ゴールデン・マイル・コンプレックスで、本格タイ料理のランチ(2歳&5歳:子連れシンガポール・マレーシア旅 ♯30)
【これまでの旅程】
1日目:朝5時、東北地方の自宅をマイカーで出発。午後1時、羽田空港着。ベトナム航空便で5時間、ハノイへ。空港泊。
2日目:朝、ベトナム航空便で3時間半、シンガポールへ。MRTで移動しホテルチェックイン。ダックツアー、ワンダー・フル、OCBCガーデン・ラプソティーを鑑賞。
3日目:マーライオン・パーク、シンガポール動物園、ナイトサファリ観光。深夜12時にホテル帰着。
4日目:シンガポール・フライヤーに乗車後、フェリーでインドネシアのビンタン島へ。送迎車でホテル到着。夜、ホタルツアーに参加。
5日目:ビンタン・スパ・ヴィラ・ビーチ・リゾートで、終日ビーチ遊びとプール遊び。
6日目(今日):朝5時起床、6時にホテル出発。ホテルの送迎車で港へ行き、フェリーに乗ること1時間、シンガポールに渡って来ました。
【11:15】船に預けたスーツケース2つとバッグを受け取り、無事、シンガポールへ再入国。
ふ~っ、疲れた~。
【2017.7 子連れシンガポール・マレーシア旅行:6日目その2】
タクシーでゴールデン・マイル・コンプレックスへ
さて、シンガポールに再入国したのもつかの間、今日はこれから、シンガポールから離れること240km、マレーシアのマラッカ(ムラカ)という街へ向けて長距離バスで出発します。
マレーシア行きの長距離バスは、このタナ・メラ港から車で20分~25分ほどの場所から出発するようです。
その場所までは、MRTでも十分行けそうなんですが、大荷物(スーツケース×2、大きなバッグ、ベビーカー)があることと、MRTの駅からは少し歩く場所だったので、タクシー向かうことに決めていました。
【11:30】タクシー乗り場でタクシーを捕まえ、バスが出る場所にあるショッピングセンター「ゴールデン・マイル・コンプレックス」へ向かって出発。
どうも、タイの会社のショッピングセンターのようです。
ショッピングセンターでお菓子を買う
【12:00】ショッピングセンター「ゴールデン・マイル・コンプレックス」に到着。
ここまで予定通り。
バスの出発時刻は午後1時45分。お昼ご飯を食べるには十分余裕があります。
まず、長女が「喉が渇いた~」と騒ぐので、売店でコーラと地元のチョコ菓子を購入。
ともに1.8シンガポールドル(=150円)ずつでした。
コーラが150円ですので・・・、日本と同じくらいの物価ですね(今は円安が進んでいるので、シンガポールの方が物価が高いかも)。
この時点で、シンガポールドルの現金の持ち合わせが8ドル(640円相当)しかありませんでした。
これからレストランで食事にしますが・・・、クレジットカードの使えるお店にすれば、後はバスに乗って国境を越えるので、ジュース代・トイレチップ代として、8ドルで大丈夫でしょう。
【2022年11月現在のシンガポールドル相場】
私たちがシンガポールを旅した5年前は、1シンガポールドル=80円でした。
ふと、今はいくらなんだろうと思って調べてみたら・・・。
うわっ! 1シンガポールドル=105円!!
5年間で、3割も円安が進んでます!
今では、シンガポールではペットボトルのコーラ1本が190円ですね。
日本円は、対ドルだけでなく、世界中の通貨に対して値を下げているようです。
旅行記に戻ります(^^;
こちらのショッピングセンター、ちょっと古い建物みたい。昭和のデパートのような薄暗さが・・・。
マレーシア行きのバスはこの建物のすぐ脇から出るという情報なので、この建物の中でお昼ご飯を食べるお店を探します。
怪しいお店
このショッピングセンターの中には、タイ料理のお店を中心にたくさんの飲食店が入っているようです。その中でも、安くておいしい評判のタイ料理のお店があるらしく、そこに狙いはつけていました。
お店の名前は、「Diandin Leluk Thai Restaurant(ディアンディン・リラク・タイレストラン)」。
少し探すと、ありました!
