園児ならシュノーケルできます!

ぜひ子どもと一緒にシュノーケルに挑戦してみてください。ビーチによっては足のつくところでも十分楽しめます。

子どもにとっては、一生の思い出になること間違いなし!

【新城海岸】年中組の私でもできたよ! みんなもできるよきっと!!

次回、オンシーズンの沖縄旅行に持って行くべきマリングッズについて紹介します。

大荷物覚悟で行きましょう。

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