台北郊外:平渓で名物ライスドッグ「大腸包小腸」に舌鼓。その後、鉄道とタクシーで九份へ(0歳&4歳:子連れ台湾周遊旅 ♯12)
【これまでの旅程】
1日目:午前4時に家を出発し、成田から台北へ。夕食とマッサージ。
2日目:路線バスで野柳地質公園へ。観光&昼食。その後さらに路線バスで淡水に移動、淡水紅毛城、漁人碼頭観光。MRTでホテル帰着。
3日目(今日):午前6時起床、8時ホテル発。MRTと路線バスを乗り継いで、十分大瀑布を見学。十分駅で天壇上げにチャレンジ。列車で菁桐駅を目指しますが、間違えてその1つ手前の平渓駅で降りてしまいました。
【13:55】十分で天壇上げをした後に買い食いを楽しみ、山あいを走るローカル線「平渓線」の列車に乗って、終点:菁桐駅を目指した私たち。
混雑していた列車の乗客が皆降りるので、ここが終点だと思って一緒に降りると、そこは終点:菁桐駅の1つ手前、平渓駅でした・・・。
あちゃ~~、ちゃんと駅名を見てから降りるべきでした・・・(^^;
【2015.11台湾周遊旅:3日目その3】
間違って降りた平渓の街を散策
どうしよう、次の電車を待って菁桐駅まで行こうか、それともここ平渓散策だけして九份へ向かおうか・・・。
ちょっと悩みましたが、次の列車まで1時間近くあったのと、そんなに時間の余裕もないことから菁桐はあきらめ、ここ平渓を見て回ることにしました。
でも・・・、平渓は観光するつもりじゃなかったので、情報が全くありません。人気の所みたいだけれど、何が見どころなのか・・・。
私たちはwifiも持たないため、スマホも使いません。
九份への玄関口の都市・瑞芳までは乗り換えなしの1本で行けます。
列車の出発時刻だけ確認して、全く地図も情報もないまま、ここ平渓駅の周辺を1時間ほど探索してみることにしました。
人のいる方向へ歩き出してすぐ、おみやげ屋さんを発見。カラフルな小さい天壇の置物やストラップがすごくかわいい。
帰りにもう一度寄ろ~っと。
平渓の行列ライスドッグ&ソーセージ店「鐵道熱腸」
歩いていると、行列の出来ているお店を発見。
ソーセージ店かな、ホットドッグ店かな・・・。よくわかりませんが、私たちも行列に並んで買ってみることにします。
ここまで来て、長女が「おしっこ!」
おむつを履いてはいますが、平渓駅に公衆トイレがあったので、パパと長女の2人で平渓駅まで戻って用を足してきました。
ちなみに平渓駅の公衆トイレはこんな感じ。
私はその間にソーセージと、ソーセージの軽食を購入。
これが激ウマ!
後で調べてみたら、台湾のライスドッグ「大腸包小腸」というもので、このお店「鐵道熱腸」は有名店みたい。
ホットドッグはパンとソーセージですが、ここのはごはんとソーセージ。
ごはんに味が付いています。
ソーセージにも中華風の甘辛い味が付いていて、おいしい! 香味野菜もそこまでクセがなく、おいしいおいしいと食べていました。私たちも初めて食べた味。
長女がこのお店で買ったソーセージを満面の笑みで食べているのが、この記事冒頭の写真です。
長女が披露した「おいしいダンス」。この頃、おいしいものに出会うと踊っていたんですよね(^^;
平渓の商店街を散策
絶品ソーセージを食べた後、列車の時間まで、少し街を散策してみます。
川が近くにあるようだったので川まで歩いてみようと思いましたが、長女が疲れ気味でぐずってきたので、遠くまでは行きませんでした。
ミニ天壇ストラップを購入
おみやげ屋さんに寄ります。
百種類以上のミニ天燈のストラップがズラリとディスプレイされていて壮観。1つ150元(600円)。
長女と次女に、1つずつ買って行きます。
長女:わかった! 次女の、3歳の時のお誕生日プレゼントにしたらどうお?
私:・・・そうだね・・・(どうして3歳なんだろう・・・)(^^;
何の情報もないままウロウロした平渓でしたが、たまたま出会った絶品ソーセージとかわいいおみやげで、ちょうどいい街散策になりました。
瑞芳駅前から、タクシーで九份へ
【16:18】瑞芳駅着。
瑞芳まで来ましたが、ここから山の上にある九份までは車で15分ほどの距離です。
瑞芳駅前から九份まで、路線バスで行く予定で、バス停に向けて歩き始めた私たちでしたが、駅前のタクシープールにタクシーがたくさんいるのが見えました。
もう夕方だし、またここで路線バスを待つ時間がもったいないなぁ。
タクシーに声をかけて九份までの値段を聞いてみると、何とたまたま日本語ペラペラの運転手さん。
タクシー料金は200元(800円)。
九份までの定額料金を書いた大きな看板がタクシープールに表示されていて、運転手さんが言ってきた金額もその金額。事前情報では協定料金180元でしたが、値上げしたようです。でも、協定料金なので、安くはありませんがぼったくりの心配はありません。
バスに比べればはるかに高い料金ですが、ここは時間の節約のため、タクシーを利用することにしました。
山を登ること15分。
【16:40】九份のバス停の前に到着!
すっかり山の上にやってきたと言う感じ。みんなの歩いて行く方に歩いて行くと、九份の入口です。
長女はタクシーでぐっすり。しばらくは抱っこかな。
今は、九份が一番「千と千尋」の世界らしくなる夕暮れ時。たくさんの観光客で賑わっていました。
夜の九份で、日本では食べられないいろんなものを食べ歩く次回に続きます。
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