エジプト談義その1「信号のない国、エジプト」
エジプト談義プロローグ
子連れ海外旅行記の続編は「9泊10日間シンガポール・インドネシア・マレーシア3か国周遊旅行」ですが、ちょっと息抜きの記事を続けます。
だって、海外旅行記、作るの大変なんだもん(^^;
ブログの収益で時給820円のパートを辞められたら記事を作る時間が生まれるんですが、全然お金にならないんですよね私のブログ(^^; 収益は、年間15,000円かかるサーバーレンタル代などの経費を考慮するとほぼゼロです。
でも、記事を読んでくださっている方もいらっしゃいますので、ブログを1週間以上お休みしたくない。
なので、ちょっと息抜き(^^;
その間に、シンガポール~の準備を進めますね。
息抜き第一弾として、今回から3話~4話の予定で、私とパパが15年ほど前に2人で旅行した、エジプトのお話を書きたいと思います。子どもができる前の話ですね。
今ではコロナ以前から政情不安もあり、すっかり行きにくい国になってしまいました(^^;
この時は、大手旅行会社のツアー旅行に参加しました。個人手配で海外旅行を始めたのは、子どもができてからです。
どうしてそんな時の話を書くのかというと・・・。
ビックリしたんですよねいろいろと(^^;
そして、そのビックリの状況は、15年経った今でも絶対に続いていると確信します。
そんな急に変われませんから。国民性とか、お国柄とか(^^;
ってことで、昔の体験に基づいた話ではありますが、絶対に今現在も通じると私が確信する事柄を、いくつか紹介しようと思います。
まず第1弾。これは発展途上国あるあるかもしれませんが・・・。
「信号のない国、エジプト」から紹介させていただきます。
信号のない国、エジプト
エジプトと言えば、ピラミッド。
エジプトに着いて、ツアーバスでまず向かったのがクフ王のピラミッドでしたが、ピラミッドでびっくりする前に、道路に信号が一切ないのにびっくりしました。
道路は大きく、片側4車線なんてザラです。
そして、交通量は大変多い。
そんな幹線道路に、とにかく信号がないんです。
何と、片側4車線どうしの道路が交わる交差点にも、信号がないんです!
信号のない大きな交差点でみんなどうするかと言うと、車の前方のほんのわずかなスペースを見つけては、クラクションを鳴らしながらわれ先にと鼻づらを突っ込んでいくのです!!
イメージできますかこれ? 交差点のたびに、決死の覚悟(もし日本人が運転したら)で突っ込みます。
見れば、どの車も凸凹。どこか必ず凹んでいます。
交差点は急ぶかし、急停車の連続。バスの乗り心地も悪いことこの上なし。
交差点は、クラクションの嵐。大嵐です。
また皆さん、しょっちゅうクラクション鳴らすんですよね・・・(^^; 日本の100倍は鳴らしてます。
カイロの中心部では、それが深夜まで続きます。
カイロなど大都市の大気汚染は日本の比でなく、少し前の中国と同様のひどい状況です。
ちなみに、みんな車線は関係なく走ります。
馬車やラクダも同じ道を走ります。
なので、交差点には、自動車、馬車、ラクダ、リキシャ、自転車が突っ込んでいます。
交差点になだれこむ歩行者
そこに、歩行者もなだれ込んでいます。
交差点に横断歩道はあります。
信号はないですが(^^;
交差点は車両で大混乱ですので、日本人の安全レベルから見れば、そんな横断歩道、渡れるわけありません。
車は急ぶかしの連続ですので、歩行者が轢かれないかどうか心配になりました。
子連れで徒歩で幹線道路を渡るのは絶対に無理だと思った光景でした。
信号がある所もある
信号が全くないわけではありません。
カイロ中心部など、ごく大きな交差点で、信号がある所もあります。
でも、ひどい渋滞で、信号が機能していない・・・。
赤信号でも突っ込んできますし、もうメチャクチャ。
そんな中を、15分以上かかって、ツアーバスはみごとにクリア。バスの車内から見る交差点の風景、ピラミッドよりもびっくりしました。
次回、エジプト談義第2話「チカンの国、エジプト」です。
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