ヘルシンキ:マーケット広場はレストランがたくさんで大賑わい(1歳&4歳:子連れスウェーデン・フィンランド・エストニア旅 ♯45)
【これまでの旅程】
1日目:羽田から北京経由でスウェーデンのストックホルムへ
2日目:ストックホルム市内観光。その後、夜行フェリーでフィンランドのトゥルクへ
3日目:ムーミンワールドとトゥルク市内観光
4日目:トゥルクから特急列車でヘルシンキへ。午後はヘルシンキ市内観光
5日目(今日):ヘルシンキ市内観光。朝5時起床、8時ホテル出発。トラムに乗って、ハカニエミ市場、旧軍事博物館、公園遊び、ウスペンスキ寺院とまわり、マーケット広場へやって来て、遊覧船に乗りました。
【13:05】遊覧船が戻って来ました。
ちょうどいい具合にお腹が空いてきました。マーケット広場にはたくさんの屋台というか仮設レストランが10軒以上並び、お肉や魚を焼くいい匂いが立ち込めています。
さて、どのお店で食べることにしようかな~~!
【2016.7 子連れ北欧旅行:5日目その8】
どこにしよう・・・(^^;
来た時もひとまわりはしていましたが、さて、いよいよ入る飲食店を決めます。
ここで食事をする機会はただ1度だと思うと、本当にどこもおいしそうで、決め手がありません・・・(^^; 何を食べたいのかくらい考えておけば良かった(^^;
それにしても、カモメが多いです。屋台のおこぼれを狙っているのでしょう。ヘルシンキ大聖堂でも襲われましたが、本当にフィンランドはカモメの国です。
「カモメ食堂(注:日本の映画のタイトル)」とはよく言ったものです・・・。
シーフードグリルのお店に決定!
【13:20】いろいろ悩みましたが、私たちは遊覧船乗り場のすぐ目の前にあった、シーフードグリルのお店に入ることにしました!
せっかく港の前にいるのだし、やっぱりシーフードでしょ! 値段はどこも似たかよったか。
注文したのは、白身魚のグリル&ポテトのプレートと、サーモンのグリル&ポテトのプレート。どちらも12ユーロでした。
魚のグリルはどちらも塩とオリーブオイルとバジルのシンプルな味付け。とってもおいしいです(^^)/
長女は丸いベイクドポテトばかりをパクパク。お魚も食べなさいよね~~!
素敵なご夫妻と相席に
混んでいる店内で、私たちの向かいに座っていたのは、やさしそうなフィンランド人の50代くらいのご夫妻。
思い切って、カタコト英語でごあいさつしてみました。
先方も英語は苦手で、お互いカタコト英語で会話(逆にそっちのほうが私は気を遣わないから助かります)。私たちが日本から来たというと、「ようこそ」という感じで喜んでくれました(^^)/。
こちらのご夫妻は地元の人ではなく、フィンランド北部の小さな町からヘルシンキへ観光に来たとのこと。国内旅行をされているのですね。
私たちの語学力ではこのあたりで限界ですが、あいさつ程度の会話ではこれで十分。
料理が来てから、一緒に写真を撮ってもらったのが、この記事冒頭の写真です。私は次女に日本から持って来たレトルトの離乳食を与えていましたが、ご主人のほうに次女を渡すと、奥様は離乳食を手に取り、次女にパクリ。
ご夫妻のお子様たちはもう大きいようで、1歳の次女を本当に懐かしい(子どもが小さかった頃が懐かしい)という様子で、離乳食を食べさせていました。
別れ際、日本のおみやげと言って、パパが日本酒の小さいパックをプレゼント。ご主人、「日本酒は飲んだことあります」と言って、喜んでくれました(パパは、何かあったときにすぐプレゼントできるように、日本酒の小さいパックを毎日2個ずつリュックの中に入れて持ち歩いているのです)。
「なかなかあげるタイミングがない~」と嘆いていましたが、ようやくフィンランドの人にあげれたね!
【13:40】フィンランド人のご夫妻は先に食事を終え、食堂を出ていかれました。お昼時を過ぎ、お店も空いてきました。その後はしばらく、私たちだけでゆっくりしました。
【13:55】店を出ました。
次回は、観光のお供に、フィンランドの名物おつまみを紹介します。
その後、いよいよ渡し舟に乗って、世界遺産:スオメンリナ要塞です。
※夏の北欧へ!子連れ北欧旅行記を第1話から読んでみる方はこちら(全て無料)
【その他の子連れ海外旅行記など↓】
ディスカッション
コメント一覧
おはようございます
海外のこういう市場って活気があって大好きです(^_^)
素敵な出会いもあったみたいで良いですね
日本酒をお土産に持っていくというのは
今後の参考にさせていただきたいと思います(^^)
コメントありがとうございます(^^)/
ここ最近、フォトブックの製作をやっていて、ブログの方はほったらかしになっていました(^^;。
日本のおみやげを何かしらカバンに入れておくというのはいつもやっていて、以前は100円ショップの扇子とかを忍ばせていました。でも、メイドインチャイナのものが多くて・・・。日本製の物で外国人が喜ぶものは・・・とパパが思いついたのが、小さいパックの日本酒(地酒)だったみたいです。
他にも、日本のおいしいお菓子(最近では、えだまめスナックなど、外国では売ってなさそうな物)などを持って行っていますよ。