ただ、お店の風貌は、いかにも田舎のローカル食堂という感じ。
東南アジアの食堂にある独独の匂いも気になりました。
う~~ん、人気店らしいけれど、ここはちょっとなぁ・・・。
もっと違うお店がないか、探し始めました。
向こうに、賑わっているお店があるぞ! 満員のお客さんたちが鍋をつついているので、きっとタイスキのお店だと思います。
お店の名前は、何と「ニュー うどん もうかった」
これ、絶対日本語の「儲かった」だ!!
人気店のようで混雑していたし、タイスキ食べてみたかったですが、お店の名前に引いてしまい、却下しました。
タイスキは食べたことなくて、食べ方とかお作法とかわからなくてちょっとビビったのもあります(^^;
ほかのお店も見てみましたが、特にコレと思ったお店もなく、迷った挙句、初志貫徹、一度思い留まったタイ料理のお店「ディアンディン・リラク・タイレストラン」に入ることにしました。
地元で評判のタイ料理の食堂へ
【12:20】椅子に座ると、お店の人がメニューを持ってやって来ました。
ふむふむ・・・、メニューは写真付きで、非常にわかりやすいです。
すごくたくさんの種類があります。
タイ料理、この旅行では初めて。タイ料理って、何があるんだっけ?
タイに行ったのはもう5年以上前で、トムヤムクンとかカオマンガイくらいしか覚えていませんでした。
う~~ん、どれにしようか・・・。そして、どれなら子どもたちでも食べられそうか・・・。
結局、
私:ガパオライス 7ドル(560円)
パパ:シーフードあんかけ麺 6ドル(500円)
子どもたち:牛肉麺(ヌードルスープ ビーフ) 6ドル(500円)
を注文。
結構安いですよね(2022年11月現在は、円安のために3割高くなっています)。
シンハービールのお味
パパはビールも注文しました。
これから4時間以上バスに乗るので、その前の一杯です(^^)/
タイのビール「シンハービール」。タイのビールと言えばタイガービールですが、今回は別の銘柄にチャレンジです。
ビールが先に来たので、たまに私がコップに注いであげます。
さて、ビールのお味は・・・。
パパ:すごくあっさりしてるな。香りや風味があまりない。インドネシアのビンタンビールみたいだ。これなら、タイガービールの方がおいしいなぁ。
結構な辛口コメントでした。
う~んと首をかしげながら、あっという間に1瓶飲み干していました。
シンガポールで楽しむ、本格タイ料理
注文してから10分、次から次へと料理が運ばれてきました。
私たちの注文は・・・。
どれもこれも、大正解!!
タイ料理にある独特のクセのような物はなく、どれも、子どもでもおいしく食べられるような感じ。
特に牛肉麺は、クセがなくておいしそうです!
こどもたちにはまず牛肉麺を取り分けました。
私のガパオライスも、パパのあんかめ麺も、とってもおいしい!
シンガポールでタイ料理を食べるなら、気取らないこちらのお店、まず間違いないと思います。
ここは本当にバス停なのか
【13:30】スーツケースを押して、建物の外に出てきました。
マレーシア行きのバスの発着場所と思われる地点に到着。
まだバスは来ていません。
バス停も特にないみたいだけれど・・・。本当にここでいいのかな?
バス会社の案内を見る限り、この場所で間違いないみたいだけれど・・・。
他にバスを待つ乗客の姿も見当たりません。
ここは、私たちの調べた内容を信じて!
ショッピングセンターの脇の道路で、バスを待ちます。
【13:35】10分前になってもバスが来ないので、パパが若干そわそわして、歩道を歩いていってしまいました。
向こうにはバス停はないのか・・・。
黄色いバスが来るはずなんだけど・・・。
【13:37】パパが若干遠くへ行っている時に、バスが到着!
間違いありません、マレーシア:マラッカ行きのバスです!
パパは慌てた様子で駆け戻って来ました。
それにしても、国際バスが、よくこんな何の変哲もない市街地の道路から発着するよな・・・。
普通、バスターミナルから出発するだろうに・・・。
広々シートの豪華バス
【13:40】ネットで予約した際にメールで届いたバウチャーを見せて、乗車OK。
このバス、国際長距離バスだけあって、席の作りがゆったりしています。
スーツケース2つとバッグ1つ、ベビーカーは、バスのお腹に格納してもらいました。
車内持ち込み荷物は、上の荷物棚に入れることができます。
【13:45】マラッカ行きバス、出発。
いきなりマレーシアとの国境を目指すのではなく、2~3か所停まりながら行きます。
国境警備隊に呼び止められる次回に続きます。
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